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Fターム[4J040HC16]の内容

Fターム[4J040HC16]に分類される特許

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本発明は、0.1〜5ミリの範囲の厚みを有し、(a)少なくとも1種の反応性エポキシプレポリマー、(b)エポキシに対する少なくとも1種の潜在性硬化剤、および(c1)熱可塑性ポリウレタン、(c2)熱可塑性イソシアネート、および(c3)熱可塑性ポリマーブロックを含むブロックコポリマーから選択される1種以上のエラストマー(c)を含有する帯状またはフィルム状の熱硬化性接着剤に関する。また、この接着剤は、発泡用の発泡剤などのさらなる成分も含み得る。この接着剤は柔軟であり、22℃で未硬化であって、かつ破断することなく少なくとも100%伸長することができる。前記接着剤はフィルムに適用し得る。前記接着剤は、例えば、平面状、管状または円筒状部材、好ましくは金属製、木製、セラミック製またはフェライト製部材の接着に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物を提供することにある。また、本発明の他の目的は、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤ、更にかかる化合物を含むプライマー組成物、塗料組成物及び接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の有機ケイ素化合物は、分子内に、シリカと反応する少なくとも一つの置換基が結合しているケイ素原子と、下記一般式(I)で表される置換基が結合している硫黄原子とを有することを特徴とする。
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【課題】塗料、粘着剤等に使用可能な制電性アクリル系樹脂組成物であって、架橋剤で架橋した後にもイオン電導性が低下せず、特に、液晶ディスプレイの製造に用いられる偏光板等の光学部材の表面保護フィルム用の粘着層として好適な、透明な、剥離時の静電気の発生が少ない制電性アクリル系粘着剤を提供を目的とする。
【解決手段】水酸基およびアルキレンオキサイド鎖を有するアクリル系樹脂(A)と、水酸基と反応し得る官能基を有する化合物(B)と、帯電防止剤(C)と、化合物(D)とを含む制電性アクリル系粘着剤であって、前記化合物(D)の比誘電率(εr)が10〜150、かつ沸点が120℃〜300℃であることを特徴とする制電性アクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れた非ハロゲン系接着性組成物で、しかも優れた剥離強度を得ることができる接着性組成物、およびこれを用いた積層体、フレキシブル印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂及び/又はフェノキシ樹脂;(B)エポキシ供与モノマーユニット及びスチレン系モノマーユニットを含有するエポキシ含有スチレン系共重合体;(C)熱可塑性樹脂;(D)硬化剤を含む接着性樹脂組成物であって、該樹脂組成物に含まれる樹脂成分総量に対する(B)エポキシ含有スチレン系共重合体の含有率が3〜25質量%である。前記(B)成分は、重量平均分子量5000〜120000で、スチレン系モノマーユニットの含有率が35〜98質量%であることが好ましく、樹脂成分総量に対するスチレン系モノマーユニットの含有率が1〜20質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で接着を実施させることができ、しかも、接着信頼性の低下を抑制させ得る接着シートの提供を課題としている。
【解決手段】本発明に係る接着シートは、シート状に形成されており、両面を被着体に熱接着させて用いられるべく、表面が熱接着可能な樹脂組成物によって形成されている接着シートであって、フェルト状のシート基材に樹脂組成物が含浸されてなる基材層が備えられており、しかも、加熱されることによって前記基材層の厚みを増大させてシート厚みを増大させうるように該基材層に含浸されている前記樹脂組成物には発泡剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属合金とCFRPをエポキシ接着剤によって強固に接着する技術の提供。
【解決手段】金属合金表面31にミクロンオーダーの粗度を生じさせ、且つ、その凹凸面内に超微細凹凸を形成し、且つ、表層を金属酸化物又は金属リン酸化物の薄層とする。その表面に、粒径分布の中心が5〜20μmの無機充填材及び粒径が100nm以下の超微細無機充填材を含む第1の接着剤(1液性エポキシ接着剤)を塗布し、当該金属合金を密閉容器に封じて減圧及び昇圧を行った後、接着剤を硬化し、さらに硬化した接着剤層を粗面化する。一方、CFRP32を硬化させ、その表面を粗面化する。粗面化した金属合金及びCFRPの双方に、無機充填材を含む第2の接着剤(1液性又は2液性エポキシ接着剤)を塗布し、両部材を密閉容器に封じて減圧及び昇圧を行った後、両部材を固定して第2の接着剤を硬化させることで両者を一体化する。 (もっと読む)


【課題】エージング期間が短縮でき、目的のタックを維持しつつ皮膜の機械的強度に優れ、ラベリング時に粘着剤が剥離シート上に残留するのを低減できるとともに再剥離性に優れるアクリル系エマルション型粘着剤組成物、その製造方法および粘着シートを提供すること。
【解決手段】(A)(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび(a2)カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体混合物を乳化重合して得られるアクリル系エマルション型共重合体、および(B)架橋剤を含むアクリル系エマルション型粘着剤組成物であって、該単量体混合物中を乳化重合する前及び/又は乳化重合中に(C)アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアクリル系エマルション型粘着剤組成物、その製造方法および粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物およびその他の環境負荷物質を使用していないにもかかわらず、半硬化状態での保存性に優れ、硬化後には密着性、耐熱性、耐マイグレーション性および難燃性に優れる接着剤組成物、ならびにその組成物を用いた接着シートおよびカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)合成ゴム、(C)チオール基を2個以上有さない硬化剤、(D)チオール基を2個以上有するポリチオール化合物、(E)硬化促進剤、および(F)無機充填剤、を含有する接着剤組成物;離型基材と、該離型基材の少なくとも片面に設けられた上記組成物からなる接着剤層とを有する接着シート;電気絶縁性フィルムと、該電気絶縁性フィルムの少なくとも片面に設けられた上記組成物からなる接着剤層とを有するカバーレイフィルム。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収能の持続性及び可視領域での透明性に優れた近赤外線吸収粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ジイモニウム塩(A1)を溶媒(S1)に対して0.01質量%の割合で混合した混合液を調整し、この混合液を30分間超音波にかけた後、1時間以上静置し、その後、この混合液の上澄み液を光路長1mmのセルに入れて紫外可視分光光度計により350nm以上1500nm以下の範囲で測定された上記上澄み液のλmaxでの吸光度(X)が、0.5以下であるジイモニウム塩(A1)と計算ガラス転移点が0℃以下である樹脂(B)と、溶媒(S2)とを含有する近赤外線吸収粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下であっても、長期間に渡り金属メッシュの腐食が抑制されたディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に、メッシュ状の金属層12及び粘着剤層13がこの順序で積層されてなるディスプレイ用光学フィルタであって、
前記粘着剤層12のpHが、5〜7であることを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】速硬化性、貯蔵安定性に優れる接着剤組成物の提供。
【解決手段】反応性基としてトリメトキシシリル基および/またはトリエトキシシリル基を有し主鎖が実質的にポリオキシアルキレンであるトリアルコキシシリル基変性ポリオキシアルキレン重合体100質量部と、エポキシ樹脂3〜100質量部と、特定の式で表されるカルボニル化合物とポリアミンとを反応させることによって得られるケチミンと、数平均分子量が100〜5,000であり末端ヒドロキシ基が封鎖されているポリエーテル5〜50質量部と、硬化触媒とを含有し、前記ケチミンが有するイミノ基の量が、前記エポキシ樹脂が有するエポキシ基に対して、0.5〜1.5当量である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐湿性、耐熱性に優れる接着剤組成物の提供。
【解決手段】アルコキシシリル基変性ポリオキシアルキレン重合体100質量部とエポキシ樹脂10〜100質量部と式(I)で表されるカルボニル化合物とポリアミンとを反応させることによって得られるケチミンと水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム水和物および硫酸マグネシウム水和物からなる群から選ばれる少なくとも1種の難燃フィラーと硬化触媒とを含有し、前記ケチミンが有するイミノ基の量が、前記エポキシ樹脂が有するエポキシ基に対して、0.5〜1.5当量であり、前記難燃フィラーの量が組成物全量中の30〜70質量%である接着剤組成物。式中R1は炭素原子数1〜6のアルキル基でありR2はメチル基またはエチル基でありR3は水素原子、メチル基またはエチル基でありR4は水素原子またはアルキル基でありnは1または2である。
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【課題】電子機器の内部において使用される粘着シートであって、非接触の金属を腐食させる性質が抑えられた粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明により提供される粘着シート54は、水性媒体中に粘着成分および防腐剤を含む水性粘着剤組成物から形成された粘着剤層を有する。その粘着シート54は、容積50mLの容器52に該粘着シート1gと銀板56とを収容し、該容器52を密閉して85℃に一週間保持する金属腐食性試験において、銀板56を腐食させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速ラベリングを必要とする分野に適用するための粘着シートを提供すること。
【解決手段】(A)(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび(a2)架橋化基点として作用する反応性官能基を有するエチレン性不飽和単量体を含む混合物を乳化重合して得られるアクリル系共重合体、および(B)架橋剤を含む水分散型アクリル系粘着剤組成物であって、該粘着剤組成物の乾燥皮膜が、(i)引張り試験における破断応力が0.3〜2.5MPaであり、かつ破断伸度が2000%以下、(ii)ガラス転移点が−70℃〜−20℃および(iii)ゲル分率が50〜90%を満足する水分散型アクリル系粘着剤組成物および同組成物から形成された粘着層を有する粘着シート、ならびに粘着シートの繰り出し速度が30m/分以上である粘着シートの使用方法。 (もっと読む)


【課題】高い平滑性と保管安定性、及び加工性に優れた粘着シート及びそれを用いた粘着型支持部材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着シート1は、剥離処理した剥離処理面2aを備えた剥離フィルム2と、該剥離処理面2a上に形成した粘着層3とを少なくとも備えた粘着シート1であって、剥離フィルム2と粘着層3との引張せん断力が、15mm□において1.5kgf/225mm以上3.0kgf/225mm以下にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タック性、施工性に優れ、建築基準法に規定する不燃性を十分に満足する不燃性化粧シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート(ア)の下面に粘着剤層(イ)を有し、粘着剤層(イ)が、MWが20万〜150万である(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)100質量部に対し、臭素系難燃剤(B)15〜60質量部、三酸化アンチモン(C)5〜20質量部、タッキファイヤー(D)5〜30質量部およびポリイソシアネート系硬化剤(E)0.5〜5質量部を配合してなり、かつ建築基準法第2条第9号および建築基準法施行令第108条の2に基づく防耐火試験方法と性能評価規格に従うコーンカロリーメーター試験機による発熱性試験において、加熱開始後の最大発熱速度が10秒以上継続して200kW/m2を超えず、総発熱量が8MJ/m2以下である不燃性化粧シート。 (もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを実装したパッケージにおいて、厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、高いパッケージ信頼性を達成でき、さらには、特に、高温、高湿度の条件に放置し、吸湿させた後にIRリフローを行う場合においても高いパッケージ信頼性を達成することもできる接着剤組成物および該接着剤組成物からなる接着剤層を有する接着シートならびこの接着シートを用いた半導体装置の製造方法が提供すること。
【解決手段】アクリル重合体(A)、エポキシ系熱硬化性樹脂(B)および分子量分布(Mw/Mn)が1.7以下であり、かつ重量平均分子量が770以上であるフェノール系熱硬化剤(C)を含有することを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、スチレン/ブタジエンコポリマー、スチレン/イソプレンコポリマー、ブタジエン/イソプレンコポリマーおよびスチレン/ブタジエン/イソプレンターポリマーによって形成される群から選ばれる少なくとも1種の高不飽和エラストマー;脂肪族溶媒;および、少なくとも1種の安定なアリールジニトリルオキシド化合物を含む“硬化”系をベースとする接着剤組成物の、加硫ゴム部品と未硬化または予備加硫または加硫ゴム部品との間での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、硬化剤及び難燃剤を有する難燃性接着シートにおいて、新たな物質を添加することなく、フロー性とブロッキング性との両方をバランス良く調和させることにより、サーミスタ等といったシート組立体の製造時の作業性を向上させる。
【解決手段】基材2上に接着層3を形成して成る難燃性接着シート1において、接着層3は、熱可塑性樹脂と難燃剤と硬化剤とを有し、接着層2のTgは−20〜20℃であり、難燃剤の平均粒径は0.1〜5.0μmである。接着層の配合は、熱可塑性樹脂100重量部、難燃剤60〜100重量部、硬化剤0〜50重量部である。硬化剤は含まれない場合もある。 (もっと読む)


【課題】ワークが薄型の場合にも、ワークをダイシングする際の保持力と、ダイシングにより得られるチップ状ワークをそのダイボンドフィルムと一体に剥離する際の剥離性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、ダイシングフィルム上に設けられたダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、粘着剤層は、10〜30mol%のヒドロキシル基含有モノマーを含むアクリル系ポリマーに、ヒドロキシル基含有モノマーに対し70〜90mol%の範囲内のラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するイソシアネート化合物を付加反応させたポリマーと、ヒドロキシル基に対し反応性を示す官能基を分子中に2個以上備え、かつ、ポリマー100重量部に対し含有量が2〜20重量部の架橋剤を含み、ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂を含み構成される。 (もっと読む)


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