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Fターム[4J100FA43]の内容

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Fターム[4J100FA43]に分類される特許

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【課題】 特定の構造を有するシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン繊維結晶樹脂と特定の構造を有するシス−ポリブタジエンゴムに、特定のポリイソプレン系重合体を添加して製造されることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリブタジエンゴムのマトリックス中に、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体が微細化した状態で分散しており、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体にグラフト反応によりポリイソプレン系重合体が付加しているビニル・シス-ポリブタジエン組成物の製造方法において、シンジオタクチックポリブタジエン重合体に対するポリイソプレン系重合体のグラフト率が5%〜150%の範囲にあることを特徴とするビニル・シス-ポリブタジエンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、モノアルケニル芳香族モノマー(A)および脂肪族不飽和カルボン酸(B)の共重合に基づき、該共重合がpH>1.5〜pH<4.5の範囲内のpHで起こるカルボキシル化されたラテックス粒子の調製方法に関する。pHは、好ましくは、共重合過程中モニターされ、適当な補償滴定によって調節される。同様に、本発明は、本発明による方法の1つによって得られ得るカルボキシル化されたラテックス粒子、および免疫学的試験方法におけるこれらの粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染性や耐ブロッキング性が改善され、大量の有機溶剤を用いることなく常温でも成膜させることができ、さらに、防水材等の柔軟な下地の対しても適用できるエマルション組成物及び該エマルションを配合してなる塗料およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルコキシシリル基を有するコア/シェル型アクリル系エマルションであって、シェル部のTgを40℃以下にし、かつ、シェル部に架橋密度の高いアルコキシシリル基を導入することにより、常温での成膜性を確保しつつ、耐汚染性や耐ブロッキング性を改善し、一方で、コア部のTgをシェル部のTgよりも15℃以上低くし、かつコア部に架橋密度の低いアルコキシシリル基を導入することにより、可とう性、耐凍害性が改善できることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】透明性、衝撃強度等に優れた高品質の4−メチル−1−ペンテン共重合体を簡単に効率よく、しかもスラリー重合により低コストで製造する
【解決手段】(1)炭化水素溶媒中で、チーグラー・ナッタ触媒を用いて4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンとの共重合体を製造する方法において、4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンとを1時間以上に渡って連続的に添加し、このとき4−メチルー1−ペンテンと他のα−オレフィンと添加量の比(他のα−オレフィン(L/hr)/4−メチルー1−ペンテン(L/hr)が0〜0.20であることを特徴とする4−メチルー1−ペンテン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


下記工程を含む多工程プロセス:工程(a)プロピレン及び場合によってはエチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2−C10−アルキル基である)のαオレフィンから選択される1以上のモノマーを不活性担体上に担持された(i)式(I)の1以上のメタロセン化合物:(ii)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物;及び場合によっては(iii)有機アルミニウム化合物を含む触媒系の存在下で重合させ;工程(b)工程(a)で得られたポリマーの存在下、及び場合によっては追加の有機アルミニウム化合物の存在下で、ホモポリマーが製造されないことを条件として、重合条件下で、気相中、プロピレン又はエチレンを1以上の式CH2=CHT(式中、Tは水素又はC1−C10−アルキル基である)のαオレフィン、及び場合によっては非共役ジエンと接触させる。式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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下記の工程を含む多段階プロセス:すなわち、工程a) プロピレンをそして、場合により、エチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2〜C10アルキル基である。)のαオレフィン類から選択される1種以上のモノマーと、不活性キャリヤーに担持された触媒系の共存下で重合させること、ここで前記触媒系は i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物; ii) アルモキサン若しくはアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;及び、場合により、 iii) 有機アルミニウム化合物を含み、工程b) 重合条件下で、プロピレン又はエチレンと式CH2=CHT(式中、Tは水素若しくはC1〜C10アルキル基、そして場合により、非共役ジエンであっても良い。)の1種以上のαオレフィンとを工程a)で得られたポリマーの存在下、場合により追加の有機アルミニウム化合物の存在下で接触させること(但し、ホモポリマーは製造されない)、を含み、ここで、式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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【課題】剛性、耐熱性に優れるばかりでなく、成形加工性にも優れた高耐熱性プロピレン系重合体及びその製造法の提供。
【解決手段】(a)融点(Tm)が160℃以上、(b)230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが1〜1000g/10分、(c)13C−NMRで測定したmrrmピークに由来する面積分率が0.25%以下、(d)13C−NMRで測定した2.1−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.01%〜0.15%、(e)13C−NMRで測定した1.3−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.05%〜0.25%、(f)Q値が2.5〜4.0、(g)23℃におけるキシレンへの溶解量(CXS)が下記式(3)を満足する、プロピレン系重合体及び特定のメタロセン系触媒による該プロピレン系重合体。
CXS≦0.2×log(MFR)+0.5 …(3) (もっと読む)


(a)プロピレン樹脂を含むシートを形成する工程;(b)工程(a)で得られたシートを熱成形する工程を含む熱成形品を得る方法であって、プロピレン樹脂は以下の特徴:(a)4未満、好ましくは3未満の分子量分布Mw/Mn;(b)0.50%未満、好ましくは0.40%未満の13C−NMRで測定した2,1挿入;(c)0.1と1との間にあるωに対してeta>3700ω(−0.13)を満足するeta及び振動数ωの関係;d)5未満、好ましくは4未満、より好ましくは3未満のメルトフローレート(MFR)(ISO 1133)を有し、ポリプロピレン樹脂は(i)プロピレンホモポリマー又はエチレン又は式:CH=CHZ(式中、Zは直鎖又は分枝C−C20基である)のα−オレフィンの誘導単位0.1mol%〜10mol%を含むプロピレンコポリマー10〜100wt%;及び(ii)エチレン又は式:CH=CHZ(式中、Zは直鎖又は分枝C−C20基である)のα−オレフィンの誘導単位0.1mol%〜10mol%を含むプロピレンコポリマーであって、プロピレンコポリマー(i)とは異なるエチレン又は式:CH=CHZのα−オレフィンの含有量を有するプロピレンコポリマー0wt%〜90wt%を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液の重合と乾燥とを同一工程で行う上で、乾燥面への液の載りをよくして生産性を向上し、また重合時間を短縮することができ、しかも乾燥ユーティリティを少なくしてより効率的に生産することができる(メタ)アクリル酸重合体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液から(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末を製造する方法であって、該製造方法は、該水溶液を増粘させて増粘液を得る工程と、該増粘液を濃縮乾燥機に供給し、重合及び乾燥を行う工程とを含む(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


A)多分散性指数(P.I.)が4.5〜6で、25℃でのキシレン不溶分での13C NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm)の含有量が96%よりも高い、結晶質プロピレンホモポリマーもしくは3%未満のエチレンもしくはC4-C10 α-オレフィン又はこれらの組み合わせを含有するプロピレンの結晶質コポリマー 60-85%;B)35%〜70%のプロピレンもしくはC4-C10 α-オレフィン又はこれらの組み合わせを含む一部非晶質エチレンコポリマー 15-40%、及び場合によっては少量のジエンを含むオレフィンポリマー組成物(特にことわらない限り質量基準)。オレフィンポリマー組成物は、ISO 527に準拠する150〜600%の範囲にある破断点伸びの値を示す。 (もっと読む)


【課題】エキソ−オレフィン鎖末端を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カチオン性の準リビングポリオレフィンポリマー系を一種もしくは二種以上のヒンダード第二級又は第三級アミンで失活させることを含む。 (もっと読む)


【課題】低融点、高分子量であり、かつ低ノルマルデカン可溶分量であるプロピレン系ランダム共重合体および該共重合体から得られるフィルム等の成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記[1]〜[4]の特性を同時に満たすプロピレン系ランダム共重合体、および該プロピレンランダム共重合体を成形して得られる各種の有用な成形体に関する。
[1] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, mol%)、並びにエチレン(b)および炭素数が4〜20であるα-オレフィン(c)から選ばれる1種以上のオレフィンに由来する骨格濃度(Px, mol%)が以下の関係式(Eq-1)〜(Eq-3)を満たす。


[2] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, ,mol%)と、示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)が式(Eq-4)を満たす。


[3] 2,1-挿入および1,3-挿入の異種結合の合計量が0.2 mol%以下である。
[4] n-デカン(nC10)に可溶な成分量が2.0 wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


何れかの相互順序で、次の工程:a)エチレンを、任意に1以上の3〜12の炭素原子を有するα−オレフィン系コモノマー類と共に、気相反応器中水素の存在下で重合させ、 b)エチレンと1以上の3〜12炭素原子を有するα−オレフィンコモノマー類とを、他の気相反応器中、工程a)より少ない水素の量の存在下で共重合させ、そこで、前記気相反応器中の少なくとも1つで、成長するポリマー粒子が、急速な流動化または移送条件下で第1の重合ゾーンを通って上方に流動し、その上昇管を出て、ポリマー粒子が重力の作用下で下方に流動する第2の重合ゾーンに入る、ことからなるエチレンの重合触媒の存在下で重合させることによる広い分子量のポリエチレンの製造方法。 (もっと読む)


次の工程:a)1以上のアルファ−オレフィンをメタロセンベースの触媒系と、ループ状反応釜中で連続的に接触させ、(i)そこで反応は、液状媒体中で行われる;(ii)メタロセンベースの触媒系の平均滞留時間は、30分より多くない;(iii)温度は25〜70℃の範囲であり;触媒系のg当り60〜500gの範囲の重合度を得;b)工程a)で得た予備重合したメタロセンベースの触媒系を重合反応釜に連続的に供給し、;c)工程a)で使用されるアルファ−オレフィンと同一または異なる1以上のアルファ−オレフィンを、前記予備重合したメタロセンベースの触媒系の存在下で重合させることからなる、式CH2=CHT(式中、Tは水素原子またはC1〜C20アルキル基である)の1以上のアルファ−オレフィンの重合方法。
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