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Fターム[4J100JA35]の内容

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Fターム[4J100JA35]に分類される特許

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【課題】種々の用途に適しかつ安定した品質のアクリルシラップを提供する。
【解決手段】(A)メタクリル酸メチルを主成分とする単量体74〜99重量部、(B)メタクリル酸メチル単位を主成分とする単量体から得られ、GPCで測定した重量平均分子量が51万〜200万である重合体1〜26重量部、(C)炭素数4〜20のメルカプタン0〜0.1重量部、(D)炭素数1〜30の脂肪族カルボン酸とグリセリンとの部分エステル化合物及び/又はブタジエンを主成分とする単量体から得られたポリマー0.0001〜0.3重量部および(E)ヒンダードフェノール系重合禁止剤0.001〜1.0重量部からなり、25℃における粘度が10〜500,000mPa・sであるアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、高透明性、他の部材への接着・密着性が優れ、寸法安定性に関わる線膨張係数が低くかつ汎用溶媒に均一に溶解し透明な溶液を形成できる、ノルボルネン(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン)と環状のオレフィン系化合物との付加共重合体を提供する。
【解決手段】全構造単位中にノルボルネン由来の特定の構造単位(a)を70〜98モル%と、ケイ素原子含有の環状オレフィン系化合物由来の特定の構造単位(b)を2〜20モル%含み、数平均分子量が30,000〜300,000、25℃でトルエンやシクロヘキサンに10重量%濃度で溶解時に不溶分が0.1重量%以下、光路長1cm石英セルで測定した該トルエンまたはシクロヘキサン溶液の波長400nmにおける透過率が85%以上であることを特徴とする環状オレフィン系付加共重合体。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しつつ、さらに耐溶剤性および耐熱変形性に優れるノルボルネン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ある特定の構造を有する化合物を少なくとも1種含む単量体を(共)重合して得られるノルボルネン系樹脂の溶液と、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムからなる群より選択される少なくとも1種の水酸化物とを含有する樹脂組成物を加熱してなることを特徴とするノルボルネン系樹脂溶液。 (もっと読む)


【課題】
透明性に優れ、高い屈折率を有する化合物、及び該化合物を含む硬化収縮の少ない樹脂組成物、高い耐擦傷性・密着性と十分な硬度を有する硬化物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物(A)。


(式中、R1は同一もしくは異なり水素原子または炭素数1から4の炭化水素基、R2は同一もしくは異なり炭素数1から4の炭化水素基、mおよびnは平均の繰り返し数であって、m+n=0.4〜12をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、未延伸のノルボルネン系付加重合体フィルムのRth値を調整することであり、一軸延伸のみで、Re、Rthを種々の値に発現させることにある。すなわち、ノルボルネン系付加重合体のRe、Rthの値を簡便にかつ自在にコントロールすることにある。
【解決手段】ゲル・パーミエーションクロマトグラフィーにより得られる分子量分布曲線が2つ以上の極大点を有するノルボルネン系重合体混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れ、さらにはカッターカット性にも優れた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】(A)成分としてガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂、(B)成分としてエポキシ基含有オレフィン系共重合体としたときに、(A)成分を99.5〜70重量%、(B)成分を0.5〜30重量%含有する樹脂組成物からなる光学用フィルムにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体を水素化する際に、高温で実施しても望まない副反応を進行させないで、速やかに反応を進行させる方法を提供すること。
【解決手段】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、アルミニウム元素および珪素元素を含まない担体に担持した金属を水素化触媒として用いるβ−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られたβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体に含まれる不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換しβ−ピネン系重合体を得るにあたり、水素化反応温度を高めることを可能とし、その結果として反応時間を実質的に短縮し、また、少ない触媒使用量を設定することができる反応方法を提供すること。
【解決手段】 β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る水素化反応において、金属を担持した水素化触媒を用い、かつ特定の、有機アルカリ金属類、有機アルカリ土類金属類、アミン類、ピリジン類から選ばれる塩基性化合物の少なくとも1種類を共存させる、β−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られるβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】無色透明性および熱安定性に優れたラクトン系重合体の形成用のラクトン系単量体精製物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン系単量体と、当該ラクトン系単量体よりも高い沸点をもつ硫黄化合物を不純物として含有し、当該硫黄化合物に由来する硫黄濃度が50ppm以下であるラクトン系単量体精製物。


(式(1)中、R1はメチル基、エチル基またはプロピル基を示し、R2、R3は独立して水素原子、無置換もしくはフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、無置換もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基等を示し、R2、R3は相互に一体となってこれらが結合する炭素原子を含めて5または6員環を形成していてもよく、該5または6員環はフッ素原子で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)で表される環状オレフィン官能性シロキサンを付加重合することで得られる環状オレフィン付加重合体。


(式中、R1は互いに同一又は異種の脂肪族不飽和結合を有さない一価の有機基であり、sは0〜2の整数であり、jは0又は1を示す。)
【効果】本発明によれば、上記環状オレフィン官能性シロキサンを単量体とすることにより、優れた透明性、耐熱性、有機溶媒及びポリシロキサン溶媒への溶解性、保存安定性及び取扱い性を有する環状オレフィン付加重合体が得られる。 (もっと読む)


高度にフッ素化されていてもよく、かつポリマーであってもよいビススルホニルイミド基を有する化合物を含む、イオノマー又はポリマーイオノマーとして有用であり得る材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有するフィルム状光導波路、及び、該フィルム状光導波路を形成しうる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路は、下部クラッド層12、コア部分20、及び上部クラッド層22からなる。クラッド層12,22は、(A)分子中に、少なくとも1個のフッ素原子と、少なくとも1個の重合性炭素−炭素二重結合とを有する化合物(ただし、リン原子を含むものは除く。)、(B)分子中に、少なくとも1個のリン原子と、少なくとも1個の重合性炭素−炭素二重結合とを有する化合物(ただし、フッ素原子を含むものは除く。)、及び(C)光ラジカル重合開始剤を含む感光性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】光導波路本体(コア部分やクラッド層)に用いて、優れた難燃性を有するフィルム状光導波路を形成することのできる感光性樹脂組成物、及び該フィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路は、コア部分及びクラッド層を有する光導波路であって、前記コア部分及び前記クラッド層のうち一以上が、(B)特定の式で表されるホスファゼン化合物、及び(C)光ラジカル重合開始剤を含む光導波路用感光性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、透明性に優れた熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を製造する際に、脱揮工程における未反応単量体混合物、もしくは未反応単量体と有機溶媒の混合物を脱揮する際に、760〜1000Torrの前脱揮工程、200Torr未満の減圧下の後脱揮工程に分けて実施する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および透明性に優れたメチルメタクリレート系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のラクトン化合物とメタクリル酸メチルと不活性溶媒と開始剤と連鎖移動剤とを、反応槽に連続的に供給して塊状重合法にて重合を行う工程と、反応槽から反応混合物を連続的に取り出して揮発物除去工程に供給する工程と、反応混合物から揮発物を連続的に分離除去する工程を有するメチルメタクリレート系共重合体の製造方法において、不活性溶媒として特定の溶解性パラメーター(SP値)を持つものを用い、ラクトン化合物とメタクリル酸メチルと不活性溶媒(F)の配合比を特定の範囲とし、重合反応域における反応混合物中の単量体転化率を50〜90質量%とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および色調に優れた成形加工特性を有する熱可塑性共重合体を、触媒の添加なしに、工業的に有利に製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、続いて、該共重合体(A)を加熱処理し、(イ)脱水および/または(ロ)脱アルコール反応による分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、
脱揮工程で得られた共重合体(A)を連続的に筒状の容器と複数のメガネ形状の攪拌素子を回転軸に取り付けた撹拌装置を有する横型環化装置に供給し、筒型容器内の気相部体積を筒型容器の体積の50〜90体積%に保ちながら、環化装置内で加熱処理・分子内環化反応をし熱可塑性共重合体(B)を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたGI型のプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】光ファイバ11は、断面円形のコア12とこのコア12の外周にクラッド13とを備える。クラッド13はポリメチルメタクリレート(PMMA)等の有機ポリマーからなる。コア12のマトリックス用のポリマーとしてはPMMAを用いる。そして、コア11は、PMMAの他に、PMMAよりも屈折率が高いドーパントを含む。ドーパントとしては、ジベンゾチオフェン(DBT)と9−ブロモフェナントレン(BPT)との少なくともいずれか一方を用いる。ドーパントの含有率が、プリフォームのコア部材の断面円形の中央部から外周へと連続的に小さくなるように円柱状のプリフォームをつくり、このプリフォームを長手方向に延伸すると光ファイバ11となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの芯材に好適な透明性および耐熱性に優れた共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン化合物(A)由来の三量体化合物、四量体化合物、五量体化合物および六量体化合物の合計含有量が、ガスクロマトグラフィによる面積比率で0.5%以下であるラクトン化合物(A)の精製物と、(メタ)アクリル酸エステル(B)単量体を質量比(A/B)が5/95〜50/50の範囲で含む単量体混合物を重合する重合工程と、この重合工程で得られた重合体組成物中の揮発物を分離除去する揮発物除去工程を有する、(メタ)アクリレート系共重合体の製造方法。
【化1】
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【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


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