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Fターム[4J100HE01]の内容

Fターム[4J100HE01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、高い選択性を維持し、アルデヒドを含有する混合物の脱水の際にも安定なままである、ポリビニルアルコールの分離層を有する複合膜を提供する。
【解決手段】架橋済みポリビニルアルコールの少なくとも1つの分離層(4)を有する、水分離のための複合膜が提供され、その分離層(4)は、別個の方法ステップにおいて酸又は酸放出化合物及び少なくとも1つのジアルデヒドを用いる後架橋操作にかけられる。さらに、かかる複合膜(1)の製造方法が提示される。 (もっと読む)


低残存モノマー含有量の超吸収剤を製造するため、尿素塩及び無機酸を、重合前若しくは重合中モノマー混合物に、又は重合後で重合後の熱処理前ポリマーに添加する。 (もっと読む)


キャリアーガスにより生成された流動層内での吸水性ポリマー粒子の熱的な表面後架橋法であって、その際、表面後架橋剤を前記流動層にガス状で供給する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、モノマーを中和し、かつ間接的な熱交換器により冷却し、その際、熱交換器の比冷却出力が10W/m2未満である方法。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体を水素化する際に、高温で実施しても望まない副反応を進行させないで、速やかに反応を進行させる方法を提供すること。
【解決手段】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、アルミニウム元素および珪素元素を含まない担体に担持した金属を水素化触媒として用いるβ−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られたβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】高価な装置や生産性の悪いホットコイニング法等を必要とせず圧縮成形等の通常の成形方法によりプリント基板を製造可能であり且つプリント基板製造中にHFガス等を生じず且つ従来のプリント基板の強度、結晶性、表面特性及び電気的特性等を維持することができ且つプリント基板に異方性も不均一性も生じさせず、かつ、高温下での寸法変形量が従来のプリント基板に比べて遜色のないプリント基板を作製可能なプリント基板用材料。
【解決手段】シアノ基(−CN)、特定の一般式で表される第1官能基および特定の一般式で表される第2官能基より成る群から選択される少なくとも1種の反応性官能基を有する架橋性ポリテトラフルオロエチレン、又は架橋性ポリテトラフルオロエチレンを架橋反応させて得られるポリテトラフルオロエチレン架橋体が含有されるプリント基板用材料。 (もっと読む)


【課題】従来以上に高い溶融張力を有する改質ポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の特性を有するポリプロピレン系樹脂(a)に対し、電離性放射線を照射することにより溶融張力(MT)を1.1倍以上に増大させてなる改質ポリプロピレン系樹脂(a’)の製造方法(i)温度230℃、荷重2.16kgで測定されるメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分である。(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって測定される重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.5〜4.0であり、且つ、Z平均分子量/数平均分子量(Mz/Mn)が1.5〜12.0である。(iii)13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖部の位置不規則性が下記の範囲にある。2,1-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜2.00モル%。1,3-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜0.40モル%。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α),CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)、不飽和カルボン酸およびその誘導体から選ばれる1種類以上のラジカル重合性単量体由来ユニット(λ)の各含量及び(γ)+(λ)の合計含量特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α),(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


【課題】低温柔軟性とドライ・グリップ性の両立を達成するゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分中、天然ゴムを30質量%以上含有するゴム組成物において、天然ゴムを解重合して得られる重量平均分子量が60000〜150000である液状天然ゴムを含有することを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 塩素化塩化ビニル系樹脂の製造において、副生塩酸による設備の腐食を防止すると共に、塩素化反応の塩素化反応速度を高める方法を提供するものである。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂に塩素を供給して塩素化反応を行う塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法であって、塩素化反応系内の塩酸濃度が0.0004重量%から4重量%の範囲に達してから次亜塩素酸塩を添加することによって、塩素化反応系内の塩酸濃度を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造装置に使用する配管材や継ぎ手等の耐オゾン性に優れた物品、射出成形品及び射出成形用材料を提供する。
【解決手段】
パーフルオロ樹脂からなる射出成形品であって、
前記パーフルオロ樹脂は、パーフルオロ重合体からなり、MIT値が20万回を超え、融点が230℃以上であり、不安定末端基が前記パーフルオロ重合体中の炭素数1×10個あたり50個以下であるものである
ことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸由来基含有フルオロポリマーを充分に安定化する方法、該方法から得られた安定化フルオロポリマー、及び、該安定化フルオロポリマーの加水分解体を含む高耐久性の燃料電池膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)
CF=CF−O−(CFY−A (II)で表される酸由来基含有パーハロビニルエーテルと、テトラフルオロエチレンとの重合を経て得られる安定化フルオロポリマーであって、前記安定化フルオロポリマーは、IR測定において、カルボキシル基に由来するピーク〔x〕と、−CF−に由来するピーク〔y〕との強度比〔x/y〕が0.05以下であることを特徴とする安定化フルオロポリマー。 (もっと読む)


【課題】 品位、生産性、光学等方性に優れたフィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】 (1)〜(4)工程を有し、厚み20〜80μmであるフィルムを流延してから実質的に30分以内で得る、アクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶剤溶液を基材上に流延し、自己支持性を示すまで乾燥する。
(2)アクリル系ポリマーの自己支持性フィルムを基材から剥離する。
(3)自己支持性フィルムの両端をテンターにより把持する方法、または自己支持性フィルムの両端に耐熱性テープを貼り補強する方法を用い、アクリル系ポリマーのガラス転移温度をTg(℃)、熱処理温度をT(℃)、熱処理時間をθ(秒)としたとき式(A)〜(B)を満たす条件で熱処理する。

(4) 延伸温度をT(℃)、延伸時間をθ(秒)、延伸倍率をE(倍)としたとき式(D)〜(H)を満たす条件で延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤(主にハロゲン溶媒:VOC化合物)やスルホン架橋抑制剤等を用いることなく、高収率で安定した品質のスルホン化物を得る。
【解決手段】安息角が50度以下であり、流動性指数が40以上である粉末状の芳香族化合物を、SO3ガス雰囲気下で、流動させた状態で、スルホン化を行う。 (もっと読む)


【課題】熱的不安定末端構造を安定化させ、しかも成形温度が320℃以下、好ましくは300℃以下、さらに好ましくは280℃以下という比較的低温での溶融成形を可能とさせる含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】実質的にパーフルオロ構造を有する非晶質含フッ素共重合体を0〜50℃、好ましくはこの範囲内の温度でかつ含フッ素共重合体のガラス転移温度Tg以上の温度条件下でフッ素ガスによるフッ素化処理を行い、フッ素化処理含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によって製造されたフッ素化処理含フッ素共重合体は、熱的不安定末端構造を安定化させ、すなわちIRによる不安定末端基存在比が0.20以下、好ましくは0.10以下と小さいため、上記の如き比較的低温での溶融成形を可能としている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用することなく、ジエン系重合体ラテックスの選択的水素化が高度の水素化度でゲルの問題もなく、効率的に達成される該ラテックスの水素化法の提供。
【解決手段】共役ジエン及び他の共重合性モノマーからなるラテックス状の重合体を、式RhQLx[式中、Qは水素又はアニオン、Lは式RmB(RはC1〜C8のアルキル基等、Bは燐、ヒ素、硫黄又はスルホキシド基であり、mは2又は3である)の配位子化合物であり、xは2、3又は4である]の触媒の存在下、有機溶剤の不存在下に約35〜約180℃の温度及び約0.1〜約20MPaの水素圧で水素化する工程を含む前記ラテックスの炭素−炭素二重結合の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】いずれの段階でもいかなる有機溶剤も必要又は使用することなく、ジエン系重合体の選択的塊状水素化が行われ、しかも高度の水素化度が達成され、水素化速度も早い該重合体の炭素−炭素二重結合の水素化方法を提供。
【解決手段】共役ジエン及び任意に他の共重合性モノマーからなる重合体を、式RhQLx[式中、Qは水素又はアニオン、Lは式RmB(CH2)nBRm(RはC1〜C8のアルキル基等、Bは燐、ヒ素、硫黄又はスルホキシド基、mは2又は3、nは2、3又は4である)の配位子化合物であり、xは2、3又は4である]のロジウム系触媒の存在下、有機溶剤の不存在下に約35〜約250℃の温度及び約0.1〜約20MPaの水素圧で水素化する工程を含む前記重合体の炭素−炭素二重結合の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】高温かつ強い酸化雰囲気下の過酷な環境においても充分な耐久性を有する安定化フッ素化スルホン酸ポリマーを提供する。
【解決手段】特定の構造のフッ素化スルホン酸ポリマーであって、200℃で、80℃水飽和空気と16時間に渡り接触し続けた後、該ポリマー0.1gを過酸化水素1質量%、2価の鉄イオン2ppmを含む20mlの水中で80℃、2時間浸漬したときのフッ化物イオンの生成量が、元のポリマー質量に対して0.004質量%以下である高安定性フッ素化スルホン酸ポリマーである。 (もっと読む)


本発明は、誘電体材料の方法および組成物を含む。本発明の誘電体材料は、1.0より大きく1.9未満である誘電定数または0.0009未満の散逸率を有する複数の材料、あるいは、1.0より大きく1.9未満である誘電定数および0.0009未満の散逸率を有する1種の材料を含む。その他の特徴には、約+260℃という高温から約−200℃という低温に至るまで広範な温度に耐え、大気圏外ならびに海面または海面より低いレベルで見られるような高い気圧や低真空などの広範な大気条件および圧力で作動するという能力が含まれ、単独でまたはその他の材料と組み合わせて使用することができ、電子部品またはデバイスで使用することができる複合体構造の製造で使用される。 (もっと読む)


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