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Fターム[4J039BC11]の内容

Fターム[4J039BC11]に分類される特許

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【課題】 滑らかな筆記感を有すると共に、耐ドライアップ性能に優れ、初期及び経時後の書き出しが良好であると共に、筆跡のかすれや垂れ下がりといった不具合を生じることのない出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペンを提供する。
【解決手段】 出没機構の作動によって、ボールペンレフィルの筆記先端部が軸筒前端開口部から出没するボールペンに収容されるインキ組成物であって、染料と、水と、λ−カラジーナンと、キサンタンガムと、アクリル系樹脂とから少なくともなり、下記式(1)により求められる数値(x)が1.5以上であり、且つ、インキの粘度が20mPa・s以下である出没式ボールペン用水性インキ組成物、及びそれを収容した出没式ボールペン用レフィル、出没式ボールペン。
λ−カラジーナンの配合量(質量%)÷キサンタンガムの配合量(質量%) (1) (もっと読む)


【課題】分散性及び分散安定性に優れる顔料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)またはその互変異性体で表される化合物と、特定の構造を有する化合物の少なくとも1つを含有する顔料組成物。
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【課題】普通紙及び光沢紙などのインクジェット用にも適用可能な記録媒体に対して、色調、発色性、耐光性、及び耐ガス性に優れた画像を与えるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】少なくとも、第1の色材及び第2の色材、の2つの色材を含有するインクジェット用インクであって、前記第1の色材が、式(I)で表される金属キレート化合物若しくはその塩、及び/又は、一般式(II)で表される化合物であり、前記第2の色材が、一般式(III)で表される化合物であることを特徴とするインクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズル面のワイピングやキャッピング等の信頼性維持機構の動作を出来る限り行わず、インクジェットプリンターの吐出信頼性を向上させることができるインクジェット記録用インク及び該インクを用いたインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】(1)水と、色材と、酸性化合物と、揮発性アルカリ化合物と、前記酸性化合物により低粘度化状態となると共に、前記揮発性アルカリ化合物により高粘度化状態となる水溶性樹脂とを含むインクジェット記録用インク。
(2)前記酸性化合物が有機酸である(1)記載のインクジェット記録用インク。
(3)前記揮発性アルカリ化合物が炭素数1〜2のアルキル基によるアルキルアミンである(1)又は(2)記載のインクジェット記録用インク。
(4)前記水溶性樹脂がカルボキシル基を持つ水溶性樹脂である(1)〜(3)の何れかに記載のインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】着色剤として染料を用いた場合であっても、ボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することで、良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保できると共に、初期の筆記感を損なうことなく長期的に筆記が可能なボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】染料と、水と、N−アシル−L−グルタミン酸とL−リジンとの縮合物又はその塩の少なくとも一種とを含有するボールペン用水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】印刷時および印刷物の臭気が少なく、印刷物の乾燥性にも優れ、インクの滲みや濃淡ムラの少ない高画質な画像が得られるインクジェット記録方式の印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方式の印刷方法は、インクジェット記録方式で、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物の液滴を吐出して画像を形成する第1の工程と、前記第1の工程時および前記第1の工程後の少なくとも一方において、前記記録媒体上の前記水性インク組成物を乾燥させる第2の工程と、を含む印刷方法であって、前記水性インク組成物は、少なくとも水不溶性の着色剤、樹脂成分、シリコン系界面活性剤、アセチレングリコール系界面活性剤、ピロリドン誘導体、1,2−アルキルジオール類、多価アルコール類、および水を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式でインク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物を用いて画像を形成する印刷方法であって、インクの滲みが少なく高画質であり、しかも耐擦過性が優れた画像が得られるインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方式の印刷方法は、インクジェット記録方式で、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物の液滴を吐出して画像を形成する第1の工程と、少なくとも前記第1の工程時において、前記記録媒体上の前記水性インク組成物を乾燥させる第2の工程と、を含む印刷方法であって、前記水性インク組成物は、N−メチル−2−ピロリドン、テトラメチル尿素、およびジメチルスルフォキシドから選ばれる少なくとも1種と、水不溶性の着色剤と、水溶性樹脂と、熱可塑性樹脂粒子と、シリコン系界面活性剤と、アセチレングリコール系界面活性剤と、浸透剤と、保湿剤と、水と、を含有し、前記水性インク組成物中における前記N−メチル−2−ピロリドン、前記テトラメチル尿素、および前記ジメチルスルフォキシドの含有量の合計は、3.0質量%〜10.0質量%であり、前記水性インク組成物中における前記浸透剤の含有量は、3.0質量%〜8.0質量%であり、前記水性インク組成物中における前記保湿剤の含有量は、5.0質量%〜10.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料等の水不溶性色材を微細かつ均一な粒子径を有するナノメートルサイズの微粒子として分散させた、高い分散安定性を有する分散体を提供とする。また、原料として用いる水不溶性色材や高分子化合物等の溶解液における共溶解性を向上させて上記の水不溶性色材微粒子の分散体を効率良くかつ純度良く製造する方法、これに用いる塩基、これを用いた記録液、インクセット、印画物、画像形成方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】水不溶性色材の微粒子を、酸基を親水性部位として有する高分子化合物または酸基を親水性部位として有する界面活性剤とともに、水を含む媒体に分散させた分散体であって、さらに分子内に2つ以上の四級アンモニウムヒドロキシド部位を有する塩基もしくは水中でこれをなす塩基を含有させた水不溶性色材微粒子の分散体。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクとして、
水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射したときに、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物と、
を含有する水性インクを用いる
ことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 浸透性および蒸発特性に優れたインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用水性インクは、着色剤、水、浸透剤および界面活性剤を含むインクジェット記録用水性インクであって、前記浸透剤が、ジエチレングリコール−n−ヘキシルエーテル(A)を含み、前記界面活性剤が、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルカルボン酸塩およびポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩からなる群から選択される少なくとも1種の界面活性剤(B)を含み、前記(A)と前記(B)との重量比(B/A)が、0.10以上であり、吐出される前記インクの一液滴量を22pL〜28pLの範囲に設定し、普通紙に1ドット線を印字した場合、前記1ドット線の線幅が、115μm〜135μmとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクの間欠吐出性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】SP値27.5以下の水溶性溶剤を70質量%以上含む(a)水溶性溶剤、(b)色材、及び(c)水を少なくとも含むインク組成物と、液滴が吐出されるノズル、複数のノズルと連通する圧力室、及び前記圧力室の壁面を変位させる圧電素子を含む複数の液滴吐出素子、前記複数の液滴吐出素子にそれぞれ供給路を介して連通する共通流路、及び前記複数の液滴吐出素子に還流路を介して連通する前記共通循環路とを有し、前記共通流路から前記複数の液滴吐出素子にインク組成物が供給され、前記共通循環路に循環するインク循環装置とを用いて、前記インク組成物を吐出して記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 浸透性、蒸発特性及び撥水性に優れ、しかもインクジェット記録装置の筐体等を形成する樹脂材料を劣化させることのないインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 着色剤、水、浸透剤及び界面活性剤を含むインクジェット記録用水性インクであって、前記浸透剤が、ジエチレングリコール−n−ヘキシルエーテル(A)を含み、前記界面活性剤が、アセチレングリコール系界面活性剤(B1)及びポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(B2)を含み、前記(A)、前記(B1)及び前記(B2)が、それぞれ、所定の条件を満たす割合で配合されていることを特徴とする。前記所定の条件を満たすことで、前記(A)の配合量(x)、前記(B1)の配合量(y)及び前記(B2)の配合量(z)は、図1に示すxyz座標系の平面P1〜P14によって囲まれた空間内、即ち、前記P1〜P14を境界面とする十四面体の内部に含まれる。 (もっと読む)


【課題】腐食しやすいチタン酸ジルコン酸鉛を用いたインクジェットヘッドに適用した場合であっても、前記インクジェットヘッドの腐食が防止可能なインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置に用いるインクジェット記録用水性インクであって、前記インクは、腐食力の強い染料、水およびマグネシウムイオンを含み、前記マグネシウムイオンの配合量が、前記腐食力の強い染料の総モル量に対し50mol%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクの間欠吐出性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリマー粒子、(b)色材、及び(c)水を少なくとも含むインク組成物と、複数の液滴吐出素子、前記複数の液滴吐出素子にそれぞれ供給路を介して連通する共通流路及び前記複数の液滴吐出素子に還流路を介して連通する前記共通循環路を有し、前記共通流路から前記複数の液滴吐出素子にインク組成物が供給され、前記共通循環路に循環するインク循環装置を備えた画像形成装置とを用いて、前記インク組成物を吐出して画像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度条件下で均一なサイズのナノ粒子を高収率で製造でき、金属ナノ粒子の大量生産に好適であり、分散安定性が高くて多様に応用可能な金属ナノ粒子の製造方法及び金属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る金属ナノ粒子の製造方法は、アルコール系溶媒に高分子界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、上記溶液を加熱するステップと、上記加熱した溶液に白金、パラジウム、及びイリジウムから選択される金属塩の少なくとも1種の第1金属塩を添加して金属シードを形成するステップと、上記金属シードが含まれている溶液に第2金属塩を添加するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像濃度の低いところから高いところまで均一な光沢度が得られ、画像部のベトツキの発生を抑制可能なインクジェット記録用インクセットを提供する。
【解決手段】少なくとも顔料を含み、固形分含有率が7〜10質量%であるインク組成物と、酒石酸、DL−リンゴ酸、マレイン酸、4−メチルフタル酸、およびグルタル酸の中から選ばれる有機酸の少なくとも1種を含有する反応液と、を備えたインクジェット記録用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】高い堅牢性を有し品位に優れた画像を長期にわたって安定して記録することのできる顔料分散液、インク、インクカートリッジおよびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】高分子分散剤、顔料、および水から主としてなる顔料分散液において、上記顔料が、少なくとも疎水性ユニットとノニオン性親水基を有する親水性ユニットからなる共重合体で被膜された樹脂被膜顔料であり、さらに該樹脂被膜顔料が少なくとも疎水性ユニットとアニオン性の親水基を有する親水性ユニットからなる共重合体である高分子分散剤に内包され、該高分子分散剤の疎水性ユニットが少なくとも1種の疎水性モノマーからなるブロック部を有することを特徴とする顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れ、特にインクジェット記録方式に好適なインク組成物を提供する。
【解決手段】金属化合物および中空樹脂粒子から選ばれる少なくとも1種の色材と、ポリウレタン樹脂と、を含有するインク組成物であって、
前記ポリウレタン樹脂が、ポリカーボネート系またはポリエーテル系のアニオン性ポリウレタン樹脂である、インク組成物。 (もっと読む)




式(1)のアザフタロシアニン化合物およびその塩の混合物、式中:Mは、2H、CuまたはNiであり;各Pは、独立してCHまたはNであり;Rは、Hまたは置換されていてもよいC1−4アルキルであり;Rは、Hまたは置換されていてもよいC1−8アルキルであり;Rは、Hまたは置換されていてもよいヒドロカルビルであり;そして、Rは、置換されていてもよいヒドロカルビルであるか;または、RおよびRは、それらが付着している窒素原子と一緒になって、置換されていてもよい複素環式環系を表し;xは、0より大きく4未満であり;yは、0より大きく4未満であり;zは、0より大きく4未満であり;x+y+zの合計は1〜4の範囲にあり、ただし、少なくとも1つのPがNであり、アザフタロシアニン核の4つの成分環のいずれか1つにおいて2以下のP基がNであるという条件が付く。同様に、組成物、インク、印刷方法、印刷された材料、およびインクジェット用カートリッジ。 (もっと読む)


【目的】 インキ吐出のばらつきが少なく、安定したインキ出を可能にした水性インキ組成物を得ることを目的とする。
【構成】 水と、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル0.02〜20重量%と、0.01〜2.0重量%のジャスモン酸メチルまたはジヒドロジャスモン酸メチルと、2.0〜30重量%の着色剤を少なくとも含むことを特徴とする水性インキ組成物。 (もっと読む)


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