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Fターム[4J037DD24]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は処理剤の構造、機能、性質等 (3,014) | 機能又は性質等 (1,347) | 界面活性(剤)又は分散剤 (537)

Fターム[4J037DD24]に分類される特許

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【課題】有機顔料の調整法。
【解決手段】有機顔料を、約50〜約200℃の温度下に、(1)有機顔料に対して少なくとも約0.1重量%の式(I)


[式中、Rは随時主鎖中の1つまたはそれ以上の炭素原子が−O−、−S−、−CO NH−、−NHCO−、−CH=CH−、C〜Cシクロアルキレン、フェニレン、または−OSi(C〜Cアルキル)−で置き換えられていてよいC〜C脂肪族基であり、Rは水素、C〜CアルキルまたはC〜Cヒドロキシアルキルであ、そしてXは直接結合であり、或いはX及びRは5〜7員複素環を形成する。]の1つまたはそれ以上の表面活性剤、(2)有機顔料の重量部当たり約1〜約100重量部の、有機顔料が実質的に不溶の液体、そして(3)特定の添加剤、で調整することによる、顔料組成物の製造法により解決される。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散安定性とpH低下の抑制を両立できる水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】(a)顔料、 (b)分散剤及び(c)水性媒体を含む水性顔料分散液であって、該水性顔料分散液中の遊離硫酸イオンの重量が(a)顔料の重量に対して800ppm以下である水性
顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散安定性に優れ、耐光性に優れた分散組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料と、高分子分散剤と、前記有機顔料と異なる母体骨格を有し、前記有機顔料の表面に吸着していない染料と、溶剤とを含み、前記有機顔料は前記染料存在下で分散されて含有された分散組成物である。前記染料は、一般式(I)で表される化合物が金属原子又は金属化合物に配位した錯体が好ましい〔R〜R:H、置換基;R:H、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基〕。
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【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも良好な分散性を示すためカラーフィルタ用の色材として特に適した顔料分散体を提供する。また、カラーフィルタの画素を形成したときにそのコントラストを高めることができ、しかも高い耐光性を発揮するものとしうる顔料分散体、これに用いられる有機色素化合物誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料微粒子と下記一般式(I)で表される有機色素化合物誘導体とを有する顔料分散体。
【化1】


(一般式中、Xは水素原子でない一価の有機基を示す。Qは有機顔料残基を表す。m、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 ナノコンポジットの母材である有機ポリマーの透過率を損なわずに高屈折率を有するナノコンポジットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリマーと、前記有機ポリマーに分散している酸化金属ナノ粒子とを備えるナノコンポジットの製造方法であって、
前記酸化金属ナノ粒子と、分散剤としての多価カルボン酸とを溶媒に添加して、前記酸化金属ナノ粒子の表面を前記多価カルボン酸により修飾することによって、前記酸化金属ナノ粒子を前記溶媒に分散せしめて酸化金属ナノ粒子分散液を得る工程と、
前記酸化金属ナノ粒子分散液に前記多価カルボン酸と結合し得る官能基を有する化合物を添加して、前記多価カルボン酸のうち前記酸化金属ナノ粒子の表面修飾に用いられなかった余剰の多価カルボン酸と前記化合物とを反応させることによって前記有機ポリマーを得る工程と、
を含むことを特徴とするナノコンポジットの製造方法。 (もっと読む)



液体媒体中の封入固体粒子の分散物を調製するための方法であって、以下を含む方法:i)固体、液体媒体、および分散剤1gあたり0.55〜3.5ミリモルの酸価を有するポリウレタン分散剤を含む組成物を微粉砕し、これに関し、前記組成物は、固体100部あたり5〜40部のポリウレタン分散剤を含み、部は重量に基づく;そして、ii)固体および液体媒体の存在下でポリウレタン分散剤を架橋して、固体粒子を封入する;ここにおいて、ポリウレタン分散剤は、ポリマーアルコールからの反復単位を10重量%未満含有し、各ポリマーアルコールは、500ダルトンを超える数平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]等で表されるスルホコハク酸エステルと2又は3価の金属イオンとの塩からなる顔料分散剤、該顔料分散剤と顔料と、場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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【課題】顔料微粒子のシナジストとして有用な顔料誘導体の製造方法を提供する。さらには、該製造方法で得られた顔料誘導体を含有し、顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも粘度が低く良好な分散安定性を示す顔料分散体を提供する。
【解決手段】顔料と3級アルコールまたは環状エーテルとを酸の存在下で反応させる顔料誘導体の製造方法、該製造方法で得た顔料誘導体と顔料微粒子とを含有する微粒子分散体。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れた顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアゾ顔料、アゾ顔料誘導体、及び分散剤を含有する顔料分散組成物〔G:水素原子、脂肪族基、アリール基、ヘテロ環基;R:アミノ基、脂肪族オキシ基、脂肪族基、アリール基、又はヘテロ環基;R:置換基;A:ヘテロ環基;m:0〜5の整数;n:1〜4の整数;n=2の場合は、R、R、AまたはGを介した2量体を表す。n=3の場合はR、R、AまたはGを介した3量体を表す。n=4の場合はR、R、AまたはGを介した4量体を表す;一般式(1)がイオン性親水性基を有することはない。〕



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【課題】ジオキサジンバイオレットを分散する際に良好な分散性を有しつつ、グラビアインキのブリードの問題に代表される、着色組成物から外部の物質への溶出の問題がないジオキサジンバイオレット誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】一分子中にスルホ基を一個または二個有するジオキサジンバイオレット誘導体であって、一分子中にスルホ基を一個有する誘導体(A)と一分子中にスルホ基を二個有する誘導体(B)との重量比が(A):(B)=100:0〜50:50であることを特徴とするジオキサジンバイオレット誘導体。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すカルボキシル基含有重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
塩型のカルボキシル基含有単量体を主体として、バッチ式で重合することにより製造される重合体であって、該重合体の重合終了時の重量平均分子量(Mw)は2000以上50000以下であり、重合中の重合体の重量平均分子量が3000未満である時間のうち5%〜100%の時間において、酸型カルボキシル基含有単量体と塩型カルボキシル基含有単量体を共存させて重合する事を特徴とするカルボキシル基含有重合体である。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも高い分散安定性を示し、カラーフィルタ用の色材として特に適した顔料分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフルタ、これに用いられる顔料誘導体及びその製造方法を提供する。
【手段】有機顔料微粒子と顔料誘導体とを含有する顔料分散体であって、前記顔料誘導体が、酸性溶媒中で有機顔料と反応可能な部位をもつ有機化合物(A)の残基と、酸性溶媒中で有機顔料と反応可能な部位を持ちかつ前記有機化合物(A)と同一でない含窒素ヘテロアリール化合物(B)の残基とが、それぞれ独立に有機顔料母核に連結した構造を有する化合物である顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造でき、同時に展色物の耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性に優れた分散体を製造すること。
【解決手段】
テトラカルボン酸無水物(a)及びトリカルボン酸無水物(b)から選ばれる一種以上の酸無水物中の酸無水物基と水酸基含有化合物(c)中の水酸基とを反応させてなる、カルボキシル基を有するポリエステル部分Aと、水酸基を有さないエチレン性不飽和単量体(e)及び水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(f)から選ばれる一種以上のエチレン性不飽和単量体ラジカル重合してなるビニル重合体部分Bからなる分散剤であって、ビニル重合体部分Bに(メタ)アクリロイル基を有する硬化性分散剤。
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【課題】硬度が高いとともに、膜表面の耐擦傷性に優れた硬化膜を得ることのできる分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子分散体の製造方法に関し、
遠心分離によりメディアを分離する機構を備えた湿式撹拌粉砕機を用いた無機粒子分散体の製造方法であって、少なくとも、(A)活性エネルギーにより重合反応を開始せしめる基を有するオルガノシラン化合物により表面処理された無機粒子、及び(B)重合性有機成分を湿式撹拌粉砕機に供給する工程を有することに特徴を有する製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラックの粉末と水を0.1:2から2:1までの範囲に収まる割合で結合剤および分散剤と混合することによって、カーボンブラックをペレット化する方法を提供する。
【解決手段】分散剤はアミンをベースとする界面活性剤で、これを全混合物0.005%から0.1%までの範囲に収まる割合で添加する。混合物をペレット化装置の中でペレット化し、その後、生のペレットを20℃と250℃の間の温度で、20分から60分までの範囲に収まる時間乾燥させて、カーボンブラックのペレットを生み出す。本発明の方法は、ペレットの表面に水の均一な分布を提供するので、ペレットの均一な品質、削減された水の消費、エネルギーの節約および高められた生産速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】吐出性が良好であり、良好な光沢の画像を形成することができるとともに、粗大粒子低減のための工程が短縮ないし省略され、製造効率の向上が著しく、加えて高温域における長期保存安定性に優れる水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】顔料(a)、アニオン性基を有するスチレンアクリル系共重合体(b)及び湿潤剤(d)を含有した混合物を混練する工程と、前記混練後の混合物に塩基性化合物の存在下、水性媒体を添加し混合、撹拌する工程を有し、前記顔料(a)は該顔料(a)の水性懸濁液を噴霧し乾燥する工程を経て作製された、平均一次粒径80nm以下の顔料である水性顔料分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも良好な分散性と高耐熱性を示すためカラーフィルタ用の色材として特に適した顔料微粒子分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフィルタ、並びにこれに用いられる新規化合物を提供する。
【解決手段】顔料微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Qは芳香環を有する有機色素残基を表す。R及びRはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。nは1〜4の整数を表す。R〜Rは、特定の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】画像濃度、吐出安定性及び保存安定性に優れるカーボンブラック分散液及び該カーボンブラック分散液の製造方法、該カーボンブラック分散液が容器に収容されているインクカートリッジ並びに該カーボンブラック分散液を用いる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】カーボンブラック分散液は、カーボンブラック、リグニンスルホン酸塩及び水を含み、リグニンスルホン酸塩は、分画分子量が6000以下である限外濾過膜又は透析膜を透過した成分である。 (もっと読む)


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