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Fターム[4J038GA06]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 組成物に存在する化合物の官能基 (8,600) | 酸素を含有する (3,853) | カルボキシル基又はその塩又は酸無水物 (1,420)

Fターム[4J038GA06]に分類される特許

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【課題】手触りのソフト感を損なうことなく、化学的耐性、さらには耐スクラッチ性、耐磨耗性にも優れる水系の塗料用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C)を必須成分として含有し、(A)/(B)=0.2〜5(但し、不揮発分の質量比)、かつ(B)分子が含有するOH基と(C)分子が含有するNCO基の比がNCO/OH=2.5〜0.9(但し、官能基のモル比)であることを特徴とする水系塗料用硬化性組成物:(A)分子中にカルボキシル基及び/又はスルホン酸基含有ポリオール若しくはその塩の部分を有し、かつポリカーボネート骨格を有し、かつ分子末端基が水酸基ではないポリウレタンの、水性分散体、(B)上記(A)と同じ構造を有し、かつ分子末端基が水酸基であるポリウレタンの、水性分散体、(C)分子中に少なくとも2個以上イソシアネート基を含有するポリイソシアナート化合物の水分散型硬化剤。 (もっと読む)


【課題】長期防汚性、塗膜密着性に優れる防汚塗料を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂側鎖に、−(X)n−C(=O)−O−M−A〔式中、Xは、−O−C(=O)−Y−で表される基、nは0又は1、Yは炭化水素、Mは2価金属、Aは一塩基酸の有機酸残基を表す。〕で表される基を少なくとも1つ有するアクリル樹脂(I)と、アクリル樹脂側鎖に、−C(=O)−O−SiR123〔式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、炭素数1〜20の炭化水素残基を表す。〕で表される基を少なくとも1つ有するアクリル樹脂(II)とを含む防汚塗料である。 (もっと読む)


【課題】油脂等の汚染物が付着しても冷房運転時の結露水によって汚染物質が洗い流され、その結果長期にわたって親水性が低下することのない塗料組成物及び熱交換器用フィンを提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有モノマー及びカルボキシル基含有モノマーをそれぞれ40mol%以上含むアクリル系高分子体(A)を固形分中15重量%以上含むとともに、カルボキシル基含有モノマーを65mol%以上含むアクリル系高分子体(B)を固形分中40重量%以上含み、これらアクリル系高分子体混合物の水溶液に、アンモニアもしくはアミンの1種または2種以上を総カルボキシル基含有モノマーに対してmol比で0.3以上、アルカリ金属水酸化物をスルホン酸基含有モノマーに対してmol比が0.5〜2.0加えて調整した塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化及び耐ヒートサイクル性の双方を満足する電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料およびそれを塗装し熱硬化させ絶縁層を形成した電子部品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機充填剤からなるエポキシ樹脂組成物において、前記(B)成分が酸価40〜80mgKOH/g、軟化点100〜130℃である酸末端ポリエステルであり、かつ、その配合割合が前記(A)成分のエポキシ基1個に対しカルボキシル基を0.7〜1.2個含有するとともに、前記(C)成分が前記(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計100質量部あたり35〜60質量部含有されていることを特徴とする電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料。
上記粉体塗料を塗装後、熱硬化させ絶縁層を形成したことを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


プライマーおよびトップコート、特に親水性潤滑性トップコートを備えるコーティング系を備える金属ワイヤを提供する方法を開示する。この方法は、Tgが−20℃〜40℃の範囲にある第1相およびTgが25℃〜120℃の範囲にあるハード相を含む多相ビニルポリマーを含む水性コーティング組成物であるプライマーコーティング組成物をワイヤ金属に直接適用することを含む。このプライマーは金属表面およびトップコートの両方に対し十分な接着性を有しており、特に、最終コーティング系に良好な可撓性を付与する。 (もっと読む)


【課題】塗工液用溶媒への溶解性に優れ、貯蔵安定性に優れた塗工液を得ることができ、さらに耐久性に優れた塗膜を形成することができる塗工液用重合性共重合体の製造方法を提供。
【解決手段】塗工液用溶媒と相溶性を有する特定の2種の重合用溶媒を含む溶媒中で、カルボキシル基またはエポキシ基の反応性基を含みエチレン性不飽和二重結合を有する反応性基含有主鎖用重合性モノマーと、上記反応性基を含まずエチレン性不飽和二重結合を有する反応性基非含有主鎖用重合性モノマーとを、ラジカル重合開始剤の存在下で重合すると共に、末端に上記重合用溶媒に由来する重合用溶媒由来成分を結合させる共重合体形成工程と、上記共重合体が有する反応性基と結合することができるカルボキシル基またはエポキシ基の側鎖形成用反応性基およびエチレン性不飽和二重結合を有するモノマーとを反応させる付加工程とを有する塗工液用重合性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


カソード電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物であって、前記バインダーが、リン酸化樹脂と、エステル基から2〜4個の炭素だけ離れたカルボキシル基とを含む前記水性電着コーティング組成物は、慣用のリン酸塩前処理と電着コーティングプロセスによって得られるのと同等の耐蝕性を提供する。前記水性コーティング組成物は、酸化ビスマス、酸化バナジウム、酸化マンガン、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ストロンチウム、酸化イットリウム、酸化モリブデン、酸化ジルコニウム、酸化ランタン、ランタン系列の元素の酸化物及びそれらの組み合わせからなる群から選択される金属酸化物を含んでよい。リン酸化樹脂は、リン含有基であって、式中のXは、水素、一価の炭化水素基、アルキル基、例えばアミノアルキル基、又は酸素原子であり、その酸素原子は、リン原子に対して単独の共有結合を有し、かつそれぞれの酸素原子は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基又は前記樹脂に対して共有結合を有するが、但し、少なくとも1個の酸素原子は、前記樹脂に対して共有結合を有する基を含んでよい。水性コーティング組成物は、三座アミン配位子を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】可撓性基材用の熱放射コーティングの提供。
【解決手段】コーティング組成物は組み合わせの部分(a)および(b)から形成され、部分(a)は官能基含有ポリマーまたはコポリマーの有機溶液または水性分散体と、熱伝導性充填材とを含み、部分(b)は、例えばポリイソシアネート、カルボジイミドまたはアミノ樹脂のような液状硬化成分を含む。コーティング化合物は、基材が加硫される前または後のいずれにおいても基板に付与することができる。コーティングは周囲温度で硬化することができ、高温で長期間の使用にわたって熱散逸。 (もっと読む)


本発明は、速乾性の二成分ポリウレタン被覆材料、該被覆材料の製造方法及び該被覆材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐凍害性、耐水性、耐マッドクラック性及び耐候性に優れた塗膜を形成できる水性被覆材、及びこれを得るためのエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】アニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の存在下で、エチレン性不飽和単量体(a)を1段以上で乳化重合して重合体(A)を形成し、その後に、エチレン性不飽和単量体(b)を加え、乳化重合して重合体(B)を形成する方法であって、アニオン性界面活性剤(I)とノニオン性界面活性剤(II)の質量比が、(I):(II)=4:1〜1:4であり、且つアニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の総量が、乳化重合に使用するエチレン性不飽和単量体(a)とエチレン性不飽和単量体(b)との合計質量100質量部に対し、0.5〜2.5質量部であるエマルションの製造方法、およびこれより得られるエマルションを含む水性被覆材。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5、乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法であって、該方法が、特定割合の単量体混合物を、少なくとも2段階以上の特定の条件下での工程を経て乳化重合する上記方法。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、耐離型性、防汚性に優れた、含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重合体薄膜を、表面に有する基材の製造方法の提供。
【解決手段】下記<1>〜<4>の工程を<1>〜<4>の順序で実施する、表面に含フッ素重合体薄膜を有する基材の製造方法。
<1>基材表面を、極性官能基を有するシランカップリング剤で処理する工程、
<2>前記極性官能基との反応性を有する反応性官能基を有し、主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重合体で基材表面をコートする工程、
<3>基材を加熱処理する工程、
<4>含フッ素溶媒で基材表面を洗浄する工程。 (もっと読む)


本発明は、−20〜+60℃の範囲のガラス転移温度Tgを有し、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーMのラジカル乳化重合によって得られる水性ポリマー分散液PDの形態の少なくとも1つのポリマーP、およびポリマーPとオリゴマーとの合計基準で0.1質量%〜10質量%の、エチレン性不飽和モノマーから形成され、1000〜30000g/molの平均分子量MWおよび+60〜+120℃の範囲のガラス転移温度Tgおよび50〜350の範囲の酸価を有する1以上のオリゴマーを含む水性バインダー組成物、その製造法、それらを含むコーティング材料、ならびに光沢が増大したコーティングをもたらすコーティング材料において水性ポリマー分散液との混合物で水溶性オリゴマーを使用することに関する。 (もっと読む)


本願は、適宜下塗り層でコーティングされた基質であって、そこで1つ以上の非ファウリング物質がグラフト−フロムされる基質について記載する。非ファウリング性のポリマー物質は、様々な基質材、とりわけポリマー基質および/またはポリマー下塗り層でグラフト−フロムされ得る。本明細書に記載のグラフト−フロム技法は、グラフト-トゥ形成と比べて、より高い表面密度の非ファウリング物質をもたらすことができる。グラフト−フロム法を用いて、共有結合で連結されたポリマーを製造することができる。本明細書に記載の組成物は、とりわけ複合培地において、タンパク質吸収に高い抵抗性であり、長期間にわたって高い非ファウリング活性を保持する。本明細書に記載の組成物はまた、抗菌および/または抗血栓形成活性を示しうる。該非ファウリング物質は、好ましくは該基質材の機械的および/または物理的特性に顕著に影響を及ぼすことなく、基質でグラフト−フロムされ得るか、あるいは適宜、基質上の下塗り層でグラフト−フロムされ得る。
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水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱線カット性能、透明性及び導電性に優れた熱線カット組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る熱線カット組成物は、導電性ポリマー(a)、アンチモン錫酸化物(ATO)及びインジウム錫酸化物(ITO)から選ばれる少なくとも一つの金属微粒子(b)、および溶媒(c)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱潜在性アミジン塩基と、塩基触媒又は求核触媒と重合可能な又は架橋可能な有機材料とを含む硬化性組成物に関する。特に、本発明は硬化性組成物、とりわけ粉末コーティング組成物、及び硬化性接着剤組成物に関し、さらに熱潜在性アミジン塩基の、加熱誘発塩基触媒重合又は架橋反応のための硬化触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)含フッ素単量体を含んで成る単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体および(B)シラン化合物を含んでなる撥水撥油防汚性組成物を提供する。含フッ素アクリレート重合体を含んでなる撥水撥油防汚性組成物は、優れた撥水撥油性および防汚性を多孔性基材に与えることができ、かつ有機溶剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】家電製品又は厨房器具向けに、高温焼成後も陶器基材やアルミ基材への密着性に優れ、かつ硬度に優れる塗膜を形成することのできる水系耐熱性樹脂組成物、この水系耐熱性樹脂組成物を塗膜成分としてなる塗料、又はこの塗料を用いて塗膜が形成されてなる家電製品又は厨房器具を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量が、20000〜30000であるポリアミドイミド樹脂、(B)アルキルアミン、(C)水、(D)有機溶剤を含む水系耐熱性樹脂組成物、該水系耐熱性樹脂組成物を塗膜成分として含有する塗料、及び該塗料を用いて塗膜が形成されてなる家電製品、厨房器具である。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンまたはポリウレタンウレアに基づく架橋性水性分散体、その製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


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