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Fターム[4J100AE03]の内容

Fターム[4J100AE03]に分類される特許

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コポリマーは、
(a)少なくとも1つのエチレン型不飽和のモノマーと、
(b)少なくとも1つのN−置換マレイミドモノマーと、
(c)少なくとも2つのエチレン型不飽和の官能基を含む、少なくとも1つの架橋剤と、
(d)少なくとも1つのフリーラジカル反応開始剤と、
(e)少なくとも1つの連鎖移動剤と
の反応生成物を含み、前記反応生成物は分枝状である。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物からフッ素含有界面活性剤を除去するための新規な方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物を不活性な流体(気体、液体、亜臨界流体および超臨界流体からなる群から選択され、好ましくは亜臨界流体、およびより好ましくは超臨界流体)と加熱および加圧下にて接触させ、その後、該ポリマー組成物と接触している流体の相をポリマー組成物から分離することにより、フッ素含有界面活性剤の濃度が低下したポリマー組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、分子内に一般式(I)


(式中、nは、2〜1000の整数を表し、Xは、OまたはN−を表し、Rは、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表し、R、R、R2a、R3aおよびRは、同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表す。ただし、複数存在するR、R、RおよびRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい)で表される構造単位を含むポリアルケニルエーテル化合物を提供する。
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【課題】 本発明の目的は、簡便な設備で生産性に優れる製膜法により製造されたフィルムにおいて、フィルムの白化ムラが少なく、活性線硬化樹脂層の硬度ムラや反射防止層の筋状故障が発生しにくく、色ムラが低減された光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 アシル基の全置換度が2.5〜2.9のセルロース樹脂と可塑剤と重量平均分子量490〜50000の紫外線吸収剤とを含有する加熱溶融物を押出しした後、冷却して形成したことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 環境的に安全で、帯電性、分散性、着色性がよく、自由に荷電を制御できる負荷電性制御樹脂およびそれを含有した電子写真機能部品を提供する。
【解決手段】 少なくとも式(1)で示される水酸基含有モノマー、及び、式(2)又は(3)で示されるカルボキシル基ないしは式(4)で示されるスルホニル基を含有するモノマーを有するモノマー組成物を重合した共重合体である負荷電性制御樹脂、及び、それを含有する電子写真用機能部品。


(式中、XはH原子又はメチル基Yは炭素数2〜6のアルキレン基)


(式中、R1は炭素数2〜6のアルキレン基、R2はH原子又はメチル基、R3は炭素数2〜4のアルキレン基、R4はエチレン基、ビニレン基、1,2−シクロヘキシレン基、又は1,2−フェニレン基、nは0〜10の整数を表す。)


(式中、R5、R6、R7及びR8は、同一又は異なる基であり、水素原子、脂肪族基、又は芳香族基を示す。) (もっと読む)


【課題】 末端に水酸基を導入した飽和炭化水素系重合体は高耐候性ウレタン原料として有用である。これまでは、重合終了後にオレフィン末端へと変換し、さらにハイドロボレーション反応を行うといった多段階の反応が必要であった。
【解決手段】カチオン重合によって得られるハロゲン末端炭化水素系重合体に、水酸基を保護した置換基および不飽和結合を含む化合物を反応させることによって、保護した水酸基を末端に有する飽和炭化水素系重合体を容易に得ることができる。この化合物は加水分解によって容易に水酸基末端の重合体に変換が可能である。 (もっと読む)


(A)少なくとも1つのモノエチレン系不飽和C〜C−ジカルボン酸無水物、(B)スチレン及び置換スチレン類の群からの少なくとも1つのビニル芳香族化合物及び(C)少なくとも1つのヘテロ原子を含有し、かつ(A)とは異なる少なくとも1つのモノエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させ、かつ得られるコポリマーを(D)式I
【化1】


[式中、変数は次の意味を有する:R n>1の場合に同じか又は異なっていてよい、C〜C−アルキレン基;R〜C30−アルキル;n 1〜200]で示されるアルコールアルコキシラートで部分的にエステル化させ、並びに所望の場合には依然としてコポリマー中に含まれている無水物基をカルボキシル基へ加水分解させることにより得ることができるコポリマー、並びに洗剤及び洗浄剤への添加剤としての該コポリマーの使用。
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【課題】 極性基含有ビニル化合物/オレフィン共重合体の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 クロム化合物、ハロゲン化マグネシウム及びアルキルアルミニウムを含む化合物を混合して得られる触媒系、またはクロム錯体及びアルキルアルミニウムを含む化合物を混合することにより得られる触媒系を用いることにより達成することができる。 (もっと読む)


疎水性モノマーおよび親水性モノマーからなるポリマーが提供される。前記ポリマーおよびまた別の生体適合性ポリマーを含有するポリマーブレンドもまた提供される。前記ポリマーもしくはポリマーブレンドおよび任意で生体有益性材料および/または生物活性物質は、薬物送達ステントなどの植込み型器具上のコーティングを形成できる。植込み型器具は、アテローム硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離もしくは穿孔、動脈瘤、脆弱性プラーク、慢性完全閉塞、開存性卵円孔、跛行、静脈および人工血管についての吻合性増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞、またはそれらの組み合わせなどの障害を治療もしくは予防するために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを製造するための水素化フッ素化炭素を用いた新しい重合系およびプロセスを提供する。
本発明は、重合条件下の反応槽における1以上の水素化フッ素化炭素(HFC)を含む希釈剤の存在下、1以上のモノマー、1以上のルイス酸、および1以上の開始剤を含む重合プロセスに関する。 (もっと読む)


三価陽イオンで中和されたアイオノマー組成物が提供される。同じベース樹脂を含有し、かつ、一価または二価陽イオンのみで中和されているアイオノマー組成物と比較して、溶融強度および溶融粘度はより高く、そして温度に対する溶融粘度の感受性はより低い。本組成物は、多層構造体ならびにおむつ、成人失禁用パッドおよび生理用ナプキンなどの物品に使用される実質的に連続気泡の発泡体の製造に好適である。 (もっと読む)


鉄、コバルト、ルテニウム、オスミウム、およびバナジウムの新規の遷移金属錯体について記載する。遷移金属錯体は、酵素に基づいた電気化学センサで酸化還元反応媒介物として使用することができる。遷移金属錯体として、置換または未置換の(ピリジル)イミダゾール配位子が挙げられる。重合体主鎖に結合された遷移金属錯体についても記載する。 (もっと読む)


改善された表面特性を有する硬化パーフルオロエラストマー物品を開示する。物品のシーリング特性を維持しながら表面粘着性を低減するフルオロカーボンテロマーを含む薄い耐久性フィルムで、物品を被覆する。 (もっと読む)


本発明は、N-ビニルアミドに基づく特定のコポリマー、ならびに農業技術分野、特には植物保護の分野での活性向上補助剤としてのそれの使用に関する。本発明はまた、相当する農業技術的薬剤に関するものでもある。本発明のコポリマーは、ビニルアミドおよびエチレン性不飽和アルコキシル化カルボン酸エステルからなる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線硬化塗料に少量配合することにより、良好な平滑性を付与する紫外線硬化塗料用平滑剤を提供する。
【解決手段】 重合性不飽和二重結合を有する二塩基酸エステル(A)とアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル(B)とを共重合することにより得られる共重合体から成り、該共重合体が、全モノマ−中、(A)を2〜80重量%、(B)を20〜98重量%の割合で含有するモノマ−配合を共重合することにより得られ、且つ、1000から60000の数平均分子量を有していることを特徴とする組成物を紫外線硬化塗料用平滑剤として用いる。 (もっと読む)


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
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【課題】-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、広い温度範囲で、機械的物性及び圧縮永久歪特性に優れた、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】生産性の優れた本発明の重合方法により、-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、ポリマー中-COF末端基を、フーリエ変換IR分光分析を用いる特定の方法で測定したとき感度限界より低い量にすることにより、固有粘度(分子量)が改善され、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、かつ貯蔵に特別な配慮の必要がなく、さらに十分な低温特性を有し、圧縮永久歪が小さく、架橋性の優れた含フッ素エラストマー、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 四フッ化エチレン、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)およびCF=CFOCFCFBrを、共重合比率が45〜58/42〜55/0.01〜10(モル比)の割合になるように乳化重合することにより含フッ素エラストマーを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】現像装置中で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つ、トナーの帯電量を高めに保持させ、又、現像剤担持体上へのトナー融着が発生しにくい現像剤担持体を提供する。又、粒径の小さいトナーを用いた場合に現われる、現像剤担持体表面でのトナーの不均一な帯電を抑制し、トナーに適正な帯電量を与えることの出来る現像剤担持体、及び該現像剤担持体を有する現像装置を提供すること。
【解決手段】現像装置の基体表面に下記式(1)に示すユニットを有するポリマーを含有している樹脂層を設けて現像剤担持体とする。式中Rは−SO−R´基を含む特定の基を表わす。
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