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Fターム[4J029KE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶融重合 (1,001)

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【課題】生分解性樹脂として注目されている脂肪族ポリエステルにおいて、その強度を保ち、かつ、生分解性を向上させる製造方法、静電荷像現像トナー、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂において、式(II)及び/又は式(III)で表される化合物を含有し、重量平均分子量が30,000以上5,000,000以下であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂。


式(II)中、R1は、スルホ基に対するハメット値が0.2以上であることが好ましく、l個のR1はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。lは0〜4の整数を表す。Lは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。


式(III)中、Mは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリエステル樹脂。フランジカルボン酸又はそのエステルを、エチレングリコールおよびジエチレングリコールと共重合する工程を有するポリエステル樹脂の製造方法。式中、R1は置換されていてもよい芳香族炭化水素基または置換されていてもよい脂肪族炭化水素基を示す。
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【課題】重縮合工程で留出したオリゴマーによる配管の閉塞がなく、オリゴマーを効率的に系外へ除去することで、ポリエステルを生産性よく得ることができるポリエステルの製造法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸及び炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、炭素数2〜8のアルキレングリコールとからエステル化工程及び重縮合工程を経てポリエステルを製造するに際し、重縮合工程で発生した留出液に、原料として使用したアルキレングリコールと同一のアルキレングリコールをオリゴマー濃度が3質量%以下となるように投入してオリゴマーを溶解させた後、留出液を除去する。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を有し、優れた耐熱性、熱安定性および耐候性を有し、かつ色相に優れた光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂であって、ポリマー末端に特定の炭素−炭素二重結合成分が含まれる割合の合計量が上記カーボネート構成単位に対して0.3%以下であるポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、平均粒径0.01〜50μmの光拡散剤(B成分)0.01〜30重量部を含有してなる光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物。
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【課題】高い生物起源物質含有率を有し、優れた耐熱性、熱安定性、耐候性および成形性を有し、かつ色相および光反射性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂であって、ポリマー末端に特定の炭素−炭素二重結合成分が含まれる割合の合計量が上記カーボネート構成単位に対して0.3%以下であるポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、二酸化チタン顔料(B成分)0.1〜80重量部を含有してなるポリカーボネート樹脂組成物。
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【課題】ベースポリマーと、難燃剤とがグラフトにより化学的に結合された改質ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A成分)、(亜)リン酸エステル基を備えてヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基あるいはエポキシ基から選ばれる少なくとも1種以上の官能基を有する化合物(B成分)、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物(C成分)、ラジカル発生剤(D成分)とを加熱混練して得られ、上記A成分の少なくとも一部の主鎖と前記B成分の少なくとも一部とが前記C成分を介して化学結合している改質ポリエステルである。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量の調節のためのアルキルフェノールの使用、並びに前記ポリカーボネートから作られ、熱安定剤、離型剤、および光安定剤の群から選択される添加剤を含む組成物に関する。本発明は、更に成形物品の製造への前記組成物の使用並びにそれによって得られる成形物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを主成分として含み、かつ、アンチモンを含む重縮合触媒と、Co,Na,Mgよりなる群から選択される少なくとも1種の(半)金属元素を含む重縮合触媒とを用いて得られたものであり、発泡成型体の400〜700nmの光波長域における拡散反射率が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂に特定の脂肪酸エステルを配合することで多層シートの製造時に他樹脂との流れ性の違いにより発生するフローマークを解消することができるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中1〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂(A)を80〜99.995重量%、および炭素数10〜30の脂肪酸エステルの少なくとも1種類を0.005〜5重量%含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物、および該ポリエステル樹脂組成物からなる層を有する多層シート。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル組成物中の金属化合物の含有量を極めて少なくすることにより、環境に対して負荷が少なく、また金属化合物由来の異物の発生を抑制したポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】
ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体からなるポリエステル組成物であり、重合触媒由来の金属元素の含有量が10質量ppm未満であり、かつ、重合触媒が水素、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、リン、硫黄、塩素、臭素のいずれか1種類以上の元素を含有するポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】異物が低減された脂肪族ポリエステルを、安定かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応を行う重縮合反応槽内の圧力における副生脂肪族ジオールの沸点t1(℃)と、重縮合反応槽から副生脂肪族ジオールを留出させる留出管の壁面温度T(℃)と、重縮合反応槽の内温t2(℃)との関係が、下記式(1)を満たすように、反応によって生じる副生脂肪族ジオールを留出させながら溶融重縮合反応を行う。
t1<T<t2・・・(1) (もっと読む)


少なくとも1種のポリエチレンテレフタレートポリエステル;アルカリ金属−アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の金属化合物;および5ppm〜1000ppmの少なくとも1種のフェノール性安定剤;を含む少なくとも1種のポリエステルポリマー溶融相生成物を含む物品である。エチレングリコールおよびエチレングリコールの誘導体から選択される少なくとも1種のグリコールと、テレフタル酸およびテレフタル酸の誘導体から選択される少なくとも1種の酸と、を含むスラリーを形成すること;5ppm〜1000ppmの少なくとも1種のフェノール性安定剤を添加すること;ならびに、該少なくとも1種のグリコールと該少なくとも1種の酸とを、アルカリ金属−アルミニウム触媒から選択される少なくとも1種の触媒の存在下で反応させること;を含む、ポリエステルポリマー溶融相生成物を製造する溶融相方法もまた提供される。
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【課題】木材等から製造可能なセルロース繊維を強化材(フィラー)とするPC複合材料であって、マトリクス材料としてPCを用いる従来技術では達成し得ない、高透明性、低線膨張係数、高剛性、高耐熱変形性、並びに高耐光性を兼ね備えたセルロース繊維/PC複合材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と、マトリクス材料としての、脂環構造中に酸素原子を含有していてもよい脂環式ジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含有する脂環式ポリカーボネートとを含有する複合材料であって、線膨張係数が50ppm/K以下であるセルロース繊維複合材料。脂環式ポリカーボネートを130〜270℃の温度範囲で加熱溶融してセルロース繊維と一体化することにより、このセルロース繊維複合材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂に含有する特定の構成単位の量を、最適な量に調節することにより、成形時の溶融張力が十分あり、従来よりも成形性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れたポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを溶融重縮合して得られ、還元粘度が0.40dl/g以上1.70以下であり、蟻酸含有量が5重量ppm未満であることを特徴とするポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有していても、優れたハンドリング性を付与できる新規なフルオレン骨格含有アルコールを提供する。
【解決手段】前記アルコールを、下記式で表される化合物とする。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rはプロピレン基などの分岐アルキレン基を示し、Rはアリール基(例えば、フェニル基などのC6−10アリール基)などの炭化水素環基を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】 耐熱圧性ボトルに好適なポリエステル樹脂の製造方法及び該方法で得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、前者成分に対する後者成分のモル比を1.0〜2.0として混合する原料混合工程、その原料混合物を、エステル化反応槽において、エステル化反応させるエステル化反応工程、得られたエステル化反応生成物を、重縮合触媒を用い溶融重縮合反応させる溶融重縮合工程、更に加熱下で固相重縮合反応させる固相重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにおいて、重縮合触媒としてTi化合物を使用し、エステル化反応工程での燐化合物の量を0.300(モル/樹脂トン)以下となし、且つ、エステル化反応槽内の圧力を相対圧力40kPaG以下とする耐熱圧性ボトル用ポリエステル樹脂の製造方法及び該ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐ストレスクラック性およびガスバリア性に優れた炭酸飲料用ボトルに好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とし、イソフタル酸(IPA)を含むジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経てTi化合物、Mg化合物及びP化合物の存在下溶融重縮合させ、次いで固相重縮合反応させて製造されたポリエステル樹脂であって、下記(i)〜(v)を充足する炭酸飲料ボトル用ポリエステル樹脂。
(i)ポリエステル樹脂中の金属原子含有量(モル/樹脂トン)は、下式(1)〜(3)を満たす。
(1)0.020≦Ti≦0.200、(2)0.040≦Mg≦0.400、(3)0.020≦P≦0.300
(ii)該樹脂中の(IPA)含有量(モル%)は、(4)0<IPA≦1.5
(iii)該樹脂のジエチレングリコール(DEG)の含有量(モル%)は、(5)1.0≦DEG≦2.5
(iv)該樹脂の固有粘度(IV)は、0.80〜0.90(dl/g)
(v)該樹脂の固有粘度保持率が95%以上 (もっと読む)


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