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Fターム[4J128AD23]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | ポリエン配位子含有4族及びV化合物 (2,986) | 化合物中に2以上の遷移金属を含むもの (16)

Fターム[4J128AD23]に分類される特許

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【課題】高い重合活性を有し良好な粉体性状を呈する、メタロセン予備重合触媒の提供。
【解決手段】周期律表4族の遷移金属化合物として下式で表されるものを用いた予備重合触媒。


(E11及びE12は、それぞれ独立して、シクロペンタジエニル基等、Q11は、炭素数1〜20の二価の炭化水素等、M11は、ジルコニウム等、X11及びY11は、それぞれ独立して、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体の製造方法、成形加工性に優れるエチレン系重合体、および、該エチレン系重合体の押出成形体の提供。
【解決手段】下記成分(A1)と、下記成分(A2)と、活性化用助触媒成分とを用いてオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。成分(A1):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体


成分(A2):メタロセン遷移金属化合物またはそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】長鎖分岐含有ポリオレフィン製造に有用な1分子中に2つの遷移金属原子を有する有機遷移金属化合物を提供すること、ならびに、それを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】同一分子に持つ特定の構造を有する二核有機遷移金属化合物と、活性化助触媒を組み合わせて成るオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】触媒組成物およびその調製方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを調製するための該触媒組成物の使用を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの金属対を含有するカチオン性金属対錯体であって、Cu、Fe、Co、Ru、Rh、Cr、Mnから選択される第1の金属とNi、Pd、Cu、Fe、Co、Rh、Cr、Mnから選択される第2の金属とが1.5〜20オングストロームの核間距離を有する特定構造の錯体を含む触媒組成物。該触媒組成物を用いた極性および/または非極性エチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布や立体規則性の制御に有利なメタロセン触媒による重合時に、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたメタロセン触媒を用いたポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属からなるメタロセン触媒を用いてエチレン性不飽和結合を有するモノマーを重合する際に、安定剤の1種以上を有機アルミニウム化合物と予め混合したのちに、重合前に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


2つ以上の活性金属中心および少なくとも1つのフェノキシイミン化合物および少なくとも1つの置換シクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体を有してなる多核触媒錯体であって、各々のフェノキシイミン化合物がシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体と接合して、配位子骨格を形成し、そのシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体が、金属中心の内の1つと配位し、フェノキシイミン化合物が、シクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体が配位している金属中心以外の活性金属中心と配位しており、フェノキシイミン化合物が式(I)を有し、ここで、R1が、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R2が、水素、ハロゲン、アルキル、シクロアルキル、アリール、O−アルキルまたはアラルキルであり、R3が、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルである触媒錯体;多核触媒錯体を調製する方法であって、置換されたフェノキシイミン化合物を置換されたシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体に結合させて、配位子骨格を得、少なくとも1つの配位子骨格を活性金属成分と反応させる各工程を有してなる方法;およびオレフィン、特に、エチレンおよび随意的に1種類以上の他のα−オレフィンの重合方法であって、多核触媒が使用される方法が開示されている。
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【課題】重合活性に優れる遷移金属錯体を含む重合開始剤系、および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
【解決手段】下式[1]で表される遷移金属化合物を含む重合開始剤系および該重合開始剤系を用いる重合体の製造方法。
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【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合してなるビニル化合物共重合体の製造方法であって、より分子量が高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】特定のビニル化合物に基づく単量体単位と直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位とを含有し、該ビニル化合物に基づく単量体単位の含有量が5〜40mol%であり、直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が95〜60mol%であるビニル化合物共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、ビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合するビニル化合物共重合体の製造方法。 (もっと読む)


下記化学式1で表示される遷移金属化合物の前触媒と、下記化学式2で表示されるアルキルアルミニウム化合物である第1助触媒と、下記化学式3で表示されるブレンステッド酸である陽イオンと両立性非配位陰イオンとからなる塩化合物である第2助触媒と、を含むことを特徴とする触媒組成物である。


化学式1で、R、R、R、R、E、Q、Q及びMは、明細書で定義された通りであり、
[化学式2]
Al(R
化学式2で、Rは、明細書で定義された通りであり、
[化学式3]
[L−H][Z(A)
化学式3で、L、[L−H]、Z及びAは、明細書で定義された通りである。これにより、二核遷移金属化合物、アルキルアルミニウム化合物、ブレンステッド酸である陽イオンと両立性非配位陰イオンとからなる塩化合物を含む触媒組成物及びその製造方法を提供し、該触媒組成物は、向上した触媒活性を示す。該触媒組成物は、エチレンと立体障害の大きい単量体との共重合に適用する場合、高分子量でありつつも、0.910g/cc未満の超低密度を有するポリオレフィン共重合体の製造が可能である。 (もっと読む)


本発明は、新規構造の4族遷移金属化合物を含む触媒組成物、その製造方法、および前記触媒組成物を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。本発明に係るポリオレフィンの製造方法では、高い重合温度においても高活性、高分子量、および高共重合性を有するポリオレフィンを製造することができ、二重組成分布を有するポリオレフィン共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


プロピレンを含むエラストマー組成物を開示する。該組成物は更に約110℃以下のピーク融点、40%以下の引張歪み、組成物中のダイアドの総数に基づいて、約60%以上の[r]ダイアドを有する。このようなエラストマー組成物を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 運転上の操作性に優れ、かつ、重合活性にも優れる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記特定の成分(a)、(b)および(c)を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、粒子径が30μm以上である固体状成分の含有量が10体積%以下(ただし、該付加重合用触媒成分中の固体状成分の総量を100体積%とする。)である付加重合用触媒成分。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
BiL1r [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1s-11H [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-222 [3] (もっと読む)


オレフィンの重合に有用な触媒系を開示する。この触媒は、2つの結合したインデノインドリル基を組み込んだ二つの金属含有錯体を含み、その基のそれぞれが、そのシクロペンタジエニル環を介してその金属の1つとπ結合している。従来のインデノインドリル錯体と比較して、本発明の二つの金属含有錯体は高い能力を有していて望ましい低メルトインデックスを有するポリオレフィンを提供する。ある種の二つの金属含有インデノインドリル錯体は、ポリマー分子量分布を拡大する方法も提供し、それによって、重合で使用するコモノマーと賦活剤の量を単に調節するだけで加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の観点で問題視されているハロゲンを含有しない構成をとり得る、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた共重合体を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多い共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、エチレンおよび/またはα−オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合することを特徴とする共重合体の製造方法。
(A):特定の遷移金属錯体
(B):有機アルミニウム化合物
(C):ホウ素化合物 (もっと読む)


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