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Fターム[4J100AC24]の内容

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【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の中間体として有用なフルオロエーテル化合物の新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFXCFXJ (I)
(式中、Rfはフッ素原子、部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、JはCl、Br又はI、X及びXはお互いに異なってRf´O又はF、Rf´は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテル化合物の製造方法であって、
下記一般式(II)
RfCOF (II)
で表されるフルオロカルボン酸フルオライドをフッ化アルカリ金属塩の存在下にフルオロビニルエーテル、及び、ハロゲン化合物と接触せしめる工程
を含むことを特徴とするフルオロエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルアルコールの新規製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfOCFCFCHOH (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルアルコールを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfOCF=CF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルをフッ化水素の存在下にホルムアルデヒドと反応させる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】下地処理無しに1回の塗装・焼付けで耐汚染性、撥水・撥油性、非粘着性、耐薬品性、耐溶剤性などに優れるとともに各種基材に対して優れた密着性を有するフッ素共重合体を表面に被覆したキッチン、洗面化粧台、浴槽用部材を提供する。
【解決手段】必須の重合単位として、フッ化ビニリデンとテトラフルオロエチレンと反応性シリコーンオイルと水酸基含有ビニルエーテルと不飽和カルボン酸を含むフッ素共重合体を表面に被覆したシンク、カウンタートップ、扉材、排水口部材などのキッチン用部材、または前記フッ素共重合体を表面に被覆したカウンタートップ、ボウル、ミラーキャビネットなどの洗面化粧台用部材、または前記フッ素共重合体を表面に被覆した壁材、天井材、排水口部材などの浴室用部材。 (もっと読む)


【課題】重合系における酸の発生を抑制することができ、シアノ基含有モノマーにおけるシアノ基の副反応を抑制することができる含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素オレフィンモノマーを含むモノマー混合物とシアノ基含有モノマーとを乳化重合して含フッ素エラストマーを製造するに際し、重合系のpHが3〜6の条件下にて乳化重合を行うことを特徴とするシアノ基含有含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂分散液中の樹脂を短時間で完全に凝析させることができると共に、得られる凝析粒子の粒子径を容易に制御することができる樹脂分散液連続凝析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂分散液連続凝析方法は、第1剪断工程及び第2剪断工程を備える。第1剪断工程では、樹脂分散液又は凝析済み樹脂分散液に第1剪断力が加えられる。第2剪断工程では、第1剪断工程において樹脂分散液から生成した凝析済み樹脂分散液又は第1剪断工程を経た凝析済み樹脂分散液に第1剪断力とは異なる剪断力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


少なくとも50モルパーセントから85モルパーセント以下のテトラフルオロエチレン(TFE)と、10〜35モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロピレン(TFP)と、0.5〜15モルパーセントの式RCF=CR2(式中、同じものまたは異なるものであることができる、Rは、H、F、Cl、Br、I、1〜8個の炭素原子のアルキル、1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキル、および1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキルエーテルからなる群から選択される)のフッ素化エチレン性不飽和モノマーとを含むコポリマーは、加工助剤としておよび可撓性ホース構造物における燃料バリア用途向けに有用である。 (もっと読む)


【課題】被覆層の密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなるコアと、テトラフルオロエチレン単位を含み、結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有するクラッドとを有するプラスチック光ファイバを形成し、その外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)とを一括して形成し、90℃〜110℃で2分〜60分間熱処理を行うプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜に対して十分に高い初期接着強度を示すと共に、その後の使用環境においても高い接着強度が十分に維持される、そのような接着手段を具備した高分子電解質膜補強用のポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】フルオロオレフィン、シクロヘキシル基含有アクリル酸エステルおよび水酸基含有ビニルエーテルを構成成分とする含フッ素共重合体(A)と、イソシアネート基を2以上有する架橋剤(B)との反応生成物のコーティングを、ポリマーフィルムの少なくとも片面に形成してなる、高分子電解質膜補強用フッ素樹脂コートポリマーフィルム。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられる非弾性フルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、nは1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、193nm以下、特に157nm用であって、このような短波長でも高透明性であるばかりでなく、例えば優れたプラズマエッチング耐性および接着性を含むその他鍵となる特性をも有する別の新規なレジスト組成物の提供である。
【解決手段】本発明は、フッ素含有コポリマーであって、(i)エチレン性不飽和炭素原子に共有結合している少なくとも1個のフッ素原子を含む少なくとも1個のエチレン性不飽和化合物から誘導された反復単位と、(ii)CH2=CHO2CR15、CH2=CHOCH215およびCH2=CHOR15からなる群から誘導された反復単位であり、式中、R15は、炭素原子が約4個から約20個の飽和アルキル基であり、炭素原子対水素原子の比が0.58より大きいかまたは同じであるという条件付きで、1個または複数のエーテル酸素を任意で含有している反復単位と、を含むことを特徴とするフッ素含有コポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】近年、アレルゲンの除去に対するニーズが高まってきており、アレルゲン除去材の開発が進められている。一方、従来からカルボキシル基および架橋構造を有するビニル系重合体粒子については検討が進められてきており、高吸放湿性やpH緩衝性などの機能を発現させることができることなどが知られている。しかし、かかる重合体粒子について、アレルゲンを除去する機能があることは全く知られていなかった。本発明の目的はアレルゲン除去機能を有する粒子および該粒子を含有するアレルゲン除去用製品を提供することにある。
【解決手段】0.5〜12mmol/gのH型カルボキシル基および架橋構造を有するビニル系重合体からなるアレルゲン除去用粒子。 (もっと読む)


【課題】電線、チューブ、フィルム等の成形体を製造する際に発泡・着色が発生せず、また、電池用の添加剤として使用した場合にも、電極作成時の発泡などを起こさず、特に二次電池に使用した場合には充放電性能が劣化しない溶融加工性含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
水性媒体中において含フッ素モノマーをラジカル重合して溶融加工性含フッ素ポリマーを製造する方法であって、上記ラジカル重合は、フッ素原子が直接結合した炭素原子が1〜6個の範囲で連続して結合するフルオロカーボン基と親水基とを有する含フッ素化合物の存在下で行うものである溶融加工性含フッ素ポリマー製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料原料として適切な溶解特性を示すと共に塗膜として長期耐久性を与える含フッ素共重合体溶液を提供すること。
【解決手段】フルオロオレフィン重合単位15〜85モル%に対し特定のエチレン系不飽和有機珪素化合物重合単位0.001〜50モル%を酢酸エチル、酢酸ブチル、キシレン、トルエン、メチルエチルケトンの内から選択された1種以上の溶媒による溶液重合法により共重合させることにより含フッ素共重合体溶液を製造する。該共重合体の構造にはアルキルビニルエーテル、アルキルアリルエーテル、メタクリル酸エステル及びアクリル酸エステルから選択される少なくとも1種の重合単位がさらに含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性を向上させた新規なフッ化ビニリデン系化合物およびそれからなる層が基材の表面に形成されてなる積層体を提供する。
【解決手段】式:CF3(VdF)n1(CH2m1−Y−(CH2m2(VdF)n2CF3[VdFはフッ化ビニリデン単位;n1およびn2は同じかまたは異なり、いずれも3〜29;m1およびm2は同じかまたは異なり、いずれも2〜8;Yは特定のオルガノシロキサン]で表されるフッ化ビニリデン系化合物。 (もっと読む)


【課題】リビング性に優れた塩化ビニリデンポリマーの調製の為のラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】工程として、以下の工程を有する。
(A)一種以上のエチレン系不飽和モノマーであって、その内の少なくとも一種は塩化ビニリデンモノマーであるモノマー、(B)分子状ヨウ素、及び(C)ジアゾ化合物、過酸化物及びジアルキルジフェニルアルカンから選ばれる一種以上のラジカル発生剤を使用する。そして、(1)化合物(A)、(B)及び(C)のそれぞれの少なくとも一画分が反応器に導入され、次いで、
(2)化合物(A)、(B)及び(C)のそれぞれの任意の残部を反応器に導入しながら、反応器の内容物を反応させる。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンの重合単位を含有するフルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、パーフルオロ脂肪族スルフィネートが分散剤として用いられる方法が開示される。 (もっと読む)


式Rf−O−(CF2CF2n(CH2CF2m−CH=CH2(式中、nは1または2であり、mは0または1であり、Rfは、C1〜C8のフルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)の新規フルオロオレフィンが本明細書に開示される。本フルオロオレフィンは、フッ素化カルボン酸を製造するために酸化されてもよい。本発明のフルオロオレフィンおよび少なくとも1つの他のフルオロモノマーの共重合単位を含むフルオロポリマーもまた開示される。 (もっと読む)


少なくとも2つのフルオロ界面活性剤の組み合わせが分散剤として用いられるフルオロポリマーの製造のための乳化重合法が開示される。少なくとも1つのフルオロ界面活性剤はパーフルオロアルキルまたはパーフルオロアルコキシスルフィネートである。少なくとも1つの他のフルオロ界面活性剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


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