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Fターム[4J100DA22]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580)

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、シール強度および光沢に優れる袋が得られるフィルムの製造に用いられるポリエチレン系樹脂組成物、該樹脂組成物を用いてなるフィルム、および、該フィルムよりなる袋を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)と成分(B)とを含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が5〜50重量%であり、成分(B)の含有量が95〜50重量%であるポリエチレン系樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度が890〜950kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であり、メルトフローレートレイシオ(MFRR)が30以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が4.5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
(B):成分(A)以外のエチレン系重合体 (もっと読む)


【課題】環境汚染の観点で問題視されているハロゲンを含有しない構成をとり得る、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた共重合体を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多い共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合することを特徴とする共重合体の製造方法。
(A):特定の遷移金属錯体
(B):有機アルミニウム化合物
(C):ホウ素化合物 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ且つ低密度であって熱成形が可能な熱可塑性アクリル
系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性アクリル系樹脂発泡体の製造方法は、メタクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸及びスチレンからなる重合性単量体と、発泡剤として尿素とを混
合して均一な単量体溶液とし、この単量体溶液に無水マレイン酸及びメタクリルアミドを
それぞれの量が上記メタクリル酸メチルの量以下となるように添加すると共に、連鎖移動
剤、還元剤及び還元型の重合開始剤を添加して重合性溶液を製造し、この重合性溶液を重
合させて得られた重合体を加熱、発泡させて熱可塑性アクリル系樹脂発泡体を製造するこ
とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、機械特性に優れ、高マレイミド残基単位含量を有する均一組成のマレイミド・オレフィン共重合体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数2〜4個のオレフィン単量体、特にイソブテン、特定のマレイミド単量体、特にフェニルマレイミド、ラジカル重合開始剤及び溶剤を仕込みラジカル重合反応を開始しマレイミド・オレフィン共重合体を製造する際に、重合反応中のオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)を重合開始時の仕込みオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)の1〜1.5倍の範囲内に維持するようにマレイミド単量体を断続又は連続的に添加するマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


下記により得ることのできる触媒系の存在下で、1−ブテンを重合させる工程を含む1−ブテンポリマーの製造方法であって、前記触媒系は、
a)メソ体又はメソ−様体の式(Ia)の、少なくとも1種のメタロセン化合物
(式中、Mは、遷移金属の原子であり、pは0〜3の整数であり、Xは、同じ又は異なり、水素原子、ハロゲン原子、又は炭化水素基である。Lは二価C1−C40炭化水素基であり、
1及びR2は、等しいか又は互いに異なり、C1−C40炭化水素基であり、Tは、等しいか又は互いに異なり、式(IIa)、(IIb)又は(IIc)の成分であり、R3及びR5はC1−C40炭化水素基であり、R4及びR6は、等しいか又は互いに異なり、水素原子又はC1−C40炭化水素基であり、R7及びR8は等しいか又は互いに異なり、水素原子又はC1−C40炭化水素基である。);b)ラセミ(rac)体又はラセミ−様体の式(Ib)の少なくとも1つのメタロセン化合物;c)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;を接触させることにより得ることができる、前記1−ブテンポリマーの製造方法。
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本発明は、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が10%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が50℃より低い、均一液状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーに関する。本発明はまた、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が50%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が90℃より低い、均一ゲル状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーにも関する。 (もっと読む)


【課題】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを除害して環境中への臭気の発生を防ぐことのできる、環境に配慮したイミド樹脂の製造方法が求められていた。
【解決手段】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを触媒酸化燃焼処理して装置出口のトリメチルアミン濃度が低くなるように除害する方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、極性基である水酸基を含有するプロピレン系重合体を提供すること。
【解決手段】プロピレンと、水酸基含有オレフィンからなるプロピレン系重合体であって、(i) 該重合体中の水酸基含有オレフィン量が10mol%以下であり、(ii) 該重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)測定によって得られた重量平均分子量(Mw)が5000以上であり、(iii) 重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比の値(Mw/Mn)が、1.0〜3.5の範囲にあり、(iv) 該重合体のDSCで測定した融点([Tm];℃)と核磁気共鳴(NMR)で測定した水酸基含有オレフィン量([−OH];mol%)とが、0<[−OH]≦3の場合は、下記関係式(Eq-1)を満たし、3<[−OH]≦10の場合は下記関係式(Eq-2)を満たすことを特徴とするプロピレン系重合体。
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【課題】 液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどに用いられるカラーフィルターの保護膜に適した透明性、密着性、耐熱性、および耐黄変性に優れ、かつアウトガスの発生が少ない保護膜用熱硬化性組成物およびその硬化塗膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の保護膜用熱硬化性組成物は、イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートを有機溶剤で溶解してなることを特徴とし、より好ましい態様としては、前記イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートがトリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレートである。 (もっと読む)


重合触媒の調製方法を供したが、それにはアルミナを含んでいる担体と硫酸化剤およびクロムとの接触が含まれる。当該担体は、当該担体上に硫酸化剤およびクロムを負荷した後にか焼することができる。或いは当該硫酸化剤は担体をか焼している間に負荷することができる。或いは当該担体は、担体と硫酸化剤との接触後および担体と有機クロム化合物との接触前にか焼することができる。前述の方法で形成したクロムおよび硫酸塩処理アルミナ担体を含んでいる触媒群が提供される。当該触媒組成物群は触媒活性が向上した。少なくとも1種類のオレフィンと当該触媒組成物群との接触を含んだ重合体の製造方法を提供する。当該重合体組成物類は比較的低い度合いの長鎖分岐および比較的高い分子量を示す。
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a)式(I)[式中、Mは遷移金属の元素であり;pは0から3の整数であり;
Xは同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;Lは元素の周期律表の13−17族に属する異原子を任意に含む2価のC1−C40炭化水素基であり;R1とR2はC1−C40炭化水素基であり;Tは互いに同一または異なり、式(IIa)または(IIb)(式中、R3はC1−C40炭化水素基であり;R4とR6は水素原子またはC1−C40炭化水素基であり;R5はC1−C40炭化水素基であり;R7とR8は互いに同一または異なり、水素原子またはC1−C40炭化水素基である)の部分である]のメソまたはメソ様形態の少なくとも1つのメタロセン化合物、およびb)アルモキサンまたはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物を接触させることにより得られる触媒系の存在で、1−ブテンと任意にエチレン、プロピレンまたは式CH2=CHR(式中、Rは線状または分枝状のC3−C20アルキル基である)のアルファ−オレフィンとを重合する段階からなる、エチレン、プロピレンまたは前記のアルファ−オレフィンから選択される少なくとも1つのコモノマーを任意に含む、アタクチック1−ブテンポリマー類を得る方法。

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少なくとも一種のフルオロオレフィンを含むフルオロポリマーの製造方法であって、式(1):
[化1]


(式中、R1、R2は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、アルキル基またはアルケニル基、R3は、水素原子、アルキル基またはアルケニル基であって、R1〜R3の合計炭素数が2〜25であり、L-は−SO3-、−OSO3-、−PO3-、−OPO3-または−COO-であらわされる基であり、M+は1価のカチオンである)で示される界面活性剤の存在下で、重合を行なうことからなるフルオロポリマーの製造方法に関する。これにより、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができ、かつ、界面活性剤により耐水性などの諸物性を低下させることなく、フルオロポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


下記式(1)で表される繰り返し単位を含むフッ素化ポリマー、前記フッ素化化合物及びフッ素化ポリマーの製造方法、及び前記フッ素化ポリマーを含む光学的/電気的材料又はコーティング材料。
【化1】

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本発明は低下した孔径を有するポリメタクリルイミドを製造するための組成物に関する。請求した方法により不溶性の核剤を使用することなしに、特に均一な孔径分布を有する微孔質フォームを製造することができる。 (もっと読む)


下記一般式(1)で表わされる(メタ)アクリレート化合物及びそれを含有する硬化性組成物は、レジストインキ、塗料、成形材等の種々の用途に使用可能である。また、前記テトラ(メタ)アクリレート化合物(B)の他に、アルカリ可溶性であるカルボキシル基含有化合物(A)や、重合開始剤(C)、希釈溶剤(D)、1分子中に2個以上の環状エーテルを有する化合物(E)、硬化触媒(F)等を含有する硬化性組成物は、プリント配線板のソルダーレジスト、エッチングレジスト、メッキレジスト、多層配線板の層間絶縁層、テープキャリアパッケージの製造に用いられる永久マスク、カラーフィルター用レジストなどの用途に有用である。(但し、R、R、R、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Xはジカルボン酸残基、好ましくは脂肪族ジカルボン酸残基又は芳香族ジカルボン酸残基を表わす。) (もっと読む)


【解決手段】本発明は、完全に又は実質的にパーオキシドの不存在下において、ポリプロピレンを、該ポリプロピレンの量に基づいて少なくとも0.1〜8重量%の、マレイミド又はその誘導体のオリゴマーと混合すること、150〜300℃の温度において、該ポリプロピレンとマレイミド又はその誘導体のオリゴマーとを反応させることの段階を含むところの、ポリプロピレンの溶融強度を増大する方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、12未満のpHを有する水性分散物が、少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、約5μm未満の体積平均粒径を有する分散物と共に開示される。いくつかの分散物は、熱可塑性樹脂の重量に基づいて、約4重量パーセント未満の分散剤を含む。他の分散物は、少なくとも1つのプロピレンが豊富なαオレフィンインターポリマーと;少なくとも1つの分散剤と;水とを含む。そのような分散物を調製する方法についても述べる。
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本発明に係るポリマーは、式 150>ΔHtr>1.6Ttr−3.5 (1) (式中、ΔHtrは結晶転移に伴う吸熱(J/g)、Ttrは結晶転移温度(℃)を示す。)で規定される関係を満足しうる、固相状態で結晶転移する結晶性ポリマーである。上記の結晶ポリマーは、重量平均分子量が60万以下であり、結晶転移温度(Ttr)が、67℃以下である。本発明に係る結晶性ポリマーは、低い相転移温度、高い相転移熱量、および高融点を有することから、スイッチング素子や、生活環境温度(20℃〜50℃)近くで使用する蓄熱材料として利用可能性が高い。
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