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Fターム[4J100AA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 3−メチル−1−ブテン (195)

Fターム[4J100AA09]に分類される特許

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【課題】チタン、マグネシウム、ハロゲンを必須成分とするチーグラー型固体触媒成分を用い、フィッシュアイの問題も無く広い分子量分布を有するプロピレン系重合体の安定且つ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】二つ以上の塊状重合を行う反応槽を連結した連続式重合プロセスにおいて、(A)チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する原料固体成分、(B)Si−OR結合を2つ以上含有する有機ケイ素化合物、(C)周期表1〜3族金属の有機金属化合物を接触させて得られるチーグラー型固体触媒成分(a)を用い、第一槽目に、触媒成分(a)、有機アルミニウム(b)、水素及びプロピレンを供給し、第二槽目に、水素を供給し、水素は、塊状重合で供給する90%以上を第一槽目にフィードし、第一槽目と第二槽目のプロピレン系重合体の生産比率が20/80〜80/20であることを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量成分の生成割合が少ないポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を逐次的に実施し、150〜400℃の温度で加熱、気体流通下での加熱、減圧下での加熱又は不活性有機溶媒との共沸脱水により製造される重合用触媒の存在下、オレフィンを重合し、重量平均分子量が5万〜200万であって、重量平均分子量の100分の1以下の低分子量成分の割合が2重量%以下とすることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。(1)スメクタイト族のイオン交換性層状珪酸塩を、水及び又は有機溶媒の存在下、クロム原子を含む陽イオンと、ハロゲンイオン、無機酸及び有機酸の陰イオンからなる群より選ばれた少なくとも一種の陰イオンとからなる、水溶性又は酸性水溶液に可溶な塩である化合物Aで処理する工程(2)工程(1)で得られた生成物を、周期表第1族又は第2族金属原子からなる有機金属化合物Bで処理する工程 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と混和性のよい新規重合体と熱可塑性樹脂を含む樹脂の提供。
【解決手段】(a)下記式(1)で表される末端修飾重合体および(b)熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は1価の有機基を示すか、又はR1とR2が結合して隣接する炭素原子と共に環構造を形成してもよい。R4は水素原子またはメチル基であり、R5は1価の有機基を示す。R6は1価の有機基を示す。lは1〜10の数を示し、mは10〜1000の数を示し、nは1〜5の数を示す。) (もっと読む)


【課題】融着性と耐熱性を両方とも満足する発泡成型体を製造可能なスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)密度[d(kg/m3)]が910以上950以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足、(F)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが2個以上存在、の要件を満足するポリオレフィン系樹脂を含むスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ線膨張係数の小さい成形体となりうる環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体、並びにこの環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体からなる成形体、光学フィルム及び、液晶またはEL表示素子用透明導電性フィルムを提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位と炭素数5以上のα−オレフィン(B)単量体単位との合計100モル%中、構造単位(A)の割合を80〜99モル%、構造単位(B)の割合を1〜20モル%にして共重合をすることによって、該共重合体は、耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ低い線膨張係数を有し、光学材料として非常に有用な材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 押出ラミネートにより得られる得られる外観に優れ、かつ加工性が良好なポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる積層体を提供する。
【解決手段】 高圧ラジカル重合法で得られる密度が915〜935kg/mであり、2.16kg荷重(190℃)で測定したメルトマスフローレート(以下、MFRと言う。)が0.5〜5.0g/10分である低密度ポリエチレン(A)1〜50重量%と、下記(a)〜(c)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)99〜50重量%からなることを特徴とする押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)密度が910〜965kg/m
(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、
(c)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たす。
MS160>110−110×log(MFR) (2) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ポリαオレフィン(PAO)及びPAOを形成するためのプロセスに向けられている。一実施形態では、本発明は、C〜C12α−オレフィンモノマーを、水素、C〜C12飽和炭化水素、たとえばC〜C12飽和直鎖炭化水素、及び触媒系の存在下、反応器内で重合させることを含む、PAOを形成するためのプロセスであって、該C〜C12飽和直鎖炭化水素が該C〜C12α−オレフィンモノマーとほぼ同数の炭素原子を有するプロセスに関する。C〜C12飽和直鎖炭化水素は、所望により、本発明のプロセスによって形成された粗PAO生成物に由来する。また、本発明は、本発明のプロセスを行なうための反応プロセス、滞留時間に基づいたPAO粘度を制御するプロセス、及び固体吸着粒子を用いた使用済み触媒の除去にも向けられている。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、透過性と反射性のバランス性に優れ、発泡セル径のより小さな発泡シートまたはフィルムを提供すること。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と
プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部〔ただし、(A)と(B)との合計は100重量部)からなるプロピレン系樹脂組成物。
ここで、(A)はプロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)であって、下記要件[1]〜[3]を満たし、[1] 13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2] 融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上。[3] 135℃における極限粘度([η]、単位 dL/g)と、230℃における溶融張力(MT、単位 mN)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
0.25×[η]4.8≦MT≦2.00×[η]4.8 ---- (Eq-1)
(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)プロピレンから誘導される構造単位と、(B)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構造単位と、(C)下記一般式(1)で表される環状オレフィンから誘導される構造単位とを含む共重合体であって、(A)から誘導される構造単位を10〜69モル%、(B)から誘導される構造単位を1〜50モル%、(C)から誘導される構造単位を30〜89モル%含み、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000である共重合体。


〜Rは、それぞれ独立に、水素原子またはアルキル基を表す。mは0または1を表す。 (もっと読む)


【課題】光学材料に好適なガラス転移点を有するシクロオレフィンコポリマーおよび生産性、表面性状の良好なフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)と、特定構造のノルボルネン系化合物(B)との付加共重合により得られるシクロオレフィンコポリマーであって、数平均分子量が50000〜1000000であり、かつノルボルネン系化合物(B)に由来する繰り返し単位が前記コポリマー中の55〜80モル%であることを特徴とするシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーを用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程を含むビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法:
a)ポリオレフィンをルイス酸の存在下でイオン化して、イオン化ポリオレフィンにする工程、
b)工程(a)からのイオン化ポリオレフィンを、一種以上の二炭化水素モノスルフィドと反応させる工程、そして
c)工程(b)の生成物を一種以上のプロトン受容体化合物と反応させる工程。
ただし、態様によっては二炭化水素モノスルフィドは下記式を有する。
1−S−R2
(式中、R1およびR2は各々独立に炭化水素基である) (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数2以上のα−オレフィンの少なくとも1種、(B)特定構造の環状オレフィンの少なくとも1種、および(C)特定構造の非共役ジエンの少なくとも1種からなり、(A)から誘導される繰返し単位のモル分率が30モル%≦(A)<70モル%、(B)から誘導される繰返し単位のモル分率が30モル%≦(B)<70モル%、(C)から誘導される繰返し単位のモル分率が0モル%<(C)≦1モル%の範囲にあり、かつ、重量平均分子量が50,000〜1,000,000である共重合体を含むフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐構造を有し、かつ分子量分布の狭く、諸特性のバランスの取れたエチレン系重合体の提供を可能にする。
【解決手段】(1)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数1の側鎖の数が0.001〜14であること、(2)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計が0.001〜20であること、(3)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数4の側鎖の数の合計が、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計より多いこと、および(4)重合体の炭素原子数1000当りの、ビニリデン基の数が0.05以下であることを満たすことを特徴とするエチレン系重合体、並びにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的にゲルを含まないゴム配合物を提供する。
【解決手段】実質的にゲルを含まない配合物であって、少なくとも1つのC〜Cのイソモノオレフィンモノマー、少なくとも1つのC〜C14のマルチオレフィンモノマー又はβ−ピネン、少なくとも1つのマルチオレフィン架橋剤、及び少なくとも1つの連鎖移動剤から得られる繰り返し単位を含む少なくとも1つのエラストマーポリマー、並びに少なくとも1つのフィラーおよび過酸化物加硫系を含む配合物を提供する。また、機械装置で生じる振動を減衰及び/又は遮断するのに有用な、前記過酸化物加硫性配合物を含む加硫ゴム・パーツを提供する。また、熱及び/又は振動を生じる動的手段、並びに動的手段を支持し、動的手段に接続された静的構造体を含み、且つ、前記加硫ゴム・パーツが動的手段と静的構造物との間で接続点にて挿入されている機械装置を提供する。 (もっと読む)


【目的】溶融張力が高く、耐熱性、発泡特性に優れたエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン発泡体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】分子量の低下が少なく、不飽和カルボン酸および/又はその誘導体のグラフト量が多く、かつ生産性に優れた変性ポリプロピレン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン樹脂の製造方法は、ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和カルボン酸および/またはその誘導体(B)、および1分間半減期温度が100℃以上150℃以下の範囲にあり、かつパーオキシエステル構造またはジアシルパーオキサイド構造を有する有機過酸化物(C)を含む混合物を溶融混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れたアリルアルコールの共重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で示される構造と式(2)


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を示し、分岐していても、環状構造を含んでいてもよい。)
で示される構造をモノマーユニットとして含む共重合体。 (もっと読む)


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