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Fターム[4J037FF07]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 目的又は効果 (3,613) | 物理的又は機械的特性 (2,453) | 光学的 (1,054) | 色又は色調 (544) | 黄〜緑(金色) (72)

Fターム[4J037FF07]に分類される特許

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【課題】臭素化亜鉛フタロシアニン緑色顔料を用いた場合、高コントラストと分散安定性の両立を実現した顔料分散液を提供し、これを用いて現像性の良好なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】顔料、溶剤および分散剤を含有し、該顔料が臭素化亜鉛フタロシアニンを含有し、該分散剤が、親溶媒性を有するAブロック及び窒素原子を含む官能基を有するBブロックからなるブロック共重合体であり、そのアミン価が80mgKOH/g以上150mgKOH/g以下(有効固形分換算)である分散剤を含有する、顔料分散液、およびその用途。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの金属性・半導体性の分離精製を行うことで、その混合状態では黒色の状況から、様々な色を呈するカーボンナノチューブを獲得すること。
【解決手段】 様々な直径を備えるCNTの金属性・半導体性の分離精製を行うことにより、マゼンタ色・シアン色・イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブを得ることが可能である。カーボンナノチューブ分散水溶液にドデシル硫酸ナトリウム、コール酸ナトリウムおよびiodixanol含有水溶液を混合させて得られたカーボンナノチューブ混合液を遠心分離混合溶液に入れて遠心分離して金属性カーボンナノチューブ分散水溶液と半導体性カーボンナノチューブ分散水溶液とを分離して得られた金属性カーボンナノチューブ分散水溶液がシアン色、マゼンタ色、イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブ分散水溶液。 (もっと読む)


【課題】新規な黄色系無機顔料を提供する。
【解決手段】プラセオジムと、モリブデン、チタン、ジルコニウム及びこれらの混合より選択された遷移金属であって、基本的にはモリブデンの酸化物を含み、任意でアルカリ土類金属(A)を含む黄色系無機顔料を提供し、この黄色系無機顔料は、一般式APrMoTm6+&(Tmはチタン又はジルコニウム、xは0又は1を表す)で示される。炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウム、炭酸バリウム、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、モリブデン酸アンモニウム、及び酸化プラセオジム等の高純度化合物を化学量論比で加重し、ボール粉砕し、900〜1200℃の範囲で空気中で3〜12時間焼成する。十分に細かくした焼成粉末は顔料の特徴付けに使用した。調製した顔料の相純度と光学的特性を調べた。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター色素、有機EL素子材料、有機太陽電池材料、有機非線形光学材料、有機トランジスタ材料、各種クロミック色素、バイオメディカル材料などとして良好な特性を有する新規有機化合物、及び該化合物を含有する顔料組成物の提供。
【解決手段】下式で表される有機化合物及び該化合物を含有する顔料組成物。


[式中、R1乃至R12は、それぞれ独立に、水素原子、または、置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】分散安定性および耐熱性に優れ、算術平均粒径の小さい水性顔料分散液を提供する。またピエゾ方式だけでなく高温でのインクの保存安定性が要求されるサーマル方式においても長期に渡り安定なインクの吐出を実現でき、さらに、光学濃度が高くて光沢感のあるインク組成物を提供する。
【解決手段】(A)アゾ系黄色顔料PY74、(B)アゾ系黄色顔料PY74よりも分子量の大きいアゾ系黄色顔料にスルホン酸基が導入された顔料誘導体、(C)水、(D)水溶性有機溶媒を含有する水性顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】長期保存安定性と吐出性に優れ、かつ形成された印刷画像が良好な耐光性、光沢を有する緑色のインクジェット記録用インク組成物を作製可能な水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】(a)ピグメントグリーン36、(b)スチレン−アクリル酸共重合体、(c)アルカリ金属水酸化物、及び(d)湿潤剤を含有する水性顔料分散液であって、前記(a)ピグメントグリーン36中の鉄の含有量は40ppm以下であり、かつ前記(b)スチレン−アクリル酸共重合体は、120〜240mgKOH/gの酸価、6000〜40000の重量平均分子量、及び全モノマー成分に対して60質量%以上のスチレン系モノマー単位を含有する。 (もっと読む)


【課題】顔料分散剤の提供。
【解決手段】下式(R〜Rの1つが−SONRXNRの置換基で他はH。環A、Bは環状構造で、同一でない)のキノフタロン誘導体から成る顔料分散剤。
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【課題】緑真珠色を呈する鱗片状の表面処理チタン酸顔料を形成する。
【解決手段】ゾル状の鱗片状チタン酸顔料に、リン酸を添加しカードハウス型凝集を生じさせたのち(S100)、少なくとも1種のジルコニウムイオン供給化合物と少なくとも1種のクロム3価イオン供給化合物とを含有し且つpH3〜5の酸性処理水溶液中に懸濁処理して(S102)、前記鱗片状チタン酸顔料表面上にジルコニウム・クロム含有材料からなる複合皮膜が形成される工程を有するゾル状表面処理チタン酸顔料の製造方法である。 (もっと読む)


顔料の全重量に基づいて少なくとも70重量%の式(I)による第一化合物COPを含み、かつ顔料の全重量に基づいて2.0〜30.0重量%の式(I)による第二化合物SECを含む顔料表面を有するカラー顔料:


式中、R及びRの一方は水素であり、R及びRの他方は−COORを表わし;
及びRはメチルを表わし;
は以下のものからなる群から選択される:


但し、Cは式(I)中の窒素に対するRの結合部分を表わし、第二化合物SECにおいてR,R,R,R及びRはR及びRの少なくとも一方が水素を表わすことを除いて上記と同じ意味を有する。
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【課題】短時間で分散可能な顔料分散方法、該顔料分散方法で分散された顔料分散体、及び該顔料分散体を用い高温保存性に優れたインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】円筒状ベッセル(4)と、その中に配置された筒状ロータ(15)と、該筒状ロータ(15)に配置された回転ディスク(5)と、該筒状ロータ(15)の胴内に胴内周面と一定間隙を有して配置され表面に多数の小孔が設けられた筒状の粉砕媒体分離機構(6)を有する3重構造の分散機を用いたインクジェットインク用顔料の分散方法であって、該各回転ディスク(5)は、その外周の複数領域に、半径方向外側に突出した形状の羽根(5a)を有し、前記ディスク(5)の形状としてベッセル(4)内径に対するディスク(5)外径の比が0.91以上0.95以下であり、かつベッセル内径に対するディスクの前記羽根の高さの比が0.11以上0.15以下である分散機を用いることを特徴とするインクジェットインク用顔料分散方法。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストを有し画像表示時の焼き付きによる表示不良の発生を抑えた表示品位の高いカラーフィルタを作製することが可能な顔料分散組成物、それを含む着色感光性組成物、インクジェットインク、および感光性樹脂転写材料、それらを用いて作製した上記優れた性能を有するカラーフィルタ、液晶表示装置、およびCCDデバイスを提供する。
【解決手段】所定の測定条件下において特定の光学濃度を有する赤(R)、紫(V)、青(B)、緑(G)又は黄(Y)系顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シャープな粒子径分布を有し、高い赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料組成物を得ることができると共に、熱遮蔽性塗料組成物中における分散性及び保存安定性に優れた熱遮蔽性複合粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 本発明は、無機粒子粉末の粒子表面に、必要により、表面改質剤によって被覆した後、有機色素が赤色系有機色素、青色系有機色素、黄色系有機色素、緑色系有機色素、紫色系有機色素、橙色系有機色素及び褐色系有機色素から選ばれる少なくとも2色以上の有機色素が付着している複合粒子粉末からなり、該複合粒子粉末をJIS K 5101に従って作製した塗布膜の900〜2100nmの波長における反射率が40%以上である熱遮蔽性複合粒子粉末、該熱遮蔽性複合粒子粉末を含有する熱遮蔽性塗料組成物又は。 (もっと読む)


本発明は、粒子状物質および溶媒を任意の分散剤と共に含む分散体に関する。溶媒は低誘電率を有し、粒子状物質は高含有レベルで存在する。得られる分散体は、高粒子状物質含有においてさえも安定であり、低粘度を有することが見出されてきた。これらの分散体に対する種々の用途もまた開発されている。 (もっと読む)


【課題】改良された黄色酸化鉄顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、改良された黄色酸化鉄顔料およびその使用に関する。上記課題は、吸油値が25未満であり、次のいずれかに該当する黄色酸化鉄顔料の手段により達成された:DIN 6174に従い、L64中白色還元においてCIELAB単位で測定したa値が4.3を超えるか、および/もしくはDIN 6174に従い、L64中白色還元においてCIELAB単位で測定したb値が34を超えるか、または、DIN 6174に従い、原色においてCIELAB単位で測定したa値が10を超えるか、および/またはDIN 6174に従い、原色においてCIELAB単位で測定したb値が45を超える、および、DIN 53235パート1および2に従う、標準色濃度B1/9についての還元比が−6.5を超える。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光性を有し、堅牢性を含めた諸性質に優れた有彩色顔料を着色剤とする蛍光性着色剤を提供すること。
【解決手段】青色、緑色または紫色の有彩色顔料、実質的に無色の微粒子状蛍光色素および樹脂を含むことを特徴とする蛍光性着色剤。 (もっと読む)


【課題】Sb23をはじめとするアンチモン化合物やクロム(Cr)を含有しないので、安全性が高く、経済的で色調に優れた黄色顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料酸化物の主成分としてTi、W、Ni及びLaの各酸化物を含有するとともに、前記主成分の含有量は顔料全体の90重量%以上であって、前記主成分であるTi、W、Ni及びLaの各酸化物の含有量は、前記顔料全体に対し酸化物換算重量で、前記TiをTiO2として50〜90重量%、前記WをWO3として5〜30重量%、前記NiをNiOとして4〜30重量%、前記LaをLa23として0.5〜10重量%であるとともに、前記各酸化物換算重量の総和が100重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の黄着色用複合材は、カドミウム等の有害物質を含有せず、陶磁器用上絵具や着色ガラス、また、塗料用として汎用性があり、また、金属銀微粒子の濃度を高めることができるので、黄発色の程度を濃度により調節でき、また、濃度が低くても黄発色強度が強く、低コスト化が可能な黄着色用複合材およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の黄着色用複合材は、ゲル状セラミックスの乾燥固形物中に、該ゲル状セラミックスにおける乾燥時に前記ゲル状セラミックス中に分散され、かつ、該乾燥時における温度で熱分解される銀化合物由来の金属銀微粒子が0.05質量%〜80質量%の割合で分散したものである。 (もっと読む)


本発明は、重合体および顔料を混合して混合物を形成する工程および混合物を約70℃〜250℃の温度に加熱して顔料組成物を形成する工程を含む顔料組成物の製造法に関する。さらに、本発明の方法は顔料組成物を水性媒体中に分散させて水性分散体を形成する工程を含む。また、顔料組成物および水性顔料組成物は、これもまた記載されるインクジェット用インク組成物に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】広範囲の着色剤及びインク配合物に亘って安定性を与える、着色分散物のための分散剤を提供する。
【解決手段】1〜20ナノメートルの範囲内の平均直径を有するPNP、並びに特定の親水性基及び疎水性基を含む第二ポリマー成分を含有する、着色剤、分散剤、分散物及びインクが提供される。また、PNP、並びに特定の親水性基及び疎水性基を含む第二ポリマー成分を含有する、着色剤、分散剤、分散物及びインクの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】黄色系顔料は、一般に無機顔料及び有機顔料に大別される。黄色系の無機顔料は
、重金属を含むものが多く、使用時及び廃棄後に毒性が問題となる可能性がある。一方、
有機顔料は、毒性の問題は無機顔料と比較して低いものの、その複雑な分子構造の構築に
必要な多段の化学反応を経て合成されるため、製造工程が複雑となり、製造コストが高く
なる。
【解決手段】チタンとジルコニウムのいずれか又は両方のアルコキシド、及び、フェノー
ル又はフェノール化合物との反応生成物からなることを特徴とする黄色系色素組成物。反
応生成物中に20〜80重量%の炭素、1〜20重量%のチタンとジルコニウムのいずれ
か又は両方、及び、10〜40重量%の酸素を含有する化合物を含む。チタンとジルコニ
ウムのいずれか又は両方のアルコキシド、及び、フェノール又はフェノール化合物を混合
して溶液又はスラリーを生じさせることにより製造する。 (もっと読む)


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