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Fターム[4J100GB09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 未反応単量体に対する処理 (393) | 未反応単量体(←低分子重合体)の除去 (287) | スチーム以外のガス吹込、ガスとの接触 (18)

Fターム[4J100GB09]に分類される特許

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【課題】ポリビニルアルコール(PVA)系重合体粒子の熱劣化を抑えつつ、PVA系重合体粒子中のメタノールを従来の方法よりも多く除去すること。
【解決手段】メタノールを含有する溶媒中でビニルエステル系モノマーを少なくとも含むモノマーを重合した後、ケン化してPVA系重合体の粒子を調製する工程と、前記粒子を炭素数2〜3のアルコールを主体とする洗浄液で洗浄する工程とを含む、ポリビニルアルコール系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】重合反応液に重合停止剤を添加し、さらに重合反応液中に酸素を供給しながら未反応のアクリロニトリル単位を気化分離する。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない接着性樹脂及び接着性樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂またはポリエステルエラストマーから選択される熱可塑性樹脂(a1)と、該熱可塑性樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を超臨界流体と接触させて得られる接着性樹脂であって、230℃で5分間熱抽出を行った際の揮発量が2200μg/g以下であることを特徴とする接着性樹脂。 (もっと読む)


【課題】焼結性を損なうことなく、機械的強度及び耐溶剤性に優れたセラミックグリーンシートを得ることのできるエポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂を提供する。また、該エポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂を用いて製造されるセラミックスラリー及びセラミックグリーンシートを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールで表される構成単位を17〜49.4モル%、アセチル基を有する構成単位を0.1〜15モル%、下記式(3)で表されるアセタール基を有する構成単位を48〜80モル%、及び、エポキシ基を有する構成単位を0.5〜20モル%の割合で有し、かつ、平均重合度が300〜2500であることを特徴とするエポキシ変性ポリビニルアセタール樹脂。


式(3)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表す。 (もっと読む)



酸素を含有するガスを、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルに導通することにより(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの重合を防止する方法であって、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルが、少なくとも95%の純度を有しており、かつ液状の凝集状態で存在する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性開始剤および少なくとも1種の水溶性調節剤の存在下において、水性溶媒中のアクリル酸を、場合により水溶性モノエチレン系不飽和コモノマーと共にラジカル重合(radical polymerization)することによりアクリル酸のホモポリマーまたはコポリマーの水溶液を製造する方法であって、この場合、前記重合が連続法によって行われ、また、重合後に得られた水性ポリマー溶液から低分子量成分が少なくとも部分的に分離される、前記方法に関する。重合に関して、好ましくは、マイクロ構造化ミキサーおよびリアクターを使用する。本方法には、好ましくは、マイクロ構造を有する少なくとも1機のリアクターおよび/またはミキサーを使用する。 (もっと読む)


一実施形態におけるシステムが、仕切りと、該仕切り内の逆円錐体と、該逆円錐体の下にある部材とを含み、前記部材は、該部材と前記仕切りとの間を該部材に沿って流れる固体がその間でほぼ一定の速度プロファイルを有するようになる寸法を有する。
一実施形態による固体/気体混合物から気体をパージする方法は、内部に逆円錐体を有しかつ該逆円錐体の下に部材を有する仕切りに固体を添加し、ここで、前記部材に沿って通過する固体がその間でほぼ一定の垂直方向の速度プロファイルを有するものとし、そして、前記部材に隣接する少なくとも1つの点から前記固体にパージガスを注入することを含む。
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本発明は、(a)重合後に超吸収性ポリマーを提供するように選択されるモノマーの水性混合物を製造する工程、(b)反応器に前記モノマー混合物を供給する工程、(c)反応器中の水性モノマー混合物を遊離基重合に供して超吸収性ポリマーゲルを得る工程、及び(d)反応器から超吸収性ポリマーゲルを除去する工程、(e)反応器から除去された超吸収性ポリマーを処理して最終生成物を得る工程を含む、超吸収性ポリマーの製造のための方法であって、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を含む塩基性水性媒体が超吸収性ポリマーゲルに供給される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、発泡セルの破壊がなく、剛性を有し肉厚の均一性に優れたポリプロピレン系中空発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形してなるポリプロピレン系中空発泡成形体など。
(i)MFRが0.1〜20g/10分である。
(ii)重量平均分子量と数平均分子量の比(Q値)が3.5〜10.5である。
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発成分の含有量を低減することができる精製フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂を加熱溶融状態で脱揮助剤と接触させる工程を含む精製フッ素樹脂の製造方法であって、上記工程は、脱揮助剤を加熱溶融状態のフッ素樹脂中に分散させた状態で行うことを特徴とする精製フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】フォトレジスト組成物に添加する高分子化合物の合成を行う際、重合反応により得られた重合反応生成物混合物を良溶剤と貧溶剤を用いる分液法によって分子量分画を行う分画工程で、分液法による分画操作を2回以上行うと共に、該2回以上の分画操作のいずれか1回以上に、他の回で行った分画操作時に添加する良溶剤とは異なる良溶剤を添加することを特徴とするフォトレジスト組成物用高分子化合物の合成方法。
【効果】本発明によれば、重合反応で得られた高分子化合物の分散度を下げるための分子量分画操作において、過大な高分子化合物のロスを伴うことなく目的を達成することができると共に、それにより得た高分子化合物は、レジスト組成物材料として用いた場合、パターン形成時に、良好な形状のレジストパターンを与える。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル高含有率であり、分散安定性に優れ、残存モノマーを含まず環境適性に優れたポリマーラテックスの工業的に有利な製造方法、およびラテックスから得られる耐水性が高いフィルムを提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを50質量%以上と燐酸基、燐酸エステル基、カルボキシル基、スルホン酸基、−OH基、−(CO)n−基および−(CO)n−基からなる群から選ばれる少なくとも一つの官能基を有する非イオン性重合性モノマーとを含有する重合性モノマーを、保護コロイドおよび界面活性剤の非存在下、水および非イオン性重合開始剤と混合して重合することを特徴とするポリマーラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル高含有率であり、分散安定性に優れ、残存モノマーを含まず環境適性に優れたポリマーラテックスの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上含有する重合性モノマーを、水および重合開始剤と混合し、常圧下にて重合したのち、残存モノマーを常圧にて溶媒を添加することなく留去することを特徴とする、残存モノマーを含まないアクリロニトリル含有ポリマーラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】ポリマ粉末の脱気方法と、この方法を実施するのに適したシステム。
【解決手段】第1チャンバ中でポリマ粉末を第1のフラッシュングガス流でフラッシュし、ポリマ粉末を第2チャンバへ移し、第2チャンバ中でポリマ粉末を第2フラッシュングガス流でフラッシュすることから成る。 (もっと読む)


本発明は、50〜80重量%のプロピレンホモポリマー又はコポリマー、並びに第1及び第2のエチレン/α−オレフィンコポリマーを含み、良好なバランスの機械特性と組み合わせて良好な応力白化抵抗性及び光沢を有するポリオレフィン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スチレンアクリル共重合体の分子量を低下させる等の特性を悪化させることなく、且つ樹脂中の残存揮発分の除去率を高くする方法を提供することにある。
【解決手段】 残存揮発分が10000ppm以下のスチレンアクリル共重合体を、スクリューのL/Dが30以下である混練押出機内に供給し、前記スチレンアクリル共重合体に水を添加し混練させた後減圧脱気させる工程を、2回以上繰り返した後、吐出する残存揮発分の低減方法であって、添加する水の合計量が、スチレンアクリル共重合体に対し1〜10重量%であることを特徴とする残存揮発分の低減方法。 (もっと読む)


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