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Fターム[4J100AA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 3−メチル−1−ブテン (195)

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本発明は、コモノマーとして3−メチルブテ−1−エンを含有し、更なるモノマーとしてエテン又はプロペンを含有しており、この際、取込まれた3−メチルブテ−1−エンの割合が0.1〜40モル%である、コポリマー並びにこのようなコポリマーの製造法に関し、この際、この重合は少なくとも1個のシクロペンタジエニル基を有する触媒の存在下に実施される。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性に優れたプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)を充足するシンジオタクティックプロピレン重合体(A)10〜95重量部と、下記要件(b)を充足するプロピレン・α-オレフィン共重合体(B
)90〜5重量部(ただし、(A)と(B)との合計が100重量部)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物(X);(a)rrrr分率が85%以上であり、かつ融点が145℃以上であり、プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超える量で含有する、(b)プロピレン単位30〜90モル%および炭素原子数2〜20のα-オレフィン(
プロピレンを除く)単位10〜70モル%を含有し、MFRが0.01〜100g/10分であり、かつ(b−1)または(b−2)のいずれか一つ以上を満たす(b−1)rr分率が60%以上である、(b−2)極限粘度[η]と前記MFRとが特定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れたシンジオタクティックプロピレン重合体、並びに該重合体から得られる、耐熱性、透明性、機械特性と強度のバランスに優れた成形体を提供する。
【解決手段】プロピレンを90mol%〜100mol%と、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(プロピレンを除く)を0mol%〜10mol%とを含み、下記の要件を満たすプロピレン系重合体。[1] 13C−NMRにより測定されるシンジオタクティックペンタッド分率(rrrr分率)が85%以上である。[2] 示差走査熱量計(DSC)より求められる融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上である。[3] 示差走査型熱量計で求めた等温結晶化温度をTiso、等温結晶化温度Tisoにおける半結晶化時間をt1/2とした場合、110≦Tiso≦150(℃)の範囲において下記式(Eq-1)を満たす。
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【課題】高温での重合が可能で、分子量が高い共重合体が得られるプロピレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、(A)下記式[I]で表される架橋メタロセン化合物を含む触媒の存在下に、プロピレンとα-オレフィン等とを重合すること
を特徴としている。


(R1〜R12は水素、炭化水素基等、R6とR11は同一であり、R7とR10は同一であり、
6とR7とR10とR11のすべてが同時に水素であることはない。R13とR14は(置換)アリール基であり少なくとも一方は炭素数11〜18のアリール基または置換アリール基、MはTi、ZrまたはHf、Yは炭素またはケイ素、Qはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合してなるビニル化合物共重合体の製造方法であって、より分子量が高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】特定のビニル化合物に基づく単量体単位と直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位とを含有し、該ビニル化合物に基づく単量体単位の含有量が5〜40mol%であり、直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が95〜60mol%であるビニル化合物共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、ビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合するビニル化合物共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、塗装適性の良好なポリプロピレン系材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による塗装用成形品。
【化12】



(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】染色性と親水性に共に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系繊維材料及びその繊維製品を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが20,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが1〜3,000g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物から成形された繊維。
【化12】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】極性官能基を有するステンレス鋼、ガラス、マイラー又はテフロン表面との接着力を向上したブチルゴム重合体を提供。
【解決手段】イソオレフィンモノマーから誘導された繰返し単位、マルチオレフィンから誘導された繰返し単位0.5モル%以上、ハロゲン化アリルから誘導された繰返し単位0.5モル%以上、及びアイオノマー部分0.5モル%以上を含有するブチルゴムアイオノマー。該アイオノマーは、非アイオノマーブチルゴムの同一基体表面に対する接着力よりも25%以上大きい基体表面に対する接着力を有し、特定基体の表面に対しては、150%を超える接着力を有する。該接着力はマルチオレフィンの含有量増大と共に向上し、マルチオレフィンモノマー3.5モル%以上のような高マルチオレフィン含有量のブチルゴムアイオノマーで最大となる。このようなブチルゴムアイオノマーと基体間の高接着力を利用して、複合物品が形成できる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


約0.947g/cc以上の密度、約1g/10分から約30g/10分までの高負荷メルトインデックス、および約14167ρ−12958(ここで、ρは組成物の密度(g/cc)である)未満の引張自然延伸比を有するポリマー組成物。約14167ρ−12958(ここで、ρは組成物の密度(g/cc)である)未満の引張自然延伸比を有し、組成物の約1重量%未満が非ポリマー添加剤を含むポリマー組成物。 (もっと読む)


ポリプロピレン含有組成物を製造するための方法は、(a)第1重合触媒の存在下で第1量のプロピレンを第1反応ゾーンで重合して、重量平均分子量MW,Aを有する第1量のポリプロピレンを準備するステップと、(b)必要に応じて少量の1つ以上のプロピレン以外のオレフィンと混合した第2量のプロピレンを第2重合触媒の存在下で第2反応ゾーンで重合してプロピレンホモポリマーまたはランダムコポリマーを含みかつMW,Bの重量平均分子量を有する第2量のポリプロピレンを準備するステップと、(c)この第1量のポリプロピレンと第2量のポリプロピレンとを合わせて二峰性ポリプロピレン組成物を形成するステップとを含み、この二峰性ポリプロピレン組成物中の第1量のポリプロピレンの重量百分率が65%以上であり、比MW,B/MW,Aが少なくとも約2である。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】準リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適な非芳香族複素環失活剤及びその置換誘導体と接触させることにより、準リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、ポリピロール、ポリビニルピリジン、ポリフェノチアジン、ポリオキサジン、ポリ(ピロール−co−フラン)およびポリピロール−co−チオフェン並びにそれらの置換誘導体からなる群より選ばれる失活化剤と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適なアゾール失活化剤及びその置換誘導体と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】無色で透明性及び耐熱性に優れ、線膨張係数が小さく光学異方性の少ないガラス代替可能な透明複合体を提供する。
【解決手段】[A]一般式(1-1)〜(1-5)で表される単位から選ばれる少なくとも1種の構造単位(a)と、下記一般式(2)または(3)で表される構造単位(b)とを含むマレイミド系共重合体と、[B]ガラス繊維布とからなる透明複合体。


ガラス繊維布がガラスクロスである。波長400nmにおける光線透過率が80%以上で
ある。50〜150℃における平均線膨張係数が50ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、接着性及び耐熱性に優れ、光学異方性の小さい新規なマレイミド系共重合体を提供する。
【解決手段】[A]下記一般式(1-1)〜(1-4)で表される単位から選ばれる少なくとも1種の構造単位(a)と、[B]下記一般式(2)で表される単位から選ばれる構造単位(b)
と、[C]下記一般式(3-1)〜(3-2)で表される単位から選ばれる少なくとも1種の構造単位(c)とを 含むことを特徴とするマレイミド系共重合体。
(もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】耐光性・耐熱性が低下するのを抑える。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、所定の脂環式炭化水素系共重合体に添加剤を混合した光学素子用樹脂組成物を成形して得られた光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、前記脂環式炭化水素系共重合体3質量部を40℃でシクロヘキサン100質量部に溶解させ、前記シクロヘキサンに対し体積比で10倍のアセトンを前記脂環式炭化水素系共重合体と前記シクロヘキサンとの溶液に加えて前記脂環式炭化水素系共重合体を沈殿させたときに、溶解成分として溶媒中に残留する前記脂環式炭化水素系共重合体由来の成分量が、前記シクロヘキサンに溶解させる前の前記脂環式炭化水素系共重合体量に対して4重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率でかつ低複屈折の安定した屈折率特性を得る。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、脂環式炭化水素系共重合体を主成分とする光学素子用樹脂組成物を成形して得られた光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、α−オレフィンと所定の環状オレフィンとを共重合させて得られる共重合体であり、前記環状オレフィン部分のendo体とexo体との比(モル%)が、endo体/exo体=0/100〜5/95又は95/5〜100/0のいずれかを満たしている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の製造工程のうち、超微細パターン形成工程で使われる有機反射防止膜重合体、これを含む有機反射防止膜組成物及びこれを用いたフォトレジストのパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表示され、2000〜100000の重量平均分子量を有する有機反射防止膜重合体を提供する。
【化1】


(1)
(式中、RはC〜Cの直鎖または側鎖アルキル基を表し、R及びRはそれぞれ水素またはメチル基を表し、Xはハロゲンを表し、nは1〜5を表し、a、b及びcは各単量体のモル分率であって、それぞれ0.1〜0.9を表す。) (もっと読む)


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