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Fターム[4J100JA35]の内容

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Fターム[4J100JA35]に分類される特許

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【課題】感光性組成物単独で高い屈折率を有し、かつ十分な鉛筆硬度を有する感光性材料、およびそれを用いた積層体の提供。
【解決手段】フルオレン環の9位に2つのカルボキシフェニル基の酸無水物又は2つのカルボキシフェノキシフェニル基の酸無水物を有する化合物(A)と、酸無水物基に反応しうる官能基と不飽和二重結合とを有する化合物(B)と、を反応させてなるカルボキシル基含有感光性材料であり、感光後の屈折率が、1.56以上である感光性材料。 (もっと読む)


【課題】着色料等の使用により、ある程度隠蔽性の高い部分を有する場合であっても、確実に硬化を行うことができる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光酸発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光カチオン重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により酸を発生し、カチオン重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物、および、ラジカル発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光ラジカル重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により、ラジカル重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的簡便な重合および洗浄操作で、とりわけ光学材料に要求されている高度な共重合組成および分子量の精密制御され、かつハンドリング性に優れたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:特定の有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを熱水中に供給し、50〜150℃の温度でスチームストリッピングし、共重合体(A)得る洗浄工程 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に、従来技術における加熱時の着色問題を解決し、加熱によって共重合体中にグルタル酸無水物単位を生成させる際の着色を抑制し、近年要求されている高度な無色透明性を有する熱可塑性重合体およびその製造方法と該熱可塑性重合体からなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以下の重合体含有量が1.5%以下で、かつ下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体。
【化1】


(ただし、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明は、共重合組成および分子量が精密制御され、かつハンドリング性に優れたアクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程
芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ原料である単量体混合物は溶解し、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程(I)
(II)乾燥工程
前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを特定の方法でスプレードライし、共重合体(A)を得る乾燥工程(II) (もっと読む)


【課題】低損失で、かつ経時安定性、熱安定性を有する屈折率分布型プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で示されるラクトン化合物の単位(A)を含むマトリックス重合体と、該重合体よりも屈折率が高い非重合性化合物とから構成されたプラスチック光ファイバであって、非重合性化合物がファイバ中心部から外周部方向に連続的に減少する濃度勾配で存在することを特徴とする屈折率分布型プラスチック光ファイバ。
【化1】
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【課題】 はんだ工程での加熱によっても賦形形状を維持でき、かつ加熱前後で低い光損失を維持できるはんだ耐熱性、スタンパーの離型性および微細形状賦形性に優れた樹脂硬化物よりなる光学部品を提供すること。
【解決手段】 パーフルオロシクロヘキサン構造をもつ2官能以上の(メタ)アクリレートモノマー成分(A);およびパーフルオロシクロヘキサン構造を含有しない2官能以上の(メタ)アクリレートモノマーであって、脂環族(メタ)アクリレート、複素環族(メタ)アクリレートおよびシルセスキオキサン系(メタ)アクリレートからなる群から選択される1種類以上のモノマー成分(B)を必須成分として含む組成物をラジカル重合して得られる樹脂硬化物からなることを特徴とする光導波路型部品。 (もっと読む)


【課題】硬化性および寸法安定性に優れる硬化物層を形成しうる、重合時の硬化収縮率が小さく、なおかつ低粘度で作業性良好な、硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート(A)およびウレタン(メタ)アクリレート(A)以外の(メタ)アクリル酸エステル(B)を含有する硬化性組成物であって、該ウレタン(メタ)アクリレート(A)が、ポリカーボネートジオール、ポリエステルジオールおよびポリオレフィングリコールから選ばれるジオール(a1)と(メタ)アクリロイルオキシアルキルイソシアネート(a2)との反応生成物である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】光伝送用媒体、詳しくはプラスチック光ファイバーや導波路型素子のコア用材料として利用可能な耐熱性と信号伝送能力を兼ね備えた光学材料を提供する。
【解決手段】側鎖に脂環式炭化水素部位を有する重合体であって115℃以上の熱変形温度を有する重合体からなる光学材料。 (もっと読む)


本発明の変性シクロオレフィンコポリマーは、エチレン鎖を有するシクロオレフィンコポリマーのベースポリマーに、官能基と水素供給基又は官能基とハロゲン化アルキル基とを有する変性剤化合物を付加させて化学的に改質されてなる変性シクロオレフィンコポリマーにおいて、前記ベースポリマー中のエチレン鎖部位及び主鎖の環状オレフィン鎖部位に係わる置換可能性水素総数を化学量論的100分率で表して、前記官能基が20〜90%の範囲で付加され、且つ前記ベースポリマー中における官能基が付加されてなる前記変性シクロオレフィンコポリマーの分布度を、下記関係式(1)に定義する分布相関係数(DR)が0.01〜0.1の範囲にある。さらに、本発明は、上記変性シクロオレフィンコポリマーの製造方法およびこの変性シクロオレフィンコポリマーの用途を提供する。(DR)=[(RI)−(UV)]・・・・(1) ただし、式(1)中、(RI)及び(UV)は、分子量分布の分散指数(=重量平均分子量/数平均分子量)を表し、屈折率(RI)変化による検出と、付加官能基に係わるUV特性吸収スペクトルによる検出とを同時に実施した場合のそれぞれによる分子量分布の分散指数(DR)を示す。 (もっと読む)


本発明は、溶剤への溶解性に優れ、薄膜形成が容易な環状エーテル共重合体等の環状エーテル共重合体を提供する。
下記一般式(I)


(式中、R及びRは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表し、X及びXは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは−ORを表し、Rは、炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。但し、R又はRの少なくとも何れかは、F若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基である。)で表される1,3−ジオキソール環構造含有化合物と、エチレン型不飽和単量体とから得られる環状エーテル共重合体であって、上記環状エーテル共重合体は、ガラス転移点が100〜135℃であり、パーフルオロ−2−ブチルテトラヒドロフラン中35℃における固有粘度が0.01〜0.5dl/gであるものであることを特徴とする環状エーテル共重合体である。
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【課題】ステップインディクス型プラスチック光ファイバ用の材料を製造する光架橋可能な組成物を提供。
【解決手段】光架橋可能な組成物がビスフェノールに基づく化合物の、アクリレート、メタアクリレート、および、αーフルオロアクリレートから選択されたアクリレート誘導体と光開始剤および架橋剤とを含む光架橋可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び混和性に優れた含フッ素化合物の製造方法、含フッ素化合物、含フッ素ポリマー、及び含フッ素ポリマーを用いた光学材料若しくは電気材料の提供。
【解決手段】γ−トリフルオロ−β−ケトカルボン酸アルキルエステル等の化合物とβ,γ−に官能基を有するエーテル化合物とを反応させ、反応生成物であるジオキソラン誘導体をフッ素系溶液中、フッ素ガス雰囲気下でフッ素化する。これらの含フッ素化合物は含フッ素ポリマーの原料となり、光学材料若しくは電気材料の製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い光伝送能を有し、かつ吸湿時でも低伝送損失が維持された光学部材を作製可能な光学部材形成用重合性組成物等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性モノマーと、一般式(2)で表される重合性モノマーと、重合開始剤とを含む光学部材形成用重合性組成物。
一般式(1)


一般式(2)


(式中、R1、R2はHまたはDを表し、R3はH、D、CH3、CD3またはハロゲン原子を表し、X1〜X5はH、D、ハロゲン原子またはCF3を表し、R4は一部がフッ素原子で置換されたC2〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】硬化物の光学的透明性が高く、耐光性、耐熱性、機械特性に優れ、硬化収縮の小さい、さらに保存安定性に優れる樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いた光学的透明性が高く、耐光性、耐熱性、機械特性に優れ、硬化収縮の小さい光学部材、および当該光学部材を短時間で簡易に作製する製造方法を提供する。
【解決手段】モノマー成分(A)としてエポキシ基含有(メタ)アクリレート、モノマー成分(B)として(メタ)アクリレート、成分(C)としてエポキシ基含有(メタ)アクリル共重合体、及びエポキシの硬化剤(D)として酸無水物を含有してなり、25℃で液体であり、加熱又は光照射によって硬化する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、アクリル系樹脂やスチレン系樹脂と同様に取扱いが容易(例えば成形性等)な樹脂が求められていた。
【解決手段】 マレイミド単位、グルタルイミド単位、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル単位、更に必要により芳香族ビニル単位を含有して形成されるイミド樹脂を提供した。
アクリル系樹脂やスチレン系樹脂と同様の成形法で成形が可能であり、これらに比べ、非常に高い耐熱性を有している。 (もっと読む)


光学的特性に加えて耐熱性や可撓性に優れた含フッ素光学材料および含フッ素共重合体、特に、プラスチック系耐熱性光学ファイバー鞘材として好適な材料を提供する。該材料は、ヘキサフルオロネオペンチルメタクリレート類由来の構造単位(a)15〜62モル%とメチルメタクリレート由来の構造単位(b)12〜70モル%とこれらと共重合可能な含フッ素単量体に由来する構造単位(c)1〜40モル%とからなる含フッ素共重合体からなる含フッ素光学材料。各種の光学材料であって、特に耐熱性光学ファイバーの鞘材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームにおける気泡、クラックの発生を抑制する。
【解決手段】 円管状のクラッド12の中空部にアウターコア用モノマーを注入して重合させてアウターコアをクラッド12の内面に形成する。この後、アウターコアの中空部にインナーコア用モノマーを注入して重合させてインナーコアを形成する。アウターコア用モノマーとインナーコア用モノマーとは、第1モノマー注入工程14と第2モノマー注入工程18とで精製されて、予め含有されていた重合禁止剤を3.0ppm未満とされる。得られたプラスチック光ファイバプリフォームは気泡やクラックがなく、これを延伸したPOFにも気泡やクラックの発生はない。したがって、得られるPOFの伝送特性は良好な値を示す。 (もっと読む)


【課題】樹脂単独で高い屈折率を有し、かつ十分な鉛筆硬度を有する感光性材料を提供する。
【解決手段】酸無水物基を有する化合物(A)と、酸無水物基に反応しうる官能基とイオウ原子とを有する化合物(B)と、を反応させてなる 官能基を有する化合物(C)にさらに、前記化合物(C)有する官能基に反応しうる官能基と 不飽和二重結合とを有する化合物(D)と反応させてなる化合物(E)を含んでなる感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率かつ低波長分散特性である含フッ素高分子化合物。
【解決手段】 5〜10員環の脂環式環状構造を有する有機基をもつα-トリフルオロメチルアクリル酸エステル(A)に基づく単位と、ビニルモノマー(B)に基づく単位とを有する含フッ素共重合体。光散乱、光吸収が少なくて高い透明性を有し、かつ、高屈折率、かつ、低波長分散特性を有するバランスに優れた光学材料となる。しかも、溶媒への溶解性や、熱加工性を有するため、溶液からの塗布、流延、紡糸などの方法や溶融による被覆、注型、紡糸などの方法で成形できる。更に吸水率が低いため、吸水による反りなどがおきにくいため寸法安定性に優れる。 (もっと読む)


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