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Fターム[4J034DC02]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 高分子活性水素化合物中の環構造 (3,234) | 環構造を含む (1,883) | ベンゼン環 (650)

Fターム[4J034DC02]に分類される特許

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【課題】水を発泡剤とする硬質ポリウレタンフォーム積層体の形成方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、水、触媒を含有するポリオール組成物とポリイソシアネート化合物を含有するポリウレタン組成物を使用することにより、水発泡硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性、強度、断熱性に優れているとともに、媒体として水を含む水性材料を塗付したとしても優れた密着性を有する優れた硬質ポリウレタンフォーム積層体を得る。 (もっと読む)


損傷したパイプ(例えば、地下の下水道パイプもしくはガスパイプ)を補修するためのライナーが開示される。蒸気ライナーは、不織布の繊維質マット上にTPUコーティングを含む。上記TPUコーティングは、エポキシ樹脂/アミンが上記不織布中に浸漬され、その硬化が、蒸気もしくは熱水の使用によって開始することが可能である、高い耐熱性ポリエステルTPUである。上記硬化されたエポキシ樹脂は、上記ライナーを、上記ライナーが上記パイプ内部でその場で硬化されたときに可撓性状態から剛性状態へ変換する。上記TPU含有ライナーはまた、エポキシ樹脂以外の熱硬化性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂)とともに使用され得る。 (もっと読む)


【課題】水発泡型の硬質ウレタンフォームを使用した、防火性、断熱性に優れた防火断熱体を提供する。
【解決手段】水発泡型の硬質ウレタンフォームとして、ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、水、触媒を含有するポリオール組成物と、ポリイソシアネート化合物とからなるものを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーム表面硬度が高く、難燃性が良好であり、基材との接着性に優れた硬質発泡合成樹脂の製造方法およびボードフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記ポリオール成分は、マンニッヒ化合物にアルキレンオキシドを付加重合させて得られるポリオール(A)を該ポリオール成分中に5〜50質量%と、エチレンジアミンにアルキレンオキシドを付加重合させて得られるポリオール(B)を該ポリオール成分中に30〜60質量%とを含み、かつ前記発泡剤として炭素数2〜8の炭化水素化合物を少なくとも使用することを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を用いた粘度調製無しに良好な塗布面が得られ、接着時には紫外線照射により被着体に仮接着することができ、被着体同士の位置決め、剥離が可能で、その後、常温あるいは加熱することにより接着性を増し最終的には被着体同士と強固に接着する接着剤用硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子量が1,000〜7,000のジオール化合物(a1)とポリイソシアネート化合物(a2)と水酸基含有(メタ)アクリレート化合物(a3)とを反応させて得られる水酸基含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、エチレン性不飽和2重結合を有する単量体(B)、ポリイソシアネート化合物(C)および光重合開始剤(D)を含有することを特徴とする接着剤用硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート基を有する少なくとも1種の結合剤を含む接着促進組成物に関する。この特定の結合剤は、ポリエステル樹脂Aと、少なくとも1種のジフェニルメタンンジイソシアネートモノマーと、少なくとも1種のポリイソシアネートBとの混合物から調製され、前記モノメリックMDI部分が全組成物の2質量%以下である。このような結合剤組成物は、特に新世代の自動車用塗料にとりわけ好適であり、そのジフェニルメタンンジイソシアネートモノマー(MDI)の含量が低いため、環境的にも毒性学的にも非常に望ましい。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とする硬質ポリウレタンフォームの形成方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、水、触媒を含有するポリオール組成物とポリイソシアネート化合物を含有するポリウレタン組成物を使用することにより、水発泡硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性、強度、断熱性に優れているとともに、複数回塗付したとしてもリコート性、接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、(a)25℃における粘度が500mPas未満であるイソシアネートと、イソシアネートに対して反応性である基を有する化合物、(c)水を含む発泡剤、(d)触媒、及び、適宜(e)更なる添加剤を混合して反応混合物を生成し、補強材に該反応混合物を塗布することにより得られる補強材を含む硬質ポリウレタンフォームであって、(b)イソシアネートに対して反応性である基を有する化合物は、官能価が4以上であり且つ25℃における粘度が10000mPas以下であるポリエーテルオール(b1)と、官能価が3以下であり且つ25℃における粘度が500mPasであるポリエーテルオール(b2)を含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォームに関する。本発明は更に、このような硬質ポリウレタンフォームの製造方法及び液化天然ガスタンクの断熱のためのこの硬質ポリウレタンフォームの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い柔軟性を有しつつ、高い圧縮変形回復性を有する樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、水性溶媒又は疎水性溶媒を使用して、ウレタンプレポリマー(c)及びジイソシアネート3量体(h)の少なくとも一方、炭素−炭素2重結合及びイソシネート基と反応可能な活性水素基の両者を有する化合物(f)、ウレタン結合を有さず数平均分子量が100〜1000であって炭素−炭素2重結合を2個以上有する化合物(B)、ラジカル重合開始剤(g)、及び分散剤(n)を必須成分とし、好ましくは鎖伸長剤(e)をさらに含有する乳化分散液を製造した後、重合させて架橋ウレタン樹脂粒子を得ることを特徴とする弾性樹脂粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は耐加水分解性に優れたポリエステル系ウレタン樹脂を提供することである。
【解決手段】 分子内に一般式(1)で示されるカルボジイミド結合(a)を有するポリエステル系ウレタン樹脂、好ましくはジイソシアネート成分として一般式(2)で示されるヘキサメチレンジイソシアネートカルボジイミド化2量体(A)を、ポリエステル系ウレタン樹脂(B)の重量に対して0.5〜20重量%含有してなるポリエステル系ウレタン樹脂、該樹脂からなるウレタン樹脂粒子である。
【化1】


【化2】
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【課題】 多価アルコールと多価カルボン酸を重縮合させて得られるポリエステルポリオールから、多価アルコールと多価カルボン酸が1:1から成る環状エステルを除去し、加熱時に発生するアウトガス量が少ないポリウレタン素材を提供する。
【解決手段】 多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合することにより得られるポリエステルポリオール(イ)と、前記多価アルコールと前記多価カルボン酸との1:1環状エステル(ロ)との混合物から前記環状エステル(ロ)を除去してポリエステルポリオールを精製する方法であって、前記混合物をスチームと向流接触させる精留塔内に導入し、スチームストリッピングにより前記多価アルコールと多価カルボン酸の1:1環状エステル(ロ)を除去し、前記環状エステル(ロ)が0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることを特徴とするポリエステルポリオールの精製方法及びポリウレタンエラストマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、分散系を製造するための装置および分散系を製造する方法である。分散系を製造するための装置には、第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、ならびに第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口が含まれる。本装置には、所望により、少なくとも1つのさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口が含まれてもよい。ポリウレタン分散系を製造する方法には、次の工程:(1)第1の固定子、第2の固定子、第1の固定子および第2の固定子を包み込んでいるシェル、第1の固定子と第2の固定子の間に配置され、それにより第1のチャンバおよび第2のチャンバを形成する回転子、第1のチャンバの中に入る少なくとも1つの第1の入口、第2のチャンバから外に出る少なくとも1つの出口;ならびに、所望により1またはそれ以上のさらなる第2のチャンバの中に入る第2の入口を含む、分散系を製造するための装置を提供する工程;(2)プレポリマー相および水相を、第1の入口を経由して第1のチャンバの中に導入する工程;(3)プレポリマー相を水相中で乳化する工程;(4)それによりプレポリマー乳濁液を製造する工程;(5)鎖延長剤を、第2の入口を経由して第2のチャンバ中の乳濁液の中に導入する工程;(6)プレポリマーを鎖延長する工程;ならびに(7)それによりポリウレタン分散系を製造する工程、が含まれる。
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【課題】軟質ポリウレタン発泡体の製造に適した、カシューナッツ殻液由来のポリエーテルポリオールを製造すること。
【解決手段】本発明は、再生可能資源材料、特にカシューナッツ殻液(CNSL)のアルコキシル化により製造される新規ポリエーテルポリオール、およびこれらの新規ポリエーテルポリオールの製造方法に関する。また、本発明は、これらの長鎖ポリエーテルポリオールから製造される軟質ポリウレタン発泡体、およびこれらの軟質ポリウレタン発泡体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 約45〜80のショアA硬度を有する非常に軟質のTPUであって、(1)容易に離型でき、(2)優れた機械的特性を示し、(3)低温に暴露した後に実質的に硬化しないTPUを提供する。
【解決手段】 A)800〜5000の数平均分子量を有し、(1)(a)エーテル基を有さず、(b)ポリエステルポリオール中のエステル基1個につき平均して少なくとも0.40個の側鎖炭素原子を有する、少なくとも1種の2価アルコールと、(2)最大で12個の炭素原子を有するジカルボン酸1種又はそれ以上との反応生成物である、少なくとも1種の分岐ヒドロキシ末端ポリエステルポリオールと;B)少なくとも1種のジイソシアネート;及びC)60〜400の分子量を有する、少なくとも1種のジオール連鎖延長剤;との、可塑剤の不存在下、0.9:1〜1.1:1のNCO:OHモル比で、A)、B)及びC)を反応させて得た、反応生成物であるポリウレタンエラストマー。 (もっと読む)


【課題】 工場等の床材としては、コンクリート上に樹脂モルタルを塗布する方法がある。例えば、ビスフェノール型エポキシ樹脂とウレタン変性エポキシ樹脂及び真比重2.5以上の無機充填材を含有する塗り床材等である。しかし、これは硬化速度が遅いことや、柔軟性に乏しいため衝撃による割れが発生するという問題がある。
【解決手段】 樹脂材料として、変性エポキシ樹脂エマルジョン及びイソシアネート化合物を用い、骨材として次a、b、cの3種を用いたことを特徴とする床材、
a セメント粉
b 粗骨材及び細骨材
c 樹脂系芯材に粉体を固着した有機複合骨材。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて通常の添加剤および/または補助物質を含有する、自己消炎性の熱可塑性ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】自己消炎特性を有する熱可塑的に加工可能なポリウレタンエラストマー(TPU)の製造方法であって、A)少なくとも一つの有機ジイソシアネートを、B)少なくとも一つのポリオール、C)鎖延長剤としての少なくとも一つの低分子量ポリオールまたはポリアミン、およびD)ホスフィンオキシド系の、少なくとも一つの有機リン含有化合物を使用して、反応させることを含んでなり、特性値((A)に由来するイソシアネート基と、化合物(B)、(C)および(D)のツェレビチノフ活性水素原子の合計との当量比に100を乗じたもの)が85〜120である、自己消炎特性を有する熱可塑的に加工可能なポリウレタンエラストマー(TPU)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーンカロリー試験による耐燃焼性に優れた硬質ポリウレタンフォームを形成し、しかも貯蔵安定性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含み、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、前記ポリオール化合物はポリオキシエチレングリコールと芳香族ジカルボン酸とのエステルポリオールであり、前記ポリオキシエチレングリコールは平均分子量150〜500であり、前記芳香族ジカルボン酸はオルトフタル酸、又はオルトフタル酸とテレフタル酸からなり、前記オルトフタル酸のモル%が95モル%を超えることを特徴とする発泡硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】自己消炎性の熱可塑性ポリウレタン、その製造方法を提供する。
【解決手段】自己消炎性の熱可塑性ポリウレタン(「TPU」)であって、難燃剤として、少なくとも一つの組み込み可能な有機ホスフィンオキシド、および少なくとも一つのメラミン誘導体、および必要に応じて追加的な難燃剤、および必要に応じて他の添加剤および/または補助物質を使用することを含んでなる熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】極めて軟質のポリウレタンエラストマー物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1)2.4以上の平均イソシアネート官能価を有するポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート;2)少なくとも500の平均当量と2〜4の平均公称ヒドロキシル官能価を有する高分子量ポリオール;3)1の公称ヒドロキシル官能価と少なくとも500の平均当量を有するポリマー;及び4)所望により、それ自体公知の添加剤と補助剤を使用すること;を反応させることによるポリウレタンエラストマー物質の製造法。 (もっと読む)


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