説明

Fターム[4J100AA07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 1−ペンテン (509)

Fターム[4J100AA07]に分類される特許

501 - 509 / 509


【解決手段】本発明は、完全に又は実質的にパーオキシドの不存在下において、ポリプロピレンを、該ポリプロピレンの量に基づいて少なくとも0.1〜8重量%の、マレイミド又はその誘導体のオリゴマーと混合すること、150〜300℃の温度において、該ポリプロピレンとマレイミド又はその誘導体のオリゴマーとを反応させることの段階を含むところの、ポリプロピレンの溶融強度を増大する方法。 (もっと読む)


何れかの相互順序で、次の工程:a)エチレンを、任意に1以上の3〜12の炭素原子を有するα−オレフィン系コモノマー類と共に、気相反応器中水素の存在下で重合させ、 b)エチレンと1以上の3〜12炭素原子を有するα−オレフィンコモノマー類とを、他の気相反応器中、工程a)より少ない水素の量の存在下で共重合させ、そこで、前記気相反応器中の少なくとも1つで、成長するポリマー粒子が、急速な流動化または移送条件下で第1の重合ゾーンを通って上方に流動し、その上昇管を出て、ポリマー粒子が重力の作用下で下方に流動する第2の重合ゾーンに入る、ことからなるエチレンの重合触媒の存在下で重合させることによる広い分子量のポリエチレンの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


シングルサイト触媒によって触媒された重合によって製造され、かつエチレンへの共単量体として少なくとも2のC4〜12アルファ−オレフィンを含むポリエチレンを含むコーティングを持っている、押出コーティングされた基体。 (もっと読む)


本発明は比較的高い密度、および約1を超える長鎖分岐指数(“LCB”)を有するポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。本発明方法は、ポリオレフィン樹脂の生成を可能にする十分な温度で、分子状水素、第1のオレフィン、任意に選ばれる第2のオレフィン、稀釈剤、およびバナジウム含有触媒系を組合せて反応混合物を形成させること、および該反応混合物の重合を開始させることを含む。 (もっと読む)


本発明では、カルボカチオン終端ポリマーを、アニオン終端ポリマーに転化する方法を記載する。この方法は、(a)カルボカチオン終端ポリマー部分を提供し、(b)カルボカチオン終端ポリマー部分を、式(I)の複素環式化合物、式中の-X-は、-S-、-O-、-NH-、および-NR-より選択され、Rは、アルキル基またはアリール基である、と反応させることにより、末端キャップポリマー部分を提供し、そして(c)末端キャップポリマー部分を、オルガノリチウム化合物と反応させて、アニオン終端ポリマー部分を得る工程を含むものである。本発明では、カチオン重合モノマーを含む第一ポリマーブロックが、アニオン重合モノマーを含む第二ポリマーブロックに、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体、ならびにカチオン重合モノマーを含むポリマーブロックが、ハロゲン化シラン残基またはカルボシラン残基に、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体も記載する。

(もっと読む)


【課題】密度が高く座屈強度に優れ、かつボトルESCRに優れ環境応力亀裂の入りにくい中空成形体用ポリエチレン系樹脂およびその樹脂からなる中空成形体を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR;JIS K7210、 190℃、2.16kg荷重、単位g/10分)が0.1〜2.0であり、密度(JISK6922−2、測定サンプル MFR計ストランド 沸水30分アニール、単位kg/m3)が957〜967の範囲にあり、かつMz(Z平均分子量)がMz≧−4×105logMFR+1.2×106の式を満たす中空成形体用ポリエチレン系樹脂を使用する。前記ポリエチレン系樹脂としては、21.6kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR21.6)の値を、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR2.16)の値で割った値〔(MFR21.6)/(MFR2.16)〕が、200以下であるポリエチレンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶融張力や一軸伸長粘度、二軸伸長粘度におけるひずみ硬化性が十分大きく、成形性に優れるとともに独立気泡率が高く良好な外観を示す成形品が得られる新規プロピレン系重合体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる新規なプロピレン系重合体は次の特性を有することを特徴とする。すなわち、以下の式で表される二軸伸長粘度の非線形性のつよさを表すλB値が、0.15以上1.3未満であり、流動の活性化エネルギーを示すEvが40KJ/mol以上90KJ/mol未満である。
λB=(log(ηB2)−log(ηB1))/(ε2−ε1
(ここで、ηB2は二軸伸長ひずみε2が1.2のときの二軸伸長粘度、ηB1は二軸伸長粘度が線形領域から非線形領域に移るときの臨界ひずみε1における二軸伸長粘度である。) (もっと読む)


【課題】 圧縮永久歪性に優れ、押出し材料の切断面にブルームを起さず、伸び特性に優れ、しかも機械的強度、耐寒性及び加工性を十分に満足できる水準に維持した押出し材用エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴム及び該共重合ゴムを用いた押出し材を提供する。
【解決手段】 エチレン/α−オレフィンの重量比が64/36〜58/42であり、非共役ジエン含量が12〜16重量%であり、かつムーニー粘度(ML1+4100℃)が85〜100である押出し材用エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム。 (もっと読む)


501 - 509 / 509