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Fターム[4J033HA22]の内容

フェノール樹脂、アミノ樹脂 (6,263) | 重合体の構造 (831) | 部分構造の特定 (160) | OH基含有量 (30)

Fターム[4J033HA22]に分類される特許

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【課題】優れた耐熱性と良好な感度を併せもつフォトレジスト用樹脂組成物に用いることができるノボラック型フェノール樹脂と、これを用いたフォトレジスト用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール類と、トリメチルフェノール類と、ホルムアルデヒドと、を酸性触媒のもとで反応させて得られるノボラック型フェノール樹脂であって、前記フェノール類は、メタクレゾールを含み、当該ノボラック型フェノール樹脂は、前記メタクレゾールを樹脂全体の75〜99重量%、前記トリメチルフェノール類を樹脂全体の1〜25重量%配合しており、GPCによるポリスチレン換算の重量平均分子量が、15000〜45000であり、二核体成分の割合が4.0%以上であることを特徴とするノボラック型フェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】長時間の印刷においても紙剥けの低減が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴する平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れるとともに、その硬化物において耐熱性に著しく優れるフェノール樹脂、該性能を発現する硬化性樹脂組成物、その硬化物、半導体封止材料、及びプリント配線基板用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記構造式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基を表す。)で表されることを特徴とするフェノール樹脂をエポキシ樹脂用硬化剤として使用。 (もっと読む)


【課題】組成物の流動性に優れると共に、近年の電子部品関連材料に適する耐湿信頼性と、環境調和のためハロゲンフリーで高い難燃性を実現する熱硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び該組成物を用いた半導体封止材料、並びにこれらの性能を与えるフェノール系樹脂、及びエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】複数のフェノール性水酸基含有芳香族骨格(ph)がアルキリデン基又は芳香族炭化水素構造含有メチレン基を介して結合した樹脂構造(α)の芳香核にナフチルメチル基又はアントニルメチル基を有し、かつ、該樹脂構造(α)のフェノール性水酸基の5〜50モル%がナフチルメチルエーテル化又はアントニルメチルエーテル化した樹脂構造を有するフェノール樹脂をエポキシ樹脂原料又はエポキシ樹脂用硬化剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】優れたエッチング耐性、高い耐熱性等を有するレジスト下層膜を形成する。
【解決手段】一般式(1)で表されるビフェニル誘導体。


(Ar1、Ar2はベンゼン環又はナフタレン環を表す。x、zはそれぞれ独立に0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】熱履歴後の耐熱性変化が少なく、かつ、低熱膨張性を発現し、さらに良好な溶剤溶解性を実現するナフトール樹脂を提供する。
【解決手段】α−ナフトール化合物、β−ナフトール化合物、及びホルムアルデヒドの重縮合体であって、下記式(1)で表される3量体と、この2量体と、前者が15〜35%となる割合、後者が1〜25%となる割合で含有するナフトール樹脂。
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【課題】高いガラス転移温度を有し長期耐熱性に優れ、デバイスとしての信頼性を向上させることができる高耐熱性を備えた熱硬化性樹脂組成物硬化体の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有する熱硬化性樹脂組成物を100〜200℃の温度にて1〜60分間加熱した後、さらに220〜350℃の温度で10〜6000分間加熱することにより上記熱硬化性樹脂組成物を硬化させ硬化物を作製する。
(A)アリル化ナフトール樹脂。
(B)エポキシ樹脂。
(C)硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】速硬化性で、ハロゲン系難燃剤を使用しなくても得られる硬化物の難燃性に優れ、かつ耐熱性が良好であるエポキシ樹脂組成物、その硬化物、該エポキシ樹脂組成物が硬化剤として含有する新規多価ヒドロキシ化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


〔式中、Arは芳香族炭化水素基で、Xはメチレン基で、mは1又は2である。〕で表わされる構造単位と、下記一般式(2)


〔式中、Arは芳香族炭化水素基であり、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基であり、Xはメチレン基であり、nは1又は2である。〕で表される構造単位を有するエポキシ樹脂(A)と、硬化剤(B)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化物における難燃性、耐熱性、低線膨張係数を兼備させる。
【解決手段】アミノ基含有トリアジン化合物とフェノール化合物とアルデヒドとを反応させて得られるトリアジン環含有フェノール樹脂構造を主骨格としており、かつ、その芳香核上の置換基として特定な新規リン原子含有フェノール樹脂をエポキシ樹脂用硬化剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】ハローイング現象を防止することができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂を出発原料としないカルボキシル基含有樹脂、(B)メラミン又はその誘導体、(C)オキシム系光重合開始剤、(D)感光性(メタ)アクリレート化合物、(E)エポキシ化合物及び(F)希釈溶剤を含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】合成時における反応性・生産性に優れ、かつ、エポキシ樹脂用硬化剤として硬化物に優れた耐熱性を与えるリン原子含有フェノール類を提供する。
【解決手段】アルコキシ基を芳香核上の置換基として有する芳香族アルデヒド(a1)、及び、P−H基又はP−OH基を分子構造中に有する有機リン化合物(a2)を反応させ、次いで、得られた反応生成物を下記構造式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表し、nは0〜10の整数を表す。)で表されるフェノール類(a3)と反応させる。 (もっと読む)


【課題】 ロジン変性フェノール樹脂の酸化安定性と印刷後の乾燥性との両立を図る。
【解決手段】 ロジン類(a)とレゾール型フェノール樹脂(b)とポリオール類(c)とを反応して得られるロジン変性フェノール樹脂において、4,4′−ビス(6−t−ブチルメタクレゾール)スルフィドなどの特定の有機イオウ化合物(d)の存在下で上記成分(a)〜(c)を反応させるとともに、有機イオウ化合物のロジン類(a)に対する添加量が0.01〜3.0重量%である酸化安定型のロジン変性フェノール樹脂である。特定の有機イオウ化合物が適正量存在する条件にて製造することで、ロジンの不均化反応が促進されて、酸化安定性に優れ、印刷後の乾燥性にも良好なロジン変性フェノール樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】リン原子含有化合物をフェノール類の芳香核に反応させる際の反応性に著しく優れるリン原子含有フェノール類の製造方法を提供すると共に、該フェノール類として多価フェノール又はフェノール樹脂を用いた場合にはエポキシ樹脂用硬化剤として硬化物に優れた耐熱性を与える新規リン原子含有フェノール類、これを用いた硬化性樹脂組成物及びその硬化物、並びに、該新規リン原子含有フェノール類を用いたプリント配線基板用樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子から成る群から選択される原子をヘテロ原子として有する複素環と該複素環に結合するホルミル基を有するアルデヒド(a1)、及び、P−H基又はP−OH基を分子構造中に有する有機リン化合物(a2)を反応させ、次いで、得られた反応生成物をフェノール類(a3)と反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐湿性および耐熱性を有する変性ノボラック樹脂および前記変性ノボラック樹脂を硬化剤として配合した熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるオルソヒドロキシベンズアルデヒド類と式(II’)で表されるフェノール類および式(II’’)で表されるフェノール類を反応させてなるノボラック樹脂であって、前記式(II’)で表されるフェノール類および式(II’’)で表されるフェノール類のオルソ位の水素原子と前記オルソヒドロキシベンズアルデヒド類のアルデヒド基が縮合して生成したオルソ−オルソ−オルソ結合の割合が、全結合の70モル%以上である式(III)で表されるノボラック樹脂および前記ノボラック樹脂を含むエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 スプレー法で硬質ポリウレタンフォームを施工する際に、高い反応性が得られるポリオール組成物、及びそれを用いることにより、揮発性の第三級アミン触媒の使用量が低減できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することである。
【解決手段】 硬質ポリウレタンフォーム製造の際に、フェノール化合物1モルに対し、N−アルキルアルカノールアミン類、及びホルムアルデヒドをそれぞれ1.5〜3モルの割合で反応させたホルムアルデヒド縮合物のアルキレンオキシド付加重合物を用いて、ポリイソシアネート化合物と発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、製造上の安全性や利便性が高く、重金属などの不純物の含有率が低く、炭化する場合に混在する微粒子との又は球形粒同士の熱融着がなくかつ、ブロッキングが抑制されたフェノール樹脂の球形粒子を提供することある。
【解決手段】
フェノール類、アルデヒド類及びアミン系反応触媒を乳化分散剤の存在下に水に均一に混合乳化分散して常圧下及び/又は1.3kg/cm未満の加圧下に水の沸点以下の温度で加熱縮合反応させ、反応終了後乳化分散剤を水洗除去し、水洗した未硬化の球状フェノール樹脂を高沸点溶媒中に分散し攪拌しつつ高沸点溶媒の沸点まで昇温加熱し完全硬化させることにより球状活性炭及び球状カーボンに適したフェノール樹脂の球形粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化物において優れた難燃性を発現すると共に、低誘電正接、低誘電率といった誘電特性に優れるエポキシ樹脂組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(I)、及び、アミノ基含有トリアジン化合物とフェノール類とアルデヒド類とを反応させて得られるトリアジン環含有フェノール樹脂のフェノール性水酸基をアルキルエステル化又はアリールエステル化した分子構造を有する活性エステル樹脂(II)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】メソゲン基を導入しているにも拘わらず製造が容易であり、有機溶剤への溶解性に優れるフェノール樹脂であり、しかもその硬化物が耐熱性、強靭性に優れるフェノール樹脂を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、複数存在するRはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。mは1〜3の自然数である。複数存在するPはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数1〜3のアルコキシ基を表す。sは1〜2の自然数である。)で示される構造を分子構造内に有し、その一分子当りの水酸基数が2よりも大きいことを特徴とする多価フェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を発現し、より低い誘電正接を実現する硬化性樹脂組成物及びその硬化物、並びにこれらの性能を与える新規フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)及びエポキシ樹脂(B)を必須成分とする硬化性樹脂組成物であって、前記フェノール樹脂(A)が、その分子構造中に下記記構造式(1)
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、aは1〜5の整数を示す。)
で表されるフェニルメチルオキシ基を芳香核上の置換基として有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、透明性、耐熱性、密着性などの各種の耐性に優れたカラーフィルタ用保護膜を製造するために好適に用いられる熱硬化性組成物を提供すること。本発明の熱硬化性樹脂組成物は、カラーフィルタの保護膜を製造するために好適に使用することができる。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、〔A〕オキシラニル基またはオキセタニル基を有する重合性不飽和化合物に由来する繰り返し単位を有する重合体、および〔B〕特定の構造を有するカリックスアレーン系化合物を含有する。 (もっと読む)


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