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Fターム[4J043TA61]の内容

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環状イミン (4)
環状イミノエーテル

Fターム[4J043TA61]に分類される特許

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【課題】高分子量の剛直系複素環高分子繊維成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の剛直系複素環高分子からなり、0.03g/100mlの濃度のメタンスルホン酸溶液で25℃にて測定した特有粘度が5.0〜15dl/gである繊維成型体(I)を得た後、100〜250℃にて1〜50時間加熱することを特徴とする、
特有粘度が13〜30dl/gの剛直系複素環高分子繊維成型体(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体の製造に有用な高い耐熱性及び極めて低い比誘電率を有するとともに、比誘電率のばらつきの少ない絶縁膜を形成しうる絶縁膜形成材料を得る。
【解決手段】 官能基間の反応により空孔構造を有するポリマーを形成可能な2つの化合物A及びBのうち少なくとも一方が、中心骨格として有橋脂環骨格又は芳香環骨格を有し、少なくとも一方が中心骨格と前記官能基との間に芳香環を含む2価の有機基からなる耐熱性骨格を有し、且つ少なくとも一方が分子内にアルキレン基又はエーテル結合を少なくとも含む全原子数2〜20の有機基からなるフレキシブルユニットを有しており、化合物Aの官能基と化合物Bの官能基が、互いに反応して複素環を形成しうる一対の官能基であるか、又はともに置換基を有していてもよいエチニル基を含む基であるという条件を満足する化合物A及びBを含む絶縁膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】新規なイオン性有機化合物とその簡単な工程による製造方法を提供するとともに、得られたイオン性有機化合物からなるハイドロゲル化剤、及び該ハイドロゲル化剤を用いた水又は酸性水溶液を媒体とするハイドロゲルを提供する。
【解決手段】(A)1,y−ビス[4−(クロロメチル)ベンズアミド]ベンゼン(yは2、3又は4である)又は1,z-ビス{N’−[4−(クロロメチル)フェニル]ウレイド}ベンゼン(zは2,3又は4である)と、(B)窒素原子間の炭素数が1〜6の置換基を有してもよいN,N,N’,N’−テトラメチルアルキレンジアミン又は置換基を有してもよい1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された化合物との縮合反応により得られる。得られたイオン性有機化合物は、ハイドロゲル化剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】エッチング溶液に対する適度な溶解性を有し、加工性が優れたポジ型感光性樹脂組成物する。
【解決手段】式(1)で表される第1ジアミンと、
【化1】


該式(1)のジアミン以外の、式(2)で表される第2ジアミンと、
N−X−NH (2)
(式(2)中、Xは、有機基である)
カルボン酸とを、該第1ジアミン(1)の該第2ジアミン(2)に対するモル比が1以上9以下の量で重合させて得られるポリベンゾオキサゾール前駆体を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高純度のジカルボン酸誘導体を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】塩基性水溶液に溶解した下記一般式(1)で表される化合物と、前記塩基性水溶液に実質的に溶解しない有機溶媒に溶解した下記一般式(2)で表される化合物を、界面反応させることを特徴とする、下記一般式(3)で示されるジカルボン酸誘導体の製造方法。
−AH (1)
X−CO−R−CO−X (2)
−ACO−R−COA−R (3)
(上記式中、Rは炭素数1〜20の窒素原子または硫黄原子含有基、Rは炭素数2〜30の2価の基を示す。Aは酸素原子または硫黄原子を示す。Xは同じでも異なってもよく、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】電気・電子材料の製造に有用な、i線露光可能であり、かつ高い耐熱性及び耐薬品性を併せ持ったポリイミドパターンを与えうる感光性ポリアミド酸エステル組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位をからなるポリアミド酸エステル100質量部に対して、(B)光開始剤1〜15質量部と、(C)溶媒30〜600質量部とを含むことを特徴とする感光性ポリアミド酸エステル組成物。
【化1】
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【課題】電圧保持率が高く且つ塗布性が良好な液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】アミック酸結合単位とイミド結合単位を有し、上記アミック酸結合単位が80〜95モル%を占める重合体からなり、そして上記イミド結合単位が2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物に由来する4価の基を全イミド結合単位の80モル%以上が有する重合体からなる液晶配向剤。 (もっと読む)


【課題】従来のポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の合成法は、迂遠であること、多量の副生成物や廃液を処理する必要があるという問題点があった。
【解決手段】構造式X(COOH)で表されるジカルボン酸および構造式Y−OHで表される化合物に触媒としてルイス酸もしくはプロトン酸を加え、これらの混合物と溶け合わない有機液体を共存させ、これらを加熱・還流させながら水を系外に溜去させることを特徴とする活性ジエステルの製造方法(ここでXは炭素数2以上の2価の有機基、Yは電子吸引基が置換された炭素数6以上の芳香族基または不飽和複素環基)、及び該活性ジエステルを用いるポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアゾール溶液の貯蔵能を改善し、優れた物理特性を発現するポリアゾールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程A)〜D)からなる方法で得られる、固有粘度として測定された分子量が少なくとも1.3dl/gであるポリアゾールの製法。A)1以上の芳香族テトラアミノ化合物と1以上の芳香族カルボン酸又はそれらのエステル(これはカルボン酸モノマー当り少なくとも2つの酸基を含む)とを混合する、あるいは1以上の芳香族および/又はヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸を混合する。B)A)で得られる混合物を不活性ガス下、350℃までの温度へ加熱する。C)B)で得られる組成物を粉砕および得られる粒子を分別する。D)300〜1000μmの粒子フラクションを不活性ガス下、450℃までの温度へ加熱し、そして冷却する。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾールとポリリン酸溶媒とからなるドープを用いて成形体を製造する際に、接液部分とくに混練、攪拌等の摺動性を有する部分の装置の耐久性および成型の精度を改善する。
【解決手段】ポリベンザゾールとポリリン酸溶媒とからなるドープを用いてポリベンザゾールの成形体を製造する際に、ドープを混練、攪拌、又は送液する際の接液部分がステライト、ハステロイ、インコネル、およびステンレスからなる群より選ばれる少なくともひとつの素材から主としてなり、かつ接液部分にダイヤモンドライクコーティング(DLC)を施した装置を用いることを特徴とするポリベンザゾール成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、種々の溶媒への溶解性に優れ、高分子型有機エレクトロルミネッセンス材料に好適に用いられる新規なポリアミノピリジン類およびその製造方法を提供する。より詳しくは、本発明は、一般式(1);


で表される繰り返し構造単位を有し、数平均分子量が500〜1000000の範囲であるポリアミノピリジン類を提供する。
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【課題】 カップリング反応によって、直接、非対称ポリイミドを合成するので、酸二無水物の合成工程を省略することができるばかりでなく、重合物の性能が改善され、生産コストを大幅に減少させることができる可溶性・低誘電率・非対称ポリイミド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属としてのニッケル触媒の存在下、製造が容易なジハロゲン置換フタルイミドモノマーを原料として重合反応させて可溶性ポリイミドを得る。重合過程でポリイミド重合体の炭素‐炭素結合には、頭‐頭、尾‐尾、頭‐尾の結合方式があり、非対称ポリイミドの溶解性は、その非対称構造に由来する。改善された非対称ポリイミドは、優れた溶解性、高い機械特性、高い熱安定性、低い誘電率、及び低い熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


【課題】溶剤溶解性が良好で、硬化に長時間、高温度を必要としないプレポリマーおよびその製造方法と、従来の樹脂に比べて、耐熱性が高く、且つ、誘電率は同等か又は低いポリアミノビスマレイミド樹脂とを提供することを目的としている。
【解決手段】脂環式ジアミンと、ビスマレイミド化合物とを、脂環式ジアミン1モルに対してビスマレイミド化合物を1.5〜3モルの範囲内で配合し、溶媒中で反応させてポリアミノビスマレイミドプレポリマーを得るとともに、ポリアミノビスマレイミドプレポリマーを加熱することによってポリアミノビスマレイミド樹脂を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 線熱膨張係数が小さく、高温で各種機能層を形成可能な耐熱性を有し、かつ優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートイミドを提供する。
【解決手段】
主鎖中に下記一般式(1)または(2)で表わされる構造の少なくとも1つと、下記一般式(3)で表わされる繰り返し単位の少なくとも1つとを有することを特徴とするポリアリレートイミド。
一般式(1)
【化1】


一般式(2)
【化2】


一般式(3)
【化3】


[環α、環β、環γは単環式または多環式の環、RはHまたは置換基、Arは連結基、nは0または1を表わす。] (もっと読む)


【課題】 簡便な装置により、平坦性が高く、皺、割れ、裂け等の外観上の不良がないポリイミドフィルムを得る。
【解決手段】 金属箔上にポリイミド層(B)を有する支持体上に、ポリイミドの前駆体であるポリアミック酸の有機溶媒溶液を直接塗布し、これを支持体ごと200℃以上に加熱処理することにより前記ポリアミック酸をイミド化させた後、前記支持体よりイミド化させたポリイミドフィルム(A)を引き剥がし単離するポリイミドフィルムの製造方法であって、ポリイミド層(B)のポリイミドフィルム(A)との接触面に位置するポリイミド層を、ピロメリット酸二無水物を30〜100モル%含有するテトラカルボン酸化合物とジアミンから得られるポリイミド樹脂層とする。 (もっと読む)


液晶配向膜用樹脂の原料として特に有用な新規なジアミン、該ジアミンを使用し合成されるポリイミド前駆体またはポリイミド、さらに、該重合体を含有してなる、液晶のプレチルト角が高く、プレチルト角の熱安定性に優れ、かつプレチルト角のラビング圧力に対する依存性が小さい液晶配向膜が得られる液晶配向処理剤を提供する。
一般式[1](式中、XおよびXは環状基を表し、Xはアルキル基、アルコキシ基、フッ素含有アルキル基、フッ素含有アルコキシ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、およびシアノ基から選ばれるものである)で表されるジアミノベンゼン誘導体、該ジアミノベンゼン誘導体を原料の一部として使用し合成されるポリイミド前駆体またはポリイミド、これら重合体のうち少なくとも一種を含有する液晶配向処理剤。

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半導体装置の製造に用いられる波長の光に良好な光吸収性を示し、高い反射光防止効果を持ち、フォトレジスト層と比較して大きなドライエッチング速度を有する反射防止膜のための反射防止膜形成組成物を提供する。具体的には、窒素原子上の置換基としてヒドロキシアルキル構造を有するトリアジントリオン化合物、オリゴマー化合物又は高分子化合物、を含むことを特徴とする反射防止膜形成組成物である。 (もっと読む)


本発明は、スルホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含むプロセスにより得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸の少なくともの一部は少なくとも一つのスルホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部はスルホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得られる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化するまで工程C)由来の膜を処理する工程。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性に起因して複数の適用に使用され得るポリアゾールブロックポリマーに基づく新規のプロトン伝導性ポリマー膜に関し、そして特に、上記PEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造におけるポリマー電解質膜(PEM)として好適である。 (もっと読む)


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