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Fターム[4J031CA16]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 重合方法 (859) | 重合反応条件;重合反応制御 (90) | 前記以外のファクター (18)

Fターム[4J031CA16]に分類される特許

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【課題】金属触媒を使用せず、かつ残存モノマー等の除去工程を必要とせずに、開環重合性モノマーから、1段階の工程で、残存モノマーの少ない任意の分子量のポリマーを高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、金属原子を含まない有機触媒を用いて、開環重合性モノマーを重合させるポリマーの製造方法。
(2)前記開環重合性モノマーのポリマー転化率が95重量%以上である(1)に記載のポリマーの製造方法。
(3)前記圧縮性流体が二酸化炭素からなる(1)又は(2)に記載のポリマーの製造方法。
(4)前記有機触媒が、塩基性を有する求核性の窒素化合物である(1)〜(3)のいずれかに記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金型転写性、成形加工性に優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、熱硬化性液状樹脂組成物から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が30%〜70%である成形材料である。本発明の成形材料は、単一成形体であることが好ましい。また本発明は、上記成形材料から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が20%以下である最終成形品である。 (もっと読む)


【課題】基板材料に光活性層状高分子被覆膜を適用する方法を提供する。
【解決手段】基板材料に、少なくとも1つがカチオン活性中心を形成し得る光開始剤を含有する少なくとも2つの分離モノマー層を適用し、光開始剤を含有する少なくとも1つの層を、カチオン活性中心を形成する望ましい波長にて紫外線源で感光し、その際に硬化した層状材料を形成する重合反応で少なくとも2つの別個のモノマー層が反応し、両層が重合反応により硬化するように感光されたモノマー層のカチオン活性中心が未感光層に移動して、1つ以上の層が光開始剤を含有しないか又は開始光で感光されないでもカチオン活性中心の移動により硬化する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する高分子重合方法において、イオン性基の金属塩を含有するモノマーユニットの導入率を仕込み量論値に近づけ、高分子量化し、さらにはポリマーの分解を抑制する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する際に、環状金属捕捉剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気特性と接着性を有する、カチオン硬化型液晶シール剤を提供し、該カチオン硬化型液晶シール剤を使用した電圧保持率に優れる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、分散性微小担体に担持されたカチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするカチオン硬化型液晶シール剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備え、前記シール剤として前記カチオン硬化型液晶シール剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】電子部品材料分野で使用する共役高分子は、一定の分子量範囲を有するよう高分子であることが好ましく、簡便な製造方法の提供。
【解決手段】下記(A)の芳香族モノマー及び/又は下記(B)の芳香族モノマーと、有機溶媒と、アルカリ水溶液と、パラジウム触媒とを含む混合物を加熱して重合させることにより共役高分子を製造する方法であり、該混合物の合計1g当り、毎分平均、特定式で表される熱量Y(J/g)を、該混合物に供給して加熱する工程を含むことを特徴とする共役高分子の製造方法。(A)分子内にホウ素含有官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー、及び、分子内にホウ素含有官能基と反応し得る官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー(B)ホウ素含有官能基、及び、ホウ素含有官能基と反応し得る官能基の両者を同一分子内に有する芳香族モノマー等。 (もっと読む)


【課題】
自動車用部品、航空機用部品、電子・電子機器用部品、建築材料等に好適に使用することができ、特に各種車輌や産業機械等のブレーキパッド、ブレーキライニングやクラッチフェーシング等の摩擦材として使用した場合に、その成形時や摩擦制動時に熱分解性が低い、耐熱性に優れた熱硬化性樹脂材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】
チタニア粒子を含む層状粘土鉱物複合材の存在下で、熱硬化性樹脂原料モノマーを重合することを特徴とする熱硬化性樹脂材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便に且つ正確に硬化状態を判別することができる光硬化型プリプレグ及び光硬化型プリプレグの硬化確認方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤を含む樹脂1を繊維質基材2に含浸させてシート状に形成され、特定波長の光を照射することによって硬化する光硬化型プリプレグAにおいて、照射した光によって色調が変化するフォトクロミック材料を備えてなるマーカー部3が、表面A2の一部に設けられている。また、このマーカー部3が光硬化型プリプレグAの端部4側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体積膨張係数が低減されており且つ無機フィラーの凝集が抑制され強度が維持されている液晶ポリマー組成物の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る液晶ポリマー組成物の製造方法は、無機フィラーの表面に、液晶ポリマー分子を構成するモノマーとの結合能を有する官能基を導入する工程;および官能基が導入された無機フィラーと、液晶ポリマー分子を構成するモノマーを混合し、得られた混合物を重合反応に付す工程;を含むことを特徴とする液晶ポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックのポリマー前駆体であるポリカルビンの製造のための新たな工業的に実行可能な方法。本発明は、ポリカルビンを合成する新たな方法に関する。これらのポリマーは、加熱の際に、プラズマ処理および化学蒸着によって、ダイヤモンドおよびダイヤモンド状セラミックスを製造することで知られている。ポリカルビンを合成する方法には、「トリハロアルカン(RCX3)またはあらゆる割合でのそれらの混合物、溶剤(2)および電解質を容器(1)に入れ」、「適当な電源(3)を使用し
て、電気を電極(4)へ加える」という特徴がある。
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【課題】小さい攪拌力で原料を均一に混合することができ、反応率が高く、反応時間を短縮することができるウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートの製造装置、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造装置1は、ウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートを製造する製造装置であって、反応容器11と、該反応容器11内に設けられた攪拌手段12とを備える。そして、該攪拌手段12は、回転軸121と、該回転軸121に取り付けられた攪拌翼として、傾斜角度θが0°を超えて30°以下である低傾斜ピッチドパドル122を少なくとも1つ有する。本発明の製造方法は、反応容器11内で製造原料を含む反応液を攪拌手段12により攪拌混合することにより、ウレタン(メタ)アクリレート又はエポキシ(メタ)アクリレートを製造する。 (もっと読む)


ポリマーの製造方法であって、オリゴマー前駆体が、まず、溶融相で形成される方法。次に相転移が、剪断の同時作用となるような剪断作用のもと、重合反応媒体中で誘導され、相転移中の進行重合によって粉末形態の生成物が生成される。
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【課題】 燃料電池などの電気化学装置に求められる動作条件の下で化学的にも熱的にも安定であり、燃料電池のプロトン伝導体等の材料として好適なイオン解離性機能分子を、従来よりも収率よく、容易に、能率よく、安価で、安全に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 AgOOCCF2SO2Fとヨウ素との反応によって原料分子ICF2SO2Fを合成する工程において、当量で混合した反応物を従来より高い110℃で反応させることで原料分子の生成効率を高め、生成した原料分子と二酸化炭素との混合気体を−15℃に保った流出路で予冷し、ドライアイスで冷却した捕集容器に捕集することで、原料分子の捕集効率を高める。従来、オートクレーブを用いて行われていた次工程では、反応温度と同程度以上の沸点を有する反応溶媒を用いて、フラーレンと原料分子とを反応させることによって、常圧下、或いはわずかな加圧状態での反応を可能にする。 (もっと読む)


金線からなる支持体12に固定された、中間励起媒体としての光増感分子であるN−[3−{3,5−ビス{3,5−ビス[3,5−ビス(4−メルカプトベンジルチオ)ベンジルチオ]ベンジルチオ}ベンジルオキシ}−プロピオニール−4−ニトロ−1−ナフチルアミン18aに対して外部エネルギーを供給して励起三重項状態の光増感分子18bとすることにより、当該光増感分子から結合性残基を有する第1の分子28aに対して励起三重項エネルギー移動を発生させる。こうして、励起三重項エネルギー
移動によって励起された第1の分子28bと当該第1の分子と結合されるべき被結合対象物である結合性残基を有する第2の分子30とを結合させる。
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【課題】 ファイバー状に集積した導電性ポリマーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 1本鎖のβ−1,3−グルカンを含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、所望のポリマーの源となるモノマーを含有する非プロトン性極性溶媒とを混合し、水を加えた後、重合反応(特に、光重合反応または酸化重合反応)を行なわせることによって、導電性ポリマーとβ−1,3−グルカンとから成るファイバー状複合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 重合性液晶組成物の紫外線による重合・硬化が著しく阻害されず、光重合開始剤の添加量を著しく増やす必要がなく、また、保存安定性を悪化させることなく重合性液晶組成物の硬化物の耐UV性を改善すること、及び耐UV性が改善した重合性液晶組成物の硬化物を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕獲剤を含有することを特徴とする重合性液晶組成物及び当該組成物の硬化体。本願発明の重合性液晶組成物は光重合開始剤の添加量を著しく増やすこと無く当該組成物の硬化物の耐UV性を改善することが可能であり、位相差フィルム、偏光ビームスプリッター、光学的ローパスフィルター、ホログラム素子などの作製原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】反応物の供給量を制御して、重合器内の滞留時間を一定に保つことにより、生成するポリマーの性状を安定化させる重合方法及び重合装置を提供すること。
【解決手段】重合器内の重合条件下において、液体又は固体の反応物を連続的に重合する方法において、静電容量式液面計を装着して、該液面計により該重合器内の液位を計測し、該液位に基づいて該重合器への反応物の供給速度及び/あるいは該重合器からの生成物の排出速度を制御することにより、該液位を所望の水準に維持することを特徴とする重合方法。本発明はまた、上記方法を実施するのに適した重合装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路装置における多層配線に用いられる低誘電率の絶縁膜として有用な膜を提供する。
【解決手段】 特定の置換基を有するジアマンタンまたはアダマンタン化合物もしくは該化合物を含む組成物を化学気相蒸着することにより形成された膜。 (もっと読む)


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