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Fターム[4J128CA27]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | その他の化合物(無機) (2,743) | O含有化合物 (1,687) | 酸化物(CO、CO2) (1,605) | 金属酸化物 (1,513) | Al2O3(アルミナ)、AlOX (240)

Fターム[4J128CA27]に分類される特許

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【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】反応器内のファウリングを抑制する方法、および反応器のファウリングを抑制しながら付加重合する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む反応器の内壁面を洗浄する方法。
工程(1):一般式[1]で表される化合物、一般式[2]で表される化合物、および一般式[9]で表される化合物から選択される少なくとも一種の化合物と炭化水素溶媒とを含む溶液を反応器に加える工程
工程(2):反応器内の前記溶液を除去する工程

−O−(−R−O−)−Q [1]
C(=O)NR [2]
43 [9] (もっと読む)


【課題】低分子量成分や無定形成分などの低温有機溶媒に溶出する成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子、および脂肪族カルボン酸エステル化合物を含有するオレフィン重合用固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、一般式(I)で表される化合物とを接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒。



[式中、R1は炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく、互いに結合して環を形成してもよく;R2は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜16のハイドロカルビル基であり、複数のR2は同一または異なってもよく、互いに結合して環を形成してもよい。] (もっと読む)


【課題】低分子量成分や無定形成分などの低温有機溶媒に溶出する成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子と、マグネシウム原子と、ハロゲン原子と、二個以上のエーテル結合を有する化合物と、下記一般式(I)で表される化合物を含有するオレフィン重合用固体触媒成分。


[式中、nは10≦n≦20を満たす整数であり;R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく;X1はハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビルオキシ基であり、複数のX1は同一または異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】高い分子量を有し、かつ高い融点を有するオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シクロペンタジエニル基とフルオレニル基が架橋している特定の架橋メタロセン化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、有機アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含むオレフィン重合触媒の存在下に、40℃以上の条件下において、炭素数2以上のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】良好な粒子性状のオレフィン重合体の粒子を得ることができる上に、少ない添加量でも十分にファウリングが防止でき、かつ重合活性に与える影響が少ないファウリング防止技術を有するオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合触媒及び溶媒の存在下に不均一重合法でオレフィン重合体を製造する方法において、少なくとも(a)リン酸エステル化合物及び(b)窒素含有有機化合物の接触物、あるいは少なくとも(a)リン酸エステル化合物、(b)窒素含有有機化合物及び(c)有機スルホン酸の金属塩の接触物と、有機アルミニウム化合物とを共存させ、その際に、前記リン酸エステル化合物は、重合反応器中の濃度が0.0001mg/L〜1.8mg/Lの範囲であり、かつ、前記有機アルミニウム化合物は、有機アルミニウム化合物のモル数に対するリン酸エステル化合物の重量の比率が0.001〜10g/molの範囲であることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法等により提供。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物、及び一般式[2]で表される亜鉛化合物と1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて得られる亜鉛含有化合物を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。


下記(B)Zn(L[2] (もっと読む)


【課題】プロピレンの重合方法
【解決手段】重質油の流動接触分解により得られるFCCプロピレンを5重量%以上含有する原料プロピレンを、パラジウムと酸化アルミニウムからなる複合物と、或いはその複合物と追加可能な精製触媒に接触させた後、メタロセン触媒に接触させることを特徴とする、プロピレンの重合法。 (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であり、かつ密度が920〜940kg/m、メルトフローレートが2〜10g/10分であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の粒子径と細孔容積を有する特定構造の無機酸化物を用いたメタロセン担持触媒において、触媒成分のスラリー化工程を改良することにより、高活性で保存安定性に優れるオレフィン重合触媒を製造する方法、得られるオレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)に対して、下記の成分(B)を添加して、触媒成分を得るオレフィン重合触媒の製造方法において、成分(B)は、成分(A)のBET法で測定される細孔容積の3倍以上の量の炭化水素に溶解または分散させることを特徴とするオレフィン重合触媒の製造方法などによって提供する。
成分(A):平均粒径5〜25μm、かつ細孔容積0.1〜3.0ml/gである無機酸化物
成分(B):周期律表第3〜12族の遷移金属化合物 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性を有し、かつ成形体表面の粘着感の少ないプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物と、これを使用した成形体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン系重合体5〜60重量部と、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜95重量部とからなることを特徴とするプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・メタアクリル酸系共重合体の製造を可能とする、重合活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】たとえば、[ジ(2−イソプロピルフェニル)](3−イソプロピル−2−スルホニルフェニル)ホスフィンのようなスルホニル基を含有するトリフェニルホスフィン誘導体を配位子とする金属錯体を触媒組成物に用いて、α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合の触媒とする。 (もっと読む)


【課題】立体規則性の高い重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒の製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、チタン化合物(a)、マグネシウム化合物(b)および以下の式(I)で表される内部電子供与体を互いに接触させる工程を含む方法。


(I)[R1は炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R2〜R5は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子および炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基から選ばれる。ただし、R2〜R5から選ばれる少なくとも1つは炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R6はハロゲン原子である。] (もっと読む)


【課題】新規な触媒システムの調製方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つのアルミノキサンを第1溶媒中に含む第1組成物と担体材料を結合させ、アルミノキサンを結合させた担体材料を与え、アルミノキサンを結合させた担体材料を少なくとも1つのメタロセン化合物、第2溶媒及び共触媒を含む第2組成物と接触させる工程を含む方法であって、前記共触媒が少なくとも1つのアルミノキサンのみ又はイオン化合物及び/又はルイス酸との組み合わせからなる第2部分を含む、前記方法。 (もっと読む)



本発明は、担持メタロセン触媒、その製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法に関するもので、担体と、前記担体に積層されて形成された助触媒第1層と、前記助触媒第1層に積層されて形成されたメタロセン化合物第1層と、前記メタロセン化合物第1層に積層されて形成された助触媒第2層とを含む担持メタロセン触媒、その製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。本発明の担持メタロセン触媒は、既存の担持メタロセン触媒に、アルコキシドまたはアリールオキシドなどが置換されたリガンドを有するメタロセン化合物を含め、ボレート系化合物を第2の助触媒として担持させることによって、触媒の活性が既存のメタロセン担持触媒に比べて著しく高く、分子量分布の調節が容易である効果を有する。 (もっと読む)


【課題】改善された生産性を示し、定常的な高品質を再現可能に維持する、触媒組成物を用いるC2−C10−1−アルケン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】担体としての無機酸化物と液状アルカン中のマグネシウム化合物の溶液とを混合し、10から120℃で0.5から5時間攪拌し、ジ(C1−C10アルキル)マグネシウムに対して2倍の過剰量でハロゲンまたはハロゲン化水素、及び芳香族炭化水素を添加し、20から120分後にこの反応生成物を、10から150℃で、C1−C8アルカノール、3価ないし4価チタンのハロゲン化物もしくはアルコキシド、およびカルボン酸エステルと反応させ、この生成混合物を10から150℃で30分間攪拌し、得られる固体分を濾別し、洗浄し、次いで、得られた固体分を、少なくとも5重量%のチタンテトラクロリドを含有する芳香族炭化水素で抽出し、洗浄して得た触媒組成物を用いる製造方法。 (もっと読む)


触媒系並びにその製造方法及び使用方法を提供する。この触媒系は、単一部位触媒化合物と、弗素化アルミナを含む担体と、アルミノキサンとを含むことができる。このアルミノキサンは、担体1グラム当たり約10mmol以下の量で存在することができる。 (もっと読む)


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