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Fターム[4J040HC16]の内容

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【課題】近赤外線吸収能の持続性及び可視領域での透明性に優れた近赤外線吸収粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ジイモニウム塩(A1)を溶媒(S1)に対して0.01質量%の割合で混合した混合液を調整し、この混合液を30分間超音波にかけた後、1時間以上静置し、その後、この混合液の上澄み液を光路長1mmのセルに入れて紫外可視分光光度計により350nm以上1500nm以下の範囲で測定された上記上澄み液のλmaxでの吸光度(X)が0.5以下であるジイモニウム塩(A1)と、計算ガラス転移点が0℃以下である樹脂(B)と、溶媒(S2)とを含有する近赤外線吸収粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層であっても、製造する際に抱き込む気泡が少なく、また、既存の設備で巻き取り方式で、低コストで製造できる粘接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 前記第1離型紙21Aの離型層面へ前記芯材15を重ねて、該芯材15面へ前記粘接着剤13を塗布した後に、前記第2離型紙21Bの離型層面とを重ねて、加圧して巻き取り、第1離型紙21A、粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層11、及び第2離型紙21Bからなり、粘着性と接着性を併せ持ち、かつ、粘接着剤13がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着性を有し、金属と有機材料などとを接着でき、接着強度は強力であり、接着強度は温度変化で劣化しにくい粘接着シート1を提供する。
【解決手段】 粘着性と接着性を併せ持つ粘接着シート1であって、第1離型紙21A、粘接着層11及び第2離型紙21Bからなり、粘接着層11を構成する粘接着剤がビニルホルマール樹脂、ゴム弾性エポキシ樹脂及びコアシェル微粒子ゴムから選択されてなる1又は複数と、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、硬化剤を含み、粘接着層11を180℃で1時間硬化させた後のガラス転移温度Tgのピークが少なくとも30〜70℃の範囲内にあることを特徴とし、また、Tgが30〜70℃の範囲内及び90〜150℃の範囲内に各1つづつ合計2つあり、さらに、Tgが30〜70℃の範囲内に1つあり、かつ90〜150℃の範囲内にないことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温の条件を必須とすることなく熱硬化性ポリイミド系樹脂組成物の架橋重合反応を進行させることを可能とするとともに長時間を要することなくその架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することを目的とし、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性ポリイミド系樹脂組成物と、熱またはエネルギー線によって塩基を発生するエネルギー感受性塩基発生剤とを含む、ことを特徴とする粘着剤組成物により、高温長時間を要せずに架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することができ、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着性を有し、プレヒートなどの工程がなく、作業性がよく、金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着でき、接着強度は強力であり、接着強度は温度変化で劣化しにくい粘接着シート1を提供する。
【解決手段】 粘着性と接着性を併せ持つ粘接着シート1であって、第1離型紙21A、粘接着層11及び第2離型紙21Bからなり、粘接着層11を構成する粘接着剤がアクリル酸エステル共重合体、bis−A型エポキシ系樹脂、コアシェルゴム、ゴム弾性エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とし、また、粘接着剤が海島島構造であること、さらに、粘接着層11が芯材を含み、粘接着剤11が芯材15へ含浸状態であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着力で導線を保持した後に、加熱し熱硬化させることで、貼合せと接着の工程を製造効率をよくでき、低コストであるフラットケーブル被覆材、及びそれを用いたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】 基材11の一方の面に少なくとも粘接着層13を積層したフラットケーブル被覆材10において、粘接着層13を構成する粘接着剤15がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とし、またアクリル系樹脂とエポキシ系樹脂とが海島構造であり、さらに、上記アクリル系樹脂がEA−BA−ANをもつモノマーをラジカル重合してなるアクリル酸エステル共重合体で、上記エポキシ系樹脂がNBR(ニトリルブタジエンゴム)変性エポキシ樹脂と、bis−A型エポキシ樹脂からなり、上記硬化剤がジシアンジアミド系の化合物であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を含有する水系樹脂や有機溶剤系樹脂を効率的に硬化させることのできる硬化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表されるカルボジイミド化合物(B)を硬化成分として含む硬化剤。
【化1】


(式中、Qは、脂肪族基、脂環族基、芳香族基またはこれらの組み合わせである2〜4価の結合基であり、ヘテロ原子、置換基を含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】導電性樹脂フィルムシートの粒子捕捉率の向上によるコスト低減、導電性能向上を図る。
【解決手段】電極間に挟まれる粒子数の比率で表される粒子の捕捉率を向上するために、導電性粒子を内在させた樹脂フィルム層または導電性粒子を内在させない樹脂フィルム層を肉厚方向に2層以上積層した導電性樹脂フィルムシートにおいて、電子部品の接続すべき1対の電極高さの和をH1、電極の幅の平均値をW1、電極のピッチをW2、粒子径をH2とした場合に、((W2−W1)×(H1+H2))/(W1×H2)の値が90以上の場合に、上記値が50未満の場合に、接続される2つの電極のうち電極高さが低い電極側の肉厚方向の最外層に、粒子を内在させたフィルム層を設置することにより、前記電子部品を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤付き光学フィルム等に用いられる、アクリル系共重合体を含有する光学用粘着剤であって、表示画面の周辺部分に表示ムラが生じにくい光学用粘着剤を提供すること。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリレート(a1)およびN‐(2‐ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド(a2)を、モノマー単位として含有してなり、N‐(2‐ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド(a2)の割合が、アルキル(メタ)アクリレート(a1)100重量部に対して、0.01〜30重量部であるアクリル系共重合体、ならびに架橋剤を含有することを特徴とする光学用粘着剤。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持ち、JISK6806第1種1号煮沸繰り返し耐水接着性試験にも合格する接着剤及び接着方法の提供。
【解決手段】(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールを含有する(a12)エマルジョン混合物100質量部に(a3)イソシアネート化合物を5〜30質量部と、(a4)カオリンクレーを5〜50質量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15質量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコール樹脂分の混合比率が3〜30質量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの樹脂分の総和が15質量%以上65質量%未満である二液分別塗布型速硬化性水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線照射前の粘着剤層の粘着力を高め、半導体部品の飛散を防止すると共に、ダイシング屑の発生を抑制し、半導体部品の側面へのダイシング屑の付着、及びダイシング屑による装置の汚染を防止することができるダイシングシートを提供すること。
【解決手段】基材と、その上に形成された粘着剤層とからなるダイシングシートであって、前記粘着剤層が、脂環式(メタ)アクリレートから導かれるモノマー単位を含む共重合体(A)と、炭素−炭素二重結合を含有する基を有するシアヌレート系化合物、及び、炭素−炭素二重結合を含有する基を有するイソシアヌレート系化合物から選択される少なくとも一種のエネルギー線重合性化合物(B)とを含有する粘着剤組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】静電気の発生を効果的に抑制できる一方で、粘着力および所定環境下における耐久性にも優れた粘着剤組成物およびそのような粘着剤組成物を用いた粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)成分としての(メタ)アクリル酸エステル重合体と、(B)成分としての帯電防止剤と、(C)成分としての架橋剤と、を含む粘着剤組成物およびそれを用いた粘着シートであって、(B)成分である帯電防止剤が、カリウムビス(フルオロスルホニル)イミド等であり、(A)成分である(メタ)アクリル酸エステル重合体100重量部に対して、(B)成分である帯電防止剤の含有量を0.05〜15重量部の範囲内の値とし、かつ、(A)成分である(メタ)アクリル酸エステル重合体を重合する際の単量体成分の全体量に対して、水酸基含有ビニル単量体およびカルボキシル基含有ビニル単量体の配合割合を、それぞれ所定の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】回路電極の表面における凹凸の有無に拘わらず、対向する回路電極間の良好な電気的接続を達成でき、回路電極間の電気特性の長期信頼性を十分に高められる回路接続材料等を提供する。
【解決手段】本発明の回路接続材料10は、回路部材の接続構造1における回路接続部材10を形成するために用いられ、接着剤組成物11と、表面側に突起部14を有する導電粒子12とを含有し、導電粒子12と回路電極32,42との間に接着剤組成物11が入り込んでも、突起部14より接着剤組成物11に加えられる圧力が、突起部14が無い導電粒子12より加えられる圧力に比べて十分大きくなるため、突起部14が接着剤組成物11を容易に貫通して回路電極32,42に接触することが可能となる。そして、回路接続材料10が硬化処理されることで、導電粒子12と回路電極32,42とが接触した状態が長期間にわたって保持される。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、半導体チップボンディング時のパターン又は位置表示の認識を容易なものとする半導体接合用接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、無機フィラーと、硬化剤とを含有する半導体接合用接着剤であって、前記エポキシ樹脂と前記無機フィラーとの屈折率の差が0.1以下である半導体接合用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、硬化後表面にタックが残らず、硬化物の柔軟性が高い硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に加水分解性基2個、非加水分解性基1個及び炭素数2以上のアルキレン基1個が結合する構造を有する架橋性珪素基が、ウレア基由来の結合基を介して主鎖に連結される硬化性樹脂(B)、及び、塩基性化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、硬化性樹脂(A)と(B)の割合(質量部)が5:95〜95:5であり、硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して、塩基性化合物(C)が0.1〜30質量部含有されることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着性を有し、プレヒートなどの工程がなく、作業性がよく、金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着でき、接着強度は強力であり、接着強度は温度変化で劣化しにくい粘接着シート1を提供する。
【解決手段】 粘着性と接着性を併せ持つ粘接着シート1であって、第1離型紙21A、粘接着層11及び第2離型紙21Bからなり、粘接着層11が液晶ポリマー不織布からなる芯材15へ粘接着剤13を含浸させてなり、粘接着剤13がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とし、また、芯材15の比重が0.15以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材/接着剤層間の密着力が充分であり、かつ半導体パッケージの高信頼性化を可能とする接着剤組成物および接着シートを提供する。
【解決手段】アクリルバインダ(A)、エポキシ系熱硬化性化合物(B)およびエネルギー線硬化性化合物(C)を含有する接着剤組成物であって、前記アクリルバインダ(A)として、質量平均分子量が300,000〜1,200,000であるアクリル重合体(A1)と、質量平均分子量が10,000〜120,000であるアクリル重合体(A2)とを含有することを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、CKD輸送後においても、硬化後に優れた伸びおよび接着強度を発揮し、十分な発泡倍率が得られる硬化性組成物およびその接着工法を提供することを提供することを課題とする。
【解決手段】
未架橋型合成ゴムおよび/または部分架橋型合成ゴムからなるゴム成分、キノンジオキシム系加硫剤、および発泡剤を含み、該キノンジオキシム系加硫剤をゴム成分100重量部に対し16〜40重量部含有する、マスチック接着剤。 (もっと読む)


【課題】高い加工性を有し、平滑で寸法安定性に優れる絶縁接着層を与える接着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)を含有し、(b)成分の含有量は、接着剤樹脂組成物の不揮発成分100重量部に対し20〜80重量部である接着剤樹脂組成物。
(a):(イ)エポキシ樹脂、(ロ)硬化剤、(ハ)硬化促進剤及び(ニ)リン含有フェノキシ樹脂を含有するエポキシ系接着樹脂原料[但し、エポキシ系接着樹脂原料における(ニ)成分の含有量は、エポキシ系接着樹脂原料中の不揮発成分100重量部に対し40〜70重量部である]、(b):平均長径Dが0.1〜15μmの板状シリカと、平均粒径Dが0.05〜10μmの球状シリカとを含有する無機フィラー[但し、前記平均長径Dと平均粒径Dとの関係がD>D/2を満足し、粒径が30μm以上のシリカを含有しない]。 (もっと読む)


【課題】可視領域の透明性と近赤外線吸収能の持続性が高い近赤外線吸収材を作製するのに有用な近赤外線吸収粘着剤組成物及びこの近赤外線吸収粘着剤組成物を作製しうるジイモニウム塩の分散体の製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法は、ビーズミルを用いて溶媒(D)中にジイモニウム塩(A)を分散させうる。このジイモニウム塩(A)の分散体の製造方法では、前記ビーズミルに用いられるビーズの平均粒子径は1mm未満である。このジイモニウム塩(A)の、この溶媒(D)に対する溶解度は、5質量%未満である。好ましくは、この製造方法では、上記ビーズの材質は、アルミナ、ジルコニア、鋼及びクロム鋼からなる群より選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


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