Fターム[4J100AG05]の内容
付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和アルコールと有機カルボン酸とのエステル (1,938) | 1つの不飽和基を持つ不飽和アルコールのエステル (1,764) | ビニルアルコール部分と、置換基を有さない酸残基からなるエステル (1,428) | 酸残基が炭素数11以上のもの (111)
Fターム[4J100AG05]に分類される特許
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光学フィルム、偏光板及び表示装置
【課題】 本発明の目的は、簡便な設備で生産性に優れる製膜法により製造されたフィルムにおいて、フィルムの白化ムラが少なく、活性線硬化樹脂層の硬度ムラや反射防止層の筋状故障が発生しにくく、色ムラが低減された光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 アシル基の全置換度が2.5〜2.9のセルロース樹脂と可塑剤と重量平均分子量490〜50000の紫外線吸収剤とを含有する加熱溶融物を押出しした後、冷却して形成したことを特徴とする光学フィルム。
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モノエチレン系不飽和ジカルボン酸無水物、ビニル芳香族化合物及びヘテロ原子を含有する別のモノエチレン系不飽和モノマーの部分的にエステル化されたコポリマー
(A)少なくとも1つのモノエチレン系不飽和C4〜C8−ジカルボン酸無水物、(B)スチレン及び置換スチレン類の群からの少なくとも1つのビニル芳香族化合物及び(C)少なくとも1つのヘテロ原子を含有し、かつ(A)とは異なる少なくとも1つのモノエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させ、かつ得られるコポリマーを(D)式I
【化1】
[式中、変数は次の意味を有する:R n>1の場合に同じか又は異なっていてよい、C2〜C6−アルキレン基;R1 C1〜C30−アルキル;n 1〜200]で示されるアルコールアルコキシラートで部分的にエステル化させ、並びに所望の場合には依然としてコポリマー中に含まれている無水物基をカルボキシル基へ加水分解させることにより得ることができるコポリマー、並びに洗剤及び洗浄剤への添加剤としての該コポリマーの使用。
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溶融成形用ポリビニルアルコール系樹脂及びその製造方法、並びにその用途
【課題】溶融成形時の熱安定性が高く、ロングラン成形性に優れた溶融成形用ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】ビニルエステル系モノマーと、一般式(1)で示される化合物との共重合体をケン化してなる。
【化1】
[R1、R2及びR3は、それぞれ独立して水素原子又はアルキル基を示し、R4は単結合またはアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基を示し、R5、R6は、それぞれ独立して水素またはR7−CO−(式中、R7はアルキル基である)を示す]
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微生物の防除方法
産業用水溶液システム又は水に基づく産業用製品中へ、30〜100モル%のスチレンスルホン酸、0〜40モル%のN−ビニルラクタム及び/又はN−ビニルアミン、及び、0〜30モル%の別なフリーラジカル重合性モノマー、を含む、0.001〜5質量%の水溶性又は水分散性ポリマーを、殺生物剤として添加することにより、微生物を防除する方法、及びそのような添加剤を含む抗微生物性水溶液組成物を施用することにより、製品を防護する方法。 (もっと読む)
ポリビニルアセタールの製造方法
本発明の対象は、ポリビニルアセタールの製造方法であって、部分鹸化又は完全鹸化された、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のモノマーのビニルエステル重合体であって≧50モル%のビニルアルコール単位を有する重合体を、1〜15個の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族のアルデヒドを含む群からの1種又は複数種のアルデヒドによってアセタール化する製造方法において、部分鹸化又は完全鹸化されたビニルエステル重合体を、溶液又は懸濁液においてアルデヒド中に供することを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)
建材化粧紙加工用水性樹脂分散体
【課題】 造膜性及び耐溶剤性に優れ、紙の加工剤、特に建材化粧紙用バインダー樹脂として用いた場合に、機械的安定性、化学的安定性、貯蔵安定性に優れ、且つ
加工により得られた加工基材の耐熱ロールブロッキング性、加工紙の紙間強度に優れる建材化粧紙加工用水性樹脂分散体、及びそれを用いた加工基材を提供する
【解決手段】 水性樹脂分散体が、固形分100重量部において、シアノ基含有エチレン性不飽和単量体(A)15〜25重量部と、スチレン(B)5〜40重量部と、アミド基含有エチレン性不飽和単量体(C)2〜8重量部と、ビニル基含有シランカップリング剤(D)0.1〜1重量部、及びその他のエチレン性不飽和単量体(E)26〜77.9重量部とからなり、且つ水性媒体中で乳化重合してなることを特徴とする。
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ビニルエステル混合重合体の非粘着性の固体樹脂
本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM1及びM2の全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM1並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーM1は、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM1及びM2の全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM2(その際、コモノマーM2は、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーM1とコモノマーM2との共重合について、共重合パラメータr1<0.2かつr2>2.0で、かつ
d)コモノマーM2を、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM1及びM2の全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。
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オリゴマーフルオロシランの水性組成物および光学エレメントの表面処理のためのその使用
本発明はオリゴマーフルオロシランおよび界面活性剤を含む水性組成物に関する。本発明は更に、前記水性組成物で光学エレメントを処理する方法およびこうして処理された光学エレメントに関する。本発明は更に、処理された光学エレメントを含む物品に関する。 (もっと読む)
スルホン酸基およびカルボキシル基を含有するコポリマー
本発明は(A1)少なくとも2個の異なるモノエチレン性不飽和カルボン酸モノマー70〜100モル%および(A2)1個以上の非イオン性モノマー0〜30モル%からなるコポリマーであって、前記コポリマーを(B)アミノ−C1〜C2−アルカンスルホン酸および/またはその塩、モノマー(A1)および場合により(A2)からなるコポリマーに含まれるアミド化可能な官能基に対して5〜30モル%と反応させたコポリマーに関する。本発明は更にこれらのコポリマーの製造および洗剤、洗浄剤および透明すすぎ助剤への添加剤としての使用に関する。 (もっと読む)
シリコーンを含有するポリビニルアセタール
本発明の対象は、1)以下のものの共重合a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1つ又は複数のビニルエステル、及びb)少なくとも1つの重合可能な基を有する1つ又は複数のシリコーンマクロマー、及び2)シリコーンを含有するポリビニルアルコールへの、コポリマーのその後の鹸化及び3)1〜15の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族アルデヒドを包含する群からの1つ又は複数のアルデヒドを用いた、シリコーンを含有するポリビニルアルコールのその後のアセタール化、
により得られるシリコーンを含有するポリビニルアセタールである。
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シラン変性されたポリビニルアセタール、その製造方法及びその使用
【課題】 単独で既に種々の基体、特に公知の臨界の基体上に非常に良好な付着を示すので、接着促進剤の添加を完全に省くことができるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタールを、ポリビニルアルコールからアルデヒド(ヘミアセタール又は完全アセタールとしても存在してよい少なくとも1種のアルデヒド)によるポリマー類似反応によって製造する。
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