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Fターム[4J039DA01]の内容

Fターム[4J039DA01]に分類される特許

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【課題】 従来の方法よりも省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、移行工程と、顔料分散物作製工程とを含む。移行工程では、100℃以上180℃以下の油成分に、水と顔料とを含む含水顔料を添加し、撹拌混合することによって、顔料を油成分中に移行させて、顔料油成分湿潤物を得る。顔料分散物作製工程では、顔料油成分湿潤物を、脱水し、油成分に樹脂成分を溶解させて顔料分散物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応による固形樹脂の低分子量化を抑制することができるとともに、熱エネルギーロスを少なくすることができるオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法は、仕込み工程と、粉砕溶解工程とを含む。仕込み工程では、カッター羽根10が内部に設けられるタンク内に、固形樹脂および油成分材を仕込む。ここで、カッター羽根10は、タンクの内径に対して所定の回転直径を有する第1、第2および第3ブレード12,13,14を含んで構成される。そして、粉砕溶解工程では、到達温度が80〜200℃となるように所定の昇温速度でタンクを加熱した状態で、所定の周速度でカッター羽根10を回転駆動させて、固形樹脂を粉砕しながら油成分材中に溶解させる。 (もっと読む)


【課題】 ロジン変性樹脂の低分子量化を抑制し、かつ熱エネルギーロスを少なくすることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、ロジン変性樹脂−植物油成分混合物調製工程と、インキ調製工程とを含む。ロジン変性樹脂−植物油成分混合物調製工程では、140〜190℃の融点を有するロジン変性樹脂の合成後、前記ロジン変性樹脂が融点以上の温度を維持している間に、前記ロジン変性樹脂が100質量部に対して植物油成分の4〜31質量部を添加して撹拌混合し、溶融温度が80〜170℃となるように調整してロジン変性樹脂−植物油成分混合物を得る。そして、インキ調製工程では、顔料、前記ロジン変性樹脂−植物油成分混合物を含む樹脂成分および油成分を用いてオフセット印刷用インキ組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合の塩酢ビ樹脂を用いて、低臭気で、且つ、PVC基材に対して優れた密着性、高周波領域で記録ヘッドを駆動した場合の安定的な吐出性能、印字物の乾燥性を有するインクジェット記録用インク、及びカートリッジを提供する。
【解決手段】顔料、有機溶剤、及び、懸濁重合よって製造された塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂からなるインクジェット記録用インクにおいて、有機溶剤である(ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル又はジエチレングリコールモノメチルエーテルとジエチレングリコールモノエチルエーテルの併用溶剤)/(ジエチレングリコールエチルメチルメチルエーテル)の重量比率が1.2〜4.0であるインクとそのインクを格納するカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の画像を形成できるとともに、十分に不可視な状態まで消去される消去可能インクジェットインクを提供することである。
【解決手段】 実施形態の消去可能インクジェットインクは、ロイコ色素と非水溶性顕色剤とアルコールおよび水を含む溶媒とを含有する。前記水の量は前記溶媒の7質量%以上25質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した印刷が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有する平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴とし、より好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%、再生処理した植物油(c)5〜30重量%および石油樹脂(d)を5〜30重量%反応させてなることを特徴とする平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合の塩酢ビ樹脂を用いて、PVC基材に対して優れた密着性、高周波領域で記録ヘッドを駆動した場合の安定的な吐出性能、印字物の乾燥性を有するインクジェット記録用インクのインク用溶媒およびその製造方法、インクジェット記録用インク及びその製造方法、カートリッジ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】バインダ樹脂として塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を溶剤に溶解させたインク用溶媒の製造方法において、懸濁重合によって製造された塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂をゲル状の未溶解成分が含まれる状態に一部溶解させた後に薄膜旋回型高速撹拌機を用いて塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を十分に溶解させる。また、このインク溶媒を含むインクおよびそのインクを格納するインクカートリッジを提供する。 (もっと読む)


【課題】ボールの回転によるボール受け座の摩耗を防止することにより良好なインキの吐出性を確保し、インキをすべて消費するまでかすれることなく筆記可能なボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素にて、超臨界二酸化炭素に溶解しない粒子と、超臨界二酸化炭素に溶解する含フッ素有機化合物とを接触させた後、超臨界状態を解除することによって得られる含フッ素有機化合物で被覆された粒子を含有する、ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】脱気泡剤としてアスコルビン酸類を添加した水性インク組成物において、顔料の分散についても経時安定性を付与する。
【解決手段】顔料、アスコルビン酸類及びHLBが17以上のノニオン系界面活性剤を含有する。前記ノニオン系界面活性剤はエチレンオキサイド付加物である。前記ノニオン系界面活性剤はその分子骨格中にベンゼン環を有する。前記ベンゼン環は2個以上である。 (もっと読む)


【課題】ナノ分散物を大量に製造することが可能なプロセスを提供する。
【解決手段】液体および溶質を含む組成物を加熱することにより溶質を溶解し、この加熱された溶液を、溶液を受け入れる第1端と、超音波熱交換器を通過する流路と、生成物流を放出する第2端とを備える、連続した管状流路に通し、前記加熱溶液に対して超音波を照射すると同時に冷却する処理を行うことにより、液体中にナノメートルサイズの粒子を含む生成物流を生成させる、ナノ分散物を製造するための、スケールアップが可能な連続プロセス。 (もっと読む)


【課題】特にプラスチックフィルムの表面に、オンデマンド型のインクジェットプリンタを用いて安定して、エッジがシャープで鮮明で、良好な印字をすることができ、印字の耐擦過性や耐水性も良好で、印字面をこすったり水で濡らしたりしても印字が滲んだりかすんだり消えたりしにくい上、安全性の面でも優れており、例えば調理のためにパックごと熱湯に浸して煮沸しても印字が失われないため、特に食品用レトルトパック等への印字に適したインクジェットインクを提供する。
【解決手段】染料、水、および水溶性有機溶剤を含む水性のインクジェットインクであって、前記染料として、
少なくとも1色の造塩染料と、
酸性染料、および塩基性染料からなる群より選ばれた少なくとも1色の染料と、
を併用する。 (もっと読む)


【課題】 バインダ樹脂とし懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を用いて、ポリ塩化ビニル樹脂基材に対して優れた密着性、記録ヘッドの吐出安定性に優れたインクジェット記録用インクの溶媒およびその製造方法、インクカートリッジを提供する。
【解決手段】 溶剤とバインダ樹脂を混合後、圧力式ホモジナイザーによって分散することでインクジェットヘッドによる連続吐出安定性に問題とならないレベルにまで、バインダ樹脂を溶剤に溶解した溶液を製造できる。インク化工程において、その溶液に顔料と稀釈用の溶媒を加えることで優れた非水系インクジェット用インクを得ることができる。また、このインクをインクカートリッジに格納することができる。 (もっと読む)


【課題】長期経時によって腐食防止剤が析出することで腐食抑制効果が十分に得られなくなる等の不具合を生じることなく経時によるボール腐食を抑制し、優れた筆記性能を長期間維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】着色剤と水とオクテニルコハク酸デキストリンエステル又はその塩を含有するボールペン用水性インキ組成物。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 バインダ樹脂として懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を用いて、ポリ塩化ビニル樹脂シートに対して優れた密着性、記録ヘッドの吐出安定性に優れたインクジェット記録用インクの溶媒およびその製造方法、インクカートリッジを提供する。
【解決手段】 溶剤とバインダ樹脂を混合後、超音波の照射又はメディア分散することでインクジェットヘッドによる連続吐出安定性に問題とならないレベルにまで、バインダ樹脂を溶剤に溶解した溶液を製造する。インク化工程において、その溶液に顔料と稀釈用の溶媒を加えることで優れた非水系インクジェット用インキとインクを格納するインクカートリッジを得る。 (もっと読む)


【課題】 バインダ樹脂として懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を用いて、ポリ塩化ビニル樹脂シートに対して優れた密着性、記録ヘッドの吐出安定性に優れたインクジェット記録用インクの製造方法、インクカートリッジを提供する。
【解決手段】 バインダ樹脂として懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を含むインクジェット記録用インクであって、塩ビ酢ビ共重合樹脂の未溶解ゲル状成分が含まれるインクジェット記録用インクに、超音波照射機によって超音波を照射し、ゲル状成分を溶剤に溶解させ、ゲル状成分の無いインクジェット記録用インクを製造する。さらにそのインクジェット記録用インクを格納するインクカートリッジを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を添加することにより粘度が調整された非水系金属顔料インク組成物であるにも拘わらず、インクの吐出安定性および記録媒体上における乾燥性に優れ、かつ、クリアな金属光沢を有する画像を形成することができるインクジェット記録用インク組成物、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用非水系インク組成物は、少なくとも金属顔料と、有機溶剤と、16.5〜48%のブチル化率を有するセルロースアセテートブチレート樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】吸収がシャープな優れた分光特性、高い耐熱耐湿性、高い耐光性および高い溶解性を有する新規な色素化合物、該色素化合物を含有する着色組成物、該色素化合物を含有する感熱転写記録用インクシートおよび感熱転写記録方法を提供する。該色素化合物を用いたカラートナー、インクジェット用インクおよび透過率の高いカラーフィルターを提供する。
【解決手段】下記一般式で表される色素化合物。


(式中、R1、R2およびR3は各々独立に水素原子または1価の置換基を表し、R4は置換または無置換の炭素数1〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 インクジェット吐出特性、とりわけサーマルインクジェット吐出特性が良好で、かつコート紙上での画像の耐擦過性に優れたインクジェット記録用顔料インクの提供。
【解決手段】 少なくとも水と、顔料と、疎水性モノマーと親水性モノマーを共重合することによって得られるビニル樹脂と、ウレタン樹脂とを含むインクジェット記録用顔料インクであって、前記ウレタン樹脂の酸価は前記ビニル樹脂の酸価より低く、前記ウレタン樹脂の含有量は前記顔料の含有量に対して25質量%以上、100質量%以下であり、前記顔料に吸着していない浮遊ウレタン樹脂の含有量はインク全量に対して0.4質量%以下であることを特徴とするインクジェット記録用顔料インク。 (もっと読む)


【課題】湿式法で設ける有機EL素子において、近年開発され複雑な構成を有する有機高分子を、溶媒を用いて溶解する際、溶解に優れたインクが簡易に得られ、かつ発光効率に優れた素子を設けること。
【解決手段】発光層を含む複数の有機層の少なくとも一層を、有機高分子材料を溶媒に溶解して形成されるインクを塗布することで得る際に、前記溶媒は前記有機高分子材料との光散乱強度法から測定される第2ビリアル係数が1×10-3cm3・mol/g2以上であり、前記溶媒に前記有機高分子材料を溶解にインクを製造することで解決する。 (もっと読む)


【課題】水を主要成分とする媒体に対する溶解性が高く、高濃度水溶液及びインクを長期間保存した場合でも安定であり、印字された画像の濃度が非常に高く、高濃度溶液を印字した場合でもその画像にブロンジングを起こさず、印字された画像の堅牢性、特に耐光性と耐オゾンガス性が共に優れた黒色の記録画像を与える黒色インク用色素化合物とそのインク組成物の提供。
【解決手段】遊離酸の形で下記式(1)で表されるアゾ化合物。


(式(1)中、R1は無置換又は置換C1−C4アルキル基等、R2はシアノ基など、R3およびR4はそれぞれ独立して水素原子等、R5からR7はそれぞれ独立して水素原子等、R5からR7が置換している環はベンゼン環をそれぞれ表す。) (もっと読む)


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