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Fターム[4J034HC54]の内容

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【課題】 発泡及び硬化時における温度上昇を抑え、スコーチによる着色を抑制することができるとともに、粉落ちを抑制することができる食品保管部材用ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 食品保管部材用ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させて得られる。無機化合物の水和物は比重が1.5〜4.0で、配合量がポリオール類100質量部当たり5〜50質量部である。そして、ポリウレタン原料の反応及び発泡時にその無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発によって発泡及び硬化に基づく温度上昇が抑制される。無機化合物の水和物は硫酸塩の水和物が好ましく、硫酸塩の水和物としては硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を2個以上有するウレタン(メタ)アクリレート、反応性希釈剤、重合開始剤および一般式(1)で示される(D1)〜(D3)から選択される一以上の(メタ)アクリロイル基を1個有するウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。


(D1)R1はメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は1価の有機基(D2)R1は水素原子、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1500以上のポリオール残基(D3)R1は水素原子またはメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1000〜30000のシリコーン残基 (もっと読む)


【課題】 アルカリ洗浄時のクラック発生を防止した染色プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリチオール化合物とポリイソ(チオ)シアネート化合物を含有する重合性組成物を重合硬化しプラスチックレンズ生地を得る重合工程と、プラスチックレンズ生地を染色液中に浸漬して染色を行う染色工程と、染色工程で染色した染色プラスチックレンズを加熱処理する染色後アニール工程と、染色後アニール工程後に染色プラスチックレンズをアルカリ洗浄液で洗浄する洗浄工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プライマーを用いなくても種々の被着体、特に、軟質塩化ビニルに対して優れた接着性を有し、また、耐水接着性に優れる2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマー(A)を含有する主剤と、ポリオール化合物(B)を含有する硬化剤とからなり、前記主剤および/または前記硬化剤が、特定のシロキサン化合物(C)を含有する2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プライマーを用いなくても種々の被着体、特に、軟質塩化ビニルに対して優れた接着性を有し、また、耐水接着性に優れる2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマー(A)と、イソシアネート基、イソシアヌレート基および加水分解性ケイ素含有基をそれぞれ少なくとも1つ有する化合物(B)とを含有する主剤と、ポリオール化合物(C)を含有する硬化剤とからなる2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性が良好で、加熱硬化により、塗膜強度、耐水性、耐溶剤性に優れた硬化被膜を形成することができる、水性ポリウレタン組成物および水性ポリウレタン組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子内に少なくとも1個のシラノール基を含有するポリウレタン樹脂と、ブロックポリイソシアネートとを配合して、水性ポリウレタン組成物を製造する。水性ポリウレタン組成物の製造においては、親水性のウレタンプレポリマーと、親水性のブロックポリイソシアネートとを混合し、水に分散させた後、加水分解性ケイ素基含有化合物を含む鎖伸長剤により、ウレタンプレポリマーを鎖伸長する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック分野における使用のためのウレトジオン基を含有する高反応性のポリウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 エマルションとしての経日安定性に優れ、かつ、その皮膜が耐溶剤性に優れたポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)が、ポリイソシアネートとしてイソホロンジイソシアネート、4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、ビス (2−イソシアナトエチル)−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシレート、2,6−ノルボルナンジイソシアネートおよびヘキサメチレンジイソシアネートからなる群から選ばれる1種以上を使用し、ポリオールとしてポリカーボネートポリオールまたはポリエーテルポリオールを必須構成成分として使用して製造され、該ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づき2〜4重量%のカルボキシル基、17〜25重量%のウレタン基および7〜15重量%のウレア基を含有するポリウレタン樹脂エマルションである。 (もっと読む)


【課題】 無溶剤でも常温での取り扱いが容易な液状であり、且つ高耐久性能を発現できる熱硬化性ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 25℃で液状のポリカーボネートジオールと有機ジイソシアネートとを必須の原料成分とし、末端のイソシアネート基がブロック化剤でブロックされており、500〜15,000の数平均分子量を有する液状ブロック化ウレタンプレポリマー(A)と脂肪族ポリアミン(B)とを含む熱硬化性ウレタン組成物であって、前記液状ブロック化ウレタンプレポリマー(A)が前記ポリカーボネートジオールと有機ジイソシアネートとを、ポリカーボネートジオールの有する水酸基に対する有機ジイソシアネートの有するイソシアネート基のモル比で6.0/1.0〜1.3/1.0となる割合で反応させてなることを特徴とする熱硬化性ウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗布作業性に優れ、かつ、オレフィン系被着体との接着性に優れた1液湿気硬化型ウレタン系接着剤を提供する。
【解決手段】 この1液湿気硬化型ウレタン系接着剤は、末端に活性水素を2個以上有する化合物とイソシアネート化合物との反応により得られるウレタンプレポリマーと、アセチルクエン酸トリブチル、グリセリンジアセトモノラウレート又はセバシン酸ジブチルとを含有する。アセチルクエン酸トリブチル、グリセリンジアセトモノラウレート及びセバシン酸ジブチルは、単独で含有されていてもよいし、2種以上が混合されて含有されていてもよい。特に、アセチルクエン酸トリブチルとセバシン酸ジブチルとの混合物、又は、グリセリンジアセトモノラウレートとセバシン酸ジブチルとの混合物を含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂を繊維基材の全体にわたって均一に固着させることを可能とし、十分な硬度を有し、磨耗しにくく長寿命で、しかも形態安定性にも優れた研磨用シートを効率よくかつ確実に得ることを可能とすると共に、製造環境や環境汚染の問題も同時に解決できる研磨用シートの製造方法、並びに、その製造方法により得られる研磨用シートを提供すること。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂、(B)炭素数が1〜4であるカルボン酸のアンモニウム塩及び(C)水を含む混合液を、不織布に含浸させた後に乾燥して研磨用シートを得ることを特徴とする研磨用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の軽減、VOCの問題を考慮した水性の樹脂エマルジョンを用いた製造方法であるにも拘らず、十分にマイグレーションを防止して繊維基材に樹脂成分を均一に固着させることを可能とし、風合いの均一性及び安定性を向上させつつ耐摩耗性が良好な繊維複合材を効率よくかつ確実に得ることを可能とすると共に、得られる繊維複合材に対して目的に応じた様々な風合いを付与することが可能な繊維複合材の製造方法及びその方法により得られる繊維複合材を提供すること。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂エマルジョンの存在下においてエチレン性不飽和モノマーを乳化重合させて得られたウレタン/アクリル複合化樹脂エマルジョン、(B)カルボン酸のアンモニウム塩及び(C)水を含む混合液を、繊維基材に含浸させた後に乾燥して繊維複合材を得ることを特徴とする繊維複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のものに比べ、封止対象である光半導体素子が発光素子である場合には、その輝度を、受光素子である場合には、その受光感度を、それぞれ高く維持し得、しかも、光半導体素子を簡便に封止することができ、経済性にも優れた光半導体素子封止用樹脂、並びに該樹脂を用いて光半導体素子を封止してなる、優れた性能を有する光半導体装置及び該装置の高効率な製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の一般式(1):
【化1】


(式中、Rはジイソシアネート残基(ただし、n個のRのうち少なくとも1つは以下の構造式(2):
【化2】


で表される骨格を有するジイソシアネート残基である)を、R1はモノイソシアネート残基を表し、nは1〜100の整数である)
で表されるポリカルボジイミドからなる光半導体素子封止用樹脂。 (もっと読む)


【課題】金属基材に対し付着性の優れたポリオールとポリイソシアネートを含む2成分コーティング組成物、およびそれを用いた直接金属コーティング方法の提供。
【解決手段】
(A)少なくとも20mgKOH/gの酸価と50〜500mgKOH/gのヒドロキシル価を有する酸官能性脂肪族ポリエステルポリオールを含んで成る第一成分、及び(B)一又はそれ以上のポリイソシアネートを含んで成る第二成分を含む2成分コーティング組成物を、(i)成分(A)及び(B)を混合して混合物を形成すること、及び(ii)その混合物を金属基材の表面に適用することによって、金属基材の直接金属コーティングする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非極性基材とくに環状オレフィン樹脂に対する接着力に優れる接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス転移温度が下記低Tgポリエステルポリオール(B)よりも15℃以上高い、数平均分子量が500〜5000の高Tgポリエステルポリオール(A)、ガラス転移温度が−30℃以下であり、数平均分子量が500〜5000の低Tgポリエステルポリオール(B)、単官能アルコール(C)、及びノルボルナン構造を含有するポリイソシアネート化合物(D)を含有することを特徴とする接着剤組成物。
(もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネート及び高ヒドロキシポリオールを含む組成物であって、組成物の所望の性質に影響を与えることがなく、両成分が分離した相を生じない安定な混合物を形成する組成物を提供する。
【解決手段】 A)極性基を有する活性水素官能性化合物が少なくとも部分的に付加された脂肪族イソシアネートのプレポリマー、及び
B)少なくとも4個の活性水素基を有するポリオール
の混合物を含んでなり、該混合物は、室温で2時間静置した後に2相に分離しない、組成物。 (もっと読む)


【課題】 乾燥皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性および柔軟性が優れたポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂の分子主鎖中に下記一般式(1)で示されるカチオン性基を有し、且つガラス転移温度が30〜110℃であるポリウレタン樹脂(A)と水性媒体からなるポリウレタン樹脂水性分散体である。
【化3】


式中、R1およびR2は炭素数1〜12のアルキレン基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3またはR4のうち少なくとも1個は炭化水素基であり、X-はアルキル基の炭素数1〜8のアルキル硫酸アニオン、カルボン酸アニオン、無機酸アニオンまたはハロゲンアニオンである。 (もっと読む)


【課題】 有機修飾粘土複合体を含むコーティング層で形成され、ヘイズ値の改善された位相差板を提供し、その位相差板を用いた複合偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 有機修飾粘土複合体と、脂肪族ジイソシアネートをベースとするウレタン樹脂とを含有し、前者/後者の重量比が2を超え5未満である組成物をフィルム状に形成してなる位相差板が提供される。この位相差板は、粘着剤層を介して偏光板に積層し、複合位相差板とされるが、この際、粘着剤層12付きの偏光板11を用意し、別途転写基材20上に上記組成のコーティング層からなる位相差板15を形成し、その露出面を前記偏光板の粘着剤層12に積層し、次いで転写基材20を剥離して、複合偏光板10とするのが有利である。この複合偏光板を液晶セルの片面に配置し、液晶セルの他面には別の位相差板と偏光板を配置して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】 向上した水準のカルボキシレート官能価を有し、適切な架橋剤により架橋すると、膜硬さ、柔軟性、良好な耐水性及び耐摩耗性、並びに優れた耐溶剤性を有する被覆を与えるポリウレタン分散体、及びそれを用いた被覆組成物を提供する。
【解決手段】 A)第1ポリオール、カルボン酸官能基を有する第2ポリオールおよびポリイソシアネートを反応させることにより、酸官能基を有するイソシアネート官能性プレポリマーを生成し、B)要すれば、該プレポリマーにアミノ酸を反応させることにより調製されたポリウレタン分散体、及び、第1成分(i)としての上記ポリウレタン分散体、及び遊離イソシアネート基を含まないポリウレタン用架橋剤を含む第2成分(ii)を含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


本発明は、スルホンアミドアニオンのイソシアネート用二量化触媒としての使用、および、本発明の該触媒を用いてイソシアネートオリゴマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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