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Fターム[4J040DM01]の内容

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Fターム[4J040DM01]に分類される特許

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【課題】軟化剤保持性、ダイカット性、保持力および低温環境下でのタック性に優れるホットメルト粘接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】特定の構成を有する芳香族ビニル−共役ジエン−芳香族ビニルトリブロック共重合体であるブロック共重合体A、および芳香族ビニル重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックとを末端ブロックとして有してなるブロック共重合体Bからなり、ブロック共重合体Aとブロック共重合体Bとの合計重量に対してブロック共重合体Aが占める割合が5〜90重量%であるブロック共重合体成分と、ブロック共重合体成分に対して非相溶性のワックスと、ブロック共重合体成分に対して相溶性の軟化剤と、粘着付与樹脂とを含有してなるホットメルト粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な剥離強度を保ちつつ、従来提供されるものに比べ、水蒸気透過度をさらに低く抑えた粘着組成物、積層体及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘着組成物は、ポリイソブチレン樹脂と水添石油樹脂との質量比が70:30〜90:10であり、このポリイソブチレン樹脂の粘度平均分子量(Mv)が300,000〜500,000である。本発明の積層体は、上記粘着組成物からなる粘着層を介して第1の透明バリアフィルムと第2の透明バリアフィルムが積層されている粘着積層体層を含む。また、本発明の画像表示装置は、上記積層体が、少なくともディスプレイの表面側に配置されており、前記積層体の端面が封止未処理である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、長期間電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体を形成できる、接着剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)との合計100重量%中に、前記エラストマー(A)を20〜90重量%、前記粘着付与剤(B)を10〜80重量%含み、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基1モルに対して、前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基が0〜8モルであり、前記エラストマー(A)中のカルボキシル基と前記粘着付与剤(B)中のカルボキシル基との合計1モルに対して、カルボジイミド基が0.3〜10モルとなる範囲でポリカルボジイミド(C)を、含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い接着強度と透明性を兼ね備えたホットメルト型接着組成物及び該ホットメルト型接着組成物を用いた積層体を提供すること。
【解決手段】可塑剤(A)1〜50重量部、粘着付与樹脂(B)5〜60重量部、ワックス(C)1〜50重量部、及び熱可塑性樹脂(D)5〜60重量部を合計が100重量部になるように配合してなるホットメルト型接着組成物であって、可塑剤(A)は、ASTMカラーが1.0以下であり、粘着付与樹脂(B)は、軟化点が90〜160℃であり、ワックス(C)は、軟化点が90〜160℃であり、熱可塑性樹脂(D)は、エラストマー30〜100重量%を含む、ことを特徴とするホットメルト型接着組成物。 (もっと読む)


【課題】基材との投錨性に優れた粘着剤層を形成することができる粘着剤を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(a)、水酸基含有ポリオレフィン(b)および水酸基と反応し得る官能基を有する架橋剤(c)を含有する粘着剤。架橋剤(c)が、イソシアネートである粘着剤。架橋剤(c)の含有量が、ポリオレフィン(a)100重量部に対して、0.01〜150重量部である粘着剤。下記式(I)におけるA値が、0.25〜14250である粘着剤。A=水酸基含有ポリオレフィン(b)の水酸基価(mgKOH/g)×ポリオレフィン(a)100重量部に対する水酸基含有ポリオレフィン(b)の重量部数・・・(I) (もっと読む)


【課題】初期には十分な粘着性を有しており、作業性に優れ、また、耐湿性や耐熱性等の接着耐久性に優れる異方導電性接着フィルムの提供。
【解決手段】40℃における貯蔵弾性率(G’)が5.0×104Pa以上3.0×106Pa以下であり、且つ、160℃における貯蔵弾性率(G’)が1.0×104Pa以上3.0×105Pa以下であるアクリル系熱可塑性樹脂および導電性微粒子を含有する異方導電性接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、層間密着性が高い粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、該基材層(A)が熱可塑性樹脂を含み、該第1粘着剤層(B1)が、α−オレフィン系熱可塑性エラストマーおよびスチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれる少なくとも1種を含み、該第2粘着剤層(B2)が、アクリル酸エステルブロック構造とメタクリル酸エステルブロック構造を含むアクリル系ブロック共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、層間密着性が高い粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該基材層(A)から該第1粘着剤層(B1)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上であり、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該第1粘着剤層(B1)から該第2粘着剤層(B2)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 少ない導電性フィラーの添加量であっても、十分に高い導電性を有する電磁波シールド用粘着シートの提供。
【解決手段】 エラストマー、粘着付与樹脂を含有する粘着剤と、前記粘着剤中に分散したナノカーボンと、を含有する粘着層を有し、前記粘着層の体積抵抗が、10−2〜10Ω・cmである、電磁波シールド用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】場所による粘着力のばらつきが抑制され、粘着力の安定性が向上した極薄の粘着テープを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る粘着テープ10は、基材層20、基材層20の両側にそれぞれ設けられた粘着剤層30a、粘着剤層30bを備える。基材層20の厚さに粘着剤層30aおよび粘着剤層30bの厚さを合計した総厚は10μm以下である。粘着テープ10を構成する粘着剤層30aおよび粘着剤層30bの厚さの平均値はそれぞれ3.5μm以下である。粘着剤層30の厚さの標準偏差は、粘着剤層30の厚さの平均値の25%以下である。 (もっと読む)


【課題】接続構造体における電極間の接続に用いた場合に、電極間の接続が容易であり、導通信頼性を高めることができ、更に落下又は振動などの衝撃に対する接続構造体の耐衝撃特性を高めることができる異方性導電材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、導電性粒子1と、バインダー樹脂とを含む。導電性粒子1は、樹脂粒子2と、該樹脂粒子2の表面2aを被覆している導電層3とを有する。導電層3の少なくとも外側の表面層が、はんだ層5である。導電性粒子1が20%圧縮されたときの圧縮弾性率は、1000N/mm以上、8000N/mm以下である。導電性粒子1の圧縮回復率は20%以上、90%以下である。 (もっと読む)


【課題】 台座に固定した状態を有効に保持でき、被着体に損傷を与えずに台座から容易に剥離でき、加熱により加工品を剥離できる両面粘着テープ又はシートを得る。
【解決手段】 基材の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱剥離型粘着層が有し、且つ基材の他方の面に仮固定用粘着層を有している両面粘着テープ又はシートであって、仮固定用粘着層のせん断粘着力が2.0N/200mm2以上で引張粘着力が0.01〜2.0N/20mm幅であり、且つ仮固定用粘着層がイソシアネート系もしくはエポキシ系架橋剤で架橋されていることを特徴とする両面粘着テープ又はシートを提供する。仮固定用粘着層は、ゲル分率が80重量%以上である特性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押出機による共押出を行った場合に粘着層を基材層上に延展不足を生じることなく積層可能であり、保護フィルムと貼付けた際にフィルムとの接触面積が小さいプリズムシート等の被覆体に使用可能である粘着剤の提供。
【解決手段】スチレン成分が5〜15重量%であり、スチレン系重合体ブロックとオレフィン系重合体ブロックとのブロック共重合体、スチレン系重合体ブロックとスチレンとオレフィンのとのランダム共重合体ブロックとのブロック共重合体、及びまたはこれらの水素添加物を主成分としてなるスチレン系エラストマー100重量部に対して、粘着付与樹脂2重量部以上、10重量部未満、ポリオレフィン系樹脂2重量部以上、10重量部未満を含む樹脂組成物からなることを特徴する粘着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】保持力、タック、粘着力の性能バランスに優れ、かつ組成物を低溶融粘度化が可能な、粘接着剤用共重合体及び粘接着用組成物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位(a)と共役ジエン単量体単位(b)を主体とし、下記(1)〜(4)の条件を満たす粘接着剤用共重合体。
(1)ビニル芳香族単量体単位の含有量が20〜60質量%である。
(2)共役ジエン単量体単位中の水素添加率が10〜50%である。
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した、ポリスチレン(PS)換算分子量測定において2つ以上のピークを有する。
(4)分子量分布(=重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が1.2以上である。 (もっと読む)


【課題】被着体と表面保護粘着フィルムとの積層体から、打ち抜き加工によって打ち抜き片が得られたときでも、表面保護粘着フィルムの端部を被着体から容易に剥がすことができる粘着剤及び表面保護粘着フィルムの提供。
【解決手段】芳香族アルケニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位と芳香族アルケニル化合物単位がランダムに含まれる芳香族アルケニル−共役ジエン共重合体ブロックBを含む共重合体(カップリング剤残基を含んでよい)またはその水素添加物を含有し、前記重合体の全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B))は、30〜50重量%であり、重合体ブロックAの総量と重合体ブロックBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75の範囲内であり、さらにイミン系化合物及び脂肪酸アミドの少なくとも一方を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着性に優れると共に、展開性に優れ、被着体に対する剥離後の糊残りが抑制された表面保護粘着フィルムおよびそれに適用可能な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】重合体(ii):重合体ブロックAおよび重合体ブロックBを含み、一般式A−B−Aもしくは一般式(A−B)x−Y(式中、xは1以上の整数を表し、Yはカップリング剤残基を表す。)で表される構造を有するブロック共重合体(II)またはその水素添加物を含有し、前記重合体(ii)の全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B))は、30〜50重量%であり、前記重合体(ii)にそれぞれ含まれるAの総量とBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75の範囲内であり、さらに、前記重合体(ii)の合計重量の100重量部に対し、20重量部以上の粘着付与剤と、2~10重量部の軟化剤と、を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの異なるジエンモノマーを構成単位とするブロックポリマーのモノヒドロキシル化エポキシ化合物からなるUV硬化性の接着剤、シーラント、コーティング剤の提供。
【解決手段】ヒドロキシル基がポリマー分子の一方の端部に結合している、水素化されてもよく、または水素化されなくてもよいイソプレンとブタジエンとのブロックコポリマーのエポキシ化は、トリアリールスルホニウム塩からなる群から選択される不溶性の光開始剤とともに使用すると迅速なUV硬化を達成できる。上記ポリマー組成物は、25℃から130℃(好ましくは40℃から100℃)の温度で、高速混合装置(好ましくは高速ディスクディスペンサー)において、ブレード先端速度が200cm/秒から2000cm/秒である混合条件下で行うことが肝要である。 (もっと読む)


【課題】被着体への適度な粘着性を有するとともに、被着体表面への貼着後の経時や加熱によって被着体への粘着力が昂進せず容易に剥離でき、表面粗さの大きい被着体に対しても適度な粘着性を発揮する表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー、環状オレフィン共重合体及びオレフィン系エラストマーを含む重合体の混合物から形成される粘着剤層を用いて形成することが表面保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】高い初期粘着力を有し強固に被着体を固定可能であるとともに、200℃以上の高温加工プロセスを経た後であっても、光の照射又は加熱により容易に剥離することができる粘着剤組成物、及び、該粘着剤組成物を用いた半導体加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着剤成分と、酸発生剤と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸塩、炭酸マグネシウム、炭酸カドミウム、及び、炭酸コバルトから選択される少なくとも1種の塩とを含有する粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の被着体を簡便にかつ強固に接着可能な接着フィルムを提供する。
【解決手段】(A)変性スチレン系熱可塑性エラストマー10〜90重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂90〜10重量部[ただし、(A)+(B)=100重量部]を主成分とするベース樹脂100重量部、(E)粘着付与剤1〜100重量部を必須成分として含み、前記ベース樹脂を構成する変性スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が、(F)ラジカル重合開始剤存在下、スチレン系熱可塑性エラストマーと(C)極性基含有ビニル単量体、(D)芳香族ビニル単量体とを溶融混練する工程により変性され、該変性工程がスチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に対して、(C)極性基含有ビニル単量体を0.1〜15重量部、(D)芳香族ビニル単量体を0.1〜15重量部、(F)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部添加して変性することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


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