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Fターム[4J040GA31]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 官能基 (8,069) | Si含有基 (582) | 加水分解性官能基を含む (378)

Fターム[4J040GA31]に分類される特許

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【課題】ポットライフが充分に長く、かつ、接着強度発現までの時間が短い接着剤を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基を有するアクリル系重合体、エポキシ樹脂、及び、光を照射することにより前記エポキシ樹脂を硬化させる化合物を含有する接着剤。前記光を照射することによりエポキシ樹脂を硬化させる化合物は、光カチオン重合触媒又は光塩基発生剤であり、例えばオルトニトロベンジル系光塩基発生剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力及びリワーク性に優れ、かつ、強固な接着を行うことができる粘接着シートを提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基を有するアクリル系重合体を−Si−O−Si−結合を介して架橋させた架橋アクリル系重合体、エポキシ樹脂、及び、光を照射することにより前記エポキシ樹脂を硬化させる化合物を含有する粘接着シート。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する有機重合体を成分として含有し、非フタル酸可塑剤を使用した硬化性組成物であって、貯蔵中の硬化性低下が改善され、作業性、深部硬化性、表面耐候性が良好な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素含有基を有する有機重合体、(B)シクロアルカンポリカルボン酸のエステル化合物、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


疎水性のポリウレタン樹脂又は疎水性のエポキシ樹脂から選ばれた2成分のプラスチック樹脂を無機質材料の表面に施与するか又は前記プラスチック樹脂により前記無機材料の複数の表面を結合し、前記プラスチック樹脂を硬化させることにより、前記プラスチック樹脂で無機質材料の表面を被覆、粘着接合、又は結合する方法であって、
前記プラスチック樹脂は化学式(I)で示され、
【化1】


(ここで、
Xは、互いに独立してOH、CH、O[CHCH
Yは、[CH 、[CHNH[CH
R、R’は、H、[CHCH
tは、0−10;
nは、1−3;
pは、0−5;
mは、4−n;
r 、sは、互いに独立して1−10である。)
一種以上のヒドロキシ−又はアルコキシアミノシラン化合物を0.01から10質量%含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】室温で固体状であるため取り扱いが容易な硬化性シリコーン樹脂組成物、該組成物を硬化させることで得られ、液晶電極を保護及び遮光しドライバーICの誤動作を防ぐことができ、機械的特性、可撓性に優れ、表面のタックが少ない硬化物、ならびに該組成物からなる遮光性シリコーン接着シートを提供する
【解決手段】(A)特定のシロキサン単位からなる樹脂構造のオルガノポリシロキサン、(B)特定のシロキサン単位からなる樹脂構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金族金属系触媒、(D)遮光性顔料及び遮光性染料のいずれか一方又は両方、ならびに(E)反応抑制剤、を含有してなり、その硬化物からなる厚み100μmの層が全可視光領域にわたって5%以下の光透過率を有する、室温で固体状の硬化性シリコーン樹脂組成物;上記組成物を硬化させてなるシリコーン樹脂硬化物;上記組成物からなる遮光性シリコーン接着シート。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する有機重合体を用いた硬化性組成物であって、良好な硬化性、接着性、表面耐候性を有し、硬化後も良好な表面性を持続する硬化性組成物を提供する。また環境や人体に悪影響を及ぼす懸念のある有機錫化合物を含まない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、(B)カルボン酸および/またはカルボン酸金属塩、(C)一分子中に2個以上のアミノ基を有し、かつ反応性ケイ素基を有しないアミン化合物、(D)特定構造を有するヒンダードアミン化合物、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体を粘着剤とし、ポリオレフィン系重合体または変性ポリオレフィン系重合体を基材にする場合、アクリル系ブロック共重合体の基材への密着性が低いことから、粘着剤として被着体から再剥離するときに、基材とアクリル系ブロック共重合体の界面で剥離し、アクリル系ブロック共重合体が被着体へ残ってしまう(糊残り)問題があった。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)1〜99重量%、および変性オレフィン系重合体(B)99〜1重量%を含むことを特徴とする粘着剤により達成される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)水酸基又は加水分解性基を有するジオルガノポリシロキサン、
(B)下記一般式(1)


(R、R1及びR2は一価炭化水素基で、aは2又は3。)
で表されるシリルケテンアセタール型化合物、その部分加水分解縮合物又はそれらの混合物、
(C)微粉末シリカ、煙霧質シリカ、シリカエアロゲル、沈降シリカ、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、炭酸亜鉛、炭酸マグネシウム、カーボン、及びこれらの表面をシラン処理したものから選ばれる1種又は2種以上の充填剤、
(D)有機金属触媒
を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、特に耐湿性、耐水性、耐寒性に優れた硬化物を与え、更に例えば6ヶ月間の貯蔵後でも、空気中に曝すと速やかに硬化して、優れた上記物性を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても硬化する、分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性樹脂(A)100質量部あたり、求核的フッ素化剤及び求電子的フッ素化剤からなる群より選ばれる一種以上のフッ素化合物(B)を0.001〜10質量部、及びアミン化合物(C)を0.001〜30質量部含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物。これまで反応性珪素基に対して触媒的作用を有さないと考えられてきたフッ素化合物を用い、さらに助触媒的にアミン化合物が含有されることによって、従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても速硬化性を有する湿気硬化性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりもさらに高速硬化性および低温硬化性に優れ、加えて硬化時の発泡性が低いチオール系硬化剤の提供。
【解決手段】シロキサン結合を有し、さらに水酸基およびメルカプト基を有する化合物Xを含むエポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】水分散型の粘着剤組成物を用いて該粘着剤本来の性能をより適切に発揮することのできる不織布基材の両面粘着シートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る両面粘着シート製造方法は、水分散型の粘着剤組成物および支持体としての不織布基材を用意することを含む。また、該不織布基材に含浸して設けられた粘着剤層であって上記組成物を乾燥させてなる粘着剤層を形成することを含む。ここで、上記粘着剤層は、上記不織布基材の流れ方向と直交する縦断面において観察される空隙の面積が凡そ500μm2/400μm以下となるように該不織布基材に含浸して設けられる。 (もっと読む)


【課題】非有機錫触媒を用いて、良好な作業性、貯蔵安定性を有する透明な1成分型硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)シリカ、
(C)フッ化塩化合物(c−1)、および/またはフッ化塩化合物(c−1)とアミン化合物(d)の錯体、
を含有する透明な1成分型硬化性組成物であって、シリカ(B)に含有される疎水性シリカの量が、有機重合体(A)100重量部に対して30重量部未満であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、i)反応性接着剤を硬化させるための触媒の安定性溶液又は分散液と;及び別個の液中でii)未硬化反応性接着剤系とを含む系、又はキットであって、前記液i)の触媒は前記反応性接着剤系の硬化を促進する系、又はキットである。反応性接着剤系は、一液又は二液系であってよい。別の実施形態では、本発明は、反応性接着剤を基材に結合させる方法であって、a)揮発性溶媒中の反応性接着剤を硬化させるための触媒を前記接着剤が結合させられる前記基材の表面と接触させることと;b)前記揮発性溶媒を揮発させて取り除くことと;c)反応性接着剤を工程a)で処理された前記表面と接触させることと;及びd)前記接着剤を硬化させることと、を含む方法である。このプロセスは、プライマ及び膜形成剤の非存在下で実施される。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物。


(式中、Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Yは−NH−又は硫黄原子、L1、L2は炭素原子又は窒素原子、R1〜R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フルオロアルキル基、アミノ基であり、R1とR2又はR2とR3でこれらが結合している炭素原子及びL2と共に環骨格を形成してもよい。m、nは整数である。)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物は、水酸基のような活性プロトンに対して配位能に優れる有機官能基を有しており、これを配合した粘着剤組成物は、ベースポリマー側鎖の活性プロトンと、シランカップリング剤の官能基との間で水素結合が形成され、その結果、初期段階におけるリワーク性に優れ、しかも高温及び高温多湿下において経時で接着力が増大するため長期耐久性に優れる。 (もっと読む)


本発明は有機官能性カルボキシ化合物の、シラン加水分解用の触媒としての、及び/又はシラノール縮合用の触媒としての使用に関する。カルボキシ化合物という用語は、本発明によれば4〜46個の炭素原子を有する有機酸、有利には有機カルボン酸、例えば脂肪酸、又はケイ素含有の有機酸前駆体化合物、α−カルボキシシラン[(R3-(CO)O)4-z-xSiR2x(A)z、α−Si−オキシカルボニル−R3]、又は有機酸のケイ素不含前駆体化合物を意味すると解釈される。有機酸の前駆体化合物という用語は、有機カチオンのエステル、ラクトン、無水物、塩であると解釈される。更に、本発明は基質を表面変性するための少なくとも1つの有機官能性カルボキシ化合物の使用、これで変性された基質ならびに基質を製造する際に使用するキットに関する。 (もっと読む)


【課題】2つの基材を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合し、さらに各基材に設けられた導電部同士を電気的に接続することができる接合方法、および、かかる接合方法により、2つの基材間を電気的に接続しつつ接合してなる接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、配線パターン212が設けられた基材21と、配線パターン222が設けられた基材22とを用意する工程と、基材21に、シリコーン材料と導電性粒子32を含有する液状材料30を供給し、液状被膜31を形成する工程と、液状被膜31を介して基材21と基材22とを重ね合わせて仮接合体5とした後、それを厚さ方向に加圧する工程と、液状被膜31を乾燥して接合膜3を得る工程と、接合膜3にエネルギーを付与して、接合膜3に接着性を発現させ、基材21と基材22とを接合して接合体1を得るとともに、各配線パターン212、222間を導通する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 液晶セル用ガラス部材に貼着するための感圧式接着光学フィルムであって、剥離性シートの剥離安定性、液晶セル用ガラス部材からの再剥離性、及び貼着後の耐久性に優れる感圧式接着光学フィルムを形成し得る感圧式接着剤組成物の提供。
【解決手段】 α,β−不飽和化合物を共重合させてなる、カルボキシル基または水酸基の少なくとも一方を有する、ガラス転移温度−80〜10℃の共重合体(A)、アミン価が0.5〜200(mgKOH/g)のアミノ基とアルコキシ基を有するシラン化合物(B)及び前記共重合体(A)中のカルボキシル基または水酸基の少なくとも一方と反応し得る反応性化合物(C)とを含むことを特徴とする感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、偏光子の退色や変色を引き起こすことがなく、また熱等の影響によらず、優れた常態接着強度を長期間維持可能なカチオン重合性接着剤、及び該接着剤を用いて偏光子と保護フィルムとが接着された偏光板を提供することである。
【解決手段】本発明は、グリシジルエーテル基含有化合物(A)、加水分解性シリル基及びエポキシ基含有化合物(B)及び光カチオン重合開始剤(C)を含有してなるカチオン重合性接着剤であって、前記カチオン重合性接着剤の全量中に残存する塩素の量が1500ppm以下である、偏光子と保護フィルムとの接着用カチオン重合性接着剤、及びそれを用いた偏光板に関する。 (もっと読む)


【課題】実用性の要求を満たすことができる接着剤を提供する。
【解決手段】特殊なシラン架橋ポリマーと被覆した微粒炭酸カルシウムとカーボンブラックとを包含した接着剤の組成について説明する。ポリマー100gを基準として、20ないし50ml被覆した微粒炭酸カルシウムとカーボンブラックが存在し、被覆した微粒炭酸カルシウムとカーボンブラックの容積比は70/30と30/70の間にある。このような接着剤の組成は、良好な機械的性質、高い比絶縁抵抗および良好な使用性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するスピーカーを組み立てる方法および高耐久性のスピーカーの提供。
【解決手段】(1)加水分解性珪素官能基を有する重合体と、(2)タッキファイヤーと、(3)硬化触媒と、を含有する湿気硬化性接着剤組成物、およびポリオレフィンを含有する樹脂で構成されている振動板或いはフレームを用いて、フレームとエッジ或いはエッジと振動板或いはフレームとダンパー或いは振動板とボイスコイルボビンとダンパーとを接着することを特徴とするスピーカーの組立方法。(4)充填剤、(5)接着性付与剤、(6)可塑剤をさらに含有してもよい。 (もっと読む)


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