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Fターム[4J043QB06]の内容

Fターム[4J043QB06]に分類される特許

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【課題】測定波長400nmでの光透過率が80%以上の高い透明性を有するポリアミドイミド樹脂を提供することを目標とする。
【解決手段】無水トリカルボン酸クロライド(例えば、無水シクロヘキサントリカルボン酸クロライド)とジアミンから合成されるポリアミドイミド樹脂とする。そして例えば、該ポリアミドイミド樹脂は、有機溶媒に対し20重量%以上の可溶性を示し、有機溶媒は、N−メチルピロリドン,γ−ブチロラクトン及びシクロペンタノンから選択される1種もしくはそれらの混合溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なポリイミドの製造方法を提供する。
【解決手段】次式(I)で示される化合物を溶媒中で重合し、ポリイミドを固体にて析出させることを特徴とする、ポリイミドの製造方法。
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【課題】ナノ粒子を形成しやすく、且つ該ナノ粒子中に難溶性薬剤を内包しやすい性質を有する、難溶性薬剤の可溶化剤として好適なポリアスパラギン酸誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し単位を含む、重量平均分子量が20,000以上のポリアスパラギン酸誘導体であって、水性媒体中で平均粒径が450〜650nmのナノ粒子を形成することができる、ポリアスパラギン酸誘導体を提供する。


式中、Rは、-NHR1又は-OX(Xは水素又は金属イオン根を表す)を表し、ここで、Rが-NHR1である割合は全Rの1〜40%であり、R1は、炭素数10〜30の脂肪族炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】
吸液性のポリマーおよびその組成物であって、吸液して一旦ゲル状になったポリマーが経時的に溶解する性質を有し、かつ高い生体適合性と生分解性を併せ持つポリマーを提供する。
【解決手段】
液体を吸収しゲル化後、経時的液状化可能なポリマーであり、該経時的液状化が、経時的に粘度が低下して溶液になることを特徴とする前記ポリマー、である。
好適には、前記ポリマーがアルコキシシラン誘導体を含有するものであり、さらには生体適合性に優れたアミノ酸を原料とした特定の構造単位を有するポリアミノ酸誘導体である。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、ポリインジゴ製品から高弾性率および高耐熱性を有する再生繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマー、下記式(2)で表される繰り返し単位を有するポリマー、または下記式(3)で表される繰り返し単位を有するポリマーより形成される製品について、当該ポリマーを溶媒の存在下還元し、得られた還元体の溶液を紡糸ノズルから吐出した後、この吐出物を酸化する。
【化1】


(式中の各記号は、明細書中の定義と同義である。) (もっと読む)


【課題】 着色や亀裂の発生が防止された透明で平滑なポリイミドフィルムが得られるポリアミド酸組成物の提供。
【解決手段】 ポリアミド酸及び第3級芳香族アミン化合物を含んでなり、ポリアミド酸のカルボキシル基に対する第3級芳香族アミン化合物のモル比が0.01〜0.5の範囲であるポリアミド酸組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性のスケール抑制剤及び腐食抑制剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのアミノ酸又はそれらの塩のアミノ酸単位及び少なくとも1つの誘導体化されたアミノ酸の誘導体化単位を含むポリマー主鎖構造を有し、300〜100,000の重量平均分子量を有する実質的に線状の生分解性ポリ(アミノ酸)ポリマーであって、前記誘導体化されたアミノ酸が、N−ヒドロキシアミド基、N−アルキルオールアミド基、N−アリールオールアミド基、N−エーテルアミド基、N−アルキルアミノアルキルアミド基、N−ホスホノアルキルアミド基及びN−ホスホノアリールアミド基から成る群より選ばれる置換基を含み、前記誘導体化単位を0.01〜50モル%含むポリマー。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 特定の溶媒等に溶解可能であり且つ高分子量のポリイミド化合物及び、該化合物を工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】 アミノ酸又はその塩とポリアミンとをプロトン酸の存在下に有機溶剤中で脱水縮合することにより、特定の溶媒に溶解可能なポリアミンで架橋されたポリイミド化合物を製造する。特にリジン、オルニチン等の有機溶媒に対する溶解性の低いポリアミンを使用する場合は、重合反応の開始前または反応の初期の段階で該ポリアミンを添加することにより、原料中に含まれるまたは脱水反応で生成する水が該ポリアミンの良溶媒となり、重合の反応速度を大きくすることができる。 (もっと読む)


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