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Fターム[4J100FA43]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 多段階重合反応 (804) | 予備重合を行うもの (96)

Fターム[4J100FA43]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れ、極性基である水酸基を含有するプロピレン系重合体、プロピレン系重合体の製造方法、及び塗装性材料の提供。
【解決手段】プロピレンと水酸基含有オレフィンからなるプロピレン系重合体であって、特定の構造のメタロセン化合物を含んだ触媒成分から製造され、(i)該重合体中の水酸基含有オレフィン量が10mol%以下であり、(ii)該重合体のGPC測定によって得られた重量平均分子量(Mw)が5000以上であり、(iii)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比の値(Mw/Mn)が、1.0〜3.5の範囲にあり、(iv)該重合体のDSCで測定した融点([Tm];℃)とNMRで測定した水酸基含有オレフィン量([−OH];mol%)とが、0<[−OH]≦3の場合は下記関係式(Eq-1)を満たし、3<[−OH]≦10の場合は下記関係式(Eq-2)を満たすプロピレン系重合体。
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【課題】押出成形加工性に優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン共重合体を、伸長流動混練(EFM)ダイを備えた押出機か、または異方向二軸スクリューを備えた押出機を用いて連続的にストランドを成形し、そのストランドを連続的にカットしペレットとして、
MFRが1以上100未満であり、前記MFRと190℃におけるMTとが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと[η]とが式(2)の関係を満たし、鎖長Aと前記MFRとが式(3)の関係を満たし、さらに、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン由来の単量体単位70〜97.5モル%と、1−ブテン由来の単量体単位2.5〜30モル%とからなる結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体(ただし該結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体に含まれるプロピレン由来の単量体単位と1−ブテン由来の単量体単位の合計を100%とする)を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素原子数4〜10のα−オレフィンから選ばれる1種以上のモノマー由来の単量体単位とプロピレン由来の単量体単位とを有するプロピレン系共重合体であって、広角X線回折測定により求められる結晶格子定数のa軸が6.60Åより大きく、b軸が21.1Åより大きいプロピレン系共重合体を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりハイパーブランチポリマーの合成に際して、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーを含む反応溶液に溶解度パラメータが10.5以上である溶媒を混合して沈殿物を生成する沈殿物生成工程を行うようにした。これによって、吸着剤を用いることなく金属触媒、モノマーおよび副生物のオリゴマーなどの不純物を簡便に除去できるため、ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成することができる。 (もっと読む)


【課題】低い脆性および平滑な表面をもち、さらに、高い靭性および良好な剛性と卓越したクリープ破壊強さを兼ね備えたパイプを通常の工作機械で製造できる、改良された成形用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、エチレン単位およびプロピレン単位を含み、1〜10重量%のエチレン含量を有し、<5dg/分のメルトフローレートMFR(230/5)および6〜20の分子量分布Mw/Mnを有する、高分子量コポリマーに関する。また本発明は、触媒、有機アルミニウム化合物(B)および有機ケイ素化合物(C)の存在下での上記コポリマーの製造方法であって、重合を2反応工程で行い、その際、第1工程の懸濁媒質は同時にモノマーであり、第1反応工程では全ポリマーの20〜80%の割合を構成する、500〜1400ml/gの粘度を有するポリプロピレンが製造される。 (もっと読む)


【課題】水を含む溶媒を用いて重合する際に、特に、ポリオキシアルキレン基の鎖長の短い重合体を製造する際に、重合中にゲルが生成することを抑制しつつ、保持性がよく、安定した品質のポリカルボン酸系コンクリート混和剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】単量体成分を溶媒の存在下で重合してポリカルボン酸系重合体を得る重合工程を含むポリカルボン酸系コンクリート混和剤の製造方法であって、上記重合工程は、親水親油バランスの平均値が19未満である(ポリ)オキシアルキレン基を有する単量体単位を必須とする水溶性重合体と水とを含む混合物を予め溶媒として用いて重合するポリカルボン酸系コンクリート混和剤の製造方法。 (もっと読む)


ポリマー粒子が600nmより大きい質量平均粒径、およびポリマー粒子1gあたり0.001未満の、好ましくはポリマー粒子1gあたり0.0001mol未満のイオン基含分を有し、かつ前記ポリマー粒子が、液体のまたは固体のマトリックス中に埋め込まれていることなくフォトニック結晶の格子構造を形成することを特徴とする、フォトニック結晶を製造するためのポリマー粒子の使用。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する方法において、単量体混合物、連鎖移動剤、ならびにラジカル重合開始剤からなる原料混合物を、1個以上の管状反応器を組み込んである初期重合のための循環ライン(I)と、この循環ライン(I)から続き、かつ静的混合用構造部を内部に有する1個以上の管状反応器を組み込んだ非循環の主重合ライン(II)とを有する連続反応器に供給し、主重合ライン(II)の出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように連続重合し、カルボキシル基含有アクリル共重合体(A)と未反応の原料混合物からなる共重合体溶液(a)を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れ、かつMD方向とTD方向の引裂き強度のバランスに優れたランダム方向への引裂き性を有する易引裂き性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の易引裂き性フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


直列に接続されている2以上の気相反応器内において、ハロゲン化マグネシウム上に担持されているチタン化合物をベースとする触媒成分を含む重合触媒の存在下で異相プロピレンコポリマーを製造するための重合方法であって、該触媒成分を、有機アルミニウム化合物と、5℃〜30℃の温度において、0〜2.0の範囲のプロピレン/触媒成分の重量比で接触させ;(A)からの触媒を、場合によっては不活性炭化水素溶媒の存在下においてプロピレンを用いて予備重合し;プロピレンを、場合によっては15重量%より低い量の他のオレフィンコモノマーと共に重合して半結晶質ポリマー成分を製造し;引き続いて、2種類以上のC〜C10−α−オレフィンコモノマーを共重合して、15重量%より高いキシレン中の溶解度を有する1種類以上のオレフィンコポリマーを製造する;工程を含み、工程(C)の半結晶質成分の嵩密度を0.40g/cmより低い値に調節することを特徴とする上記方法。
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【課題】酸/エポキシ硬化系クリヤー塗料に用いても耐熱黄変性が良好な塗膜となるビニル系重合体、並びに、それを安価なモノマーを使用した連続重合法による製造方法。
【解決手段】質量平均分子量が2000〜6000の酸無水物基含有ビニル系重合体の製造方法であって、α,β−ジカルボン酸無水物基を有するビニル系モノマーを含むビニル系モノマーと、ラジカル重合開始剤とを含有する原料混合物と、溶剤とを連続式槽型の第1反応器に連続的に供給し、重合温度160℃〜195℃、滞在時間2〜30分の条件下で重合率が50%〜99%になるようにビニル系モノマーを重合し、反応中間混合物溶液を製造する第一工程と、重合開始剤と反応中間混合物溶液とを第2反応器に供給し、重合温度100℃〜160℃、滞在時間10分〜240分の条件下、重合率が80%以上になるように更に重合する第二工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法。
【解決手段】本発明は内部電子供与体としてジエーテルを含むチーグラー‐ナッタ触媒を使用する灰分量の少ないプロピレンポリマーの製造方法と、この方法で作られたプロピレンポリマーと、このプロピレンポリマーから作られたフィルム、繊維および不織布に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合体の物性に重大な影響を与える分子量を向上させることが可能なオレフィン重合体の製造方法を、錯体種を変更することなく、また触媒に前処理を施すことなく、簡便に、かつプロセスを汚染することがない、工業的に非常に有用な手法で提供する。
【解決手段】 共役5員環配位子を有する周期表第4〜6族遷移金属化合物[A]を重合触媒成分として用い、α−オレフィンモノマーを重合させオレフィン重合体を製造する方法であって、非重合性オレフィン化合物[B]を、少なくとも1種類、重合系中に存在させ、且つ非重合性オレフィン化合物[B]が実質的に共重合しないことを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタリック顔料分散性、メタリック外観、プラスチック基材への付着性が良好なメタリック塗料用水性樹脂分散液と、水性メタリック塗料とプラスチック基材用水性メタリック塗料の製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸基含有ビニル系モノマー(A1)、カルボキシル基含有ビニル系モノマー(B1)、リン酸基含有ビニル系モノマー(C1)および他のビニル系モノマー(D1)を、水中で、連鎖移動剤(E)と界面活性剤(F)の存在下で乳化重合した後、カルボキシル基を中和して得られるビニル系樹脂の水性分散液(1′)の存在下で、水酸基含有ビニル系モノマー(A2)、リン酸基含有ビニル系モノマー(C2)および他のビニル系モノマー(D2)を重合するメタリック塗料用水性樹脂分散液の製造方法、水性メタリック塗料の製造方法およびプラスチック基材用水性メタリック塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】単一反応装置中で製法する耐耐衝撃性コポリマー。 (もっと読む)


反応速度、温度を調節して触媒に前重合を行った後、これを用いてプロピレンを重合することによって、分子量分布度、水素反応性、立体規則性が向上されたポリプロピレンを製造することができるプロピレン重合方法を提供する。
外部電子供与体の存在下においてチーグラーナッタ系触媒をオレフィンと前重合させる段階、及び前重合されたチーグラーナッタ系触媒をプロピレンと重合させる段階とを含むプロピレンの重合方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、50〜80重量%のプロピレンホモポリマー又はコポリマー、並びに第1及び第2のエチレン/α−オレフィンコポリマーを含み、良好なバランスの機械特性と組み合わせて良好な応力白化抵抗性及び光沢を有するポリオレフィン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、微細セルを持った発泡成形体を成形できるプロピレン系重合体を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(230℃、荷重2.16kg)が0.1g/10分よりも大きく、下記式(1)を満たすプロピレン系重合体。



[式中、ηはプロピレン系重合体の伸張粘度、εは歪速度である。ηはεが10sec−1及び100sec−1での測定値である。] (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、メラが低減した成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が890〜970kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ測定によって得られる分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、ヘイズ引落し変化率(HDR)とメルトフローレート(MFR)と密度(d)とが下記式の関係を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
HDR≦−0.782×logMFR+0.02114×d−19.25 (もっと読む)


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