説明

Fターム[4J030BC36]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827) | 触媒を特定したもの (402) | 非金属化合物を触媒として用いるもの (148) | 窒素含有化合物を触媒として用いるもの (85)

Fターム[4J030BC36]の下位に属するFターム

Fターム[4J030BC36]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】加工性に優れ、かつ、プロトン伝導度、特に水分の少ない状況で優れたプロトン伝導度を持つ炭化水素系高分子電解質およびその膜を提供する。
【解決手段】一般式(1),(2)及び(3)で示される構造を主鎖に有する高分子電解質。




(もっと読む)


【課題】室温での安定性に優れると共に、十分に高い重合性を有し、重合時の副反応が少ない組成物、及び、該組成物から得られる重合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)ニトリル化合物と、(B)三ハロゲン化ホウ素と、(C)エピスルフィド化合物とを含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、透明性に優れ、さらに、溶剤耐性に優れた、光導波路に好適な硬化物を形成することができる重合体を提供する。
【解決手段】1つ以上のチアントレン骨格を含むポリアリーレンスルフィド鎖と、反応性官能基と、を含有する重合体。前記反応性官能基はメルカプト基、スチリル基、α−メチルスチリル基、または(メタ)アクリル基等である。
前記重合体、及び架橋剤を含有する硬化性樹脂組成物。
前記硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものであって、より詳しくは、a)固体硫黄、ヨードアリール化合物、及び重合禁止剤を含む組成物を溶融混合するステップ、b)前記a)のステップの溶融混合物を温度180〜250℃及び圧力50〜450Torr(6.7〜60.0kPa)の初期反応条件から温度270〜350℃及び圧力0.001〜20Torr(0.00013〜2.7kPa)の最終反応条件に変化させて1〜30時間の間重合反応させるステップ、及びc)前記b)のステップの反応生成物を270〜350℃の温度で1〜25時間加熱するステップを含むポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法から製造されるポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的性質に優れて明るさが改善されたPAS樹脂を提供する。
【解決手段】本発明はポリアリーレンスルフィド樹脂に関し、より詳しくは固体硫黄100質量部に対して、ヨードアリール化合物500〜10,000質量部;及び硫黄を含有する重合禁止剤0.03〜30質量部含む組成物から製造され、融解温度(Tm)が255〜285℃であり、CIE Lab表色系による明るさが40以上のポリアリーレンスルフィド樹脂に関するものである。ポリアリーレンスルフィド樹脂は硫黄を含有する重合禁止剤を含む組成物から製造されることによって熱的性質に優れて明るさに優れる長所がある。 (もっと読む)


【課題】メルカプト官能性の高μβEO発色団及びEOポリマー、特に、電気光学装置およびシステムの製造に有用なメルカプト官能性の高μβEO発色団及びEOポリマーを提供する。
【解決手段】メルカプト官能性の高μβEO発色団は、ポリ(硫化イミド)ポリマーに共有結合して、Tgが高く光学損失の少ない共有結合性の高μβEO発色団含有ポリマーを生じ、穏やかな重合条件を用いて、これらのEO材料を合成する。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記光学用樹脂組成物注型前に減圧下で20分以上脱気することを特徴とする。
[化1]
(もっと読む)


【課題】 屈折率1.60付近で低比重、高強度、高耐熱性の良好な物性を兼ね備えている材料を提供する。
【解決手段】 (a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)スチレン骨格を有する化合物とからなる光学材料用組成物、さらに(c)チオール基を1分子中に1個以上有する化合物を含む光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合硬化させてなる光学材料、そして該光学材料からなる光学レンズおよび光学材料の製造方法により上記課題を解決し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性に優れ、更に、耐熱性、耐光性も良好であり、光学材料として優れた性能を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rは、炭素数2〜6のアルケニル基又はR−CO−で表されるジアリールスルホン化合物、及び該ジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を、両者の合計量を100重量%として、ジアリールスルホン化合物を5〜90重量%と、ジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を10〜95重量%含有する硬化性組成物、及び該硬化性組成物を共重合して得られる硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】 屈折率1.60付近で低比重、高強度、高耐熱性の良好な物性を兼ね備えている材料を提供する。
【解決手段】 (a)アクリロイル基、メタクリロイル基、アリル基、およびビニル基からなる群より選択されるいずれかの基と、β−エピチオプロピル基とをそれぞれ1分子中に1個以上有する化合物と、(b)スチレン骨格を有する化合物とからなる光学材料用組成物、さらに(c)チオール基を1分子中に1個以上有する化合物を含む光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合硬化させてなる光学材料、そして該光学材料からなる光学レンズおよび光学材料の製造方法により上記課題を解決し、本発明に至った。 (もっと読む)




【課題】熱硬化速度が速く、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤及び、該液晶滴下工法用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子の提供。
【解決手段】硬化性樹脂と、熱硬化剤と、光重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記硬化性樹脂は、下記式(1)で表される構造を有するエピスルフィド樹脂、或いはエピスルフィド樹脂類からなる群より選択される少なくとも1種のエピスルフィド樹脂を含有する液晶滴下工法用シール剤。


式(1)中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜5のアルキレン基を表し、R〜Rの4個の基のうちの2〜4個の基は水素を表し、R〜Rのうちの水素ではない基はチイラン環誘導体で表される基を表す。 (もっと読む)


【課題】低温で速やかに硬化させることができ、さらに接続対象部材の接続に用いられた場合に、該接続対象部材を効率的に接続でき、かつ接続後にボイドが生じるのを抑制できるエピスルフィド化合物を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシベンゼン系化合物、ジヒドロキシナフタレン系化合物であって各水酸基が各芳香核に一個づつ有する化合物、アントラセン系化合物の9−位及び10−位に水酸基を有する化合物の少なくとも各水酸基の水素原子がωー位にエピスルフィド基を有する炭素数1〜5のアルキレン基で置換されている化合物。 (もっと読む)


【課題】硬化性、透明性等が優れ、特に光学用途に有用な化合物及び該化合物を用いた硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)等で表されるエピスルフィド化合物。(式(I)中、A1及びA2は酸素原子又は硫黄原子を表し(但し、A1及びA2の少なくとも一つは硫黄原子を表す)、Cyは炭素原子数3〜10のシクロアルキル基を示し、X及びZはそれぞれ独立して、炭素原子数1〜10のアルキル基等を表し、nは0〜10、pは0〜5、rは0〜4の整数を表す。
(もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステル、ポリチオエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステルは、 以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、非置換の又はヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜8個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される。 (もっと読む)


【課題】260℃以上のリフロー処理における耐熱性、及び、レンズ間の密着性に優れ、さらには吸水率が低い接合型レンズが製造可能であるとともに、所望形状の接合型レンズを高精度で製造でき、さらには、レンズ製造におけるコスト削減、及び、レンズの軽量化を図ることのできる接合型レンズ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と
(b)ラジカル重合開始剤と
(c)水素原子に結合したケイ素原子を1分子中に1個以上有する有機ケイ素化合物と
を含む接合型レンズ用硬化性樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】高温多湿下で使用された場合であっても、光半導体装置の明るさが低下し難い、光半導体装置用封止剤及び光半導体装置を提供する。
【解決手段】分子内にエピスルフィド含有基を有するシリコーン樹脂と、エピスルフィド含有基と反応可能な熱硬化剤とを含有する光半導体装置用封止剤であって、シリコーン樹脂は、平均組成式が下記式(1)で表される樹脂成分を含有し、かつエピスルフィド含有基の含有比率が3〜50モル%であることを特徴とする光半導体装置用封止剤。
【化1】


式(1)において、a/(a+b+c+d)=0〜0.2、b/(a+b+c+d)=0.3〜1.0、c/(a+b+c+d)=0〜0.5、d/(a+b+c+d)=0〜0.3を満たし、R〜Rは、少なくとも1個がエピスルフィド含有基を表し、他のR〜Rは、直鎖状若しくは分岐状の炭素数1〜8の炭化水素或いはそのフッ素化物を表す。 (もっと読む)


【課題】黄変防止と耐熱性向上とを同時に達成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エピスルフィド構造の化合物を有するA成分11、SH基を1分子あたり1個以上有するチオール化合物を有するB成分12、有機ケイ素化合物を有するC成分13、水のD成分14、及び内部離型剤を有するE成分15を含む重合性組成物を重合硬化して樹脂組成物を得る。樹脂組成物にはA成分のエピスルフィド構造を有する化合物とB成分のチオール化合物とが含まれており、黄変対応のためにB成分を増量すると、耐熱性が低下するが、この耐熱性の低下をC成分で補う。A成分とB成分との合計を100質量部とした場合、C成分を6質量部以上かつ50質量部以下添加する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド化合物と硫黄とを混合して反応させる反応工程S1と、この反応工程S1の後に、反応抑制剤を添加する(S2)と共に冷却する冷却工程S3と、この冷却工程S3の後に、得られたプレポリマーとポリチオール化合物とを混合する工程S4とを有し、冷却工程S3では冷却時間を一定時間に制御して冷却を行い、この一定時間を、30分〜90分の範囲内の特定の時間として、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38