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Fターム[4J100DA22]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580)

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Fターム[4J100DA22]に分類される特許

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【課題】
高耐熱性、高透明性、低線膨張係数、および低吸水率といった特徴を有する光学材料を提供することである。
【解決手段】
スチレン誘導体由来の構造単位と共役ジエン誘導体由来の構造単位を含有し、スチレン誘導体由来の構造単位と共役ジエン誘導体由来の構造単位のモル含有量比(スチレン誘導体由来の構造単位/共役ジエン誘導体由来の構造単位)が50/50〜95/5であるランダム共重合体を環化して得られる重合体環化物であって、環化率が95%以上、かつガラス転移温度が100℃〜170℃であることを特徴とする重合体環化物。 (もっと読む)


架橋可能成形組成物は、(1)(i)2以上のイソシアナート官能性を有するイソシアナート成分と、(ii)イソシアナート成分のイソシアナート基と反応する少なくとも1つの官能基及び少なくとも2つのエチレン性不飽和基を有するエチレン性不飽和成分との反応生成物である、少なくとも6つのエチレン性不飽和基を有する官能化イソシアナート生成物;及び(2)少なくとも2つのエチレン性不飽和基を有する架橋性単量体を含む単量体成分を含み、エチレン性不飽和成分(ii)及び/又は単量体成分(2)の少なくとも1つが、少なくとも3つのエチレン性不飽和基を有するように選択される。この成形組成物は、特に強化及び熱硬化に適している。該成形組成物から導かれた架橋樹脂例が、多くの場合260℃超えの高い熱変形温度を達成できることが示される。 (もっと読む)


【課題】高い重合転化率と高分子量化を達成すると共に、安定した分子量を得ることができるビニル芳香族系重合体の製造方法、及びポリスチレンの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される、共役二重結合含有パーオキシケタールを重合開始剤を用い、得られるビニル芳香族系重合体の質量平均分子量が40万以上であり、かつ重合転化率が70%から90%に達するまでの間において、ビニル芳香族系重合体の質量平均分子量変化率が3.0%以下であることを特徴とする。


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【課題】広い分子量分布と優秀な強靱性と向上した処理性とを有するエチレンホモポリマーおよびコポリマーにつき開示する。
【課題を解決するための手段】
これらポリマーは、単一メタロセン触媒の使用により単一の反応器に気相で作成することができる。典型的には0.85〜0.95の密度を有するこれらポリマーは特にその溶融強度(MS)および長鎖分枝(LCB)特性により規定され、低密度フィルム用途に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低誘電性、高耐熱性、かつ優れた機械強度を達成できる膜を形成するための架橋性官能基を有する化合物を含む膜形成用組成物、この膜形成用組成物を用いて得られる膜、および絶縁膜、並びに、この絶縁膜を有する電子デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で表される部分構造を少なくとも1つ有する化合物を含む膜形成用組成物。
【化1】


(一般式(1)中、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または置換基を表す。RとRは、互いに結合して環構造を形成してもよい。Rは、水素原子または置換基を表す。*は、結合位置を表す。) (もっと読む)


【課題】高耐熱、高機械的強度、低誘電率など優れた特性を示す膜を形成することができる膜形成用組成物、その膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、並びに、その絶縁膜を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物、および該化合物を用いて得られる重合体を含む膜形成用組成物。


(Aは有機結合基、または単結合を表す。Xは、炭素炭素三重結合を有する基を表す。nは、2〜4までの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】フフォトリソグラフィーによりアスペクト比が大きいパターン加工が可能で、かつ絶縁性に優れている絶縁層形成用材料を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径1nm以上40nm以下の硫酸バリウム粒子、(B)重合性基およびカルボキシル基を有する化合物、または重合性基を有するリン酸エステル化合物を含むペースト状または未硬化シート状の絶縁層形成用材料。 (もっと読む)


【課題】水素化ポリマーを製造するための不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、水素および前記均一または不均一触媒が、閉鎖端を有する円筒形の細長い外殻を含み、邪魔板と共に軸方向に中心のある、同心の円形開口部を通して1つのチャンバーから別のチャンバーへのアクセスのある多数の別個のチャンバーへ前記邪魔板によって分離され、連続回転シャフトが、少なくとも1つの羽根車がそれに取り付けられ各チャンバーに配置された状態で、前記外殻内で前記邪魔板と同心で延びており、前記連続回転シャフトと前記円形の開口部とが環状の開口部を提供し、供給物が導入される多段攪拌反応器の反対端で前記水素化ポリマーが抜き出される、多段攪拌反応器に通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】単環性または二環性の化合物よりもさらに高い耐熱性、高屈折率を有する三環性の化合物を含有し、光又は熱エネルギーにより容易に重合させることのできる重合性組成物を提供する。
【解決手段】9,10−ビス(2−(メタ)アクリロイルオキシアルコキシ)−1,4−ジヒドロアントラセン化合物及びラジカル重合開始剤を含有してなる重合性組成物及び当該組成物を重合して得られる重合物。重合開始剤としては、熱ラジカル重合開始剤又は光ラジカル重合開始剤を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、絶縁性及び耐熱性が高く、且つ射出成形時の流動性に優れ、電子電気機器用の放熱用部材等として好適な薄肉の射出成形体が得られる射出成形用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテン(PMP)とポリフェニレンエーテル(PPE)よりなる熱可塑性樹脂成分と、酸化マグネシウム、無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン及びガラス繊維を含み、前記ポリメチルペンテン(PMP)とポリフェニレンエーテル(PPE)の重量比率を95:5〜50:50として射出成形用熱可塑性樹脂組成物を構成した。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、発泡セルの破壊がなく、剛性を有し肉厚の均一性に優れたポリプロピレン系中空発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形してなるポリプロピレン系中空発泡成形体など。
(i)MFRが0.1〜20g/10分である。
(ii)重量平均分子量と数平均分子量の比(Q値)が3.5〜10.5である。
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】温度によって性質が変化し、微細構造を有するフィルムを製造する。
【解決手段】所定の温度で疎水性と親水性とに可逆的に変化する温度応答性重合体と、ポリスチレンとが溶媒に溶解された溶液をつくる。温度応答性重合体は、疎水性部と親水性部とをもつ第1単独重合体を生成可能な第1化合物と、温度応答性を有する第2単独重合体を生成可能な第2化合物との共重合体であり、疎水性部とを成す第1構成単位と温度応答性部を成す第2構成単位からなる。溶液を流延ベルトの上に流延して流延膜を形成する。流延膜に結露させ、溶媒と水滴とを蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】イオンの染み出しが起こりにくく、高いイオン伝導性を有す新規なイオン性ポリマーを提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜8のアルキレン基、R3は炭素数1〜8のアルキル基、X-はアニオン成分を示す。)で表される繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた液晶フィルムが得られ、該フィルムが粘・接着剤や他のフィルム等への被着性に優れるものとなる液晶性高分子を提供する。
【解決手段】少なくとも式(1)で表されるオキセタニル基を有する(メタ)アクリレート、式(7)で表される水酸基を有する(メタ)アクリレートおよび液晶性(メタ)アクリレートとを共重合して得られる液晶性高分子ならびに該液晶性高分子から得られる液晶フィルムおよび光学フィルム。


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【課題】剛性、耐衝撃性、耐ドローダウン性等の溶融加工が良好で熱安定性が向上するとともにリサイクル性にも優れたプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】所定MFRの結晶性ポリプロピレン0〜79重量%と、所定要件を満たすp−キシレン不溶成分と所定要件を満たすp−キシレン可溶成分からなり、かつ、Mw、熱p−キシレン不溶成分量、伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)及びMFRが所定のものであるプロピレン系重合体20〜99重量%と、所定MFRのスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物、所定ムーニー粘度のエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムまたは所定MFR及び密度のエチレン重合体樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂1〜50重量%とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートなど。 (もっと読む)


【課題】従来の押出発泡装置を用いて製造でき、窒素ガスを発泡剤として用い、高発泡倍率のポリプロピレン系押出発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と窒素ガスとを含有する混合物を押出機内で溶融混練した後、ダイから押出発泡させてポリプロピレン系押出発泡体を得る。ポリプロピレン系樹脂は、以下のAおよびBを満たし、低圧領域に押出発泡した際、発泡倍率が3倍以上である。(A)測定温度210℃、剪断速度1216s-1の条件でのキャピラリーフローテストにおいて、バーグレー補正における圧力補正値が4MPa以上である。(B)メルトフローレート(MFR)が0.5g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた重合体、さらにはアルカリ現像できる感光性組成物を得ることができる化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を提供する(式(I)中、R1〜R3は水素原子、フッ素原子又は脂肪族炭化水素基を示す。R4〜R6は単結合又はアルキレン基を示す。R7は単結合又は脂肪族炭化水素基を示す。R8は脂肪族炭化水素基を示す。R9は水素原子又は脂肪族炭化水素基を示す。但しR1〜R9のいずれか一つは、フッ素原子又はフッ素原子で置換されている基である。)。
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【課題】軽油(ディーゼル燃料)を用いた場合でも、高/低温負荷シール性に優れ、−40℃以下でシール可能なフッ素ゴム系シール材を提供すること。
【解決手段】フッ素を64〜69重量%含有し、含臭素化合物および/または含ヨウ素化合物に由来する架橋部位を有し、過酸化物により架橋され得る含フッ素共重合体と、該含フッ素共重合体100重量部に対して、有機過酸化物を0.5〜6重量部と、多官能性モノマーを1〜10重量部とを含有するフッ素ゴム系シール材用組成物を架橋してなるフッ素ゴム系シール材であって、上記フッ素ゴム系シール材用組成物中の含フッ素共重合体が、下記(a)〜(e):(a)ビニリデンフルオライド(VDF):30〜70モル%、(b)テトラフルオロエチレン(TFE):10〜30モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)(FMVE):10〜20モル%、(d)パーフルオロ(メトキシメチルビニルエーテル)(FMMVE):5〜30モル%、および(e)臭素化および/またはヨウ素化不飽和フルオロ炭化水素:成分(a)〜成分(d)の合計((a)+(b)+(c)+(d)=)100モル%に対して少量、を共重合して得られるフッ素ゴムポリマーであることを特徴とするフッ素ゴム系シール材。 (もっと読む)


【課題】PMMA樹脂の欠点である耐熱性を改良すると同時に、近年要求されている高度な無色透明性、成形性、強度を有し、かつ着色が抑制され、耐候性をも満足するアクリル系樹脂を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチル単量体単位(a)80〜99質量部、単官能不飽和単量体単位(b)1〜20質量部、及び6員環構造を有する酸無水物単位(c)0.01〜10質量部を含み、重量平均分子量が5万〜30万であるアクリル系樹脂。 (もっと読む)


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