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Fターム[4J030BF01]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 重合体の性質 (548) | 特定の分子量、粘度を持つもの (97)

Fターム[4J030BF01]に分類される特許

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【課題】スルホン酸基を高い濃度で導入することが可能となり、プロトン伝導度が高く、しかも寸法安定性が高く、機械的強度も高い固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、芳香族系共重合体。


(Lは、酸素又は硫黄の結合基を含むベンゼン環) (もっと読む)


【課題】高屈折性、高アッベ数、高耐熱性、高光線透過率、低吸水性を有する樹脂材料を提供すること。
【解決手段】脂肪族多環構造を有する繰り返し単位を含むポリマーであって、前記繰り返し単位内において前記脂肪族多環構造の環骨格を構成する2原子が酸素1原子または硫黄1原子とともに前記ポリマーの主鎖を構成しており、かつ、前記繰り返し単位がスルホニル基を環骨格の構成基として含む脂肪族環を有していることを特徴とするポリマー。 (もっと読む)


【課題】目標とする分子量の芳香族ポリエーテルをより確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒および塩基の存在下に重縮合反応させて芳香族ポリエーテルを製造する方法であって、原材料中に含まれる4−クロロジフェニルスルホン、4−ブロモジフェニルスルホンなどのモノハロゲノジフェニル化合物の量をジハロゲノジフェニル化合物の0.25モル%以下、好ましくは0.1モル%以下とし、フェノール、4−ヒドロキシジフェニルスルホンなどの一価フェノール化合物の量を二価フェノール化合物の0.25モル%以下、好ましくは0.1モル%以下とした条件下で重縮合反応することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体状態での保存安定性が良く、幅広い配合比率で使用可能なポリエン−ポリチオール系光硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】チオール化合物と、不飽和二重結合基を2個以上有するエチレン性不飽和二重結合含有化合物と、一般式(1)


(式中、R5〜R8は各々独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、ヒドロキシル基または炭素数1〜3のアルコキシ基を表し、R5〜R8のうち少なくとも2つはヒドロキシル基または炭素数1〜3のアルコキシ基である。)
で示される化合物を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率、及び可視領域での高い透明性を同時に達成する、硫黄原子とトリアジン単位を含有する新規な重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される構造単位を有する重合体。 (もっと読む)





【課題】ポリチオエーテルポリマー、ならびにこのようなポリマーを含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、航空宇宙産業用組成物のために認容可能な特性を示し得る硬化性組成物において使用され得、一方で、類似の特性を示す先行技術の組成物と比較して、低下した製造費用および/または塗布費用を潜在的に有する、ポリチオエーテルポリマーを提供する。本発明はまた、このような組成物を用いて基材をコーティングおよびシールするための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い溶融流動性を有し、かつ、重量平均粒子径が大きく、取り扱いに優れる顆粒状のPASを得ることを課題とする。
【解決手段】有機極性溶媒中で、有機カルボン酸金属塩、アルカリ金属塩化物(但し、塩化ナトリウムを除く)、有機スルホン酸金属塩、硫酸アルカリ金属塩、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属リン酸塩、およびアルカリ土類金属リン酸塩から選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下において、スルフィド化剤とジハロゲン化芳香族化合物とを200℃以上280℃未満の温度範囲内で反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する際に、スルフィド化剤100モルに対しジハロゲン化芳香族化合物を102モル以上110モル未満仕込み、<工程1>245℃以上280℃未満の温度範囲内で、昇降温時間を含めて5分以上80分未満反応させ、<工程2>工程1に続き、PASをクエンチ法で回収する。 (もっと読む)


【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途・自動車関連用途としての有用性が期待される耐熱性、耐薬品性、寸法安定性、成形加工性に優れると同時に、発生ガスが少なく、環境負荷低減効果の大きいポリリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(a)40〜65重量%、ポリアリーレンエーテル(b)5〜15重量%、繊維状充填剤(c)15〜52重量%、クレー(d)0.5〜2重量%及びカルボン酸アマイド系ワックス(e)0.1〜1重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質の耐久性評価に有用な処理方法であって、長時間の燃料電池運転試験を行う必要がなく簡易であり、かつ燃料電池の運転状態に近い状態を再現可能な高分子電解質の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明はイオン交換基を含む高分子電解質の処理方法であって、高分子電解質に水、鉄イオン及び過酸化水素を共存せしめた後、該高分子電解質の水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる方法である。また、本発明は鉄イオンを含む水溶液に高分子電解質を浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる第1処理工程と、第1処理工程における処理を経た高分子電解質を過酸化水素水に浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで乾燥させる第2処理工程とを備える処理方法である。 (もっと読む)


【課題】靭性が高く、多孔質膜をはじめとする膜の材料として好適な芳香族ポリスルホン樹脂を提供する。
【解決手段】還元粘度が0.55〜0.65dL/gであり、好ましくは0.58〜0.62dL/gであり、数平均分子量(Mn)が22000以上であり、好ましくは23500以上であり、数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比の値が2.54以下であり、好ましくは2.50以下である芳香族ポリスルホン樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時、輸送時や保存時における高分子電解質膜のシワ、凹凸、キズ、及び剥離などの発生を防いで、高分子電解質膜の形態安定性を高度に維持することができ、さらに、高分子電解質膜積層体のロール作製時の環境温湿度とその使用温湿度が大きく異なっても、筒状のカールが発生しがたい高分子電解質膜積層体を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、高分子電解質膜の少なくとも一方の面に粘着層を有しないプラスチックフィルムが積層された高分子電解質膜積層体において、高分子電解質膜とプラスチックフィルムとの剥離強度が0.005N/20mm以下であり、かつプラスチックフィルムの引張弾性率が0.1GPa以上で、厚みが5μm以上400μm以下である高分子電解質膜積層体である。 (もっと読む)


硫黄含有高分子と、重合ステップを含む、硫黄含有分子を製造する方法とを、提供する。ここで、硫黄含有高分子は、下記式(I)で表される内部構成単位を含み;重合ステップは式(II)で表される。
【化1】


【化2】


(式中、nは1よりも大きく、上記前駆体は、1つまたはそれ以上のアセチレン基を有するアルキンと、1つまたはそれ以上のチオール基を有するチオールとを含み、さらに、Rは上記チオール基以外の前記チオールの残部であり、R’は上記アセチレン基以外の前記アルキンの残部であり、さらに、RおよびR’は有機基または有機金属基から選択される)。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲンの少ないポリビフェニルスルホンポリマーの製造方法、こうして得ることができるポリビフェニルスルホンポリマー、400ppm未満のポリマーに結合したハロゲン含量を有するポリビフェニルスルホンポリマー、前記のポリビフェニルスルホンポリマーを含有する熱可塑性成形材料、並びに成形体、繊維、フィルム、メンブラン又は発泡体を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の優れた記録材料のための顕色性組成物を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】



(式中、nは1〜6のいずれかの整数を表す)で表される化合物の混合物を含有し、且つn=1体の含有量が組成物全体の固形分の5質量%以上である組成物において、DSC(示差走査熱量計)測定の100℃から120℃の範囲の吸熱部分の熱量が100℃以上の吸熱部分の熱量全体の20%以下であることを特徴とする組成物を記録材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】規則的な連続多孔構造を有し、耐熱性、耐薬品性に優れた多孔質膜として、ポリアリーレンスルフィド系多孔質膜とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
環状オリゴアリーレンスルフィドをポリアリーレンスルフィド以外の樹脂成分(A)の共存下で重合させることによりスピノーダル分解を誘発して相分離させてなる、少なくとも2成分の樹脂よりなるポリマーアロイから、樹脂成分(A)を除去してなる、構造周期0.01μm以上10μm以下の規則的な連続多孔構造を、膜の中心部に有するポリアリーレンスルフィド系多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のアロイ化剤として好適な、反応性ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン、および該芳香族ポリエーテルスルホンを経済的且つ簡易な方法で短時間に効率よく製造する方法を提供することを課題とする
【解決手段】 アロイ化剤として好適なヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホンを、重合により得た芳香族ポリエーテルスルホンの溶液と二価フェノール化合物および/または水と塩基性化合物を非プロトン性極性溶媒中で加熱することを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塩素の少ないポリビフェニルスルホン−ポリマーの製造方法、そのようにして得られるポリビフェニルスルホン−ポリマー、800ppm未満の有機的に結合した塩素の含有量を有するポリビフェニルスルホン−ポリマー、前述のポリビフェニルスルホン−ポリマーを含有する熱可塑性成形材料及び成形体、繊維、フィルム、膜又はフォーム、並びに、成形体、繊維、フィルム、膜又はフォームを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


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