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Fターム[4J128AC36]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 具体的な遷移金属化合物(←その他) (4,151) | 第5族金属化合物(Nb、Ta) (204) | V化合物 (178) | VOX3−n(OR)n;n=1,2,3 (20)

Fターム[4J128AC36]に分類される特許

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【課題】製造工程を有効に削減し得る1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体の製造方法およびこれから得られる1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体の製造方法は、M=Q結合(Mは周期律表IV〜VI族の遷移金属を示し、Qは酸素原子又は窒素原子を示す)を有し、かつ水素原子、ハロゲン原子、及び有機化合物残基からなる群より選ばれる少なくとも1種の配位子を有する遷移金属錯体触媒を用いて、1,3−ブタジエンと1−ブテンとを含む未精製の単量体混合溶液から選択的に1,3−ブタジエン・1−ブテン共重合体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にエラストマーとして有用な共役ジエン・α−オレフィン共重合体および、それを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の共役ジエン・α−オレフィン共重合体は、共役ジエンと炭素数4〜8のα−オレフィンとからなり、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)によるポリスチレン換算重量平均分子量が90000以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐の少ない利用価値の高い低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体は、下記に示すマーク−ホーウィンク−桜田の式(X)において、粘度光散乱GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定される固有粘度[η]及び光散乱により測定される絶対分子量(Mw)を代入した際、前記式(X)中のaが0.60を超えることを特徴とする。
log[η]=alogMw + logK・・・(X) (もっと読む)


【課題】低いゲル分率と分子量の大きい利用価値の高いα−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のα−オレフィン−共役ジエン共重合体は、希薄THF(テトラフドロフラン)溶液中0.45μm以上のサイズゲル分測定により算出されるゲル分率が5%以下であり、かつムーニー粘度(ML1+4/100℃)が80を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】生産性を犠牲にすることなく熱安定性に優れた塩化ビニル系重合体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】一般式V(=O)
(式中、iはバナジウム原子の酸化数を示し、2〜5の整数である。jは0又は1である。Zは配位子であり、ヘテロ原子でバナジウムと結合することができる有機配位子、ハロゲン配位子、置換されていてもよい単環式炭化水素配位子、又は置換されていてもよい多環式炭化水素配位子を示し、複数のZは同一でも異なっていてもよく、二以上のZが結合して該式中のバナジウム原子も構成員として環を形成していてもよい。kは配位子の数を示し、1〜5の整数である。)で示される少なくとも一種類のバナジウム化合物(A)及び少なくとも一種類のアルミニウム化合物(B)の存在下で、塩化ビニル系単量体の重合反応を行う塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な加工特性を有し、かつ良好な衝撃強度、穴開き性及び伸縮特性を有し、輸送及び貯蔵する場合に保護して使用する目的で利用される高透明フィルムであるキャストストレッチフィルム並びに該フィルム用インターポリマー組成物を提供する。
【解決手段】インターポリマー組成物から生じさせたキャストストレッチフィルムであって、該インターポリマー組成物は、(A)実質的に線状であるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを10から100重量%及び(B)不均一インターポリマーを0から90重量%含有し、そして該インターポリマー組成物は、100ラド/秒および弛緩時間(τ)において下記の関係:Log(100ラド/秒における粘度)≦4.43−0.8 log(I)またはlog(τ)>−1.2−1.3log(I)のいずれかを満足させる粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】連続重合によるオレフィン重合体の製造方法であって、遷移金属化合物と助触媒成分とが、重合反応槽に供給後、速やかに接触するオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた撹拌軸が槽中心部に垂設された重合反応槽内で、遷移金属化合物と助触媒成分とを接触処理してなる重合触媒の存在下、オレフィン性モノマーを溶媒中で連続重合するオレフィン重合体の製造方法であって、撹拌翼が重合反応槽の槽底部に近接するように配置された重合反応槽を用い、遷移金属化合物と助触媒成分とを、重合反応槽の槽底部であって、撹拌軸中心からの距離が撹拌翼の翼径をdとして0.5×d以下となる位置にそれぞれ供給し、撹拌レイノルズ数が100以上となるように撹拌することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 引張特性などの機械強度に優れた架橋体を得られ、ゴム等重合体の可塑剤に用いたとき、加工性、架橋体の機械強度、ゴム弾性(圧縮永久歪)等に優れるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、それよりなる架橋可能な共重合体組成物およびそれらの用途を提供すること。
【解決手段】 エチレン単位、C3−20のα−オレフィン単位および式[I]又は[II]の非共役ポリエン単位を含む共重合体で、エチレン単位とα−オレフィン単位の重量比が40/60〜95/5であり、ポリエン単位の合計重量がV重量%のとき、Vが0.01〜20で、極限粘度[η](135℃デカリン中)が0.01〜2.0dl/gで、Mw/Mnが下記式(P)で表される範囲内にあるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、架橋可能な共重合体組成物および用途。
2+0.05×V×[η]≦Mw/Mn≦2+4.8×V×[η] ‥(P) (もっと読む)


【課題】優れた特性を有するポリオレフィンを、効率的且つ安価に製造するためのバナジウム系重合触媒、並びに該触媒を用いたポリオレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定のバナジウム化合物、(B)化合物のHOMOエネルギー準位が、-9.90[eV]以下である有機アルミニウム化合物、(C)(C−1)ハロゲン含有有機化合物、および(C−2)酸素から選ばれる少なくとも1種の化合物からなるオレフィン重合触媒、並びに、該触媒の存在下でエチレン、α-オレフィン、環状オレフィンおよびポリエンから選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを60℃以上の温度で重合あるいは共重合させる。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布の狭いエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとの共重合体の製造方法であって、安価な触媒成分を用い且つ事前に遷移金属錯体と他成分とを反応させて合成、単離した触媒を用いる必要なく、さらに、昇温に対する活性低下が小さい状況下で製造可能という優れた特徴を有する共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、芳香環のo位に水酸基とアルコキシ基を有する化合物(C)とを重合槽に供給し、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとを該重合槽中で共重合させる工程からなる、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布の狭いエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとの共重合体の製造方法であって、安価な触媒成分を用い且つ事前に遷移金属錯体と他成分とを反応させて合成、単離した触媒を用いる必要なく製造可能という優れた特徴を有する共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、芳香環のo位に水酸基とカルボニル基含有置換基を有する化合物(C)とを重合槽に供給し、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとを該重合槽中で共重合させる工程からなる、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンと、任意にポリエンとの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 防振性能の優れたゴム組成物。
【解決手段】 以下の工程からなる加硫されたゴム組成物成形体の製造方法。
(1)少なくとも、下記成分(A)100重量部と、成分(B)補強剤1〜150重量部と、成分(C)軟化剤1〜150重量部とを混練して混練物を製造する工程;
(2)該混練物と、成分(D)加硫剤0.1〜10重量部とを混合してゴム組成物を製造する工程;および
(3)該ゴム組成物を加熱成形して、加硫されたゴム組成物成形体を製造する工程;
(A)特定の触媒成分と、特定の有機アルミニウム化合物(助触媒成分)とを組合せて生成される触媒の存在下にエチレン、炭素数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合させて製造される特定のエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られる共重合体であって、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた押出し成形加硫ゴム用組成物に係るものである。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜30であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、30〜120であること (もっと読む)


【課題】オレフィン重合触媒を提供すること。
【解決手段】Ti、V、ZrまたはHfと2座リガンド若しくは3座のリガンドとの錯体及びジアルキルアルミニウムハライドとジアルキルマグネシウムとを含む助触媒混合物を含む、オレフィン重合及び共重合のための触媒組成物。2座のリガンドは一般式:Z−R−ZまたはZ−R−W−R−Z[Rはアルキレン、シクロアルキレン、アリーレンまたはアルキルアリーレン基であり;WはCH、O、S、NrR”またはSiR’(R’はアルキルまたはアリール基である)であり;そしてZはO、S、N−H基またはC(=O)−O基である]によって表される。3座のリガンドは式:Z−(R−Z)−ZまたはZ’(R−U)−Z[Rはアルキレンまたはアリーレン基であり、Zとuとは異なり、O、S、N−HまたはC(=O)−Oである]によって表される。 (もっと読む)


【課題】 水素による分子量制御性に優れた高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム原子、チタン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有する固体成分(a)、1,3−ジエーテル化合物(b)、フタル酸誘導体(c)およびハロゲン化化合物(d)を互いに接触処理することよりなるα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの(共)重合、とりわけエチレン/プロピレン(EPR)またはエチレン/プロピレン/ジエン(EPDM)エラストマー状共重合体の製造に使用されるバナジウム系触媒用の助触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】式1:


(式中、・Xは(−CO)カルボニルまたは(−SO−)スルホニル基を表し、・nは0または1であり、・R’は、1〜20個の炭素原子を有する、所望によりハロゲン置換されたアルキルまたはアルキルアリール基であり、・R”=R’、Hである)の化合物を、亜鉛の存在下、トリクロロアセトアルデヒドとトリクロロ酢酸のエステルを反応させ、次いで酸ハライドとの反応により式1の化合物に転化することにより製造する。 (もっと読む)


重合反応器用反応器壁コーティング及びそれらコーティングの形成方法を示す。反応器壁コーティングは少なくとも100μmの厚み、並びに、10未満のMw/Mn比;7未満のMz/Mw比;及びd(wt%)/d(logMW)の曲線中の25000ダルトン未満であるd(wt%)/d(logMW)の最大値、但し、MWはダルトン分子量である)の1以上を有する主要ピークを含有する分子量分布を有する。上記反応器壁コーティングは、初期に反応器壁コーティングを有さない反応器壁、又は予め存在する反応器壁コーティングを有する反応器壁上にin situ重合中に形成される。
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少なくとも1種の高分子量ポリマー及び少なくとも1種の低分子量ポリマーを含むポリマー組成物のレオロジー特性を調節する方法が開示される。前記ポリマー組成物は、単一の反応器中で2金属触媒組成物を用いてモノマーを重合することによって製造される。反応器のレオロジー特性を調節するために、例えばアルコール、エーテル、酸素又はアミンのような調節剤が反応器に添加される。重合は、アルカン類及びアルミニウムアルキル類のようなレオロジー変更性化合物の存在下で行われる。調節剤は、レオロジー変更性化合物の影響を無効にするのに充分な量で添加される。 (もっと読む)


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