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Fターム[4J029LA04]の内容

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Fターム[4J029LA04]に分類される特許

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【課題】表面硬度に優れると共に、色調に優れ、かつ耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(a)と、ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含む樹脂層(A層)と、A層とは異なる樹脂層(B層)とからなる積層体であって、ポリカーボネート樹脂(a)のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より高く、且つA層におけるポリカーボネート樹脂(a)とポリカーボネート樹脂(b)との重量比が1:99〜45:55の範囲である、ポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、透明性、遮音特性、表面硬度、機械的強度に優れる上に、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、また、機械的強度の低下の問題もなく、光学特性及び機械的強度の長期耐久性及び安定性に優れた遮音部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる遮音部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、2000時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が30以下で、YI値の変化量が10以下である。
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【課題】簡便な操作で、フェノール等の反応副生物を効率的に低減し、高純度のポリエーテルポリカーボネートを製造できる方法の提供。
【解決手段】撹拌翼を備えた反応器内において炭酸エステルとポリエーテルジオールとを反応させてポリエーテルポリカーボネートを製造する方法であって、反応中において、単位体積当りの撹拌所要動力が25kW/m3を超え、200kW/m3以下の撹拌条件で撹拌しながら反応させることで、生成したポリエーテルポリカーボネートの重量平均分子量を低下させる工程を含んでいる、ポリエーテルポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、難燃性が高く、異物の少ないポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】ビスフェノールまたはビフェノール系化合物に由来する繰返し単位を有するポリカーボネート樹脂であって、下記式(2)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が20ppm以上1000ppm以下であるポリカーボネート樹脂。(式(2)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1以上20以下のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。)
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【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、−CH−O−基を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを用い、エステル交換反応により重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、構成するバレルのうちの少なくとも一つの設定温度が100℃以上250℃未満である押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】
アセチル化反応槽でのオリゴマー化反応時に、槽内壁面の腐食を抑制することができ、さらに槽内壁面への異物の付着を抑制し、洗浄周期と品質を改善することができる、液晶性ポリエステル樹脂の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、アセチル化反応槽において原料のアセチル化反応とオリゴマー化反応を行い、次いで重縮合反応槽においてオリゴマー化反応後の液の脱酢酸重縮合を行う液晶性ポリエステル樹脂の製造方法であって、
アセチル化反応槽として、内壁面が、Niを50質量%以上かつMoを10質量%以上含有する合金で構成された槽を用い、
アセチル化反応槽の内壁面を、槽の高さ方向に並ぶ3つ以上の帯状の領域に分け、各帯状領域の温度を特定の関係に保ちながらオリゴマー化反応を行うものである。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、光学特性、その長期耐久性及び安定性に優れたLED信号用部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるLED信号用部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、1200時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が10以下で、YI値の変化量が10以下である。
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【課題】
重合昇温過程および減圧過程でのヒドロキノンによる泡立ちや昇華を抑制することができ、それにより収率の向上と連続バッチ生産性と品質を改善することができる液晶性ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
少なくともヒドロキノンを含む原料モノマーを、無水酢酸によりアセチル化し、ヘリカルリボン翼を用いて撹拌することにより脱酢酸重縮合する液晶性ポリエステル樹脂の製造方法であって、脱酢酸重縮合する工程において、酢酸留出率90%以上で減圧を開始する液晶性ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と高温での張力を負荷しても伸びにくい加工性とを具備させた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分と2,6−ナフタレンジカルボン酸成分で、両者のモル比が、95:5〜70:30、(2)全グリコール成分の95モル%以上が、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分で、両者のモル比が、100:0〜70:30、(3)全酸成分のモル数を基準として、共重合成分の合計が、15モル%以上であること、そして(4)触媒として用いた金属化合物の金属元素量が10〜80mmol%の範囲でかつ安定剤のリン化合物のP元素量とのモル比が1〜4である、芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 特殊な材料の使用や特殊な合成方法をとることなく、簡便、且つ比較的安価な方法でウレタン化に用いるのに適した、優れた溶剤溶解性、ウレタン化された樹脂の実使用範囲のガラス転移温度(Tg)を有する高屈折率材料を提供すること。
【解決手段】 ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を含有するグリコール成分と、ナフタレンジカルボン酸誘導体及びフタル酸誘導体とを必須成分とする芳香族カルボン酸成分との重縮合物を含有することを特徴とする光学用ポリエステルエーテルポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】装置コストや占有スペースの増大を招くことなく、処理槽から液状原料への伝熱効率等が向上した反応器、及びポリマー合成設備を提供する。
【解決手段】溶融状態等液状原料の供給処理槽31と、該処理槽31内に配在された撹拌翼45及び該撹拌翼45の回転駆動部42を有する撹拌機構40と、前記処理槽31の上部に原料供給口35が設けられ、その底部に排出口36が設けられ、前記撹拌機構40の回転軸線が鉛直に配在され、前記撹拌翼45の直上及び/又は直下に流下障壁板46が配在されている。加えて、処理槽31の内周壁32iに、前記流下障壁板46に対応して、前記原料の流れを阻害する様に、水平方向内向きに堰38が突設され、この堰38は、前記流下障壁板46と実質的に同一平面上に設けられ、前記堰38の内周端面と前記流下障壁板46の外周端面との間に、前記流下障壁板46の外径の10%以下の幅を持つ流下用間隙αが形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形加工することが容易であって、機械的強度と透明性に優れ、かつ植物化度の高いポリカーボネートを提供する。
【解決手段】糖由来のアルコールとポリジオールとからなる共重合ポリカーボネートであって、カーボネート結合部以外の繰り返し構造部分の全量に対して、該糖由来のアルコールに由来する構造が90mol%より大きい共重合ポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融重合可能で、耐熱性、耐溶剤性、及び成形性に優れた、新規芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、その芳香族ポリエステルカーボネートの溶融重合法による製造方法を提供することにある。
【解決手段】2,2―ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパンを主とする芳香族ジオール成分(A)、2,6−ナフタレンジカルボン酸を主とするジカルボン酸成分(B)、およびジアリールカーボネート(C)を主とするグリコール成分とを重合触媒(D)を使用して重縮合せしめる芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法において、2軸の横型反応機を用いて300℃以上にて溶融重縮合を行い、生成した芳香族ポリエステルカーボネートの固有粘度を0.50dL/g以上とすることを特徴とする芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素(CO)とアルキレンオキシドとの1以上のH官能性スターター物質の存在下での複金属シアン化物(DMC)触媒を用いる金属塩の存在下での触媒共重合によるポリエーテルカーボネートポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板やパッケージ基板などの基板に絶縁樹脂基材の材料として用いられる液晶樹脂をバッチ式重合法で工業的に効率よく製造する。
【解決手段】重合容器3内で原料Mを溶融重合させて液晶樹脂Pを生成する樹脂生成工程と、この樹脂生成工程で生成された液晶樹脂Pを重合容器3から吐出する樹脂吐出工程とが、複数のロットに対して繰り返し実行される。各ロットに対する樹脂吐出工程の後であって次のロットに対する樹脂生成工程の前に、重合容器3の吐出口3cに溶融状態で残存している液晶樹脂Pを0.005MPaを超えるゲージ圧で重合容器3から再吐出する。これにより、重合容器3内に残存した液晶樹脂Pが固化して重合容器3の吐出口3cを閉塞する事態の発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの溶融重合装置を、効率よく短時間で洗浄するとともに、高価な薬剤を使用せず安価に洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄する方法において、重合装置内部を、270〜380℃の水蒸気に1〜15時間暴露する工程を含む、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、耐熱性、透明性に優れたポリカーボネート樹脂及びこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、下記構造式(2)で表される末端基の存在数(A)の全末端数(B)に対する割合(A/B)が20%以上の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
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