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Fターム[4J033EA09]の内容

Fターム[4J033EA09]に分類される特許

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【課題】貴金属含有液中からの貴金属の分離沈殿・回収が、高度の選択性を持って実施できる、貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法を提供する。
【解決手段】カチオン性の高分子化合物を有効成分とすることを特徴とする貴金属の選択的回収剤及び、当該貴金属の選択的回収剤を、酸性条件下で貴金属を含有する液中に添加して、貴金属の凝集体を形成させ、これを分離回収することを特徴とする貴金属の選択的回収方法。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対するReおよびRthの変動を抑制することができ、かつ再溶解性が良好であるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表される繰り返し単位を有する重合体と、セルロースアシレートとを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。


(式中、R1は、炭素数2以上のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表し、R2は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表す。) (もっと読む)


【解決手段】アミノ化合物(a)、アルデヒド(b)、アルコール(c)、より付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)とイソシアネート(d)、ポリオール(e)及びエチレンオキサイド鎖を含む活性水素原子を有する成分(f)、より重合して得られるウレタン樹脂(B)とを含有する熱硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物は1つの硬化剤にアミノ樹脂とウレタン樹脂を含有し、しかも、それぞれの樹脂性能をお互いに損なうことなく維持できるウレタン変性アミノ樹脂である。また、溶剤系水系を問わず、あらゆる樹脂の硬化剤としても使用可能であり、複合化しているため貯蔵安定性にも優れており、更に耐衝撃性および耐チッピング性にも優れているので各種塗料、インキ、接着剤、コーティング材、バインダー、プライマー等の用途に有用である。 (もっと読む)


メラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、第1の操作段階、第2の操作段階、および最終の添加を含むメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法を用いて調製でき、第1の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約2.0から約5.0であり;第2の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約1.5から3.0であり;最終添加におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミン(F:U+M)とのモル比は約0.4から0.70である。 (もっと読む)


【課題】 高温短時間で熱成形が可能であると共に、後硬化工程を省略することができ、かつ成形時の熱分解成分の発生を抑制し得る摩擦材用バインダー樹脂、およびこのバインダー樹脂を用いてなる摩擦材を提供する。
【解決手段】 アミノフェノール化合物とホルムアルデヒド類とを反応させて得られたポリベンゾオキサジン樹脂からなる摩擦材用バインダー樹脂、2官能性フェノール化合物と2官能性アミン化合物とホルムアルデヒド類とを反応させて得られたポリベンゾオキサジン樹脂からなる摩擦材用バインダー樹脂、並びに、これらのバインダー樹脂を用いて得られた摩擦材である。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤組成物を製造する方法であって、少なくとも1つのヒドロキシル基及び1個〜10個の炭素原子を有する脂肪族アルコールAと、少なくとも2つのアルデヒド基−CHOを有する少なくとも1つの多官能性アルデヒドCとの混合物により、混合物ACを生成する工程と、混合物ACを加熱して、多官能性アルデヒドCの少なくとも一部をそのヘミアセタール又はそのアセタールに変換し、混合物(AC)’を生成する工程と、混合物(AC)’に少なくとも1つの非置換>NH基を有する少なくとも1つの環状尿素U、又はその場で該環状尿素Uを生成する遊離体を添加する工程と、このようにして得られた混合物を反応させて、少なくとも1つの環状尿素U5の少なくとも1つの非置換>NH基の窒素原子と、多官能性アルデヒドCの少なくとも1つのアルデヒド基−CHOの炭素原子との化学結合を形成する工程と、を含む、架橋剤組成物を製造する方法、及び該架橋剤組成物を含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


高いn値を有する膜を形成する反射防止コーティング組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(ここで、Zは水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、約6〜約24個の炭素原子のアリール、約7〜約24個の炭素原子のアラルキル、または−NRであり;各Rは独立に水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、アリールまたはアラルキルまたはRである)であって;Rは−CHRORまたは(II)
【化2】


(ここで、Rは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり;Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であって;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約4の整数であり;Aはグアナミンおよびメラミンからなる基から誘導されるアミノ部分である)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。上記の組成物は、メラミンまたはグアナミンとモノ(アルキルアルデヒド)およびアルコールとを反応させることにより製造され得る。
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【課題】 保存安定性が良好で硬化性にも優れる水溶性メラミン系樹脂を得ることができる水溶性メラミン系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類とメラミンとをアルカリ触媒存在下で、25℃における白濁法による濁度が10〜20倍となるまで反応させて初期反応物を得る第一次反応と、該初期反応物にアルデヒド類および/またはメラミンを添加して更にアルデヒド類とメラミンとを反応させる第二次反応とを含有することを特徴とする水溶性メラミン系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


メラミン工場由来のメラミン含有水性流れをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミンおよびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法ならびにメラミン工場由来のメラミン含有水性流れと尿素含有流れとをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミン、尿素、およびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法。 (もっと読む)


水100重量%に対して界面活性剤0.1〜10重量%が溶解した溶液に潜熱蓄熱材3〜50重量%を添加した後、1次モノマーを前記潜熱蓄熱材の重量対比10〜40重量%を添加して乳化させ、前記乳化した混合物に開始剤0.005〜1.0重量%を添加して重合反応させる1次カプセル化段階と、前記潜熱蓄熱材が1次にカプセル化された溶液に2次モノマーを前記潜熱蓄熱材の重量対比20〜50重量%で添加し、アルデヒド基またはジイソシアネート基を含有する化合物を前記2次モノマーの重量対比30〜500重量%添加して架橋結合させる2次カプセル化段階とを含む、潜熱蓄熱材含有マイクロカプセルの製造方法を開示する。本発明によれば、潜熱蓄熱材を保護するカプセルを二重に構成することにより、カプセルの内部に存在する潜熱蓄熱材が外部に漏れないうえ、緻密な構造を持っており、製造される粒子をマイクロメートル以下のサイズに製造することができるため、高い熱伝導度による高い熱応答性を提供するという効果がある。 (もっと読む)


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