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Fターム[4J100AA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 3−メチル−1−ブテン (195)

Fターム[4J100AA09]に分類される特許

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【課題】 極性モノマー重合体およびオレフィン系重合体それぞれが有する諸特性をバランスさせた極性モノマー−オレフィン共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 極性モノマーおよびオレフィンを共重合させて得られる極性モノマー−オレフィン共重合体であって、該共重合体中のオレフィン由来のモノマー単位の含有量が25〜50モル%(ただし、該共重合体中の全モノマー単位を100モル%とする。)であり、かつ、該共重合体中のオレフィン由来のモノマー単位が2以上の連鎖を構成する構造を含有する極性モノマー−オレフィン共重合体、およびラジカル重合方法を用いる極性モノマー−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


層付着性及び良好な透明性を有する単層又は複層シートを、以下のモノマー単位:a)エテン由来の単位 最大25質量%、b)プロペン由来の単位 最大75質量%、並びにc)4〜20C原子を有するα−オレフィン由来の単位 5〜100質量%を含有し、その際、以下のパラメータ:d)質量平均分子量 70000〜10000000g/molの範囲内、e)多分散度 4〜60の範囲内、f)振動レオメトリーにより190℃で1Hzの剪断速度で測定された溶融粘度 100000〜100000000mPa・sの範囲内、g)針入度 3〜70・0.1mmの範囲内、h)溶融エンタルピー 2〜100J/gの範囲内、i)ガラス転移温度Tg −15〜−80℃の範囲内、j)結晶分の融点範囲の端部 85〜175℃の範囲内を有するポリオレフィンの使用のもとで製造する。 (もっと読む)


【課題】 気相重合の重合時に、少ない溶媒の持ち込み量で、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたフェノール系酸化防止剤を用いて、安定化ポリマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するモノマーを気相重合する際に、有機アルミニウムでマスキングされた一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤の1種以上を重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。
【化1】
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【課題】 融点が低く、透明性と機械的強度のバランスに優れた超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の成分(A)および成分(B)を接触させることにより得られる重合用触媒の存在下に、エチレンおよびα−オレフィンを共重合させて得られる超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法であって、該共重合体が下記の要件(ア)および要件(イ)を満たす超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびエステル化合物を含有し、BET法による比表面積が80m2/g以下である固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(ア)極限粘度[η]が5〜30dl/g
(イ)示差走査熱量測定による融点が110〜130℃ (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【目的】 低温ヒートシール性と耐熱性のバランスに優れ、かつ基材との接着性および低臭性に優れた押出ラミネート用材料として好適なエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 密度が860〜940kg/m、メルトマスフローレートが5g/10分以上100g/10分以下、温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出微分曲線のピークが2つ以上あり、かつピークの最高温度が50〜90℃の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィにて測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2〜4であるエチレン・α−オレフィン共重合体と高圧法低密度ポリエチレンからなる押出ラミネート用エチレン系樹脂組成物を得、積層体の成形に用いる。 (もっと読む)


コポリマー、特に2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するマルチブロックコポリマーが:(A)第一金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下において触媒(A)により調製されたポリマーに比べ、高められた発生率のレジオイレギュラーの分岐を有するポリマーを調製することができる第二金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤、を合わせることによりもたらされる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下において、プロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC4-8α−オレフィンを重合させることにより調製される。
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【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


A.約5乃至約20質量%の、オレフィンポリマー過酸化物、オレフィンポリマー過酸化物のアイオノマー、グラフト化されたオレフィンポリマー過酸化物、及びそれらの混合物から選択される相溶化分散剤、B.約1乃至約15質量%のスメクタイト粘土、及びC.約65乃至約94質量%のオレフィンポリマー物質を含み、成分A+B+Cの合計が100質量%に等しい、向上した機械的性質を有するナノ複合材料組成物。
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【課題】 押出し加工性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られる共重合体であって、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた押出し成形加硫ゴム用組成物に係るものである。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜30であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、30〜120であること (もっと読む)


【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特にポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力、及び初期接着力と保持力とのバランスに優れ、且つ加熱後の剥離接着力、耐変色性にも優れた粘着組成物、並びに該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂、及びそのエマルジョンを提供する。
【解決手段】 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜95質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位5〜90質量%からなり、全単量体単位に含まれるジオレフィン単量体単位中のイソプレン単量体単位の割合が20〜100質量%、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂、及びそのエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】 レンズ内部における屈折率分布が小さく、レンズの収差(焦点距離のズレ)が小さい光学レンズを提供する。
【解決手段】 炭素数2〜30のα−オレフィンに由来する構成単位(I)と、分子内に芳香環を有し、エンド体含有量が83モル%以上であるノルボルネン系単量体に由来する構成単位(II)とを含むα−オレフィン・ノルボルネン系単量体付加共重合体を成形して得られる光学レンズ。 (もっと読む)


【課題】 臭気の問題がなく、透明性に優れるプロピレン共重合体組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン及び炭素数4以上のα−オレフィンからなる群から選ばれた少なくとも一種の共重合モノマーを0.1〜5モル%含有し、メルトフローレート(230℃、18.13N荷重)が0.1〜35dg/分、かつ、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が4〜10で、共重合モノマーの持続性比(ρ)が1以下であるプロピレン共重合体100重量部に対して、(B)下記一般式(I):
で表わされる芳香族リン酸エステル金属塩0.01〜10重量部を配合してなるプロピレン共重合体組成物。
【化1】


(式中、R1は炭素原子数4〜8のアルキル基、R2は水素原子または炭素原子数1〜8のアルキル基、R3は炭素原子数1〜4のアルキリデン基、Aは(n+x)価の金属、nは1〜3の整数、xは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ない、高ゴム量でかつ低フィッシュアイであり、弾性と衝撃のバランスに優れたポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、 DsolとDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、Dsolに占める、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンに由来する骨格のモル濃度が20〜55mol%であり、 Dsol/(Dsol+ Dinsol)×100≧10 wt%であり、さらにDsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。さらに、ポリプロピレン系重合体を厚み40μm以下で600cm2の面積で測定したフィッシュアイ≦30個であるプロピレン系重合体粒子。 (もっと読む)


【課題】反応温度を調節するだけで、既存のEP(D)M生産設備をそのまま利用しながらEP(D)Mの製造収率を著しく改善させることが可能なEP(D)Mの製造方法および生産収率の制御方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒を−80〜−100℃の温度に予備冷却し、前記反応溶媒の存在下、エチレン、少なくとも一つの炭素数3〜18の高級α−オレフィン、選択的に少なくとも一つの炭素数5〜15の共役または非共役ジエンを共重合させてEP(D)M弾性体を製造する。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、且つ、その特性を長時間に亘って維持することができる光学素子と、その製造方法及び当該光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のα-オレフィンと環状オレフィンとを、遷移金属錯体化合物の存在下において付加重合させることにより得られる重合体を含む樹脂組成物を成形してなる光学素子。フェノール系、ヒンダードアミン系、リン系及びイオウ系の中から選択される安定剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】特に硬度及び極限伸び特性を向上した過酸化物硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は過酸化物硬化性ゴム組成物、その製造法及び該組成物用の改質充填剤に関する。組成物は、1種以上のイソオレフィンモノマー(例えばイソブテン)から誘導された繰返し単位及び1種以上のマルチオレフィンモノマー(例えばイソプレン)から誘導された繰返し単位を有する1種以上の重合体を含有し、更に粒状充填剤(例えばカーボンブラック)とマルチオレフィン架橋剤(例えばジビニルベンゼン)との粒状複合体を含む改質充填剤も含有する。ゴム組成物は、特にコンデンサーキャップ、生物医学装置、薬剤装置(例えば薬瓶、注射器の栓)、燃料電池のシールに有用。 (もっと読む)


【課題】水素レスポンスが高く、重合活性が高く、立体規則性が高く、溶融流動性の良好なα−オレフィン重合体を提供することである。
【解決手段】ASTM D1238に準拠し、230℃、荷重2.16kgで測定したMFRが300以上、かつ、メソペンタッド分率(mmmm)が98.5%以上であることを特徴とするα−オレフィン重合体である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温パラキシレンに可溶な部分(PXsol)と室温パラキシレンに不溶な部分(PXinsol)から構成され、 PXsol とPXinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 13C-NMRで測定した室温パラキシレン可溶部(PXsol)のトリアッド連鎖分布EEEが0.1以下であり、ダイアッド連鎖分布EEが0.2以下であり、 PXsol/(PXsol+ PXinsol)×100≧ 5 %であり、さらにPXsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。 (もっと読む)


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