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Fターム[4J100GB01]の内容

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【課題】 フォトレジスト用樹脂組成物の樹脂成分として用いた場合、レジスト性能に悪影響を及ぼさないような高分子化合物を得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物は、酸の作用によりアルカリ可溶性となるフォトレジスト用高分子化合物であって、ポリマー中の不純物としてのモノマー含有量が2重量%以下であることを特徴とする。このようなフォトレジスト用高分子化合物は、例えば、酸の作用によりアルカリ可溶性となるフォトレジスト用高分子化合物の溶液を、口径6mmφ以下のノズルから貧溶媒中に供給して沈殿又は再沈殿させることにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1の、置換されていてもよいスチレン、メタクリル酸メチルエステル、アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル25〜50質量%、(b)少なくとも1のアクリル酸−C1〜C4アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C2〜C4−アルキルエステル1〜49質量%、(c)少なくとも1のアクリル酸−C5〜C22−アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C5〜C22−アルキルエステル1〜49質量%、および(d)少なくとも1の別のエチレン性不飽和共重合性モノマー0〜10質量%、および(e)1000〜65000の分子量Mwを有する、少なくとも1の分解されたデンプン15〜40質量%(その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100%であり、かつこれは全固体含有率に対するものである)を、少なくとも1のレドックス開始剤および使用されるモノマーに対して少なくとも0.001質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に、ラジカルにより開始される乳化重合を行うことにより得られる、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液、モノマー(a)、(b)、(c)および(d)を、レドックス開始剤により(e)分解されたデンプン、および使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に乳化重合により、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液を製造する方法、および紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての微粒子上の、デンプンを含有するポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程で、大量の溶媒を使用することなく、重合開始剤の残存量が少ないアクリル系粘着剤、好適には、重合開始剤及び未反応モノマーの残存量が少ないアクリル系粘着剤、を得ることができるアクリル系粘着剤の製造方法(アクリル系粘着剤の精製方法)を提供する。
【解決手段】 アクリル系粘着剤に活性炭を付して、該アクリル系粘着剤中に残存する重合開始剤及び/又はモノマーを減少させる。アクリル系粘着剤に活性炭を付す処理は、アクリル系粘着剤と溶媒を含む粘着剤溶液中に活性炭を懸濁させる処理にて行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低分子量のジアリルアミン系モノマーとアクリルアミド系モノマーとのカチオン性共重合体を製造するにあたり、平均分子量が制御され、かつ高純度のカチオン性共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程よりなるカチオン性共重合体の製造方法。
(1)連鎖移動剤として全モノマーに対して1.5〜9.5(質量)倍量の低級アルコールを使用し、当該低級アルコールと重合時使用する水との配合比が質量比で低級アルコール/水=30〜95/70〜5であり、かつレドックス系開始剤またはレドックス系開始剤およびモノマーの一種または二種以上を反応器に連続的に供給することにより重合する工程。
(2)重合終了後撹拌を止め、モノマー液相と共重合体液相に2相分離した共重合体液相を分取し、分取した共重合体液相を30〜95質量%の低級アルコール水溶液で洗浄することにより共重合体液相中からモノマーを除去する工程。 (もっと読む)


【課題】 残存モノマー含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を簡易な手段で効率よく得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造方法は、酸によりアルカリ可溶となる基を有する単量体と、極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を、滴下重合法により重合させる重合工程と、重合工程終了後にラジカル発生剤を添加して残存モノマーを減少させる後工程とを含む。後工程の後、重合で生成したポリマーを含む溶液を水洗に付す水洗工程をさらに含んでいてもよい。重合工程において、単量体混合物を含む単量体溶液と重合開始剤を含む重合開始剤溶液とを独立に、重合温度に昇温された溶媒中に滴下してもよい。 (もっと読む)


【課題】 スチレンアクリル共重合体の分子量を低下させる等の特性を悪化させることなく、且つ樹脂中の残存揮発分の除去率を高くする方法を提供することにある。
【解決手段】 残存揮発分が10000ppm以下のスチレンアクリル共重合体を、スクリューのL/Dが30以下である混練押出機内に供給し、前記スチレンアクリル共重合体に水を添加し混練させた後減圧脱気させる工程を、2回以上繰り返した後、吐出する残存揮発分の低減方法であって、添加する水の合計量が、スチレンアクリル共重合体に対し1〜10重量%であることを特徴とする残存揮発分の低減方法。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
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本発明は、水で処理することによりポリスチレンからおよび非水溶性架橋型ポリビニルピロリドンを含有するブレンドからスチレン残留モノマーを除去する方法に関する。本発明は、粒子形状の固体ブレンドに対して処理が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 メタクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)アクリル酸エステル重合体等をイミド化して得られるイミド樹脂等、グルタルイミド単位、(メタ)アクリル酸エステル単位を有するイミド樹脂において、樹脂中に含まれる一級アルコール類の量が1000ppm以下であるイミド樹脂を提供した。透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性にも優れる。 (もっと読む)


本発明はその表面で化学的に官能化されていて、こうしてその上に親水性部分を有する球形の単疎水性ポリマーから形成されるポリマーマイクロおよびナノカプセルに関する。このカプセルは香料を吸収することができ、かつ場合により両親媒性コポリマーでコートされている。このカプセルは賦香材料の徐放を提供し、かつ基材上の香料の直接性を改善する芳香デリバリーシステムの製造を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、100℃(SATM D−445)において約40cSt〜約100cStの粘度を有し、約1200〜4000の数平均分子量を有する高粘度ポリα−オレフィンを生産するための1−デセン/1−ドデセン・オレフィン混合物の使用に関し、特に潤滑油ベースストックとして有用なこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 不溶解物の生成が無くしかも簡素化された工程でフォトレジスト用樹脂溶液を得ることのできるフォトレジスト用樹脂溶液を得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用樹脂溶液の製造方法は、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となる基を含む繰り返し単位Aと、極性基を有する脂環式骨格を含む繰り返し単位Bとを少なくとも含有するフォトレジスト用樹脂のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート及びプロピレングリコールモノメチルエーテルの混合溶媒による溶液を製造する方法であって、重合後ポリマーを貧溶媒に沈殿させ、分離した湿結晶をプロピレングリコールモノメチルエーテルに溶解し、蒸留により低沸点成分を除去した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを加えて前記フォトレジスト用樹脂の溶液を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ArFエキシマレーザー用に適するフォトレジストポリマーを提供することにあり、詳しくは、生産効率がよく品質の安定したフォトレジスト用ポリマーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸によって分解してアルカリ可溶となる構造と、半導体基板に対する密着性を有する極性基を含有する脂環式炭化水素基を有するフォトレジスト用高分子化合物の製造において、単量体を重合開始剤により重合し、その重合溶液を貧溶剤に添加し、生成した高分子化合物の沈殿を、濾過操作を使用せずに、デカンテーションにより未反応単量体を除くことを特徴としたフォトレジスト用高分子化合物の製造方法による。 (もっと読む)


エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを、
炭化水素溶媒中、遷移金属化合物触媒を用いて共重合して得られた共重合体を含む溶液から、触媒残渣を除去することなく未反応単量体および炭化水素溶媒を除去する、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の製造方法であって、
重合温度100℃以上、重合圧力2.7MPa以上の条件下、
重合溶液中の非共役ポリエン濃度が以下に示す最大非共役ポリエン濃度Cmax(mol/L)未満で共重合することを特徴とするエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の製造方法;
共重合体のヨウ素価(IV)が9.0g/100g以上17.0g/100g未満の場合:
Cmax=0.050(mol/L)
共重合体のヨウ素価(IV)が17.0g/100g以上の場合:
Cmax=0.104(mol/L)。 (もっと読む)


本発明は、塩化ビニル樹脂組成物及びその製造方法に係り、特に、塩化ビニル系単量体及び有機化処理された金属酸化物ナノ粒子を含んで前記有機化処理された金属酸化物ナノ粒子を塩化ビニル単量体と複合させるか、または追加的にアクリル系単量体を分散剤で均一分散させて粒子安定性を維持しつつ重合することによって、塩化ビニル系樹脂の脆弱点である熱安定性及び耐候性を顕著に向上させて、建築外装材類などに使用可能にした塩化ビニル樹脂組成物及びその製造方法に関する。
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本発明はアクリル樹脂をイミド化剤と反応させて、ポリグルタルイミド(polyglutarimide)を製造する方法において、超臨界状態の流体、好ましくは超臨界状態の二酸化炭素を利用して未反応物及び反応副産物を除去することにより光学的特性に優れたポリグルタルイミドを提供することができる。 (もっと読む)


【発明の課題】 各種光学素子に好適に用いられる、透明性が良く、かつ耐熱性、耐候性、離型性の良好な光学素子用樹脂及びこれを用いた光学素子を提供するものである。
【解決手段】 エステル部分が炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有するメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルと、メタクリル酸メチルとを必須単量体成分として用いて重合して得られる樹脂を、示差走査熱量計での吸熱ピーク温度が70℃以上である脂肪酸アミドまたは脂肪酸エステルを含む有機溶剤存在下で洗浄して得られるものであり、ガラス転移温度が120℃以上である光学素子用樹脂。 (もっと読む)


アニオン種が、アニオン交換樹脂を用いてイオン性フルオロポリマーの水性分散体から除去される。いくつかの実施態様において、カチオン種もまた、カチオン交換樹脂を用いて除去される。 (もっと読む)


先立つ分離ステップにおいて未反応モノマーの実質的に存在しない粒子状重合体から揮発性材料を分離する方法であって、
(a)粒子状重合体をパージ容器へ供給し、必要に応じてそれが実質的に栓流モードにて容器を通過して移動するようにし、
(b)30℃以上だが粒子が凝集を起こす程高くない温度までパージ容器中の粒子状重合体を加熱し、及び/又はパージ容器中の重合体をこの範囲の温度に維持し、
(c)パージ容器へガスを粒子状重合体の動きに逆流して供給し揮発性材料をそこから除去し、(d)パージ容器から粒子状重合体を除去することからなり、
ここにおいて、パージ容器中で生じる粒子の実質的に全ての熱がパージ容器中へ供給されるガスを予熱することによって得られる揮発性材料分離方法。
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【課題】 重合体ポリオール中に沈殿物が生じたり、重合体ポリオールの粘度を上昇させることなく、未反応のエチレン性不飽和化合物の含量が低減された重合体ポリオールを製造する。
【解決手段】 ポリオール(a)中で、重合開始剤(B)、分散剤(C)、および必要により有機溶媒(D)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)を重合させてなるベース重合体ポリオール(A)に、さらに(B)、(C)および必要により(D)を添加し、(A)中に残存する(b)を重合させることを特徴とする、重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


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