説明

Fターム[4J031CA66]の内容

Fターム[4J031CA66]の下位に属するFターム

Fターム[4J031CA66]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】短い立ち上がり時間(電界が印加されたとき)及び短い立下り時間(電界が取り除かれたときに初期の電界オフ状態に緩和されるための時間)を可能にするように配列されてなる、液晶デバイスを提供する。
【解決手段】第一基板10と、第二基板11と、第一基板及び第二基板にはさまれた液晶層12であって、ネマスチック液晶材料及びポリマーネットワークを含む液晶層とを含む。ポリマーネットワークは、第一基板に係留され、かつ第一基板と平行な線に沿うネマチック液晶材料のスプレイ変形及びベンド変形を交互に誘導するように配列される。 (もっと読む)


【課題】硬化剤及び/又は硬化促進剤の放出性に優れ、硬化性樹脂組成物に配合された場合に優れた貯蔵安定性、熱安定性及び速硬化性を発揮することができる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルに、コア剤として硬化剤及び/又は硬化促進剤を内包する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルであって、前記シェルは、少なくとも、ラジカル重合性モノマーの重合体を含有する最内層と、熱可塑性ポリマーを含有する最外層とを有し、前記最内層には、前記硬化剤及び/又は硬化促進剤との反応性基が存在しない硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気特性と接着性を有する、カチオン硬化型液晶シール剤を提供し、該カチオン硬化型液晶シール剤を使用した電圧保持率に優れる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、分散性微小担体に担持されたカチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするカチオン硬化型液晶シール剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備え、前記シール剤として前記カチオン硬化型液晶シール剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】 マトリクスポリマー中に、従来よりも非常に高い濃度で無機微粒子が均一に分散されてなる有機無機複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸ハロゲン化物、ジクロロホーメート化合物及びホスゲン系化合物からなる群から選ばれる一種の化合物(a−1)と、有機酸(a−2)とを有機溶剤に溶解した有機溶剤溶液(1)と、ジアミン(b−1)と、珪酸アルカリ(c−1)又は金属酸化物、金属水酸化物及び金属炭酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物(c−2)とを含有する水溶液(2)とを、少なくとも一部が相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させることで、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂及びポリ尿素樹脂からなる群から選ばれる1種の樹脂と、金属化合物もしくは酸化ケイ素からなる無機微粒子を同時に生成させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課 題】基材上に、多層薄膜を単工程にて形成する方法を提供する。
【解決手段】互いに混合しない相分離液を形成して、導電性の有機物、金属、金属酸化物又はそれらを被覆したものから選ばれた導電性を有する基材を相分離液の最も下の相から引き上げながら、該相分離液中に設置した電解用対極と該基材との間に電圧を印加して電解重合を行い、基材表面に少なくとも2層以上の薄膜から構成される多層薄膜を単工程にて形成することを特徴とする多層薄膜を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、約7,000と約100,000との間の分子量を有する光吸収性プレポリマーであって、少なくとも一つの反応性着色剤から誘導された重合性単位と、親水性モノマー類、疎水性モノマー類およびこれらの混合物からなる群より選択されたモノマー類とを含む、光吸収性プレポリマーを含む、組成物に関するものである。本発明の組成物は、コンタクトレンズを含む眼用装置の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フェノール化合物含有植物性油の酸化重合体を含有する、塗工性、効果膜の物性共に優れた硬化性樹脂組成物を提供することにある。さらに、本発明は、塗膜形成材料、記録材料用化合物、インキ原材料、塗料原材料、フォトレジストの原材料、成型材料、積層材の原材料、粘着材の原材料、結合材の原材料、注型用フェノール樹脂の原材料、繊維板用フェノール樹脂の原材料として利用可能な硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】不飽和二重結合性酸化重合部位を有するフェノール化合物を含有する植物性油を含む酸化重合性化合物中のフェノール骨格を酸化重合してなる樹脂組成物(A)と、反応性希釈剤(B)とを必須成分として含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂及び、これを用いた熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)無水マレイン酸を含むカルボン酸無水物基及び(c)1分子中に少なくとも1個のP−H結合を有する芳香族化合物の反応生成物であるリン含有グアナミン樹脂及び、該リン含有グアナミン樹脂とエポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】 脂環式オレフィンのメタセシス開環重合体を含有してなる感放射線性樹脂組成物を安全に且つ簡便に短時間で製造する方法、この方法によって得られる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒中で開環メタセシス重合触媒と連鎖移動剤との存在下に脂環式オレフィンを重合して得た脂環式オレフィン開環メタセシス重合体含有重合反応溶液に、感放射線化合物を配合することを特徴とする感放射線性樹脂組成物の調製方法。上記脂環式オレフィン開環メタセシス重合体含有重合反応溶液を水素添加反応に供して該重合反応溶液に含まれる重合体を水素添加して得た脂環式オレフィン開環メタセシス重合体水素添加重合体含有反応溶液に感放射線化合物を配合する感放射線性樹脂組成物の調製方法。この感放射線性樹脂組成物の調製方法により得られた感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


架橋された、コア抜きされたデンドリマー内の金属カルコゲニドなどの半導体粒子の複合体粒子が記載されている。さらに、複合体粒子および、複合体粒子を含有する組成物の製造方法が記載されている。
(もっと読む)


【課題】樹脂類は、電気、機械的特性、加工性等に優れ、産業分野に広く使用されているが、極めて燃え易く、難燃性、耐熱性等の性能が十分でない、熱、光等により劣化を惹起し易く熱安定性が実用上十分でない、濡れ性、接着性、被覆性、染色性等の表面特性が不良等のため用途に著しい制約がある。かかる樹脂類の既特性を損うことなく性能の向上、付与等の要求が望まれ、樹脂類の改質、複合化による新素材の提供が強く望まれている。
【解決手段】エチレンカルボグアナミン、この誘導体等のアミノトリアジニル基含有化合物を用い加熱反応せしめることを特徴とする改質された樹脂類の製造法、及び、この改質された樹脂類を用いて、上記した課題を克服する優れた難燃化、熱安定化、相溶化、表面改質方法が提供される。更に、かかる製造法は、分解物、反応副生ガスの発生が殆どない等の優れた特徴を有し、極めて簡便に且つ安全に製造を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、時間経過における顕著な染料保持特性を有するインクジェット記録要素に関する。前記記録要素は、インクジェット印刷のためのインクにおいて使用される染料分子に対応する染料分子の選択的認識部位を有する少なくとも1つのモレキュラーインプリントポリマーを含む。
(もっと読む)


逐次的段階:
(a)(y)光硬化性組成物の層を形成する段階;ならびに、
(bXz)層中の組成物の選択された区域に放射線源から放射線を照射して、これにより前記選択された区域中の組成物を硬化し、(a)および(b)段階を、これに先立って硬化した層の上面で繰り返して、三次元構造を形成する段階、
を含む光学成形法であって、段階b)で用いられる放射線源が非干渉性放射線源であり、光硬化性組成物が、少なくとも2種の硬化性成分:
(i)組成物中の全硬化性成分の45重量%〜95重量%(そして、好ましくは少なくとも50重量%、より好ましくは少なくとも60重量%、例えば少なくとも70重量%)が第1成分であり、該第1成分は、光硬化性であり、光硬化開始剤の存在下で30mJ/cmのエネルギーを有するUV放射線への暴露により硬化すると、該成分の少なくとも90%が50ミリ秒以内に硬化するようなものである;および
(ii)組成物中の全硬化性成分の5重量%〜55重量%(そして、好ましくは10〜40重量%、より好ましくは15〜30重量%、例えば約20重量%)が第2成分であり、該第2成分は、硬化中に、直線方向で3%未満の組成物の収縮をもたらし、好ましくは、硬化後に、50℃より高温、好ましくは少なくとも100℃、より好ましくは少なくとも120℃のTを有する組成物をもたらす、
を含む、前記光学成形法を開示する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13