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Fターム[4J039BC61]の内容

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【課題】 発色性に優れ、高い耐環境ガス性を有し、更に、耐ブロンズ性に優れた画像を与えるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 少なくとも、色材を含有するインクジェット用インクにおいて、
前記色材が、下記一般式(I)で表される化合物又はその塩であり、前記色材の含有量(質量%)が、インクジェット用インク全質量に対して3.0質量%以上であり、
且つ、吸光度を測定して得られた、前記インクジェット用インクを2000倍に希釈したインクにおける最大吸収波長(λmax)が、612.0nm以上616.0nm以下であることを特徴とするインクジェット用インク。
一般式(I)
【化1】
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【課題】本発明は、青色有機顔料微粒子が安定化した状態で分散している水性青色顔料分散液およびそれを含有する安定性に優れる青色インクジェットインク組成物を提供しようというものである。
【解決手段】本発明の水性青色顔料分散液は、銅フタロシアニン青色顔料、該顔料にスルホン酸基が導入された顔料誘導体、水の3種類の材料を含有し、銅フタロシアニン青色顔料へのスルホン酸基の導入個数が3個の誘導体が全スルホン酸基含有顔料誘導体の少なくとも15%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は置換基として少なくともそれぞれ1つの無置換スルファモイル基及び置換スルファモイル基を有し、両者の合計は2〜4であり、かつ置換スルファモイル基上の置換基は架橋基を介して置換トリアジニル基を有し、更に無置換スルファモイル基及び置換スルファモイル基はフタロシアニン環のβ位に置換していることを特徴とするフタロシアニン色素に関するもので、該フタロシアニン色素はインクジェットプリンタ用のインク、特にシアンインクとして適しており、該インクを用いてプリントされたプリント物は耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】 水性インキや水性塗料の調製に適し、被着色媒体への分散性が良好でありかつ高着色力の着色物が得られるβ型銅フタロシアニン顔料を含有する顔料組成物を提供する。
【解決手段】 質量換算でβ型銅フタロシアニン顔料の95〜55%と、下記一般式で表されるカルボキシル基含有ラジカル重合性単量体の重合単位を含有するスチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体の5〜45%を含有する、水性インキ又は水性塗料用顔料組成物。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数2〜18の直鎖又は分岐アルキレン基、nは1〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規なインクを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のインクは、フタロシアニン系の有機顔料を含み、この有機顔料の分散特性を調整する分散剤と、インクの物理特性例えば表面張力を調整する添加剤とを有し、これら分散剤と添加剤とが、同一のポリオキシエチレン系アニオン界面活性剤とされた構成を有する。このポリオキシエチレン系アニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルトリエタノールアミン塩のいずれかを用いる場合がある。 (もっと読む)


【課題】シアンインクとして良好な色相を有し、耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れたインクジェット記録に適したフタロシアニン色素(混合物)を提供すること。
【解決手段】下記式(2)で表されるフタロシアニン色素。


[Mは水素原子、金属原子、金属酸化物、金属水酸化物、または金属ハロゲン化物,R1からR16はスルホ基、スルファモイル基、スルホニルウレア基又は水素原子である。] (もっと読む)


【課題】
乾式粉砕した粗製銅フタロシアニンの磨砕物を溶剤処理する方法、または印刷インキ用ワニスまたは印刷インキ用溶剤中で処理することで直接印刷インキを製造する方法において、樹脂と共に乾式する方法は非常に有効な手段である反面、顔料の一次粒子が針状になってしまう問題は解決せず、赤味色相の問題や流動性・インキしまりの問題は残されたままである。
【解決手段】
粗製銅フタロシアニンに対して、樹脂、溶剤、及び特定の構造式のフタロシアニン誘導体を添加し、60〜180℃で乾式粉砕することを特徴とする顔料組成物の製造方法、及び当該製造方法を用いて製造してなる顔料組成物、ならびにこの顔料組成物を用いて製造してなるオフセット用印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】
乾式粉砕した粗製銅フタロシアニンの磨砕物を溶剤処理する方法、または印刷インキ用ワニスまたは印刷インキ用溶剤中で処理することで直接印刷インキを製造する方法において、樹脂と共に乾式する方法は非常に有効な手段である反面、顔料の一次粒子が針状になってしまう問題は解決せず、赤味色相の問題や流動性・インキしまりの問題は残されたままである。
【解決手段】
粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕する製造方法により製造された顔料組成物に対して、特定の構造式のフタロシアニン誘導体を添加して製造してなるオフセット用印刷インキ。 (もっと読む)


銅フタロシアニン色素およびアミノアントラキノンを含有する画像化組成物、ならびにこの画像化組成物を利用する熱画像化部材およびインクジェットインクが、記載される。この熱画像化部材を利用する熱画像化方法、およびこのインクジェットインクを利用するインクジェット画像化方法もまた、記載される。本発明によれば、アミノアントラキノン色素は、銅フタロシアニン色素とともに、形成される画像の色を有意に変化させることなく、この画像のオゾン安定性を増加させるために使用される。
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【課題】 記録媒体上に印字した際の金属光沢、いわゆるブロンズ現象の発生が抑制された、良好な画像を得ることが可能なインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 少なくとも、色材を含有するインクジェット用インクにおいて、前記色材が、下記置換基およびスルホン酸基、スルホンアミドの基で置換した銅フタロシアニン又はその塩であり、更に、NR(但し、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、シクロヘキシル基、モノ又はジアルキルアミノアルキル基、シアノ低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基である。但し、同時に水素となる場合を除く)で表されるアミン化合物を含有することを特徴とするインクジェット用インク。
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【課題】 発色性に優れ、耐環境ガス性と耐ブロンズ性を両立することができるインクジェット用淡インクを提供すること。
【解決手段】 色材の含有量が相対的に多いインクジェット用濃インクと共に用いられ、且つ、少なくとも、水、水溶性有機溶剤、色材を含有するインクジェット用淡インクにおいて、前記インクジェット用濃インク及び前記インクジェット用淡インクが、特定の条件を満たすことを特徴とするインクジェット用淡インク。 (もっと読む)


【課題】 発色性に優れ、高い耐環境ガス性を有し、更に、耐ブロンズ性に優れた画像を与えるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 少なくとも、水、水溶性有機溶剤及び色材を含有するインクジェット用インクにおいて、前記色材が、下記式の基、SOMおよびSONHで置換された銅フタロシアニン系化合物又はその塩であり、前記色材の含有量が、インクジェット用インク全質量に対して0.5質量%以上3.0質量%未満であり、前記水溶性有機溶剤のうち2−ピロリドンの含有量が、色材の含有量に対して50.0%以上であり、且つ、小角X線散乱法により得られた、前記インクジェット用インクの色材濃度が0.5質量%になるように調製したインクにおける分子集合体の分散距離の分布の75%を占める分散距離d75値が、6.70nm以上10.60nm以下であることを特徴とするインクジェット用インク。
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【課題】ペンの性能及び/又は信頼性を犠牲とせずに、より多くの色を生成し得る、インクジェット印刷用インクを提供する。
【解決手段】インクビヒクル中にフタロシアニン染料とローダミンマゼンタ染料との混合物を含有し、その彩度C値はおよそ60〜90であり、さらに明度L値が、およそ25〜35、色相h°値が、およそ270〜290であるインクジェットインクで、フタロシアニン染料は、Direct Blue 199、ローダミンマゼンタ染料は、Acid Red 52,Acid Red 289、Acid Red 388等から選ばれるインクジェットインク。 (もっと読む)


本発明は、15、15:0、15:1、15:2、15:3、15:4及び15:6のC.I.ピグメントブルー群の銅フタロシアニン色素の少なくとも1つのタイプと、式(I)


(式中nが1、2、3又は4に等しい数である。)
の色素分散剤の少なくとも1つのタイプとを含むことを特徴とする色素調製物に関する。
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基材上に像を形成するための方法であって、該基材にインクをインクジェット印刷機により施用することを含み、該インクが、液体媒体と、式(1)のフタロシアニン染料およびそれらの塩の混合物の溶液および/または懸濁液をクロスフロー濾過により分別することにより得ることができるフタロシアニン染料画分とを含む、前記方法:式(1)において、Mは2H、銅またはニッケルであり;Pcはフタロシアニン核を表し;RおよびRは、独立して、Hもしくは置換されていてもよいC1−4アルキルであるか;RおよびRは、独立して、Hもしくは置換されていてもよいヒドロカルビルであるか;または、RおよびR、ならびにRおよびRは、独立して、それらが付着している窒素原子と一緒になって、置換されていてもよい脂肪族または芳香族環系を表し;xは0〜3.9であり;yは0〜3.9であり;Zは0.1〜4であり;そして(x+y+z)の合計は2.4〜4.5である。

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インク配合物は、マーキング成分と、700〜2,000mnのレーザ照射を吸収し、それにより上記マーキング成分を色変化させる金属塩とを含む。銅塩は特に、ダイオードレーザ又はCOレーザを用いて有効なマーキングを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、C.I.Pigment Yellow 214と、銅フタロシアニン顔料のC.I.Pigment Blue 15:3および/またはC.I.Pigment Blue 15:1を含有し、C.I.Pigment Yellow 214対銅フタロシアニン顔料の比が、1対20と20対1の間にあることを特徴とする緑色顔料調剤に関する。本発明の顔料調剤は、特に緑色色調を有する半結晶性プラスチックの反りの少ない着色に適する。 (もっと読む)


織物繊維材料を捺染するためのインクジェット捺染法であって、繊維材料を、以下:
(I) 少なくとも1つのアニオン性酸性染料、及び
(II) ジプロピレングリコール
を含む水性インク(該インクは25℃で5〜20mPa・sの粘度を有する)で捺染する方法であり、かつ該インクを、外部インクリザーバーからインクを受けるインク供給層(b)(該インク供給層は第1面及び第2面を持ち、かつインクが移動できるように中に複数の細孔及びそこを通って伸びる複数の穴を有する多孔性媒体を含む)を含むインクジェットプリントヘッドで繊維材料に適用することにより、高速度に捺染でき、良好な堅牢性の捺染物を与える方法。 (もっと読む)


本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


【課題】製品設計における原料等の組成を変更することなく、高温の履歴を受けてもあまり増粒せず、記録液のノズル目詰まりや吐出不良等が生じない高度な分散安定性を有し、印字物の耐光性に優れ、かつ生産性にも優れたフタロシアニン顔料の水性顔料分散体及び水性顔料記録液の製造方法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン顔料とアニオン性基含有非架橋性有機高分子化合物と塩基性物質と有機溶剤と水とを、微分散する第1工程と、第1工程で得た水性顔料分散体から前記有機溶剤を除去する第2工程とを有する水性顔料分散体の製造方法において、前記溶剤として、前記高分子化合物を溶解し、かつ、常圧における沸点が100℃以下のアルコール系溶剤又はケトン系溶剤を用い、前記第1工程と前記第2工程との間に、前記溶剤を含有する水性顔料分散体を閉鎖系で100℃を超え150℃以下で加熱する工程を設ける。 (もっと読む)


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