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Fターム[4J100AC24]の内容

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【課題】ヨウ素原子を含まず、比較的安価で、煩雑な工程を経ないで製造でき、架橋反応性、耐熱性、耐薬品性、耐油性、耐候性に優れる含フッ素共重合体、これを用いた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】該課題は、テトラフルオロエチレン等に基づく繰り返し単位(A)、下式(II)で表される単量体に基づく繰り返し単位(B)、必要に応じてプロピレン等に基づく繰り返し単位(C)を有する含フッ素共重合体によって解決される。
[化1]


、Rは水素原子またはメチル基、nは0〜4の整数。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発成分の含有量を低減することができる精製フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂を加熱溶融状態で脱揮助剤と接触させる工程を含む精製フッ素樹脂の製造方法であって、上記工程は、脱揮助剤を加熱溶融状態のフッ素樹脂中に分散させた状態で行うことを特徴とする精製フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


フッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位40〜90モルパーセントと、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位10〜60モルパーセントとを含有する、フッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンを含むパーフルオロ(メチルビニルエーテル)オリゴマーを開示し、前記オリゴマーは、2つの官能性末端基を有し、1000から25000の間の数平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基やホスホン酸基を有する水溶性の化学修飾フラーレンを用いてプロトン伝導膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基SOM及び/又はホスホン酸基PO(OM)が結合し、有機化合物が実質的に結合していない化学修飾フラーレンを、(A)ポリマーに含まれた芳香族環に対する化学修飾フラーレンのフリーデルクラフツ反応か、(B)ポリマーに含まれたスルフィン酸塩の化学修飾フラーレンに対する求核的付加反応か、(C)ポリマーに含まれたイミノ基NHの金属塩の化学修飾フラーレンに対する求核的付加反応かにより、マトリックスポリマーに化学的に結合する方法。(ここで、MはH,アルカリ金属イオン,C〜Cのアルキル基又はフェニル基) (もっと読む)


式:F−(CF)t−[O(CF)n]m−O−(CHF)o−(CF)p−X(式中、m=0〜3であり、n=1〜3であり、o=0〜1であり、p=1〜3であり、t=1〜10であり、t=2である場合o≠0であり、更に、Xはカルボン酸基及びカルボン酸基の塩からなる群から選択される)により表される1種以上のフッ素化乳化剤を含有することを特徴とするフルオロエラストマーを提供する。フルオロエラストマーの乳化重合においてこのようなフッ素化乳化剤を用いることによりフルオロエラストマーを調製する方法、及びこのようなフルオロエラストマーを含有する物品もまた提供する。架橋性フルオロエラストマー及びこのようなフッ素化乳化剤の水性組成物を含むフルオロエラストマー分散液もまた提供する。このようなフッ素化乳化剤を用いて作製されるフルオロエラストマーは、本質的に、NH及びH以外のカチオンを含まず、低いガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


微粉タイプの真性テトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーの重合方法が提供され、そのコポリマーは、少なくとも1.0質量パーセント又は1.0質量パーセント超の濃度で、TFE以外の少なくとも1つのコモノマーの重合コモノマーユニットを含有する。そしてその重合コモノマーユニットの濃度は5.0質量パーセントを超えてもよい。そのコポリマーは延伸可能であり、すなわち、そのコポリマーは、フィブリルによって相互連結されるノードの微細構造を有する、強くて、有用である延伸TFEコポリマー物品を生産するために延伸されてよい。
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【課題】塗膜の硬度・耐汚染性を向上させると同時に、弱溶媒に対する溶解性をさらに向上させることは環境面で重要な課題である。
【解決手段】本発明は、フッ素原子を2以上含むフルオロオレフィンと前記フルオロオレフィンと共重合可能な二重結合含有モノマーとの共重合体であり、フルオロオレフィンに基づくフッ素の含有量が10質量%以上であり、二重結合含有モノマーのうち、10〜30モル%が水酸基を含有し、20〜80モル%が炭素数3以上の分岐状アルキル基を含有し、水酸基価が43〜60の範囲にある含フッ素共重合体と弱溶剤を含有し、該含フッ素共重合体を73%〜90質量%含有する含フッ素共重合体溶液、および、前記含フッ素共重合体溶液と硬化剤とからなることを特徴とする塗料用組成物を提供するものである。 (もっと読む)


硬化部位を備えた少なくとも1種のフルオロポリマーを有するヨウ素含有非晶質フルオロポリマー(フルオロポリマーはASTM D1646に従って100℃で2以下(ML 1+10)のムーニー粘度、及び10dN/cm以下のロールミルに対する剥離強度を有する)、並びにかかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーの製造方法が記載されている。かかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーの硬化生成物に由来する物品もまた記載されている。かかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーに由来する溶液、分散体及びコーティング材もまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系ブロック共重合体の製造における溶媒を精製・リサイクル利用する。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体の製造において、変性・精製工程に移行する前にアクリル系ブロック共重合体(A)の共重合体溶液より、未反応のアクリル系化合物および未反応のメタクリル系化合物含む重合溶媒(B−2)を回収し、回収された重合溶媒(B−2)から、未反応のアクリル系化合物、未反応のメタアクリル系化合物および重合溶媒(B−3)を単離し、中和処理したのち、これらをアクリル系ブロック共重合体(A)の製造の際に再利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低価であり、生成ポリマー中に残存しにくい乳化剤を使用して含フッ素エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、C11COOM(式中、MはH、NH又はアルカリ金属を表す。)で表される乳化剤の存在下に、ビニリデンフルオライドと上記ビニリデンフルオライド以外の含フッ素オレフィンモノマーとを乳化重合により共重合させることを特徴とする含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


フッ素化乳化剤の存在下で水相における1つ以上のフッ素化モノマーの乳化重合によるフルオロポリマーの製造方法であって、この方法は、乳化剤に対して約1:2〜約1:20の重量比でドーピング剤を添加する工程を含み、このドーピング剤は、30℃以下の融点及び少なくとも約100℃の沸点を有し、フッ素化環式炭化水素、フッ素化ポリオキシアルケン、フッ素化アルケン及びフッ素化ポリオキシアルケンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるカルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Rfは、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Mは、H、NH、Li、Na又はKを示す。)で表されるカルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体の乳化重合における界面活性剤として好適に使用することができるスルホン酸エステル化合物、及び、スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供し、上記スルホン酸エステル化合物を含有する界面活性剤、含フッ素重合体の製造方法、水性分散体、水性分散体の製造方法、ファインパウダー、及び、再生スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfC(COOM)RfSOCFCH (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rf及びRfは、炭素数が1〜3であるフルオロアルキル基またはフルオロアルコキシ基を示す。)で表されるスルホン酸エステル化合物。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるスルホニル化合物からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、mは0または1を示し、Yはカルボキシル基又はスルホン酸基、及び、その塩を示す。)で表されるスルホニル化合物からなることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができる含窒素カルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記含窒素カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfCHCH(OH)CHNH(CH)nCOOM (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rfは、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、nは、1または2を示す。)で表される含窒素カルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レジストとの親和性を有する溶媒の含有量が少なく、塗布時のレジストへの相互作用を起こさず、レジストの良好なパターンプロファイルを得ることを可能とする保護膜を形成できる保護膜形成用重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、
(1)単量体、開始剤、重合溶媒を混合した溶液を過熱して重合する工程、
(2)重合溶液を重合体の貧溶媒と接触させて、重合体を析出させる工程、
(3)析出した重合体を遠心濾過・減圧濾過・加圧濾過等の方法で固液分離する工程、
(4)得られた固体状の重合体をリンスする工程、
(5)得られた固体状の重合体を塗膜形成溶媒に溶解後、濃縮する工程、
前記工程を含むレジスト保護膜用重合体溶液の製造方法において、固体状の重合体をリンスする溶媒が重合体に対して貧溶媒であり、塗膜形成溶媒よりも沸点が低いことを特徴とするレジスト保護膜用重合体溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたフルオロポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、K、Na又はNHの何れかを表す。)
で表される化合物からなる反応性乳化剤の存在下でフルオロモノマーを重合する
ことを特徴とするフルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


第1の組成物の溶融加工を含む方法。第1の組成物は、0.93〜1.0の緩和指数を有する第1のフルオロポリマーと、0.30〜0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、0〜0.1のLCBIを有する第1のフルオロポリマーと、少なくとも0.2のLCBIを有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、第1のフルオロポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分とを有するコアシェルポリマーとを含む。押出成形製品は、現況技術のフルオロポリマーで観察されるものよりも低い幅均一性指標値を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性両性コポリマーと少なくとも1種の膨化デンプンとの組成物が少なくとも部分的に被覆された微粒子充填剤の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


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