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Fターム[4J100AC37]の内容

Fターム[4J100AC37]に分類される特許

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第1の組成物の溶融加工を含む方法。第1の組成物は、0.93〜1.0の緩和指数を有する第1のフルオロポリマーと、0.30〜0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、0〜0.1のLCBIを有する第1のフルオロポリマーと、少なくとも0.2のLCBIを有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、第1のフルオロポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分とを有するコアシェルポリマーとを含む。押出成形製品は、現況技術のフルオロポリマーで観察されるものよりも低い幅均一性指標値を有する。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば100℃といった高温破断時の伸びおよび0℃といった低温における耐圧縮永久歪特性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン 0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル) 7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:2〜6) 2.5〜15モル%、(e)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]mCF2CF3(m:2〜6) 0.1〜2モル%および(f)RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、X:臭素またはヨウ素) 0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーは、その100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加することにより、含フッ素エラストマー組成物を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、逆浸透を利用した新規の水の浄化方法及びシステムを提供する。本発明は特に、逆浸透処理システムへと供給される水を前処理するためのイオン交換樹脂及び吸収媒体を使用する方法及び水の浄化システムを提供する。前記前処理は膜表面及び経路での汚染、もしくは堆積または化学攻撃を減少させる。特に、平均細孔径1,000から500,000オングストローム及び破砕強度またはチャティロン値少なくとも24g/ビーズ(710μmビーズ径)を有するマクロ多孔性樹脂を使用する。
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コモノマーの化学量論比がコポリマーのバリア特性を定義する、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、2−クロロ−ペンタフルオロプロペン、ヘキサフルオロプロピレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、3,3,3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチルプロペン、およびこれらの混合物から選択されたフルオロオレフィンと、ポリビニリデンジフルオライドとのコポリマー。かかるポリマーは、水分バリアコポリマーおよび酸素バリアコポリマーを含む。かかる水分バリアコポリマーおよび酸素バリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。
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炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


約60nm乃至約1000nmの粒径を有し、且つポリマーを含むポリマー粒子であって、前記ポリマーが、疎水性骨格、近赤外吸収性セグメントであって、約700nm乃至約1100nmの吸収ピークを有する近赤外吸収性発色団が結合したセグメント、及び近赤外透過性セグメントを含むポリマー粒子が提供される。これら粒子の製造方法もまた提供される。前記ポリマー粒子及び反応性ヨードニウムオリゴマーを含むコーティング組成物もまた提供される。最後に、基板、親水性下地層、及びレーザー画像形成性表面層を含み、ここで、前記レーザー画像形成性表面層が前記ポリマー粒子を含むネガ型リソグラフオフセット印刷版もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】金属に対して直接積層が可能であるという金属に対する層間接着性を改善せしめた接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】パーオキサイド架橋性基またはアミン加硫性基を有する含フッ素モノオレフィン/含フッ素ジエン共重合体エラストマーよりなる接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーを接着剤塗布金属に直接接合し、含フッ素エラストマー層をパーオキサイド架橋またはアミン加硫させると、含フッ素エラストマー積層金属が形成される。 (もっと読む)


(パー)フルオロエラストマーとして100phr;充填剤として、DIN ISO 787−9標準により測定して7より高いpH、好ましくは8より高いpH値を有するシリカ0.5〜50phr;架橋剤として、一般式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、それぞれ同一または異なってHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは、酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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(パー)フルオロエラストマー100phr当たり、充填剤として表面積25〜35m2/gを有するカーボンブラック2〜70phr;架橋剤として一般式(I)(ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6は同一または異なってそれぞれHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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(i)触媒粒子と、(ii)−SOF形の少なくとも1種の(ペル)フルオロスルホニルフルオリドポリマーからなるポリマー粒子と、(iii)水性懸濁媒体と、を含む触媒−ポリマー液状分散体(LD)。それから得られる、触媒被覆膜前駆体(CCMP)、触媒被覆膜(CCM)、および触媒イオノマーインク(CII)、ならびにそれらの製造方法。前記(CII)から得られる触媒被覆膜(CCM−CII)。 (もっと読む)


フッ素化エーテルカルボン酸または酸誘導体、フッ素化界面活性剤を含む水性組成物、フルオロポリマー分散体の調製法、及び層状物品の製造法。 (もっと読む)


【課題】CF4およびO2プラズマ処理のいずれに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、かつプラズマ照射下での耐クラック性にもすぐれた架橋成形品を与え得る含フッ素アロイ化共重合体を提供する。
【解決手段】フッ素含量が64重量%以上の含フッ素エラストマー共重合体および結晶融解熱量ΔHが10J/g以下である樹脂状テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を含有してなる含フッ素アロイ化共重合体。この含フッ素アロイ化共重合体から得られる架橋成形品は、CF4プラズマ処理およびO2プラズマ処理のいずれかに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、しかもプラズマ照射時の耐クラック性にもすぐれており、架橋成形品がシールの場合にあっては、必要とされる常態物性値および圧縮永久歪値を示している。また、軟質であるためシールとして用いたとき低硬度が発現し易く、比較的低温での成形を可能としている。 (もっと読む)


臭素、ヨウ素またはヨウ素および臭素の両方の硬化部位を有するフルオロエラストマーは、任意のヨウ素または臭素含有コモノマーと任意のヨウ素または臭素含有連鎖移動剤とが、任意選択的に界面活性剤を含有する水性エマルジョンとして反応器に導入される乳化重合法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素エラストマーが本来有する成形加工性および耐圧縮永久歪特性を損うことなく、低温特性および耐溶剤性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよび耐寒性、耐燃料油性などにすぐれたその組成物を提供する。
【解決手段】 その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:4〜6)3〜15モル%、(e)RfX(Rfは炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基であり、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、Xは臭素またはヨウ素である)0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマー100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加した含フッ素エラストマー組成物は、耐寒性および耐燃料油性にすぐれた架橋物を与える。 (もっと読む)


【課題】新規な、ペルフルオロ(2,2−ジビニル−1,3−ジオキソラン)構造を有する化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体を提供する。
【解決手段】下式(a)で表される化合物、および該化合物が重合したモノマー単位を含む含フッ素重合体。ただし、RF1、RF2、RF3およびRF4は、それぞれ独立に、フッ素原子、フルオロスルホニル基または式−QXで表される基である。Qは、炭素数1〜12のペルフルオロアルキレン基または炭素数2〜12のペルフルオロ(アルキレンオキシアルキレン)基である。Xはフッ素原子またはフルオロスルホニル基である。
【化1】
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【課題】新規な含フッ素化合物(CF=C(OCFCF)および該含フッ素化合物を重合させて得た含フッ素重合体の提供。
【解決手段】CF=C(OCFCF、CFC(OCFCF(COF)を熱分解反応させるCF=C(OCFCFの製造方法、およびCF=C(OCFCFを重合させて得たCF=C(OCFCFに基づく重合単位を含む含フッ素重合体。たとえば、CF=CF/CF=C(OCFCF共重合体。 (もっと読む)


【課題】面の2つの直交方向xyでサイズ変動が減少し、同時に水性アルコール液中の安定性テストに付した後に一体性を残している(パー)フッ素化イオノマーからなる膜を得る。
【解決手段】そのスルホニック基が短い側鎖(SSC)の末端にあり、そのイオノマーが、
− 700〜1600 g/eqの当量;
− 式:-O-CF2-CF2-SO3-M+(式中、Mは水素またはアルカリ金属である)の側鎖;
を有するスルホニック(パー)フッ素化イオノマーから形成されるイオノマー膜であって、その膜は、
− 105℃で1時間真空乾燥したイオノマー膜を、脱イオン水中に100℃で30分間浸漬した後で測定し、面の2つの直交方向xyで、15%より低いサイズ変動;
− アルコールを40重量%含有する水/エタノール混液中、50℃の温度で22時間浸漬した後に残存する一体性
の組み合わされた性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、溶融加工可能で熱可塑性であり、かつ100℃〜320℃の融点を有するフルオロポリマーを提供する。フルオロポリマーは、(a)1つ以上の気相フッ素化モノマーと、(b)(i)オレフィンの二重結合の炭素に結合した臭素またはヨウ素原子を有するオレフィン、(ii)式(I)、
C=CX−R−Br
(式中、各Xは独立して、水素、フッ素、臭素、塩素、またはヨウ素を表し、Rは典型的に1〜8個の炭素原子を有するペルフルオロアルキレン基、ペルフルオロオキシアルキレン基、またはペルフルオロポリエーテル基である)に対応するオレフィン、および(iii)それらの混合物から選択される1つ以上の変性剤と、(c)任意に、非気相フッ素化モノマーおよび非フッ素化モノマーから選択される1つ以上のコモノマーとから誘導される。得られるフルオロポリマーは長鎖分枝を有する。本発明はこれらのポリマーの製造方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上の気体のフッ素化オレフィンから誘導された繰り返し単位を含み、(a)過酸化物硬化反応に関与できるハロゲン、又は(b)ニトリル基を含む1種類以上の硬化部位を有するフルオロポリマーを提供し、前記フルオロポリマーは、次式: CF2=CF−CF(Z)−O−Rf(I)の1種類以上のフッ素化アリルエーテルから誘導された繰り返し単位を更に含み、式中、ZはF又はCF3を表し、Rfは、1つ以上の連結酸素原子を含有し得るフッ素化アルキル基を表す。フルオロポリマーをフルオロエラストマーに硬化させることができる。本発明は、このようにして、フルオロポリマーおよび硬化剤を含む硬化性フルオロエラストマー組成物も提供する。 (もっと読む)


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