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Fターム[4J100HB25]の内容

Fターム[4J100HB25]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は偏光度、耐久性を維持しながら、特に、乾燥、経時保存による偏光板のムラ、歪みを改善した偏光板、及びその偏光板を用いた視認性、視野角特性に優れた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 エチレン含有量が4モル%以下のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)およびエチレン含有量が4モル%を超え10モル%以下のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(B)を含有するポリビニルアルコール系フィルムにポリエン構造を導入したフィルムを用い延伸処理を施した膜厚が5〜18μmである偏光膜と、リターデーション値Roが30〜110nm、Rtが70〜300nmであり、膜厚が20〜60μmである位相差板とを有する偏光板であり、該偏光板の膜厚が70〜140μmであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 診断薬および医薬品担体、抗原/抗体固定化用担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤、並びに化粧品添加剤に有用な、水性媒体に対する分散性が良好なマレイミジル基含有材料の提供。
【解決手段】 少なくとも表面にマレイミジル基と水酸基とを有し、該マレイミジル基と水酸基の含有比率A(モル比)が0.0001<A≦0.01であることを特徴とするマレイミジル基含有材料である。 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


【課題】化学合成反応を効率よく行うことができる、即ち、生成する合成物質の収量及び純度の両方を高くすることができる合成用担体としての多孔質樹脂ビーズを提供すること。
【解決手段】スチレン−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズであって、
当該多孔質樹脂ビーズの水酸基量(mmole/g)と架橋度(重量%)とが以下の関係式(1):
(水酸基量)×架橋度 < 2 (1)
を満足し、かつ、該水酸基量が0.01mmole/g以上でありかつ該架橋度が2重量%以上であり、
ここで、該架橋度が、当該多孔質樹脂ビーズを合成する際に添加した単量体の総重量に対するジビニルベンゼン系単量体の重量%を示す、
多孔質樹脂ビーズ。 (もっと読む)


本発明は、粉末状のエチレンビニルアルコール混合ポリマーの製造方法に関し、この場合、この方法は、エチレンおよび1個またはそれ以上のビニルエステル、ならびに場合によってはこれらと共重合可能な他のモノマーをラジカル重合し、引き続いて得られたエチレンビニルエステル混合ポリマーをけん化することによってエチレンビニルアルコール混合ポリマーにすることを特徴とする。本発明は、エチレンビニルアルコール混合ポリマーを、けん化後にアルコール性溶液から温度勾配による冷却、および場合によっては水の添加によって沈殿させることを特徴とする。エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw2000〜100000g/モルを有する低分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−10℃/分であり、かつ、エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw>100000g/モルを有する高分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−1℃/分である。 (もっと読む)


【課題】新規なビシナル置換型官能基含有重合体およびその用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるビシナル置換型官能基含有重合体。


(式中、Aはエチレン等の重合により形成される基であり、GPCによる重量平均分子量が400〜500,000のものを表しZは水素原子、アルキル基等を表し、X、Yは、一方が水酸基、ポリアルキレングリコール基等を表し、他方は特定官能基を表わす。)前記のビシナル置換型官能基含有重合体を含むトナー用離型剤、顔料分散剤、塩化ビニル樹脂用滑剤。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、デラミネーションを防止することができ、かつ、ボイドの発生が少ない塗工ペーストを得ることができる塗工ペースト用ビヒクル及び塗工ペーストを提供する。
【解決手段】無機粉末を混合して塗工ペーストを製造するための塗工ペースト用ビヒクルであって、変性ポリビニルアセタール樹脂及び単官能の有機溶剤を含有し、1気圧下でエアー流量を100ml/min、昇温速度を10℃/minとして25℃から昇温したとき、残存溶剤重量が初期溶剤重量の10%未満となる温度が121〜185℃である塗工ペースト用ビヒクル。 (もっと読む)


【課題】 冷水溶解性に優れ、ヒートシール性(ヒートシール強度、ヒートシール部分の溶解性)、耐薬品性、長期保存後の柔軟性に優れたポリビニルアルコール系フィルム。
【解決手段】 20℃の水に3分以内に溶解するポリビニルアルコール系フィルムであって、側鎖に1,2−グリコール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)(ポリビニルアルコール系樹脂(A)は除く)を含有してなり、1≦A×G/(A+B)≦15であるポリビニルアルコール系フィルム。但し、A,Bは各ポリビニルアルコール系樹脂の総量に対するポリビニルアルコール系樹脂(A),(B)の重量100分率Gは側鎖の1,2−グリコール結合量(モル%)を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に、従来技術における加熱時の着色問題を解決し、加熱によって共重合体中にグルタル酸無水物単位を生成させる際の着色を抑制し、近年要求されている高度な無色透明性を有する熱可塑性重合体およびその製造方法と該熱可塑性重合体からなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以下の重合体含有量が1.5%以下で、かつ下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体。
【化1】


(ただし、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】高摺動性と良好な成形加工性を併せ持ち、各種工業材料に使用することができる材料を提供する。
【解決手段】特定の構造の、動摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリル酸エステル系重合体、またはその製造方法を提供した。該重合体は、(メタ)アクリル酸エステル系重合体に、フッ素原子含有アルコールをエステル交換して得られる。 (もっと読む)


【課題】 重合時の分散安定性に優れるため、粒度分布がシャープでかさ密度が大きい塩化ビニル系重合体粒子が得られ、ウェットフォームが少なく、ドライフォームに起因する重合体スケールや泡状重合体が形成されにくく、さらに、着色が少なく、耐熱性に優れた塩化ビニル系重合体粒子を製造することができるビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】側鎖に1,2−ジオール成分を有し、かつケン化度が65〜87モル%であるPVA系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性に優れた位相差フィルムなどの光学用として好適なフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系熱可塑性重合体(A)100重量部に対して、2つ以上の芳香環を含有する低分子化合物(B)を0.1〜20重量部を含有してなる樹脂組成物で構成され、かつ複屈折率が6.0×10−4以上であることを特徴とするフィルムおよび(A)アクリル系熱可塑性重合体100重量部に対して、(C)ゴム質含有重合体を1〜100重量部をさらに含有してなることを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性に優れた重合体組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有重合体(A)を含有する溶液(S1)を調製する第一工程と、ハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つが結合したケイ素原子を含む化合物(B)およびホウ素原子を含む化合物(C)を混合して得られる、化合物(B)/化合物(C)のモル比が1.5〜10000である組成物を含む溶液(S2)を調製する第二工程と、前記溶液(S1)および前記溶液(S2)を混合して溶液(S3)を調製する第三工程とを含む、重合体含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、水溶性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基含有アルキル基を有するポリビニルアルコール系樹脂。該樹脂はビニルエステル系単量体とカルボキシル期含有アルキル基を有する不飽和単量体との共重合体をケン化することを特徴とするものである。また、側鎖にカルボキシル基を有する構造単位の含有量が0.1−20モル%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規な末端官能基含有重合体を提供すること。
【解決手段】 片末端に酸素含有基、イオウ含有基、金属含有基またはハロゲン含有基を有する、オレフィン重合体であって、
[1] 下記一般式(1)


(1)
(一般式(1)中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、または炭素数1〜18のアルキル基を表し、Aは炭素数2〜20のオレフィンからなる重合体を表す。)で表される片末端に二重結合を有するエチレン系共重合体(P)の、ビニル基、ビニレン基またはビニリデン基を、酸化剤、スルホン化剤、無水マレイン酸、ヒドロホウ素化剤、ヒドロアルミニウム化剤及びハロゲン化剤から選ばれる少なくとも1種の化合物で処理することによって製造され、
(ii)前記エチレン系重合体(P)が炭素数2〜20のオレフィンを重合することによって得られ、融点を示す結晶性重合体であることを特徴とする、結晶性オレフィン重合体。
[2] [1]記載の重合体を含む接着性材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、熱収縮後の透明性、耐デラミ性に優れた多層シュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、耐延伸変形性、熱収縮追随性、成形加工性に優れた多層パイプを提供すること。
【解決手段】 下記(1)式で示される側鎖に1,2−グリコール結合を有する構造単位を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)の層を少なくとも1層含んでなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


ガス拡散性が良好な主鎖に脂肪族環構造を有しかつスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーをフッ素ガスと接触させたフッ素化して撥水性を高め、かつ分子末端を安定化させることにより、このポリマーを固体高分子型燃料電池用電解質材料とする、撥水性やガス拡散性が良好で、高い出力密度の固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を得る。前記含フッ素ポリマーとしては、下記モノマーAに基づく繰り返し単位と下記モノマーBに基づく繰り返し単位(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、mは0〜3の整数であり、pは0又は1であり、nは1〜12の整数である。)とを含む共重合体が好ましく採用される。 モノマーA:ラジカル重合により、主鎖に環構造を含む繰り返し単位を有するポリマーを与えるパーフルオロモノマー。 モノマーB:CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性が高く、不純物が少なく、リガンドと担体との結合が化学的に安定で、アフィニティ性の高いポリマー、及び該ポリマーを含むリガンド固定化用担体を提供すること。
【解決手段】 少なくともスチレン系モノマーとt−ブチルメタクリレートとを含んで重合されてなるポリマーであって、前記スチレン系モノマーが30mol%以上90mol%以下であり、該ポリマーの少なくとも一部が、下記一般式(1)で表されるマレイミジル基を含む官能基で置換されてなることを特徴とするポリマー。
【化1】


式中、Xは−O−又は−NH−を表し、Qはスペーサー基を表す。 (もっと読む)


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