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Fターム[4J128AF02]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | N原子含有第7〜10族化合物 (137) | N原子2つ以上 (130) | イミン(C=N)系配位子 (108)

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本発明は、制御された大きさおよび形態のポリエチレンの中空ビーズを製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


シクロペンタジエニル系が少なくとも1つの架橋されたケト、チオケト、イミノまたはホスフィノ基を有するモノシクロペンタジエニル錯体、前記モノシクロペンタジエニル錯体のうちの少なくとも1種を含む触媒系、そして、前記触媒系の存在下でオレフィンを重合または共重合させることによってポリオレフィンを調製する方法。 (もっと読む)


二座配位子の特定の第8〜10族遷移金属錯体が、特定の有機金属化合物で処理されたヒドロキシル含有担体上に担持されうる。これらのオレフィン重合触媒前駆物質は、それらを特定のタイプの化合物と接触させることによってオレフィン重合のために活性化され、オレフィン重合触媒を形成することができる。重合されてもよいオレフィンには、エチレンおよび特定の極性コモノマーがある。製造されたポリオレフィンは、例えば、パッケージング用のフィルムとしておよび成形用樹脂として有用である。 (もっと読む)


重合触媒であって、(1)式Aの窒素含有遷移金属化合物、及び(2)有機アルミニウム又はヒドロカルビルホウ素活性剤からなり、ここにおいて(a)R及びRは一価の基であるか又は(b)R及びRは炭素原子を介してトリアゼンユニットの末端窒素原子を架橋して二価の基Rを完全に形成するかの何れかであり;R及びR並びに二価の基Rは(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、及び(vi)前記(i)乃至(v)の基のへテロ置換誘導体であり;Mは周期律表の3乃至11族の金属又はランタニド金属であり;Xは陰性基であり、Lは中性供与体基であり;nは1又は2であり、y及びzはX及びL基の数が金属Mの酸化状態及び価数を満たす独立した整数又はゼロである。触媒は1−オレフィン、特にエチレン及びプロピレンを重合するために使用される。高分子量単独−及び共−ポリプロピレンが開示されている。
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【課題】金属含有キレート主鎖を有する新規なモノサイト触媒成分。
【解決手段】主鎖が金属を含むキレートリガンドを開示する。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタジエニル基が特定の架橋基を介して結合した少なくとも1個の非置換、置換、又は縮合ヘテロ芳香族環を有するモノシクロペンタジエニル錯体、及び少なくとも1種のこのようなモノシクロペンタジエニル錯体を含む触媒組成物、この触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及びこの触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによりポリオレフィンを製造する方法、さらにこのようにして得られたポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物およびその調製に関する方法。ならびに非極性オレフィンモノマー、極性オレフィンモノマーおよびのその組み合わせを含むエチレン性不飽和モノマーを、触媒組成物の存在下で重合、ポリマーを調製する方法。
【解決手段】少なくとも一つのカチオン性金属対錯体を含む触媒組成物で、対の金属原子は少なくとも1.5オングストロームで20オングストローム以下のスルースペース核間距離を有する特定構造の錯体を含有する触媒組成物、および触媒組成物を用いて重合したポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物およびその調製方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを調製するための該触媒組成物の使用を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの金属対を含有するカチオン性金属対錯体であって、Cu、Fe、Co、Ru、Rh、Cr、Mnから選択される第1の金属とNi、Pd、Cu、Fe、Co、Rh、Cr、Mnから選択される第2の金属とが1.5〜20オングストロームの核間距離を有する特定構造の錯体を含む触媒組成物。該触媒組成物を用いた極性および/または非極性エチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、2,6−ビス(アリールイミノ)ピリジン誘導体の鉄錯体の存在下、熱を放出しながら、エチレンを触媒作用によってオリゴマー化して平均分子量50から350のα−オレフィンオリゴマーにするステップと、少なくとも一部の気相を冷媒として使用して、液相と直接接触していない熱交換器で熱を除去するステップとを含む、液相および気相を含む反応器中で直鎖状α−オレフィンオリゴマーを製造する方法に関する。本発明はさらに、前記方法を実施する装置に関する。
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エチレンホモポリマーおよびエチレンとα-オレフィンとのエチレンコポリマーを含み、モル質量分布幅Mw/Mnが6〜100であり、密度が0.89〜0.97g/cm3であり、重量平均モル質量Mwが5000g/モル〜700000g/モルであって、炭素原子1000個当たり0.01〜20分岐、および炭素原子1000個当たり少なくとも0.5ビニル基を有するポリエチレンであって、このとき最も低いモル質量を有するポリエチレンの5〜50重量%が、炭素原子1000個当たり10分岐未満の分岐度を有し、最も高いモル質量を有するポリエチレンの5〜50重量%が、炭素原子1000個当たり2分岐より大きい分岐度を有する前記ポリエチレン、前記ポリエチレンの製造法、前記ポリエチレンを製造するのに適した触媒、および前記ポリエチレンが存在する繊維、成形品、フィルム、もしくはポリマーブレンド。 (もっと読む)


エチレンホモポリマーおよび/またはエチレンと1−アルケンとのコポリマーを含み、そして、5〜30のモル質量分布幅Mw/Mn、0.92〜0.955g/cmの密度、50000g/mol〜500000g/molの重量平均モル質量Mw、0.01〜20分岐/1000炭素原子および100万g/mol未満のz−平均モル質量Mzを有するポリエチレン、その調製法、その調製に適する触媒、そして更に、その中に本発明ポリエチレンが存在するフィルム。 (もっと読む)


式(I):
MgT2.yAlQj(OU)3-j (I)
(式中、Tは塩素、臭素または沃素であり;Uは直鎖状または分枝鎖状のC1-C10アルキル基であり;yは6.00〜0.05の範囲であり;jは3〜0.1の範囲であり; Q置換基は1〜20の炭素原子を含む炭化水素基である)
の付加物を、式(II)、(III)および(IV):
(式中、M1は周期律表のグループ13〜17から選択される遷移金属原子であり;R1、R2、R3、R4、R5およびR8はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;LおよびL1は2価または3価の炭化水素基であり;T1はルイス塩基であり;A1およびA2は酸素、硫黄または窒素含有基であり;Xは水素、ハロゲンまたは炭化水素基である)
から選択される少なくとも一つの化合物と接触させて得られる物質を含む、担持された触媒システム。

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【化1】


C2、C2vおよびCs対称性を呈するビス−イミノピリジニル遷移金属成分を使用するエチレン重合方法。同一のあるいは異なる対称性の触媒成分を使用して、重合特性と、ポリマー収率およびポリマー分子量などの生成ポリマー製品の特性を制御し得る。この遷移金属触媒成分は、式(I)により特徴付けられる。式中、Mは4−11族の遷移金属であり、nは1−3の整数であり、QはハロゲンまたはC−Cアルキル基であり、そしてPYは前記ピリジニル基の窒素原子によりMと配位しているピリジニル基である。更には、式(I)に関しては、Aはメチル基、フェニル基、または置換フェニル基であり、そしてBとBはこの触媒成分の対称性に依って同一のあるいは異なる芳香族基である。水素を含まないか、あるいはこのエチレンの5モル%未満である量で水素を含有する重合反応域中でこの触媒成分と活性化共触媒成分をエチレンと重合条件下で接触させて、エチレンホモポリマーまたはエチレンとC3+アルファオレフィンのコポリマー、特にエチレン−プロピレンコポリマーであることができるポリマー製品を製造する。
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オレフィン系モノマーとマクロモノマーとのグラフト共重合において、ハンドリング性が良好で熱可塑性樹脂への分散性に優れ、その組成物の表面ぬれ性が優れ弾性率上昇が抑えられたポリオレフィン系グラフト共重合体およびその製造方法を提供する。さらには、該共重合体を含む組成物およびその製造方法を提供する。配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと、多層構造を持つマクロモノマーを水系においてグラフト共重合させることにより達成できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の遷移金属化合物を、該遷移金属化合物を少なくとも1種のオレフィンに対して重合活性を示す種への転化が可能な少なくとも1種の助触媒と反応させることにより得られるオレフィンの単独重合体又は共重合体の製造用触媒組成物であって、
遷移金属化合物が、式(I):
【化1】


[但し、Mが元素周期表第3、4、5、6、7、8、9又は10族の元素又はランタニドを表し、
Xが同一でも異なっていてもよく、それぞれアニオン性で、1価の有機又は無機リガンドを表し、且つ相互に結合して、2価の基を形成してもよく、
nが1、2、3又は4を表し、
1が、非荷電の有機又は無機リガンドを表し、
hが0〜4までの整数を表し、
1及びR1’が、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、
2及びR2’が、同一でも異なっていてもよく、それぞれ置換又は無置換のC6〜C40アリール基又はO、N、P若しくはPからなる群から選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含むC2〜C40ヘテロ芳香族基を表し、
Yが、2個のsp2混成炭素原子間における2価の基を表し、2個の構成員のブリッジとしての−N(R3)−N(R4)−及び−O−N(R5)−並びに1個の構成員のブリッジとしての−O−、−N(R6)−、−N(R7)−及び−N(R89)−からなる群から選択され、且つ
3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9が、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、且つ2個の隣接基が相互に結合して、炭素原子数1〜40の2価の有機基(末端に結合する1個以上の原子と合体して、ヘテロ環式基を形成する。)を形成してもよい。]を有することを特徴とする触媒組成物に関する。
更に、本発明は、かかる触媒組成物をポリオレフィンの製造に使用する方法、本発明の触媒組成物の存在下で少なくとも1種のオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法、式(I)で表される遷移金属化合物、ジイミンリガンド組成物を遷移金属化合物の製造に使用する方法及び遷移金属化合物の製造方法並びに特定のジイミンリガンド組成物に関する。
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シクロファン金属錯体を含む組成物、そのようなシクロファン金属錯体を触媒として用いる重合方法、およびそのような方法によって生成されるポリマー組成物。これらの方法によって調製され得るポリマーの例としては、ポリエチレンおよびポリオレフィンが挙げられる。本発明のシクロファン金属錯体は、高温で安定しており、このため全て、または一部が高温(例えば50℃を超える温度)で行われる重合反応を触媒するのに用いてもよい。

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メタロセン触媒の存在下においてオレフィン単量体を重合させることを含んで成るオレフィン重合体の製造法であって、該触媒はオレフィン末端基を有する1個またはそれ以上のアルキル部分を含んで成り、式(I)、R”(CpR)XR’MQ、および式(II)、(L)M(Q)の錯体のいずれかから選ばれ、ここで式(I)の錯体においては、Cpは置換基をもったまたはもたないシクロペンタジエニル環またはフルオレニル環であり;R”はこの成分に立体的な剛性を付与するCpとXとの間の構造的な架橋であり;各Rは同一または相異なり炭素数1〜20のヒドロカルビル基、ハロゲン、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アルキルアミノ基、またはアルキルシリル基から選ばれ;qは0〜8の整数;Xは第VAまたはVIA族のへテロ原子であり;Mはその任意の理論的な酸化状態にある第11113、IVB、VB、またはVIB族の金属原子であり;各Qは炭素数1〜20の炭化水素またはハロゲンであり;pはMの酸化状態から2を差し引いた整数であり;末端オレフィン基を有するアルキル部分はR”、Cpおよび/またはX上の置換基であり、式(II)の錯体においては、Lはへテロ原子を含む配位子であり;nは1、2または3の整数であり;MはTi、Zr、Sc、V、Cr、Fe、Co、Ni、Pd、またはランタニド金属から選ばれ;各Qは独立に炭素数1〜20の炭化水素またはハロゲンであり;pはMの原子価からすべてのLの配位数の和を差し引いた値であり、末端オレフィン基を有する該アルキル部分はLおよび/またはQ上の置換基であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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