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Fターム[4J034EA09]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 活性水素含有天然物(誘導体) (491) | リグニン(誘導体) (15)

Fターム[4J034EA09]に分類される特許

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【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系発泡体を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及び発泡剤を含む樹脂組成物を発泡・硬化させてなる木質系発泡体であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5〜80質量%である、木質系発泡体。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系発泡体。リグニン中の硫黄原子の含有率が2質量%以下である前記の木質系発泡体。 (もっと読む)



本発明は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する有機イソシアネート、有機金属化合物をベースとする触媒及び芳香族スルホニルイソシアネート基を含む化合物を有する高反応性イソシアネートコンポーネントに関する。本発明は更に、高反応性イソシアネートコンポーネントを用いたリグノセルロース含有材料の製造方法に関し、このようなリグノセルロース含有材料及びシーラントは、高反応性イソシアネートコンポーネントを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環境負荷が小さく再生可能な天然資源であるセルロースを含有し、高強度であるポリウレタン樹脂を得ることである。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース(b)及び/又はミクロフィブリル化セルロース誘導体(b0)、ならびに活性水素化合物(a)を含有してなるポリウレタン樹脂製造用活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(C)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(I)。好ましくは(b)及び/又は(b0)が(a)中に分散してなり、(b)又は(b0)の平均繊維長が1〜1000μmであり、好ましくは(a)がポリオキシアルキレンポリオールである。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)顆粒デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を熱機械的に混合することで得られる、デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を含む、少なくとも51重量%の可塑化デンプン様組成物、(b)最大で49重量%の少なくとも1つの非デンプン様ポリマー、および(c)その少なくとも1つは可塑剤と反応でき、少なくとも別の1つはデンプンおよび/または非デンプン様ポリマーと反応できる、少なくとも2つの官能基を含む、5000未満の分子量を有する結合剤を含み、これらの量が固形分に関して表されて、(a)および(b)の合計に対するものである、デンプンベース組成物、このような組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって得られる熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】水発泡させたポリウレタンフォームと籾殻とを複合化して、発泡体としての優れた性能を発揮させるとともに、その性能を長期間維持しつつ環境性能に優れる籾殻複合ウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻複合ウレタンフォームの製造方法において、籾殻、水、及びポリオールが配合されているプレミックスと、ポリイソシアネートとを混合して化学反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 化学薬品を用いた処理や、熱を加える処理を行うことなく、有機溶媒に可溶なリグノセルロースを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 リグノセルロース繊維材料をリグノセルロースの数平均分子量もしくは重量平均分子量が10,000以下となるまで機械的磨砕手段で磨砕することを特徴とする可溶性リグノセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さなどの力学特性を向上させるとともに、耐衝撃性、引張破断伸びなどの力学特性を、植物繊維を混ぜない熱可塑性樹脂と同程度に改善し、バランスのとれた力学特性を有する熱可塑性樹脂と植物繊維との複合材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、セルロース及びリグニンなどの成分を含有する植物繊維(竹などの繊維)、イソシアネート系樹脂を共に加えて加熱混練する。
前記熱可塑性樹脂は、生分解性樹脂であるとよい。この場合、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基のいずれかを官能基として有するとよい。
また前記熱可塑性樹脂が、多塩基酸無水物により変性可能なもの(例えばポリオレフィン系熱可塑性樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂又はそれらの共重合体)である場合には、この熱可塑性樹脂に、植物繊維、イソシアネート系樹脂、多塩基酸無水物及び有機過酸化物を共に加えて加熱混練する。 (もっと読む)


【課題】 十分な実用上の強度および耐水性を有し、ホルムアルデヒドに起因する製造工程における健康上の危険がなく、残留ホルムアルデヒドに起因する問題も生じない成形物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂とPVA系重合体からなる特定の平均粒子径を有する有機粉体と無機微粒子が表面に付着した小片状材料を加圧成形した成形物、およびその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


生分解性ポリウレタン発泡体を調製することを目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマー、再生可能源のポリオール、イソシアネートおよび添加剤をベースとした混合物を含む、生分解性ポリウレタン系発泡体を調製するための組成物および生分解性ポリウレタン発泡体。方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)+ポリオール、イソシアネートおよび添加剤は、特定の混合機において予め混合され、均質化が達成されたら、混合物は増大のために金型に注入される。硬化後に、得られた生成物は、試薬の割合により変動し、幾つかの生成物の製造を可能とする、密度、強靭性およびセルサイズを有する発泡体特性を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォーム形成用組成物において、発泡速度を容易にコントロールし得る組成物を提供するとともに、固体表面に対するポリウレタンフォーム層の形成方法を提供する。
【解決手段】リグニンスルホン酸ナトリウム塩(LSNa)とリグニンスルホン酸部分ナトリウム塩(LSPNa)と水を含み、該LSNaと該LSPNaとの重量比[LSNa]/[LSPNa]が1/9〜9/1の範囲にある液体ポリオールからなるA剤と、ポリイソシアネートからなるB剤とを混合する。その後、該混合物を固体表面に吹付して該固体表面上にポリウレタンフォーム層を形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れるとともに耐熱性にも優れ、またシックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドを発生させることのない不燃性且つ有機系の断熱建材を提供する。
【解決手段】リグニン系物質を溶解状態で含むポリオール溶液とポリイソシアネートとを水の存在下に発泡を伴って重縮合させて成形した、リグニン系物質を全発泡ポリウレタン中2〜40重量部で含有する発泡ポリウレタン層12を芯材とし、発泡ポリウレタン層12に対して金属膜(表面材)14を発泡ポリウレタンの発泡の際の自己接着により接着剤を用いないで一体化して不燃性発泡ポリウレタン断熱建材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 吸水性、保水性、分解性に優れ、植物支持体などとして使用できる適度な脆さと硬さとを有する吸水性連続気泡硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 イソシアネート化合物、ヒドロキシ化合物、ポリジメチルシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体からなる整泡剤、水及び/又は他の発泡剤等を反応させて得られるポリウレタンフォームであって、密度が13〜70kg/m3、40%圧縮放圧後の厚み減少が10%以上、圧縮降伏点歪みが10%以下、降伏点圧縮応力は40%圧縮応力の±20%以内、かつ吸水時の40%圧縮応力が9.8〜196kPaの範囲にあり、好ましくは、吸水速度が5mm/分以上、更に吸水率が70%以上の保水性を有し、活花用支持材等の植物固定支持材として好適な吸水性連続気泡硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


ポリウレタンの分子鎖中にグリセリドとともに糖蜜及び/又はリグニン系物質を組み込んだ安価でかつ物性にすぐれた生分解性ポリウレタンを提供する。 分子中にヒドロキシル基を少なくとも2つ含有するグリセリドとともに糖蜜及び/又はリグニン系物質を溶解状態で含むポリオール溶液にポリイソシアネートを重縮合反応させて形成したものからなり、該グリセリド成分の重量Aと該糖蜜成分及び/又はリグニン系物質成分の重量Bの合計量が全ポリウレタンに対し10〜90%であり、該AとBとの比A/Bが0.1〜10であることを特徴とするポリウレタンである。 (もっと読む)


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