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Fターム[4J040PA02]の内容

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【課題】 表面に多数の微小凹部を有する光重合物層の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光重合物層の製造方法は、ラジカル重合性モノマー混合物又はその予備重合物、及び光重合開始剤を含む光重合性組成物に、ラジカル重合性混合物又はその予備重合物と非相溶性の溶媒を含ませた状態で、光重合して光重合物層を設けた後、加熱して該光重合物層の温度を前記非相溶性溶媒の沸点以上にして、該光重合物層表面に多数の微小凹部を形成することを特徴とする。前記光重合性組成物中には、非相溶性溶媒をラジカル重合性モノマー混合物又はその予備重合物100重量部に対して0.1重量部以上50重量部以下の割合で含ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性でありながら焼却可能であり、焼却に際して有害ガスが発生せず、灰分の残渣が少なく、フィルターの目詰まりもなく、水中に沈降せず水面に浮く、発泡難燃シートに粘着性のよい粘着剤を塗工した二層構造発泡難燃性粘着テープを提供する。
【解決手段】難燃性樹脂混合物100重量部と熱膨張性マイクロカプセル0.8〜3.0重量部とを配合し発泡させて成形加工した発泡難燃シート層からなるAシートと、無発泡難燃シート層からなるBシートを密着し、さらにBシート面に粘着剤層を形成し、前記難燃性樹脂混合物がウレタン樹脂100〜96重量%に対し、エチレン−酢酸ビニル共重合体0〜4重量%を配合した全樹脂100重量部に対し、少なくとも難燃剤としてヒドラゾジカルボンアミドを30〜120重量部含有し、比重0.60〜0.98、酸素指数26以上、残渣灰分0.1重量%以下であることを特徴とする二層構造発泡難燃性粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハーなどの基板を、支持体に任意の貼り合わせ厚みで均一に仮止めすることができる接着剤組成物であって、基板の加工処理時には、良好な耐熱性および接着性を示し、加工処理後には、支持体から基板を容易に剥離することができ、基板に付着した接着剤をきれいに除去することができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の接着剤組成物は、分子量が200〜1000であり、分子中に3〜10個の芳香族環構造を含む化合物を80〜100重量%含有する(ただし、接着剤組成物中の全固形成分を100重量%とする。)。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電防止性能を有する粘着シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘着シートは、基材および該基材の片面または両面に積層された粘着剤層を有する帯電防止性能を有する粘着シートであって、前記粘着剤層の少なくとも一層が、粘着剤および下記一般式(1)で表される化合物(1)を含み、粘着剤100質量部に対して化合物(1)を0.1〜100質量部の量で含むことを特徴とする。


(式中、R1は(メタ)アクリロイル基であり、R2は炭素数1〜4のアルキレン基であり、nは1〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】一旦粘着力を低下させて被着体を剥離した後においても再利用することが可能であることに加え、加工温度が180℃であっても被着体の加工時には被着体と確実に密着することができ、加工前後においてはある程度の保持力を有しつつ、保持が不要となったときには容易に剥離できる程度の適度な密着力を示すことができる冷却剥離型粘着剤組成物及び冷却剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着性高分子を有効成分として含み、100℃でラミネート後の23℃における粘着力(初期粘着力)が0.01N/25mm以上であり、180℃における粘着力(高温時粘着力)が0.03N/25mm以上であり、180℃で1時間加熱後、加熱状態から23℃に冷却した後23℃における粘着力(加熱後粘着力)が3N/25mm以下の冷却剥離型粘着剤組成物、及びその組成物を用いた冷却剥離型粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有ポリマー、特に(メタ)アクリル系ポリマーとイソシアネート系架橋剤の混合物を、エージングを必要とせずに塗工乾燥工程で架橋反応による硬化を十分行うことを可能とする、前記混合物の硬化促進方法を提供する。また、水酸基含有ポリマー、特に(メタ)アクリル系ポリマーとイソシアネート系架橋剤を配合した粘着剤組成物を、エージングを必要とせずに塗工乾燥工程で架橋反応による硬化を十分行うことを可能とする、前記粘着剤組成物の硬化促進方法を提供する。さらに、上記硬化促進方法を用いて得られる粘着剤層、ならびに、上記粘着剤層を有する粘着剤付光学部材およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】イソシアネート系架橋剤と水酸基含有ポリマーとを含む混合物の硬化促進方法であって、前記混合物中にさらにカルボキシル基含有ポリマーを含むことを特徴とする前記混合物の硬化促進方法。 (もっと読む)


【課題】剥離後に端部の糊残りが無く、かつ表面が荒れた鋼板等の被着体に貼付されて、高温下に晒された際にも、糊残りが生じ難い表面保護フィルムを提供するする。
【解決手段】ポリオレフィン系基材(II)に粘着剤層(I)が積層されてなる表面保護フィルムにおいて、粘着剤層(I)は、ゴム系樹脂成分(a)と粘着付与樹脂(b)とメチルセルロース類(c)とを含む粘着剤組成物からなり、メチルセルロース類(c)の含有量がゴム系樹脂成分(a)100重量部に対して、0.01〜0.5重量部であることを特徴とする表面保護フィルムなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】大気圧下において比較的簡単、低コストでかつ短時間で被接着体の濡れ性及び接着強度を向上させる樹脂材料の接着方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料からなる被接着体としてのポリイミドフィルム4の接着面に対して表面処理を施す表面処理工程と、この表面処理工程において表面処理を施したポリイミドフィルム4への接着剤の貼着を含む接着工程とを備えた樹脂材料の接着方法であって、前記表面処理工程において、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で対向する電極1間に存在する気体に高周波電圧を印加して発生させたプラズマを用いて、ポリイミドフィルム4の少なくとも接着面に対して表面処理を施し、前記接着工程において、表面処理を施した接着面に前記接着剤を貼着する。これにより、比較的簡単、低コストでかつ短時間でポリイミドフィルム4の濡れ性及び接着強度を向上させた上で接着することができる。 (もっと読む)


【課題】 100〜140℃の塗布温度で塗布性が良好で、長いオープンタイムを有し、初期接着強さに優れる反応性ホットメルト接着剤組成物とそれを用いた接着方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート、ポリオール、及び水酸基含有(メタ)アクリレートから合成され、該ポリオールの内、非結晶性のポリオールを少なくとも1種類以上含む、(メタ)アクリロイル基及びイソシアネート基を分子末端に含有するポリウレタンプレポリマーを主成分とし、光重合開始剤を含む反応性ホットメルト接着剤組成物。前記の反応性ホットメルト接着剤組成物を溶融させて被着体に塗布し、接着前に、塗布面にあらかじめ紫外線を照射する接着方法。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた樹脂接着方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂2とエポキシ系接着剤3とを接着する方法。ポリエステル樹脂2の表面201から3〜10nmの厚み分の領域に表面処理を施した後の接着表面202に、エポキシ系接着剤3を接着し室温にて硬化させる。アニーリング処理した後のポリエステル樹脂2とエポキシ系接着剤3とを接着する方法である。ポリエステル樹脂2の接着表面202には、含酸素官能基が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックめっきの課題である樹脂の種類による影響、樹脂組成物の違い、及びエッチング操作等による影響を抑えて密着強度などの接着性を改善する。
【解決手段】 樹脂の表面に次式で表わされる分子接着剤との結合により樹脂に金属めっき接着性を付与する。
【化1】


(式中、R1は、水素原子または炭化水素基を示し、R2は炭化水素鎖または異種原子もしくは官能基が介在してもよい炭化水素鎖を示し、Xは、水素原子または炭化水素基を示し、Yはアルコキシ基を示し、nは1から3までの整数あり、Mはアルカリ金属である。) (もっと読む)


【課題】密着性、耐熱性、難燃性、低誘電率等に優れる層間絶縁樹脂層を形成できる熱硬化性樹脂組成物、接着フィルム及び多層プリント基板を提供すること。
【解決手段】多層プリント配線板を製造する方法に用いる熱硬化性樹脂組成物で、一般式(1)又は(2)の構造を有するポリイミド樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)を含有する熱硬化性樹脂組成物、支持体ベースフィルム上に、前記組成物を含む膜が半硬化状態で形成されているフィルム、前記組成物及びフィルムを用いて層間絶縁樹脂層が形成されている多層プリント基板。


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【課題】固定シートを使った、屋外や直射日光の当る屋内でのウィンドディスプレイにおいて、再剥離時、糊残りが発生せず、僅かな剥離力で剥離可能な固定シートの貼付方法を提供するものである。
【解決手段】基材上の少なくとも片面に易接着層、シリコーン層を順次積層した固定シートを被着体に貼る場合、固定シートを貼る前に被着体にオイル状物質を塗布した後に、固定シートを貼るようにする。被着体がガラスであると特に糊残り防止効果が顕著にあらわれる。オイル状物質としては、分子中にN、P、S、Sn原子を少なくとも1種以上有するものがよい。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド部材において、材料収縮と異なる材料の種々異なる膨張係数とによって構成要素同士の脱着が生じ、これにより機械的特性の悪化がもたらされるという欠点を回避する。
【解決手段】金属とポリマーとからなるハイブリッド部材を製造するにあたり、金属とポリマーとを、コポリアミドを基礎とする溶融接着剤によって結合させる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、安定した皮膜生成、接着品質が得られる摩擦材接着方法を提供する。
【解決手段】セラミックス薄膜を生成する際、プレッシャプレートをセラミックス前駆体溶液に浸漬処理し、濃度と引き上げ速度から付着量を制御し、その後加熱することにより、前駆体からセラミックスの析出反応を行なうプレッシャプレートへのセラミックス薄膜を形成するので、低環境負荷、接着品質の安定化を実現できる。また、浸漬処理は物理的な付着のみであり、化学反応を伴わないため、スラッジの発生はなく、水洗、湯洗工程も必要なく、廃液処理は不要である。更に、付着量の制御から安定した皮膜の形成が可能である。更にまた、加熱は浸漬処理後あるいは摩擦材成形後の加熱を併用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】接着工程が全て乾式で行われるため、廃水が発生しないことにより環境にやさしく、しかも過熱蒸気によるプレッシャプレートの予熱による、塗布した粉末状接着剤の流動、皮膜の形成により、接着品質が安定する摩擦材の接着方法を提供する。
【解決手段】摩擦部材のプレッシャプレートに摩擦材を接着させる摩擦材の接着方法において、過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程と、粉末状接着剤を塗布する工程と、摩擦材を重ねて加熱加圧して接着する工程とを含むことを特徴とする摩擦材の接着方法。前記過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程は、過熱蒸気雰囲気下に温度250〜800℃、時間15〜60分の範囲で行うこと、及び前記塗布する工程は、プレッシャプレートの表面温度が120〜170℃の範囲で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い接着力を生じる新しい接着促進剤を提供する。
【解決手段】多層複合材料またはコーティングされた基材であって、複合材料の隣接する少なくとも2層間の、またはコーティングおよび基材間の接着促進剤として、少なくとも40質量%がペプチド結合により連結したα−アミノ酸(ポリペプチドと略称する)から構成される化合物を含む物を使用することで解決する。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温においても、基材、特にポリプロピレン層と繊維強化熱硬化性樹脂層との層間剥離強度が高く、基材層を構成する、例えば母管の熱膨張を抑えられる積層構造の提供。
【解決手段】 基材に繊維強化熱硬化性樹脂層が積層された積層構造において、基材から順に表面処理層、金属層、繊維強化熱硬化性樹脂層が積層されたことを特徴とする積層構造であり、特に前記基材が非金属からなり、表面処理が施されたことを特徴とし、また前記表面処理が、サンドブラスト法による処理であることを特徴とし、さらに前記金属層が、表面処理が施された層または金属が点在している層であることを特徴とする。前記積層構造における金属層と繊維強化熱硬化性樹脂層の間に、プライマー層が介在していてもよい。 (もっと読む)


【課題】卓球用ラバーを十分膨潤及び軟化させて打球に十分なスピードとスピンを与える効果を長時間持続でき、その上で、選手や観客の健康上のリスクがなく、航空機等への持込が可能で、匂いもなく、塗布してもスポンジを劣化させることがなく、ラバーを長持ちさせることがのできる卓球ラケット用ラバー接着補助剤等を提供する。
【解決手段】本願卓球ラケット用ラバー接着補助剤は、植物油又は鉱物油を主成分とする。本願卓球ラケット用ラバーの接着方法は、植物油又は鉱物油を主成分とする接着補助剤を卓球ラケット用ラバーの接着面に塗布し、適宜時間経過後、必要があれば前記接着面に残存した前記接着補助剤を除去し、該卓球ラケット用ラバーを卓球ラケットに接着する。本願卓球ラケット用ラバー接着剤は、植物油又は鉱物油と、水溶性又は水性の接着剤とを主成分とする。 (もっと読む)


本発明はアルミニウム材料で作られた加工部材の接着表面を処理する方法に関する。この接着表面は酸化アルミニウム層を含んでいる。本発明の方法は以下のステップからなる:接着表面を清浄にし、活性化し、次に少なくとも部分的に接着促進剤で覆う。この接着促進剤は次に後処理によって固定する。本発明はまた、アルミニウム材料で作られた構成材を固着する方法にも関する。好ましくは、接着表面を清浄にし、活性化するため及び接着促進剤を後処理するために、大気圧プラズマが用いられる。
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