説明

Fターム[4J100DA22]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580)

Fターム[4J100DA22]の下位に属するFターム

軟化点 (69)
融点 (460)
ガラス転移点 (693)

Fターム[4J100DA22]に分類される特許

81 - 100 / 358


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレンと、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーと、臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーとを共重合させることによって調製される、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含み、ここで、コポリマー中の全てのモノマー単位に基づくと、テトラフルオロエチレンモノマーのmol%は50〜85%であり、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は5〜49%であり、かつ臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は1〜10%である、高交換容量過フッ化樹脂を提供する。そのような過フッ化樹脂から調製される過フッ化イオン交換膜は、様々な化学的媒体に対する抵抗、高いイオン交換容量、高い伝導度、高い機械的強度、高いサイズ安定性、低い膜電気抵抗、及び長い耐用年数を有しており、また、燃料電池又は高温燃料電池中で適用することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた、医療用使い捨て手袋などの素材として有用なクロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】重合体を構成する各単量体ユニットの分率が、全単量体ユニットの合計量を100質量%とした時、クロロプレン(A−1)85〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%、またはクロロプレン(A−1)77〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%及びこれらと共重合可能な単量体(A−3)0.2〜13質量%からなり、重合体中のテトラハイドロフラン不溶分量が、3〜34質量%で、乾燥重合体の−10℃における硬度上昇で表される結晶化速度R(RはJISK6253に基づいて−10℃で測定される初期(時間=0)硬度から5ポイント上昇するまでに要する時間)が、200時間以上であるクロロプレン系重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、現像性、低損失、耐熱性を同時に兼ね備えた感光性樹脂組成物、光導波路形成用感光性樹脂組成物、光導波路形成用フィルム、光導波路、光配線、光電気混載基板および電子機器を提供することである。
【解決手段】 本発明の観光性樹脂組成物は、下記式(1)で表される繰り返し単位を有する環状オレフィン系共重合体を含む樹脂組成物であって、前記環状オレフィン系共重合体の重量平均分子量が30,000〜200,000であり、かつ、前記環状オレフィン系共重合体において前記下記式(1)で表される繰り返し単位のモル分率をXとしたときに、Xは20〜50mol%の範囲であることを特徴とする。また本発明の光導波路形成用感光性樹脂組成物、光導波路形成用フィルム、光導波路、光配線、光電気混載基板および電子機器は、上記感光性樹脂組成物を用いるものである。 (もっと読む)


【課題】放射線感度、現像マージンが高く、耐熱性、耐溶剤性、低誘電性、光線透過率、耐光性、耐ドライエッチング性が優れた層間絶縁膜を形成可能なポジ型感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[A]ヒンダードアミン構造及び/又はヒンダードフェノール構造を有するアルカリ可溶性樹脂、並びに[B]1,2−キノンジアジド化合物を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物である。[A]成分は、好ましくは、(a1)不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸無水物から選ばれる1種以上を含む単量体、並びに(a2)ヒンダードアミン及び/またはヒンダードフェノール構造を含むアクリル酸エステル単位、(a1)及び(a2)の化合物に加えて、(a3)エポキシ基含有不飽和化合物を含む単量体から得られる共重合体であってよい。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、寸法安定性、機械的強度、耐光性に優れた光学材料を提供する。
【解決手段】含フッ素アクリル樹脂を含有する波長360〜430nmの光線用光学材料であって、含フッ素アクリル樹脂は、特定の繰り返し単位を有し、フッ素含有率が20%以上であり、ガラス転移温度が50℃以上であることを特徴とする光学材料。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性樹脂組成物に関するものであって、3つ以上の官能基を有する多官能性ウレタン(メタ)アクリレート3〜35重量部と、2官能性ウレタン(メタ)アクリレート3〜35重量部と、単官能性(メタ)アクリル酸エステルモノマーと多官能性(メタ)アクリル酸エステルモノマーから選択された1つ以上の(メタ)アクリル酸エステルモノマー20〜60重量部と、放射線重合開始剤0.1〜15重量部と、を含んでなる。また、この組成の耐指紋性樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】過酷な高温・高湿環境下でも十分な伝送性能を長期にわたって維持することができる耐熱性プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部とによって構成される耐熱性プラスチック光ファイバーである。芯部は、脂環族ポリオレフィン樹脂を含有し、かつガラス転移温度が150℃以上である樹脂にて形成される。鞘部は、芯部を形成する樹脂に、屈折率調整剤としての非晶質フッ素樹脂を、鞘部の屈折率が芯部の屈折率よりも低くなるような量で含有させた組成物にて形成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱分解性等に優れた硬化物を与えると共に、光硬化性やアルカリ現像性に優れるカルボキシル基含有ラジカル重合性共重合体および感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多塩基酸無水物を用いることなく合成されたカルボキシル基含有ラジカル重合性共重合体であって、この共重合体は、主鎖に結合したカルボキシル基に、1分子中にカルボキシル基と反応し得る官能基1個とラジカル重合性二重結合1個とを有する単量体が反応して生成したラジカル重合性二重結合と、主鎖に結合したカルボキシル基に5員環以上のラクトンが反応してなる鎖延長されたカルボキシル基とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水和反応及び脱水反応の基質となりうる新規な重合体又は共重合体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);


で表される構造単位を含む重合体又は共重合体、およびこれらを酸化、および水和がより得られる重合体又は共重合体、そしてそれらの製造方法からなり、これらの重合体又は共重合体が、吸湿材料、調湿材料、脱水材料、建材等として有用である。 (もっと読む)


【課題】耐光性や耐熱性及び形状保持性にも優れた成形体を短時間で形成することができる樹脂組成物の提供。
【解決手段】該組成物は、脂肪族(メタ)アクリレート系オリゴマー(A)と、(メタ)アクリレート系モノマー(B)及び/又はα−メチレンラクトン構造を有するモノマー(C)とを含み、モノマー(C)は、下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、炭素数が1〜20のアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、−OAc基、−CN基、−CO−R基、又は、−C−O−R基を表す。Ac基はアセチル基を表す。)で表されるモノマーである成形用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】色収差およびその他の収差の低減に効果がある樹脂のみからなる複合光学素子。
【解決手段】重合性化合物として、化学式1で示される重合性化合物(A1)を5から75質量%と、重合性官能基を1以上3個以下有し、その官能基がビニル基、アクリル基もしくはメタクリル基である重合性化合物(A2)を5から85質量%含み、無機酸化物粒子(B)を5から35質量%、重合開始剤(C)を重合性化合物(A1)と(A2)の合計量を100質量部としたとき0.1〜5質量部含む材料組成物を用いた光学素子。


化学式1において、Rは、炭素数が1〜10である、アルキル基、アルケニル基、アリル基、シクロアルキル基、アシル基から選ばれるいずれか一種。Xは、重合性官能基。 (もっと読む)


【課題】光重合性が高く、光照射により高重合率に達する架橋システムを実現する多官能性モノマーを与えることを目的とし、さらに耐薬品性に優れ、重合時の体積収縮が低減された架橋皮膜を与える多官能性モノマーとこれを用いた光硬化性組成物を得ること。
【解決手段】分子内に、重合性二重結合基が結合した1,3,4−チアジアゾール基を2個以上有する一般式Iで示される多官能性モノマーを使用する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


【課題】良好な難燃性に加え、優れた耐熱性を有するメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単官能単量体、分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能単量体及び耐熱性改良単量体が重合してなる重合体X、並びにハロゲン化リン酸エステルを含有するメタクリル樹脂組成物であって、メタクリル樹脂組成物中の重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの各含有量が、重合体X及びハロゲン化リン酸エステルの合計100重量部を基準として重合体X75.0〜95.0重量部、ハロゲン化リン酸エステル5.0〜25.0重量部であり、かつ、重合体Xが、前記単官能単量体、前記多官能単量体及び耐熱性改良単量体の合計100重量%を基準として前記単官能単量体79.0〜99.8重量%、前記多官能単量体0.1〜1.0重量%及び耐熱性改良単量体0.1〜20.0重量%の割合で重合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の画像表示部に表示される画像を外部に透過させながら、画像表示部を保護する画像表示装置用前面板であって、一般的な押出成形装置で成形可能な単層構造をとりうりながら、耐衝撃性および表面硬度の双方の特性が両立した前面板を提供する。
【解決手段】スチレン単位および/またはメタクリル酸メチル(MMA)単位を構成単位として有する重合体を主成分とし、重合体の全構成単位に占めるMMA単位ならびに該単位の誘導体である環構造を含む単位の割合が45重量%以上またはスチレン単位の割合が45重量%以上であり、重合体のガラス転移温度よりも30℃高い温度における加熱収縮率が20〜70%であり、JIS K7361−1に準拠して測定した全光線透過率が90%以上であり、厚さが0.5mm以上3mm以下である画像表示装置用前面板とする。 (もっと読む)


【課題】低い誘電率および誘電損失係数と高い熱安定性を有する硬化性環状ホスファゼン系化合物およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】6つの置換位置を持っている環状ホスファゼン物質に2〜6つの硬化性反応基を導入し、残りの位置に様々な構造の置換基を導入する方法で硬化度や分子の分極化および自由体積などを調節することにより、低い誘電率および誘電損失係数と高い熱安定性および界面接着力を有する物質を製造することができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1つのシラン基を有し、少なくとも1つのケイ素原子が加水分解可能な基を有する、一般式(I)RA[(CH2)(CHRa)]p-h[(CH2k(CRcd)]m-guqot[(CH2l(CRfsi)]g+hB[式中、RA、RB、Ra、Rc、Rd、Ru、Ro、Rf、Rsi、g、h、k、l、m、p、q、tは、請求項1に示される意味を有し、m−g=r×(ra+p+q+t)という関係を満たし、かつrは0.02より大きいか又はそれと同じ値を取る]の高分岐型のポリマー(P);ポリマー(P)の製造方法;少なくとも1種のポリマー(P)を含有するバインダー;請求項1に記載のポリマー(P)を、単独でもしくは配合物の成分として、バインダーとして、溶融接着剤として、反応性溶融接着剤として、接着箇所の製造のために、接着された構造の製造のために、コーティングの製造のために、塗料の製造のために、接着テープの製造のために、接着シートの製造のために又はフォームの製造のために用いる使用;ポリマー(P)又は少なくとも1種のポリマー(P)の水による架橋方法並びに水による架橋によって又は酸化物基もしくは水とは異なる性質のヒドロキシル基もしくはSiOHとの架橋によって得られる架橋されたポリマー(PV)である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 358