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Fターム[4J033EB21]の内容

Fターム[4J033EB21]に分類される特許

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【課題】シート化やフィルム化が容易で、耐熱性、寸法安定性に優れ、さらにはN型半導体としての性質を有する芳香族アゾメチン樹脂を、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミン及び芳香族ジアルデヒドを原料として、縮合反応の溶媒として芳香族アゾメチンを用い、縮合反応を行う工程を含む、芳香族アゾメチン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が低く、かつ粒度分布のシャープなアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアの外周にシェル層が設けられてなるコアシェル構造を有し、アミノ化合物とホルムアルデヒドとの縮合物からなる、粒子径の変動係数CV値が30%以下のアミノ樹脂架橋粒子であって、前記シェル層が、アミノ化合物(B)とホルムアルデヒドとの縮合物からなり、前記シェル層のアミノ化合物(B)におけるグアナミン化合物の割合が10〜100質量%である、アミノ樹脂架橋粒子である。 (もっと読む)


【課題】再塗装性に優れたエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを反応させて得られるエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂。トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを酸性下で反応させた後、揮発塩基で中和するアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法であって、トリアジン核を有する化合物をメチロール化し、当該メチロール化された官能基をエーテル化率が60%以上となるまでアルキルエーテル化するエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂を必須とする熱硬化性組成物において、その硬化マトリクスにおける機械物性を発現するに十分な架橋性と耐チッピング性に対する柔軟性を提供する。また、塗膜物性、接着性さらには機械物性に優れた、各種の塗料・コーティング剤・接着剤などに適した熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】メラミンと他のアミノ化合物(a)との少なくとも2種類のアミノ化合物、アルデヒド(b)、アルコール(c)を原料として、付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


メラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、第1の操作段階、第2の操作段階、および最終の添加を含むメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法を用いて調製でき、第1の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約2.0から約5.0であり;第2の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約1.5から3.0であり;最終添加におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミン(F:U+M)とのモル比は約0.4から0.70である。 (もっと読む)


芳香族ポリアミンを調製する方法であって、(1)非水性アミナール溶液を調製するステップと、(2)非水性アミナール溶液と酸性シリカ質触媒とを接触させ、ベンジルアミン中間体を形成するステップと、(3)ベンジルアミン中間体とスチレン−ジビニルベンゼンコポリマーに基づくイオン交換樹脂触媒とを接触させ、ポリアミノポリフェニルメタン生成物を含有する芳香族ポリアミン反応混合物を形成するステップと、(4)芳香族ポリアミン反応混合物からポリアミノポリフェニルメタン生成物を回収するステップとを含む方法。連続的に実践することができるこの方法は、ポリアミノポリフェニルメタンを調製するための多くの従来の方法と比較した場合、高い4,4’−メチレンジアニリンの収率、不純物の低減、触媒寿命の延長、およびしたがって経済的側面の改善をもたらす。 (もっと読む)


【課題】カシューダストの製造工程において、高温での硬化反応を無酸素状態で実施できる有機系摩擦調整材の合成方法を提供する。
【解決手段】カシューナッツシェルリキッド(CNSL)と硬化剤を反応させて得られたCNSLの一次重合物を加熱硬化反応させ、冷却・粉砕して摩擦調整材とする有機系摩擦調整材の合成方法において、該加熱硬化反応に過熱水蒸気を使用することを特徴とする有機系摩擦調整材の合成方法。前記CNSLは、モノマー、オリゴマー、変性CNSLあるいはそれらの混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


本発明は、5〜1,000kg/m3の範囲内の密度及び1μm〜1mmの範囲内の平均孔直径を有する修飾された連続気泡発泡体(2)を含み、未修飾の連続気泡発泡体の重量を基準として1〜2,500重量%の範囲内の量でポリスチレン、スチレンコポリマー類、ポリブタジエン、ブタジエンコポリマー類、ポリビニルエステル類、ポリビニルエーテル類、(メタ)アクリル酸と少なくとも1つの(メタ)アクリレートからのコポリマー類、ポリウレタン類、ポリエチレン及びそのワックス誘導体類、ポリプロピレン及びそのワックス誘導体類、ポリエチレンコポリマー類、ポリプロピレンコポリマー類及びエチレン−プロピレン−ジエンコポリマー類並びにそれらの組合せから選択された、少なくとも1種の非水溶性ポリマー(b)を含み;スチレン−アクリロニトリル−C1〜C10−アルキル(メタ)アクリレート三元共重合体類、スチレン−ブタジエン−n−ブチルアクリレート三元共重合体類及びスチレン−無水マレイン酸コポリマー類を除くことを条件とした、洗浄用具に関する。
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【課題】バッチ式と同程度までN−メチル体含有量を低減し得、かつ、バッチ式と同程度の量でメチレンジフェニルジアミンが含まれるポリメチレンポリフェニルポリアミンの連続式生産方法を提供すること。
【解決手段】塩酸触媒存在下でアニリンとホルムアルデヒドとを反応させてポリメチレンポリフェニルポリアミンを連続的に生産するポリメチレンポリフェニルポリアミンの連続式生産方法であって、(A)前記アニリンの全仕込量の80〜95質量%と前記ホルムアルデヒドの全仕込量の一部とを、前記塩酸触媒存在下、塩化水素/アニリン(モル比)を0.99以下にして反応させる第1縮合工程、(B)第1縮合工程で得られた反応液と、前記ホルムアルデヒドの残余量とを混合して反応させる第2縮合工程、および(C)第2縮合工程で得られた反応液と、前記アニリンの全仕込量の5〜20質量%とを混合して異性化反応させる異性化工程、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が良好で硬化性にも優れる水溶性メラミン系樹脂を得ることができる水溶性メラミン系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類とメラミンとをアルカリ触媒存在下で、25℃における白濁法による濁度が10〜20倍となるまで反応させて初期反応物を得る第一次反応と、該初期反応物にアルデヒド類および/またはメラミンを添加して更にアルデヒド類とメラミンとを反応させる第二次反応とを含有することを特徴とする水溶性メラミン系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


メラミン工場由来のメラミン含有水性流れをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミンおよびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法ならびにメラミン工場由来のメラミン含有水性流れと尿素含有流れとをアルデヒド含有流れと接触させる、メラミン、尿素、およびアルデヒドを含有する水性流れの製造方法。 (もっと読む)


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