説明

Fターム[4J100DA22]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580)

Fターム[4J100DA22]の下位に属するFターム

軟化点 (69)
融点 (460)
ガラス転移点 (693)

Fターム[4J100DA22]に分類される特許

101 - 120 / 358


【課題】成形加工時の押出負荷に優れ、衝撃強度および食品衛生性に優れる中空成形食品容器を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が3〜5であり、メルトテンション(MT)が8cN以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を中空成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】押出負荷、引取性といった成形加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体であって、かつ、機械的強度、外観に優れ、さらに清浄性にも優れるフィルムを製造するために適したフィルム用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が1〜100g/10分であり、Mw/Mnが4〜30であり、Mz/Mwが2〜5であり、スウェル比(SR)が1.7以上であり、線形粘弾性測定によって求められる特性緩和時間(τ)が0.01〜10秒であり、示差走査熱量計(DSC)によって観測される融解ピークが単一であるフィルム用エチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


粒子で強化されかつ繊維で強化された複合材料は、繊維領域および繊維間の中間層領域を含有する。前記繊維領域は多数の繊維を含有していて、それらの少なくとも一部は1番目の基礎重合体配合物および1番目の多数の強化用粒子を含有する1番目の重合体組成物の中に位置する。前記中間層領域は、前記1番目の多数の強化用粒子および2番目の多数の強化用粒子の中の少なくとも一方および2番目の基礎重合体配合物を含有する2番目の重合体組成物を含有する。1番目および2番目の多数の強化用粒子の例にはそれぞれコアシェルゴムおよびポリイミドが含まれ得る。前記1番目の多数の強化用粒子の濃度を高くすると当該複合材料の熱特性、例えば高温に長時間さらされた後の重量損失などの如き熱特性が維持されながら当該複合材料が示すじん性が向上し得る。更に、前記強化用粒子の相対的位置によって複合材料の機械的特性、例えば衝撃後圧縮(CAI)強度などが影響を受けることも見いだした。
(もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角特性改善に有用であり、またリワーク性に優れ、かつ、粘着剤を介して偏光板やガラスセルなど他の部材と積層し液晶表示装置として使用したときの耐久性に優れる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】2層の外層の間に内層を有する位相差フィルムであって、両外層はそれぞれ非スチレン系重合材料からなり、内層は負の固有複屈折値を有する重合材料からなり、該位相差フィルムの固有複屈折値が負であり、かつHazeが0〜1%である位相差フィルムであって、内層を構成する重合材料が、下記の群(A)から選択された化合物、群(B)から選択された化合物、および群(C)から選択された化合物を共重合して得られた共重合体を含む重合体を含有する位相差フィルム。
群(A):炭素原子数2以上のα−オレフィン
群(B):芳香族ビニル化合物
群(C):環状オレフィン (もっと読む)


【課題】伸長回復率、伸長回復力に優れ、且つ機械強度にも優れるフードストレッチ用チューブ状フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)を含有する層を有するフードストレッチ用チューブ状フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化前は低粘度であって、硬化後の力学的強度に優れた、感光性組成物を提供する。
【解決手段】下記化合物の少なくとも1種と、光重合開始剤を含有する感光性組成物。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凹部を有する基板の凹部に樹脂組成物を充填して平坦部を形成し、平坦部と接するように、基板の一端側より他端側に延在する板状体を配置した後、樹脂組成物を加熱することにより、基板と板状体との間に間隙を形成場合において、基板に対するダメージが少なく、また、安価に半導体装置が作製でき、さらに、環境に配慮した製造プロセスで半導体装置を製造することができる樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 樹脂組成物が、加熱により熱分解する樹脂を含むことにより、上記課題を解決解決することができる。 (もっと読む)


【課題】色相が良好で高透過率特性を有すると共に、光堅牢性、熱堅牢性が高く、経時安定性及び硬化後の耐溶剤性に優れた着色硬化性組成物、並びに色相が良好で高透過率特性を有すると共に、光堅牢性、熱堅牢性及び耐溶剤性に優れ、高精細化に対応したカラーフィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるキノフタロン色素を少なくとも1種類含有することを特徴とする着色硬化性組成物、該着色硬化性組成物を用いたカラーフィルタ及びその製造方法、並びに、式(2)で表されるキノフタロン色素。
(もっと読む)


【課題】 複雑な形状を含む様々な形状のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を幅広い成形加工条件で、良好な表面性かつ内倒れの小さい型内発泡成形体を容易に製造できるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計を用い、40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温し、ひきつづいて200℃から40℃まで10℃/分の速度で冷却、再度40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して得られる、樹脂融点が145℃未満であって、樹脂融点から融解終了温度までの融解熱量の樹脂融解熱量全体に対する割合である高温融解熱量比率が20%以上であり、かつ樹脂の曲げ弾性率が800MPa以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂からの溶出物やその劣化物等の汚染物質の高純度薬品への溶出を極力抑え、表面光沢が良好な高純度薬品容器、さらに詳しくは燃料電池用アルコール容器を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレンであって、エチレン単独重合体又はエチレン単位と炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であり、その密度、メルトフローレート、Mw/Mn、分子量1,000以下の成分の占有率、分子量100万以上の成分の占有率、融点ピークの数、ノルマルヘプタン抽出量、及び炭素数18及び20の炭化水素成分量が特定の範囲内であることを特徴とする高純度薬品容器用ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、かつ耐熱安定性、耐引裂き性、低汚染性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーより得られる換算分子量10以下の占有率が全体の1.0重量%以下、スリップ剤、酸化防止剤および充填剤のいずれについても含有率が0.001質量%以下であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、高強度と高弾性率を有する延伸成形体の原料として有用な超高分子量ポリエチレンパウダー及びその製造方法の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万であり、融解熱量が180〜230J/gである超高分子量ポリエチレンパウダーであって、流動パラフィンと流動パラフィンに対して20〜25重量%の該超高分子量ポリエチレンパウダーとを混練する際の最大トルクが140〜160℃の温度範囲内に存在し、かつ、流動パラフィンと流動パラフィンに対して5〜10重量%の該超高分子量ポリエチレンパウダーとを混練する際の最大トルクが該温度範囲を超えることを特徴とする、超高分子量ポリエチレンパウダー。 (もっと読む)


【課題】250℃を超える高温においても、十分な耐熱性(低着色、高Tg)を有する重合性組成物、およびその硬化物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される環状アセタール構造を有するビス(メタ)アクリレート化合物とチオール化合物を含む、重合性組成物、およびその硬化物。
(もっと読む)


【課題】ハロゲン基を有する重合体膜を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含有するポリ(ジフェニルアセチレン)のフェニル基がケイ素含有基で置換されている重合体膜と、ハロゲン化剤とを接触させる工程を備える、ハロゲン基を有する重合体膜の製造方法。前記ハロゲン化剤が、臭素、N−ブロモスクシンイミド、臭素ージオキサン、Nーヨードスクシンイミド、塩化ヨウ素酸及びヨウ素からなる群より選択される少なくとも1種である製造方法である。


[式(1)中、R及びRの少なくとも一方がケイ素含有基である。] (もっと読む)


【課題】硬化物の製造工程における硬化・加工特性の再現性に優れて、品質の安定した硬化物が得られる低硬化収縮特性を備えた樹脂組成物であって、尚且つ、耐熱変色性、低熱膨張性、高透明性の硬化物を得ることができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に脂肪族不飽和結合を2個以上有し、且つ、籠型シロキサンと有機成分からなる有機−無機複合体、(B)1分子中に少なくとも2つの(メタ)アクリル基を有するエチレン性不飽和化合物、及び(C)硬化触媒を必須成分とし、(A)、(B)及び(C)成分の合計100重量部に対し、(A)成分の有機−無機複合体を主成分として少なくとも30重量部以上含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】低損失絶縁材として多様な応用が可能なノルボルネン系重合体及びこれを用いた絶縁材を提供する。
【解決手段】ノルボルネンの5−位又は6−位に少なくとも一つの下記の群から選択される置換基を有し、


(ここで、R、R、及びRはそれぞれ独立に水素、C1−C6のアルキル基、脂環式基で置換されたC1−C6のアルキル基、置換または非置換のC2−C6のアルケニル基、及び置換または非置換のC7−C31のアラルキル基からなる群より選択され、LはC1−C3のアルキレン基である。)付加重合による繰り返し単位の少なくとも1種を50〜500個含むノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アルデヒド、特に、2−エチル−2−ヘキセナールの含有量を低減させたポリビニルアセタール及びこれを用いた熱現像性感光材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
2−エチル−2−ヘキセナールの含有量が80ppm以下のポリビニルアセタール。このポリビニルアセタールは、例えば、酸触媒下で、3−ヒドロキシ−2−エチルヘキサナールの含有量が2000ppm以下のアルデヒドとポリビニルアルコールとをアセタール化反応させることで得られる。3−ヒドロキシ−2−エチルヘキサナールの含有量が2000ppm以下のアルデヒドは、蒸留によって高沸点成分を除去することにより得ることができる。 (もっと読む)


<15gヨウ素/100g、好ましくは<13gヨウ素/100gのヨウ素価、200〜4000mPa・sの100℃での粘度、60〜90℃の滴点、200〜600バールのプランジャー貫通硬度、60〜100mgKOH/gの酸価、並びに<10のヨウ素色数を特徴とする、コポリマーワックス。本発明のコポリマーワックスは、PVC、ポリ塩化ビニリデン又は30重量%までのコモノマーを有する塩化ビニルのコポリマーのための加工助剤として特に適している。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して2〜17モル%の量のパーフルオロエチルビニルエーテル(EVE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して23〜35モル%の量のパーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法および硬化物品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 358